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イタリア・トリノの冬のオリンピックでは、連日熱戦が繰り広げられています。画面から伝わってくる真剣な表情には、作り物のドラマにはない、真実の感動があります。スポーツって、本当にいいなって思う瞬間です。しかし、「メダル・メダル」と過熱報道するマスコミには、毎度のことながら、うんざりさせられます。その舞台に立つことは、ただそれだけで素晴らしいことなのに・・・。先日、テレビを見ていた長男が、「俺、オリンピックに出られたら、次の日死んでもいいな。」と、話したので、びっくりしました。というのは、自分も全く同じことを、考えていたからなんです。ずっと平凡に生きるよりも、一度でいいから、世界の舞台に立つ一瞬を味わいたい。自分が生きた証しを、残したい・・。そんなことを同時に考えてるなんて、親子とは、実に不思議なものです。そして、夢のようなことを話したあとで、すぐに現実に戻って、自分の顔のニキビに悩んでいる長男や、息子の学資の捻出を心配している父親がいたりします。何だか変な親子です。(笑)今週は割に暖かで、街の雪もだいぶ融けました。しかし、私にとっては、体調不良の一週間でした。しばらく走り込んでないので、体力が弱っているのかも知れません。風邪薬を買いに、薬局に行きました。「咳と喉の痛みがある」と話すと、「じゃあ、こちらの薬がいいですよ。」と、2つの薬を選んでくれました。安い方の粉薬が苦手なので、少し迷っていたら、「じゃ、おまけしておきますね。」と言って、高い方の錠剤を、同じ値段に値引きしてくれました。さらに「これを一緒に飲むといいですよ。」と、健康ドリンクを1本つけてくれました。そしてまた、首の後ろにこれを貼るといいですよ・・と、ホカホカカイロまでサービスしてくれました。私は単純なのか、そんなちょっとの物がもらえると、嬉しくなってしまいます。胸がぽっとして、薬よりも効き目があるような気がします。絶対に届かない世界の舞台に夢を馳せる自分と、小さなおまけに喜んでいる自分。どっちも、同じ自分なんだって思うと、何だか可笑しくなってしまうのでした。
2006.02.18

今週、運転の適性診断検査を受けて来ました。その結果が届きました。結果は、5段階評価で次のとおりでした。評価 <項目>*3* 感情の安定性*4* 協調性*1* 気持ちのおおらかさ*3* 他人に対する好意*4* 安全態度*5* 危険感受性*3* 注意の配分*5* 動作の正確さ*5* 判断・動作のタイミング運動神経や判断力は衰えてないのに、精神面で不安定だという心理テストの結果でした。特に、「気持ちのおおらかさ」は、なんと「1」でした。う~ん、学生時代の通信簿でも、「2」はつけられたことあるけど、「1」はなかったぞ。(涙)コメントは、次の通りでした。<気持ちのおおらかさ>気持ちがおおらかでなくなることがあるようです。周囲のことに敏感で、細かいことによく気が付き、気が配れることは長所ですが、まわりの期待に応えようとがんばりすぎる傾向が見られるようです。(中略)気持ちを切り替えて、「ゆとり」をとり戻して下さい。やっぱり、心の「ゆとり」がなくなっているんですね。ずばり当てられました。がんばりすぎなのかなあ?ふと、部屋の窓を見たら、寄せ植えの鉢にささっている雪だるまが、「ちょっと休もうよ。」と言ってくれたような気がしました。
2006.02.11
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2006年2月4日付け <毎日新聞「余禄」から> 愛媛県大洲市立喜多小学校1年の徳山寛大(かんた)くんには、はぐみちゃんという妹がいた。だが、はぐみちゃんは、病気のため生まれてから7カ月しか生きられなかった。4年前のことだ。まだ幼かった寛大くんは、いくつもの点滴の管をつけた、はぐみちゃんを覚えている。第51回青少年読書感想文コンクールで毎日新聞社賞を受けた寛大くんが、その本を見つけたのは、夏休み前の教室の本棚だった。最上一平さんの「オニヤンマ空へ」(岩崎書店)という絵本だ。表紙に大きなトンボが飛んでいた。1年生にはちょっと小さな字で、最初はよく分からなかった。でも読み返すと、主人公のたけるくんは、寛大くんと同じように、赤ちゃんの妹を病気で亡くした男の子だと分かった。寛大くんは、すっかり、たけるくんになったような気がしてきた。----------------------------------------------------------------------妹のお墓参りの帰りにつかまえたヤゴを育てたたけるくんだが、それがオニヤンマになると、一度も外を見られなかった妹のように思えてきた。何とか生まれた小川の近くまで帰してやりたくなる。ある日、たけるくんはオニヤンマのカゴを手に、嵐や雷の待つ冒険の旅に出た・・・。----------------------------------------------------------------------読後、寛大くんは、感想文に「わらっているはぐみちゃんのかおが、目にうかんできたよ」と書いた。たけるくんと妹、オニヤンマとの、ちょっと胸をキュンとさせるお話が、病床のはぐみちゃんの大きな目、小さな体で5度の手術に耐えたがんばりを、生き生きと思い出させてくれたのだ。本の世界では、既に死んだ人もずっと生き続ける。そこでの再会や語らいが人を変えることもある。主人公の優しさと勇気に感動した寛大くんは、感想文をこう結んだ。「はぐみちゃん、おにいちゃんは、つよい男の子になるよ。見ていてね。」普段、新聞を読んで泣くことなんてないのに、この記事を読んだら涙がにじんでしまいました。もう既に、この記事や、絵本を読まれた方もおられるとは思いましたが、もっとたくさんの方に読んで欲しいと思い、あえて載せました。(著作権に触れるのでしょうか?)実は、私の三男も、生まれて3日目に大学病院に転院して、2度の大手術をしました。ガンの可能性があると言われたとき、一度も家で親子一緒に寝ることさえできないなんてと、特別にお願いして、一晩だけ家に連れて帰ってきました。その夜は、涙があふれて止まらなかったことを、この記事を読んで思い出してしまいました。ちょっと恥ずかしいですね。その後、三男は「ガンではない」という診断がおり、目に障害が残ったものの、今は元気で学校に通っています。おしゃべりで、うるさいぐらいです。でもあのとき、生きていることが、ただそれだけで貴重であることを、教えられました・・。「オニヤンマ空へ」・・・実は、まだ読んでいないのです。今度、図書館に行ったら、探してみようと思います。だけど、読んでて泣いたりするところを見られたら恥ずかしいので、家に帰ってからこっそりと読んでみようかな・・なんて。そう、思っています。
2006.02.06

ショーウィンドウに映る姿を見てため息ついたいつか自分も このガラスのようにゆがむのだろうか忙しさ 身を任せ 目の前も見えないね少し力を抜いて歩いてゆこう暖かい声に 今 包まれながら涙さえ勇気に変えて届けたい 素晴らしい 皆んなのためにこれからも ずっと ありがとうAll along夢を追うほど 夢中になりすぎて焦ってばかり…選んだはずの 道がいつの間にか遠く感じた追い風に流されて 空回りしたけれど助けてくれた人達(ひと)がいつもいたからたくさんの声が 今 私を包み強く心に響いている触れ合える大切さ教えてくれたこれからも ずっとありがとうAll along先日、書棚を片付けていたら Everey Little Thing のCDが出て来ました。買ったことすら忘れていたCDでしたが、この「All along」を聴いて、とても懐かしく感じました。そして周りのみんなに対する「ありがとう」という気持ち・・・思い出させてもらいました。ここのところ忙しく、疲れ果てて、心の余裕をすっかり失っていたような気がします。振り返ると、つい不平不満を口にしていたように思います。決して一人で生きているのではないことを肝に銘じ、感謝して過ごさなければ・・・。
2006.02.03
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