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わが家の近く、お庭の手入れ、育成が見事な成果となっていつも楽しませて頂いている方からサフランモドキ(ベツメイ:レインリリ-)の球根(写真はその葉)をプランタ-ごと頂いた。今は葉も枯れかけているかに見えますが、春先には気持ちの良い緑が目につきます。庭の通路と花壇の境に植えると良いだろうと勝手な判断で、入手を願っておりました。5,6月頃の開花だと思いますがこんなお花です。2015.06.10 撮影 この時点では株の数もそんなに多くない印象でして、花数も少なかったと思います。沢山咲いて垣根と外の境に並ぶと見事な線になるだろう。この花は球根から芽が出て葉となり花が咲くタイプです。花時が過ぎて翌年への備え、増やし方については今のところ全く予備知識の持ち合わせがありませんが、素晴らしいお師匠さんが近くにいらっしゃるので、来年の花後の時期までには習熟して置き、中庭と通路などの境へさらに拡張を続けられれば幸いです。余談ですがの類ですが:1. 科 名 ヒガンバナ科(ユリ科)タマスダレ属 花がサフランに似ているし、その科名は二つあってネット検索してもその両方が出て 来るので非常に戸惑います。 が、今はこのサフランモドキと呼ばれる名前を覚える 時期なのでこの科名のややこしさの勉強は後日のこと。2. 乾燥した地面の上に雨がふると球根が勢いよく芽吹き葉が出て花が咲くことが顕著な お花らしい、そこで別名「ノレインリリ-」が普及したらしい。3 近年、ユリ科のトライアンファイタ-やカサブランカの花を育て続けておりますが いずれも球根から育てます。種から増やす方法もあるかもしれませんが不勉強です。 増やし方は、球根からでありますが、サツマイモの如く根っこが伸びてその先に子芋 が育つ様式ではなくて、球根自体が分かれる増え方(鱗茎)。 このサフランモドキが同じような分球の仕方であれば、時期時に掘りあげて球根を 分けて植えなおす作業がいるだろう。4. 学 名 Zephyranthes ゼフィランサスはギリシャ語ZEPHYROS(西風、ゼピュロスと花anthosが語源 となっているらしいが、なぜ西風かはつまびらかで無いとか。5. 原産地はメキシコ、北アメリカ、西インド諸島、中南米地方 4,50種類。6. 日本への渡来は江戸時代でアメスダレと共に日本の風土気候にあっていて、広がり やすい。7. 鱗茎の分球による増殖が強くて、結実することもないではないらしいがもっぱら 鱗茎による増殖が普通。 これらにより野生化している地域もあるらしい。 以上は主にウイキペディアの情報を引用させていただきました。余談ですが、この鱗茎による分球という増え方にはいまだによくわからない、他の方々に説明する力の持ち合わせがない情けなさ。ヒガンバナや玉ねぎなどこの様式で増える力のある植物が身近にありますが、分からないまま有難く利用させてもらっているといえよう。参考までにサフランの花2014-10-31 町内のある垣根で撮影した花確かに雰囲気が似ております。◎ ◆ 〇ヒガンバナの球根についてある時道路の路肩が豪雨で崩れ、ヒガンバナの球根の集団が露出してことがありました。この塊も元々は1個のヒガンバナの球根からの分球かな・・・と思ったことでした。この時に多数の球根が豪雨で川に流れたので下流で定着したかもしれません。これも増え方の一つだろうか。このサフランモドキも来年花の時期を過ぎて掘りあげた時にどのような分球状態であるか楽しみでもあります。
2015年12月15日
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7月21日(日)武庫川へオニユリの写真撮影に向かった際、河原で水を吸うアオスジアゲハ 2羽に出合い、誤って「ルリタテハ」と思い込んでしまった。これまでに分かった事を整理します。1)アオスジアゲハ(蝶)について アオスジアゲハ 裏側の模様 武庫川の写真です。 ※雄は初夏から夏にかけて水辺に吸水集団を形成するそうだ。 そうだとしたら私が見た2羽は雌雄では無くて、共に雄らしい。 ◆ 表の模様 武庫川の写真 ウイキペディアご提供 通常アオスジアゲハは静止している時は翅を閉じている性質。まれな姿。 アオスジアゲハとは: 1. アゲハチョウ科アオスジアゲハ属 2. 2)ルリタテハ(蝶)について 瑠璃色のルリタテハの幼虫は毎年我が家の野草ホトトギスで成長するのでお馴 染みだが、その成虫である蝶々のルリタテハは殆ど見ていない。 ルリタテハの幼虫 私が毎年接することができる幼虫で、私の写真です。 ルリタテハ: ウイキペディアご提供 ◆ その裏側 ウイキペディアご提供 ルリタテハは翅の裏側は疑似色・模様になっているそうだ。樹皮や落ち葉に似た 模様。表と裏がこんなに違うなんて珍しい。 ルリタテハとは: 1. タテハチョウ科ルリタテハ属 2. 美しい蝶々であるから何とか自前の写真を撮りたいと念願して5年10年今まで 一度も 実現していない。一度庭で出合った記憶があるが飛翔が素早過ぎて飛び 去られた。 ネット検索にて拝見した情報でもこの蝶々の撮影はなかなか厳しいらしい。 こうして写真をお借りしての提示しかできませんが、今回のアオスジアゲハのよう に、思いがけない形で撮影のチャンスが来るかもしれない。 気長に待ちたい。アオスジアゲハの雄は初夏から夏にかけて、集団で吸水活動を行う性質があるらしいので、今の内であれば数回その撮影チャンスがありそうです。
2013年07月22日
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アオキの事ばかり言及している感じで恐縮ですが、この木の花時を知らない「三田のいのしし」ですので、ごめん蒙ってその最新版です。 斑入りアオキです。アオキの蕾 その一 その二 その三 蕾の刻一刻の変化と言うかその移り変わりを見るのが全く初めての事でこんな蕾を見る のは初めての事です。驚きますね。アオキの実 アオキの全景 アオキ科 ある郵便局のある街で偶然出合いました。公道に面した塀と住宅の間で、育った一株ですがお見事!正確な地理感覚が無いので確かではありませんが、この公道が東に面しているのでしょうか最近ご紹介させてもらった大歳神社(大原)やがんこのある地域の畑の垣根で見たアオキの蕾に比べて、さらに立派に成長した様だと思う。◆今日3月21日(金)夜明け後久しぶりのジョギングをかねてこの蕾のその後の観察にでかけるつもりです。当分の間、蕾の日々の変化観察の為、自転車、徒歩、ヨギングなどでこの蕾が開花してくれるまで観察を楽しみたいと思っております。いい加減な時間に人様の屋敷内深くにあるアオキの写真を撮影させてもらうことはできませんが、このアオキのようにその大半が塀の上か外に出ていてくれると、気分的の楽であります。勿論このお宅の方に出合えば一言お断りを申し上げるのは当然のことですが・・・
2014年03月21日
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はじめに 7月11日のブログ、2.に記載させてもらったハサミムシ、その後の検索、調査である程度の ことが分かりました。 ハサミムシ科と呼ばれる科があり、その1つのようです。1. 7月11日(土)付ブログに載せた虫 ヒゲシロハサミムシと呼ばれることが分かった 髭の先端が白く見える(白い節)からの命名とか 有馬亜富士公園方面に向かって歩いていた際、とあるお宅の塀に止まっていた虫を撮影。 100%未知の動物で、今日13日(月)までネット検索で調査。 ※ 元来、林だったはずのこの友が丘住宅地、また家のある宅地の傍に今も林があり昔から このハサミムシの生息地であったものとおもわれますし、ダンゴムシなども多いので 生存が可能だと思われます。2. ネット検索の結果 ① 科 名 ハサミムシ科ハサミムシ亜科 ➁ 名 前 ヒゲシロハサミムシ ③ 大きさ 18~36mm ④ 食 物 肉食 例 ダンゴムシなど (上の写真が正しい場合) 尻のはさみで挟む。 ⑤ 概 要 黒色で、触覚の先端付近に白い節があるハサミムシ。 脚は乳白色だが、付け根付近は黒い。翅は無い。 平地の、枯れ葉の堆積地や朽木の中などに住む。 以上ウイキペディアなどネット検索による情報。後 記このブログの最近の重点的な対象は、野鳥と蝶々(蛾も含めて)であります。しかしながら。最近、小さな虫もある程度、調べが可能なものを選んで載せるのも許されるのでは・・・と考えております。その例 エグリトラカミキリムシ 刳虎天牛 カミキリムシ科 ※ 天牛 中国語で長い触角を牛の角になぞらえたものとか。 我が家の壁にて。下向きに止まっていたので、写真を360度回転したのが次の写真です。 この友が丘1丁目から3丁目は、かつて大原町の森だったところが開発されて住宅地となり 800戸近い住宅が存在しています。 しかし、依然として周囲は森ですからこのブログで紹介できる虫たちの仲間は今もにぎやかに 住んでいることでしょう。 これからもカメラをもって歩く際、それらの虫たちに出合った際は、出来るだけ撮影して ご紹介できるように心がけたい。エグリトラカミキリムシの概要 1) 科 名 カミキリムシ科 2) 分 布 北海道、本州、四国、九州、対馬 3) 時 期 5月~10月 4) 大きさ 9 ~13mm 5) 食べ物 花粉 6) ホスト 各種広葉樹などの枯死木 ※ネット検索 ホストとは=宿主(シュクシュ)の意味らしい。 概要 身体は黒色で、灰白色の微毛に覆われ、上翅には黒色斑がある。 完全変態 卵⇒幼虫⇒さなぎ⇒成虫 以上は「自然観察雑記帳」記事からの引用です。 その他 1. カミキリムシは一部を除いて草食。 2. 日本だけで800種類いる。 全世界では20,000種類いるらしい。 3. 英語名 longhorn beetle 今回の記事に載せた写真も含めて、撮影例が極度に少ないので、この昆虫がカミキリ虫の 仲間だとしても、名前が正しいかどうか、わかりません。ホソヘリカメムシに、我が家の庭と武庫川の草むらで出合いました。 1)2020.07.14 我が家の庭にて 写真2枚 腹部の写真が撮れると期待した1枚。 いずれも写真技師?の腕が悪いので、すっきり写っていなかった。 チョウのサトキマダラヒカゲなども含めて、この壁がお好みらしくて様々な生き物の 姿を見ることになった 。 2020.07.15 武庫川の土手道にて この写真の方が、腹部の成り立ちなどある程度分かる1枚です。 資料によると、マメ科のさくもと栽培にとって”害虫の1種”らしい。 それにしても、最初に兵庫中央病院の周りにある崖の下で出合って以来、少なくとも3,4回 このホソヘリカメムシに出合っている。 この市内にも余程多いカメムシの1種らしい。 ※ 三田市立図書館からお借りしたカメムシの本”カメムhシ” 野沢雅美著 パ-ト3 カメムシと上手につきあう 挿入写真・・・載せませんが。ホソヘリカメムシの写真掲載 マメ科作物の害虫として嫌われるホソヘリカメムシ 2020.07.16 武庫川の土手道で出合った虫 その二 その名前など未確認 ※ ジャコウアゲハの好む草”ウマノスズクサ””オオウマノスズクサ”の生えている場所探しで 武庫川の土手道の左右をしらみつぶしに歩くので、このような虫にも出合う機会が増えた。〇 § ×
2020年07月22日
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古文書の一つ「三くだり半」に挑戦してみて・・・3月4日 三田市立高齢者大学の特別講習で入手した「離縁状一札之事」これが世に名高い離縁状の形式「三下り半」の一例です。「三くだり半」江戸時代の庶民が、草書や崩し字でこのような文体の書類を書き、敢て誤解を恐れずに述べれば「公正証書」のようにこれが地方の政治組織である藩やその下の村役人や庄屋において公然と承認されたことに驚かされました。またこれが無い限り絶対に離婚は成立したしません。1. 関西国際大学人間科学部の下山講師の講習を受けた3月4日から1か月、この コピ-を持ち歩きながら眺め、考えておりますが 〇の部分と〇の部分は現時 点では判読できません。楷書で書くとこんな内容です。 離縁状一札之事 一其方〇〇に付此度致離縁候事 実正也 然上ハ 何方江〇候とも 少も構無之候 為後日 一札 依如件 大 蔵 印 天保十四卯二月 おちよとの 後で述べる高木 侃(ただし)氏著 「三くだり半からはじめる古文書入門」や古 文書小辞典の助けを借りて解読できた部分が次の解読文です。 離縁状一札之事 一其方望に付此度致離縁候事 実正也 然上ハ 何方江参候とも 少も構無之候 為後日 一札 依如件 大 蔵 印 天保十四卯二月 おちよとの (文意は、貴女が望みましたからこの度離縁致しましたのは事実です そうであるからには、貴女が何方と結婚しようと自由です。 この通り証明します ) 一はこのような証文の出だしの常套句であり、二と三が書かれることはなさそう です。尚また、件の字の後に「―」と長く棒状の文字らしいものが見られるのは この後に勝手な文言が挿入されるのを防ぐ手段・意味であろうと推測しておりま す。 後の〇は、多分「参」と読んでも構わないのではないか。参る、参上仕り候など 実正也と書いて、嘘偽りはありませんの意味 その時代の常套句の一つか。 然上ハ(しかるうえは)・・・そうであるからには。之も常套句の一つか。 構無之候・・・一切文句は言わないし、貴方は自由ですの意味2. 離縁に当たってその理由を述べているのもないのもあるようですが、この三くだ り半では、其の方〇〇に付き・・・と離縁理由を述べております。3. 単に一方的に離縁状を書いて相手を追い出したと想像しがちですが、実態は いろいろな面倒を避け、相手のことも考えて控えめな離縁理由を付けた例が多 い。前述の高木 侃氏の資料から推測4. 高木 侃氏も取敢えずは、古文書の何割か読めば成功だと言って下さっており ますのでその点、今回下川講師がご提供下さった資料が比較的決まり言葉が 多くて読みやすい物でしたからここまでこれたものと思っております。5. その他参考にしつつある資料: (1)「シリ-ズ日本人の手習い」 おさらい 古文書の基礎・・・文例と語彙 柏書房 出版 林英夫著 (2)「入門古文書小辞典」 柏書房 出版 (3)「寺小屋式 古文書手習い」 柏書房 出版6. 昔の流行歌(1936年昭和11年)の一節に 「好いた女房に三くだり半を投げて長脇差(ながどす)長の旅・・・」 とありますが、多分この場合、旦那の本心としては、好きで好きでたまらないけ れど、やむを得ない事情で旅に出るので、残された妻の後難を心配して出した 形式らしい…私の勝手な推測です。 離縁理由は俺の勝手で離縁したよ言う表現をしたのであろうと推測できる理由 が書かれていたものと思われます。 例えば、「一此度とも女与(と)申女、我等勝手ニ付離別致シ候・・・・・」 (高木侃氏蔵資料より) 私(亭主)の勝手で・・・云々、(貴女は悪くありません が)・・・、・・・・ 一般的に想像しがちの旦那の強権で一方的に離縁した例と言うのはあまり無か ったらしい元来縦書きの資料をこのブログの中で、自由に扱う力が身に付いておりませんから今回は横書きで失礼しました。尚余談ですが:図書館や書店、或いは購入済の書籍、ネット検索などから判断いたしますと、古文書に親しみ、検定を受ける方も相当多いと思われました。また、これまで出合った時代小説などの文中に出てくる庶民の読み物がかな書きであり、草書、崩し字で書かれたかなをかなり自由に読みこなしたという意外な事実に出合った驚きました。・・・・・・・とも角古文書に関してはすべてこれからですが、大変面白いので長くお付き合いできそうです。
2013年04月06日
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もなくこんなユリの花が咲く予定ですが食害がありました。品名 トライアンファイタ- 2015-06-25 我が家の玄関先、元駐車場と庭の境に在る塀を背景にして。 こんな風景 約24株の列 一列横隊 この他中庭に3か所育てている。 この写真で言えば向かって左から食害が始まった。 食べられる前の蕾と周辺の葉 これまでの被害から見て、茎途中の葉も含めて食害はすべてが対象らしい。 4,5日前、我が家から元駐車場を経て外に出るうちにこの百合の株、頂上付近が異様な変化を遂げていることが分かった。 蕾とその付近の食い荒らされた状態と一見ふんに見える虫 ほぼ全滅の蕾 子細に見ると、通常、葉の上に在るはずの”フン”が葉の裏側にある。 この写真ではご理解いただけないが、虫の頭らしい物が中央上の糞に見える。 一部を除き葉の下側、裏側にふんがある事が異常を物語っている。 わかって見ると虫が齧っているらしいところが2か所ある。最初の内は毛虫でもきたか?見つけ次第殺してやろう・・・と気軽な気持ちでいて、その場にとどまらず畑へ行ったりウォ-キングへ出かけたりだった。最初は葉っぱが先端から食われていく様を見ていたが、急に頂上についている蕾も食害に会いだしていることが分かり慌てた。で、調べました。なんと、ユリクビナガハムシ(百合首長羽虫)という”毛虫のうんち”の中に虫が隠れていたんです。汚いし虫が見えない。ネット検索で調べました(2016-05-25) ウンチ状の物をすり潰しました。ついに原因がつかめた。 ⇒ ちくしょう! 虫だ! マクロレンズで拡大した虫。 首を振って何かをかんでいるかの動作をし続けていた。 その2 上が口側で下端がお尻?だろう。 もっと性能の良いカメラと技術でもってその口の部分を活写できたら、この恐る べき虫の食い荒らす力もさらに分かるだろう。 気持ち悪いなあ。 ◆ 〇 ◎ ユリクビナガハムシ (百合首長羽虫)とは: 1. 科 名 ハムシ科 成虫は甲虫 2. 学 名 Lilioceris merdiger 3. 発 生 5月~6月 後に甲虫になる。 4. 分 布 日本、中国、朝鮮、ヨ-ロッパ、南アフリカなど 5. 百合にのみ住み着く。百合専科なんて洒落のめすのも忌々しいが。 駆除策 1. スミチオン乳剤 (噴霧機が必要だろう? 私) 1000倍液を用いる。 2. オルトラン (粒だから葉や蕾にかけることも可能だから、26日中に 処置: 予定) オルトランが効果的であると分かったし、来年へ向けて球根を植え替える 10月に土に散布してこの株に吸収させることで根本的に防げる見込み。あまりにもひどいその食害、あっという間の被害。昨日、5月25日(水)、そうでなくても曇り空で気分が良くないのに、当面の応急策は見えている範囲のこの百合首長羽虫、ユリクビナガハムシを手と小道具を用いて、株と葉、蕾から分離{この虫のウンチですよ(その中に虫は隠れている)}軍手と足の裏両方ですり潰し殺しにかかった。当然26日(木)早朝、新聞を取りに出た際も見つけて駆除。真に支離滅裂なこの数日の気持ちからこんな表現を選びましたが、このハイブリッドリリ-(複合)をご近所のHさんから頂いてから6,7年でしょうか初めてですから多分これまでの我が家はラッキ-だったんですよ。タカサゴユリの株も家の内外に沢山ありますが、これまではこのユリクビナガハムシに食害されたことが無かった。さらにラッキ-なのは26日の今日、成虫の甲虫が飛んできたので写真で把握できた。 挿 入 偶然その成虫の”甲虫”が見つかった。 素早くツボミの向こう側に避難してこちらの様子をうかがっている甲虫 この成虫もユリの葉や蕾、花などを食い荒らすかどうか、不明。 ピンボケですが、こんな色と長さがある甲虫。 コガネムシ、テントウムシが同類とか。 あくまで推測ですが、今日飛んできた成虫により卵が産みつけられている ことだろうから、恒久策はスミチオン乳剤やオルトランによる駆除の実行 しかなさそうだ。Θ ◆ 〇これまで無知だったので事前にオルトランを撒くこともしなかったから今年は被害を最小にして、花の開花を待ちたい。Θ ◆ 〇植物が水中から陸上に出現して6億年だそうです。それから花と種が出来る植物の出現が3億6千万年前、以来発展を続けているのだろう。そんな植物の歴史の中で、百合だけが餌というユリクビナガハムシがどうして生まれたのか、これも不思議です。
2016年05月26日
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スイカ、メロン、スイ-トコ-ンなどは、人間にとって有害であるとしているアライグマなどが特に好む作物で、この三田市大原地区などもアライグマが沢山生息していると言われている。2008.09.23 撮影 アライグマと見られる足跡・・・我が畝の側の通路にて。昨年はスイカやスイ-トコ-ンなどを植えつけてなかったので冷静な観察者の態度?今年は、久しぶりにスイカを植え、その上スイ-トコ-ンを育てる事にしたので、危機迫るの感じで、本格的な対策と言う物を先達に聞いて着手しました。スイカとカボチャの畝の周りをネット(1m高さ)で囲うこのネットで囲ってから10日しか経っておりませんが、スイカとカボチャの蔓が、めちゃめちゃ競合し合って伸びており、恐ろしいほどです。12株のスイ-トコ-ンの株を1m高さのネットで囲った。頂上に見えるのがおしべで、めしべがある実のほうは、はるか根元側にあり、ネット越しには見えにくい状態です。家の光社の”やさい畑” によると、1株に1個のスイ-トコ-ンの実を付けさせて、それ以外は摘果したほうが良いとのことだった。兎も角、これまでのところはアライグマなどの被害にはあっていない。この囲いとスイ-トコ-ンの実が熟していないせいでしょうね。同じ大原の家庭菜園の先達が2,3日前に我が畑の横の道路を鍬を肩に通りかかったので、おしべ、めしべの交配について早速お知恵拝借となった。先ず、その前に、アライグマの被害について、お話があり今日明日に食べようと思っていたスイ-トコ-ンを食べられてしまったよと悔しそうだった。私の畝のネット囲いを見られて、やっぱり囲いをしてないと駄目なんだな・・・とつぶやいておられた。昨年9月23日の足跡と言い、この情報とあわせて考えると、したから潜られない確りした囲いが必要な事がわかった。私がこの先達にお聞きしたかった本当の理由は、ネット対策とは関係ないが、スイ-トコ-ンは株の先端におしべの花が、キリストの十字架のような形で開き、めしべは根元の方にあると言う変則スタイルであり、かつ、実の方はナイロンの糸状の毛が数十本以上出ているのみで、どうなったら交配が終わったかの確かめ方でした。私の畝を見ていただいて具体的に示唆願った。薄い黄色みを帯びてパ-ル色の細い糸が焦げ茶色に変色したらOKで、その1本1本が房の中の実1個に相当するらしい。従って、これらの糸がまだらな状態を示す実は、食べる為に皮をむいたら、所謂歯抜けの状態となっているのだそうだ。上の写真に見られるおしべとめしべの間の距離は数十センチ開いているので、この交配は本当に心もとない事が分った。スイ-トコ-ン畑の写真をみても、密植されているが、この交配の厳しさが関係しているらしい。元へ戻って、スイ-トコ-ンは、アライグマなど地上の攻撃から護ってやれば良さそうですが、スイカやメロンは、カラスなど上空からのドロボウ対策も必要らしい。やはりネットを支柱の上に張り巡らせるひとようがあり、後日スイカの実の育ち方を見ながら実行したいと思っております。
2009年07月06日
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今日は宝塚市の統合された保険所から係の方が三田へ来て手続きをしてくれるので、関係事務所にてある申請書を提出した。ルドベキア・大原2013.07.15 畑の往復で撮るそれ以外は大原にある畑で朝から夕方の5時ごろまで働いた。収穫物はキュ-リが3本とオクラが少々だった。錦幸園へも出かけて鶏糞3袋と苦土石灰、ネギの苗などを購入して今日の仕事に備えた。1. 2回目の仕立てとなるキュ-リの種を蒔いた。2. ネギの苗を移植した。数か月前に取り込んでいたネギの株も合わせて移植3. 可能な限り草引きを行った。 先日もご紹介したスベリヒユの株が大半でハキダメギクやメヒシバやオオバコ スギナなどの雑草も出来るだけ除草した。帽子を目深にかぶりTシャツ、下半身は長靴を履いた身支度で臨んでいるが、今日は見かけの日照りはそんなにないが、蒸し暑いので全身汗びっしょりで夕方帰宅後ほぼすべて着かえないと夕食をとる気が起きない。勿論午後からはスポ-ツドリンクを500cc仕込んだ水筒を持っていきどしどし摂取熱中症にならないように心掛けた。※ 畑の草取りは今日一日だは終わらなかったので、明日も出かけるつもりでいる畑からの帰り道、山の端の栗が次第の大きくなってくるので撮影2013.07.15
2013年07月17日
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この地方はけやきや楢の高木が多い。落葉樹です。鳥が巣をかける高木はもっと幹回りが太くて、高木が多いはず。けやき公園と歩道の境にある楢ノ木。その落葉した幹の頂上近くに何か、塊が見える。冬に入って友が丘3丁目から2丁目の外周道路をトボトボ歩きながら帰ると、下り坂。目は自然に楢やケヤキの高木の頂付近などを向きながら歩く習慣になっている。小鳥の巣だろうと思いながら撮った写真も、この時点では撮っただけ・・・の処置Θ ◆2月20日 一眼レフ用の300mmレンズの中古を買ってしまった。Θ ◆ 〇2月21日(日) やむを得ない要件でほぼ終日外出。2月22日(月) 庭から周辺を眺めていて気が付いた。西側の丘(約200m先か)その稜線には楢の木らしい高木が幹と枝だけで透けて見えた そこに肉眼で観ても或いは鳥の巣と思しき塊が見えた。 わが家とこの山の間には、2列の住宅街と平地の林がある。山は100m足らずの高さ 鳥の巣か、何かを確かめるためにトリミング これにてほぼ100%鳥の巣だと思った。根元から20mぐらい高い位置だろう。 早速300mm望遠レンズのテスト対象として最適とばかりに撮った物。 たぶん鳥の巣だろうが、何と言う鳥か?。 その点は不明だ。2月23日(火)そこで元に戻って、この2丁目にあるけやき公園の楢の木にある巣を300mmによる撮影。 こうして300mmの望遠で見ると、横に穴が開いているように見える。 いかにも鳥の巣に見える。 地上から約20mの高さ。巣の中の検証は出来ないが、巣には見える。Θ ◆ 〇これらの事から、2月26日と27日の今朝ネット検索で高木にかける鳥の巣のネット検索。その結果 : 意外や意外 ‼ 高木の上は寄生木(ヤドリギ)が普通で、野鳥の巣は少ないという情報が多かった。風などで卵が振り落とされるリスク回避が原因らしい。 1. 寄生木(ヤドリギ)、別名 宿木、宿り木も多いことが分かった。 2. 鳥の巣もある。まず、寄生木(ヤドリギ)について 雌雄別株 実を鳥に食べさせ、種を落葉高木に運ばせる。寄生して成長するがその木を枯らす 事は無い。(鳥が種を食べるとその塾した部分を嫌って木の幹などにこすりつける) 半寄生植物とも言う 近年では好ましい植物だと考えられている。 参考写真と情報 HP 「季節の花300」寄生木 http://www.hana300.com/yadori.html お借りした写真ですが、高木に寄生した植物の様がよくわかります。 こんな高い位置に巣をかける鳥としては、カラスかトンビ?・・・の情報 この地方もトンビも多いが高木の巣との関連は未確認、今後の課題 トンビの写真 例 2015.03.23 大原の田んぼにいる産卵準備の「ケリ」などを狙って輪を描いて飛翔中の姿 Θ ◆ 〇意外の寄生木の繁殖と野鳥の巣が比較的少ないという情報を踏まえて、福島大池への野鳥の撮影・観察ウオーキングの際、背の高い楢の巨木を眺めて往復しました2月27日(土)この付近と県立有馬富士公園、福島大池を観察して回りましたが、寄生木は発見出来ませんでした。鳥の巣について 国立兵庫中央病院の構内西端の楢の林で2つ巣の作りかけが見つかりました。 この楢の木から20m足らず歩いた所にある楢ノ木の巣は下の写真。 結局28(土)9000歩あまり速足で歩きながら観察した中では、高木の鳥の巣や 「ヤドリギ」探しにかなりの時間を費やした。 結果的には、この二つの巣らしい姿のみ遭遇。 実際にこれらの巣に野鳥が卵を産み、子供を育てる作業を観察しないと、それが巣であるかどうか。確かめようがない高い位置にあるので最終的な結果は今後の観察後になるだろう。楽しみです。
2016年02月27日
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10月17日(朝) 家庭菜園のピ-マンの株にて実に突然、数少ないピ-マンの株の頂上、と言っても今年は何故か余り背が伸びなかったピーマンの枝先にでっかい、黄色な物体が突然目に飛び込んできた。それがこれクロメンガタスズメ(蛾)の幼虫・・・それも蛹になり掛け じっと動かなかった。最近このような小動物の写真を写すのに前後左右と言うか、いろいろな方面から写して置くとインタ-ネット検索などで困らない事を学んだ。このクロメンガタスズメといわれる芋虫もその意味で各方向から写したかったが、ピ-マンの枝に確り足で掴まっていて動かなかったので、困った。クロメンガタスズメ(蛾)芋虫とどこで分ったか。尻尾に注目!尻尾の先が曲がっているのが特色とか。この芋虫も何か ? なので早速インタ-ネット検索を行いました。【幼虫図鑑】さんの掲示板を拝見、(今日10月19日)このHPをご覧になった方から、この幼虫は何か、その飼育方法は? などの問い合わせが載っておりました。その回答として、クロメンガタスズメであろう。何故なら、尻尾がクルリと曲がっているのが特徴だから・・・とありました。うえに掲載の2枚目の写真は幸いその尻尾が割合分りやすい写真で、今回は芋虫の名前判定も正しいであろうとおもっております。尚、【幼虫図鑑】さんのHPから、クロメンガタスズメの段階的な変遷を拝見、地面の中に居る蛹の写真を見たら、平素私が畑で出会う蛹に良く似た褐色の虫で、知らぬ事とはいえ、何時もお付き合いしている事を実感できました。ピ-マンを春先移植してから、時々ピ-マンの実を収穫してきたのに気がつかなかった理由が分りませんが、この蛹一歩手前がこの色でも、もっと若い段階ではピ-マンの葉っぱの色に似合った緑色をしている? など想像しております。尚、18日の朝、もっと良く観察使用と思って立ち寄りましたが、もう居ませんでした。きっと地面の下へ潜ったことでしょうね。仮にそうだとしたら、実にラッキ-な出会いでした。成虫である蛾の姿がどんな物であるか。このHP【幼虫図鑑】さんのお写真を拝見すると、上から観察した姿から見ると、背中に大きな目がついているような擬態?を示していると思われました。
2009年10月19日
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8月5日(水) 晴れ後 夕立 今日も関西は暑い今朝は、収穫の時期に来ていたくろすいか、通称? くろべえを一個収穫しました。黒いスイカと枝豆先日も書いたとおり、久しぶりのスイカの植付けで、うろが来ており1本の株に5,6個実が付いたのに摘果せずに放置した為株もとのほうの実はかなり小粒(それでも4,5kgか)ですが、交配してから40日が過ぎつつあるので収穫しました。枝の先端にある実はグングン大きくなっており、株もとの実を1日も早く収穫する事が、先端の実の応援になるはずです。従って気分としてはもっと大きくしてと思いながらも株元の実の蔓さっと切り取りました。た。通常良く行われる叩いてその音の具合で熟れているかどうかをはかるしぐさで、叩いてみたらポンポンといい音がしたので今晩が楽しみです。先輩には音は信用がならない・・・と言われておりましたが。写真のいま一つは枝豆です。篠山の黒豆枝豆ではなくて、7,8月取りの普通の枝豆で、久しく造っておりませんでしたが、空き畝に少し植えておいたものが収穫時期を迎えたようです。今日は晩酌デ-でもないのが残念ですが、夕食のテ-ブルを賑わしてくれることでしょう。そのほか定例のキュ-リとオクラの収穫もありました。一昨日までの豪雨で畝も通路も水浸しでしたが、次第に乾き明日当たりから農作業が出来そうです。いつの間にか秋・冬物の為、畝作りもスケジュ-ルに入る時期がやってきました。
2009年08月05日
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11月26日(火) 晴れのち曇り買い物や畑へ出かけた際、大原の竹藪にある切通しの入り口左側に古びた小屋がある。その壁はスレ-トと言うのでしょうかセメントで出来た壁があり、ツタカズラにとって格好の壁らしい。ここは駆け上がらず、窓際を横に走っていたその一部の姿です。ガラス窓を明り取りにした壁に写真のツタカズラが張り付いていた。小さな葉ながら見事な紅葉ぶりで、やはり挨拶なしでは通り抜けは出来ませんでした。波板の壁を駆け上がるツタカズラこちらの方が真上に伸びあがり、駆け上がっているのでツタカズラらしい風情科 名 ブドウ科ツタ属という所属がネット検索に見えておりましたが、当たらずとも遠からずでしょう。ツタカズラはつる性植物の総称であると三省堂大辞林にありました。また、芭蕉の俳句として:桟(かけはし)や命を絡む蔦蔓(ツタカズラ)などが紹介されておりました。私事としては、たまたまこの場所の近くにカラスウリの雄株があり今夏初めてその花の閉じかけに出合い、その事からカラスウリの雌株を探しに竹藪の縁から野面を少し歩きました。そこでカラスウリの蔓と葉を見かけました。(その蔓の根元まで辿れましたから来年はこの株の最後まで見届けも可能だろう。)残念ながら雌株に成る赤い実はなしで雌雄の何れの株であるか区別もできず、あの赤い実も発見できませんでした。ちょっと残念でしたが、この株がカラスウリの株の2株目ですからこの辺りでさらに観察場所を広げればやがてカラスウリの雌株にもであえると思った。 きっと雌花のフェロモンと言うのでしょうかその匂いはある種の蛾にとってはこたえられない魅力的な匂いであり、少々遠くても雌株へ蛾が跳ぶはずです。こんなことを思いながら自転車を置いてある竹藪に切通しの入り口へ戻る際、この紅葉に目が行き、撮影する気になった次第です。至る所の落葉性の樹木などが紅葉、黄葉を遂げておりますが、ツタカズラもその仲間でした。
2013年11月27日
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鍬形と書いてクワガタと読まれるが、よくよく考えたら鍬って、これまで見てきたクワガタ兜の鍬形やクワガタムシの角の形をしていたのだろうか?クワガタムシウイキペディアご提供 以下で紹介する木製鍬の金属補強部分に角が似ているどうやら昔の木製の鍬の先を補強した金属(鉄製?)が,Uの字形である所から来ているのではないか・・・以下はあくまでも推測のですが、この話の根拠です。現在使用されえている普通の鍬はこんな形 ヒラグワ(私が付けた名前)この鍬は、土佐の田舎なんかでは「平鍬 ひらぐわ」と言い、この他に三つ鍬、四つ鍬或いは唐鍬(トウグワ)などがあるが、このクワガタソウ属のあのUの字型の鍬は見られない。そもそもこのクワガタ属の名前の元になった鍬とはどんなものか?歴史的な出典は無いか?ネット検索の結果、チャンとありました。新潟県埋蔵文化財調査研究所の論文 「埋文コラム」記載から抜粋させてもらいました。手に持っているUの字形の金属分かりやすいように切り抜かせてもらいました。「発掘から見えて来た農具の歴史」PDF版 7ぺ-ジ目にありました。新潟県の埋蔵物らしいですが、平安時代の埋蔵文化財らしい。中国から朝鮮半島を、あるいは直接日本に伝わった鍬をまねて日本で製造された物と思われます。この資料で分かることは、祖先たちが農耕作業をする時に、地面に打ち下ろす鍬の、地面に最初に触れる金属の部分がUの字で、農作業しながらその辺を這いまわるクワガタ虫を見てなるほど「クワガタムシ」だ。と思ったことでしょうね。私が思うのには、その頃にはあのクワガタムシを中国では「鍬形蟲」と表現していることは分かっていて、なるほどクワガタムシの名前はここから来たのだなと昔の方々も納得したのではないでしょうか。兎も角、非常に大きな疑問であったクワガタムシやクワガタ兜の鍬形が、この資料に現れた木製の鍬の先端金具であれば、この疑問は完全に氷解しますね。鍬形兜個人の楽しみで、こんな資料漁りをしておりますが、鍬形とはそんなものではないよ。そんなご判断もあるかもしれませんね。昨年来鍬形と表現される字の鍬とは何か? と思いながら目先の事を優先してきましたが、ついに大本へ近づいた感じで、このように金属製の鍬が生まれる前の時代に木製の平鍬(ヒラクワ)の先端強化物をさしていたかもしれないと思うようになりました。尚、奈良・平安時代の稲作の田んぼは主に湿田だったらしい。そうであればこのような金属で強化された鍬は非常に有効な農機具であったと思います。蛇足ですが、中国からこの金属補強の鍬が導入されて接した祖先たちは、その強力かつ便利なこの鍬の威力に感心して、強い感銘を受けたことでしょう。瞬く間に全国に伝播・流布した可能性がありますね。クワガタソウ属の花の例:オオイヌノフグリ
2013年01月30日
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11月16日(土)のブログで、「長年課題だった紅色の花はナデシコ科のハマナデシコらしい」と題して、その花などを紹介しながらナデシコ科ナデシコ属のハマナデシコについて書きました。ハマナデシコの花-12013.10.072か所、私が見ることのできる場所の内、同じ町内のハマナデシコは今年の勢いが弱り花が終わっているので、先日はその茎と葉を見つける事が出来なかった。今日改めてじっくり調べてやっとその株と種袋を撮影出来た。1. 種袋から見てその株の勢いが強ければ次々に花が付き、種袋の数が増える。 その姿はずいぶんゴツゴツしたかんじです。 JR新三田駅近くのハマナデシコの種袋の一つ ◆ 友が丘で見た種袋-1 その2 こうして見ると、条件さえ許されれば茎の頂で、次々に花を咲かせその跡が種と なり種袋となる。 一番上のように随分沢山の種袋が見える。 友が丘の花壇の花は勢いがあまり強く無いようであり、種袋の数も少ない。 要するに決まった花数が開花しないで、条件により決まる感じです。 友が丘の花壇でもこの後、肥料をかけて育成したら来年花数が多く、より長く咲き 続けることも可能だと思われた。2. ハマナデシコの葉は対生であり、2組の対生している葉を観察すると互い違いに なっているので「十字対生」と呼ばれ、この花の特色になっているらしい。 十字対生のハマナデシコの葉 3. 海岸の浜で自生している為、その葉は肉厚でつやがあるとされている。 秋になって勢いが落ちた葉で緑が少ないですが、その葉はつやがあります。参考情報 : ベニナデシコ(別名の一つ)別名としてフジナデシコはその花の色が藤の花ににているからとか、ベニナデシコは栽培品種に付けられた名前らしいが、ネット検索で見た限りはその花の色や形など様々な変化があり、素人ではハマナデシコ、別名「ベニナデシコ」とは気が付かない例も出てくるのでは無いでしょうか。いったん移植された株がその後放置され、何年か繰り返して育っている新三田と友が丘の花をみますとあまり原型からも変化せず、好ましい花であると強く感じました。あくまでも個人の好みですが・・・・◆
2013年11月22日
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蓮華草に似ている花この花が「何科の何属」かを知る手がかりかもしれないと思って撮影した葉ここもそうですが、農道際のコンクリ-ト壁沿いに咲いていた。ゴマノハグサ科コテングクワガタもこの田んぼの続きの田んぼの壁際でさいていたが、その数が少ない。だいたい猛烈に繁殖する野草の数が少ないことの原因が何であるか。その理由が分かりませんが、この花はなかなか綺麗だし可憐だからもっとたくさん咲けばいいなと昨年来思っております。蓮華の花上の写真は、非常によく似ているので、レンゲの花の始まりかもしれません。2012‐04‐18 撮影
2013年03月23日
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昨日の三田市・熊野皇神社の玉を加えた狛犬に続いて、同じ三田市内の駒宇佐八幡宮の玉を加えた狛犬さんのご紹介です。ここは未確認ながらご本殿の中に木造の狛犬さんが一対保存・設置されているはずですが、それも含めると3対6個の狛犬さんがご神体をお守りしておられます。玉をくわえた狛犬阿吽形の内、阿形の狛犬で口を開いております。口にくわえた玉など拡大した姿口元を拡大した姿です。耳がたれているので、少し雰囲気が柔らかですね。中国では玉は宝珠に繋がり価値のあるものとされていたようですので、我が国内の狛犬の流行の流れで、この形式の物が好まれた一つのモデルだと思われます。この狛犬の形式で阿吽の内、吽形が口に玉をくわえず口を結んだままの姿であるのも何かの考え方の元で決められたのでしょうか。
2010年04月29日
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10月7日(水) 早朝は雨が降らなかったので武庫川縁へジョギングに出かけ、帰りに畑 へ寄って茄子とオクラを収穫して帰りました。テレビの報道などで台風18号の接近が伝えられ、雲行きも怪しいので庭のプルメリアの鉢をリビングへ取り込みました。この鉢の側に『小夏 ニュウ-サマ-オレンジ』と呼ばれているみかんの幼木鉢があり、それに黒の中に白の混じった虫がとまってじっとしておりました。アゲハチョウの幼虫らしい事はすぐに理解できました。この幼虫は成長段階で言えば一番若令期の幼虫とのことでしたね。そこで念のためインタ-ネット検索で調べてみました。所が過日調べた段階と異なり、アゲハチョウの幼虫は多くの種類が大変似ていることが分りましたそこで9月19日(土)に撮影できた写真を再び見てみました。図鑑の如く頭部を真正面から撮影してないのではっきりしませんが、少し拡大した写真がこれです。やや頭の方からの拡大図 上の写真の幼虫の次の段階の幼虫らしい。普通のサイズの後ろからの姿後姿いろいろなアゲハチョウの情報からこの黒と白の幼虫がアゲハチョウの幼虫である事ははっきりしましたが、どの種類のアゲハチョウかは素人には断定が難しいように思いました。様々なアゲハチョウがいて、その元を辿れば当然ある段階では似ていても可笑しくはないのですが、そうゆう予備知識があって写真を撮影するとかなり区別のつきやすい写真になることを反省いたしました。
2009年10月07日
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両部鳥居の代表的存在 厳島神社船から見た両部鳥居 満ち潮の線と人の高さも分かる。両部鳥居は冒頭の写真でその姿・形は、すぐにご理解いただけると思います。安定感抜群の鳥居です。大概朱色に塗っているからよく目立ちます。これまでに出合った両部鳥居: 地理的に北から南へ1. 青森県弘前市 弘前八幡宮 平地・市街地 (2010年4月 撮影) この神社は、弘前城に鬼門に当たるこの地域に、その防御の為弘前城主が 別の土地からこの神社を移築させたとあります。 それ以前の事は分かりませんが、神社仏閣はこのような理由もあって離合集散 が数多くみられますので、昔はどうかと考えるには時間が必要だろう。2 福井県敦賀市 気比神宮 平地・市街地 この地方の一宮であることがこの立派な鳥居にも表れております。 境内にはもう一つ鳥居があり、やはり両部鳥居でした。 中の門 3. 兵庫県三田市 天柏神社 丘陵・山の端 両部鳥居としてはこぶりですが、高台ですから素晴らしい景観です。 高台にこのデザインを選んだとしたらその決め事は素晴らしい財産を後世に 残してくれたのだと思います。 今は三田市内ですが、江戸時代は別の藩に属していたはずでした。 この地域の神社がほとんどお全て明神鳥居なのにここが何故両部鳥居なのか、 情報はありません。 ある紀行文にこの地域が洪水にあいやすい地形なので、洪水でも破壊されない 構造として両部鳥居が採用されたのだろうかとあったように記憶しております。4 広島県 厳島神社 海中 干潮時を狙って参詣したので、こんなシ-ンが撮影できた。 屋根下には厳島神社と刻まれた扁額が海側、岡側にそれぞれあった。 2012-03-23 ご紹介の両部鳥居(お借りした写真です) 昨年NEHKの大河ドラマ「平清盛」でさんざん紹介されたことともいますが、ここ で両部鳥居になってから9代目とか、しかもあの海中で固定されていないまま 存立出来る不思議さ。 昨年完全に潮の引いた海中で鳥居に接して分かりましたが、大きな潮汐作用も 考慮に入れた仕組みであることが分かりました。 素材は楠と聞いておりますが、檜や杉などと異なり枝の張りは大きいのですが、 上空へはあまりまっすぐ伸びた木を見たことがありませんし、大木になるまで 何年かかるのでしょうか。探すのが大変ですね。5. 宮崎県宮崎市 青島神社 海岸 おかっぱ頭の形の稚児柱が両サイドの2本ずつ、それに2個の貫?が通っている 地元では権現鳥居の呼称が通りがいいかもしれない。 ここは青島の海岸ですから、潮と海風、両方を考慮しての両部鳥居かと思われ ました。 この鳥居が何故両部鳥居を呼ばれるか、その歴史的発端なども含めて、あまり明確に知る手がかりをこれまで見たことがありません。稚児柱が鳥居の両側に立っているので、別名お稚児柱鳥居と呼ばれることもありますが、神仏混淆の時代にその出自があるとすれば仏教と関連があるかもしれませんね。(愛姫伝のご紹介の中で、若干引用させてもらいました)両部鳥居の別名稚児柱鳥居権現鳥居四脚鳥居枠指鳥居など参考情報これまで私が直接拝観の両部鳥居は、平地、丘陵、海岸、海中に建っておりました山中はどうか。それがあるんですね。ブログ「愛姫伝」に見られた両部鳥居 (愛媛県) 三滝神社三滝神社 両部鳥居 屋根裏が見えますが、桧皮だ葺いているのでしょうか。ブログ「愛姫伝」三は愛媛県下の神社などを取材されてブログでご披露されております。両部鳥居についても、その意味として{両部とは密教に於ける金胎両部(金剛界、胎蔵界)を言う}と説明しておられました。明神鳥居などの数に比べると、その数は大変すくないのですが、これからもチャンスがあれば両部鳥居のある神社をお訪ねして、神官や社務所の方に両部鳥居の意味や意義をお訪ねしたいと思っております。
2013年01月20日
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オオキンケイギクの根出葉(こんしゅつよう) 三田・城山バス停付近にて昨年野草の写真撮影をずいぶん楽しませてもらいました。大半その名前が分からないので図鑑やネット検索でそれにたどり着きましたが、だいたいこんな物だろうと考えて、今日までその整理をしてこなかったのが標題の件でした。根出葉 (こんしゅつよう)根生葉 (こんせいよう)根葉 (こんよう)根出葉は植物の葉の形態の一種で、根生葉や根葉とも言う。植物の中には非常に短い茎を持つ種があり、その葉はまるで根から出ているように見える。植物の根が葉をつけることはないが、外観から根出葉、根生葉あるいは根葉と呼ばれることがある。大根やスミレは茎が短かく、太い葉柄に葉をつけるために、代表的な根出葉を持つ植物である。(ウイキペディアから引用させて頂きました)スミレタンポポ 茎を持たない 根出葉の中で、ロゼット葉と呼ばれるものがある。『』シロイヌナズナのロゼット葉(ウイキペディアご提供)ロゼットとは:本来バラの花の形態を指す言葉である。その植物の葉(根出葉)が平面的に放射状、円盤状に広がった状態をいう。また、その葉をロゼット葉と言い表す。根出葉のすべてがロゼット葉の形態ではないので、区別しやすいようにこんな表現が生まれたのだろう。茎があって立ち上がる植物の中には、花の咲くころには根出葉が消えてなくなる種類もあって、これも区別の目安として表現されている例に出合うこともがあります。とも角今年は根出葉、根生葉、根葉の何れの表現が出てきても悩まずに済みそうです。
2013年02月10日
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3月6日(水) 友が丘の町内で出合ったクロッカス・ブル-5日(火)に友が丘1丁目の花壇で出合ったクロッカス・オレンジ小さな葉と共に花が咲くアヤメ科の仲間です。家庭菜園の作業で出かけた大原でも2か所でこの花が咲いており、その感じからして、市内の至る所で咲いているだろうと思いました5日まではこの花がサフランだと思っており、”オ-ミステイク”でした。よく似た仲間として:1. イヌサフラン(コルチカム) 花時は葉は無く春先の葉が出る。秋10,11月開花 2. サフラン(別名 薬用サフラン) 花時に細い葉が出ている。 秋 10月、11月開花 お借りしました、有難うございます。3. クロッカス(別名 ハナサフラン) 花時に細い葉あり。2月~4月開花 近くのご家庭で咲いていたクロッカスも細い葉と共に咲いていたが、その葉と共に花が咲いている点が頭の中で強く印象付けられて、ついついサフランと思い込んだものらしい。これらはすべてアヤメ科である。この花の周囲にはあまり背の高い花や草が無いので目立っている。早春らしい。
2013年03月07日
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庭でヒメフウロらしい花が、二つのプランタ-と一つの鉢で満開だ!ヒメフウロの花先年、初めてフウロソウの花に出合った頃撮影したもので、個人的には記念的出合い。☆ヤサカフウロとヒメフウロの違いは、端的に言ってその葯が黄色と赤の違いと言われていることから、庭のヒメフウロらしい株をしげしげと眺め、主としてマクロでその花の真ん中を写す機会が多い。ヒメフウロらしい花の葯の数が様々でした。 何故???1. 代表的な5本の花 葯は5本だが、もう1本が柱頭に寄り添っているかに見える花 2. 6本以上とみられる葯が見られる花 まるっきり10本に見える葯 これも葯が10本か 葯が10本に見える花 元来、葯は5本がこの植物の基本線らしい。こんなに様々な本数の葯がある 理由や原因も分かりませんが、面白い現象ですね。 あくまでも素人の楽しみです。◆ ヤサカフウロらしい写真を見ていて気がついた。 一日の中で葯は開いたり閉じたりするのではないか。(素人の独断と偏見をお許し願います)1. 黄色い葯が6本あるヤサカフウロの花 これも葯は6個あるように見える、柱頭は5。 撮影時間 10:35 これは葯も柱頭も5本の花です ちょっとピンぼけですが葯は5本の花。2013.06.17 10:352. 葯が柱頭に寄り添っているかもしれない花 上の写真と同じ日、同じ場所の花です。 撮影時間 11:16 単純に考えれば、この花は午後からその葯を柱頭に添うように動きを閉じる 可能性がありはしないか? ど素人のとっぴな空想ですが、面白いです。全ての写真は私が昨年から本年にかけて(冒頭にイントロとして挿入の1枚を除き)、この友が丘町内で撮影した物であり、大原荘園や中央町など他の観察場所では近年フウロの写真撮影の機会がありません従って、この狭い空間の所産ですが、これまで見た限りでは、赤い葯のヒメフウロらしい花の株が圧倒的に多いことが分かりました。ヤサカフウロらしい上掲の写真は私の写真機の記録であることもはっきりしておりますので、我が家又は同じ町内であることもほぼ断言できます。様々な形態、様子を知るためにもたびたび町内を歩いて、出合いの件数が少ないヤサカフウロの花に出合えるよう頑張りたい。
2014年05月20日
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大歳神社の木鼻と象鼻についてたいして悩まなくてもよいのですが、この木鼻(このお社の場合はご本殿にある)と我々が手を合わせて拝む場所拝殿に立つ二本の柱と頭上に横たわる【頭貫 かしらぬき】の木端(きばた あるいは きはな?)を飾る象(または想像上の獏)鼻を、どう関連付けて考えたら良いのか。どうやら神社の構造上からは木鼻も象鼻も同じ役割と思われますが、大いに頭を刺激してくれます。 ★ 大歳神社御本殿(一間社)の木鼻 ご本殿の木鼻 いろいろな資料から見てこれは【木鼻】だとおもわれます。 1560年に再建し、さらに貞亨4年(1687年)再建のこの建物であり、小さな屋根 のせいか、木肌も多少痛んでいるかもしれませんね。 概略この木鼻と同じ【木鼻】に関して、インタ-ネットでも沢山資料がのせられて おります。★ 大歳神社の象鼻 象鼻 象鼻と獏鼻と外見上区別できる自信はありませんが耳が小ぶりながら、垂れて いるので象鼻と見ました。★ 象鼻と見た根拠について そもそも【生きている獏】には牙がないのに、中国で生まれた信仰上の対象に なった【獏】は本来獏の鼻がやや長い上に、創作活動(神格化)の中から、 象からは牙を貰い、あらゆる部分(パ-ツ)は他の動物の長所?特徴を取り入 れているからだそうです。 だから素人目には象鼻と獏鼻の区別が分かりにくいはずです。 我々が、地面から頭上のこの彫り物を観察した時、牙斗やや長めの鼻が目 に付きますが耳の辺りがはっきりしないので? 非常に悩みます。 インタ-ネット検索で調べておりましたら:その区別の仕方として: 〇 彫り物の(獏鼻) 耳がピンと立っている 〇 (象鼻) 耳が垂れている。★ 熊野神社(三田市西山)の拝殿軒先の飾り彫の場合: 象鼻 向かって右の阿形 耳がやや小ぶりながら垂れているので象鼻と思われます。★ 御本殿に木鼻があって、拝殿の軒先の頭貫(頭貫)に象鼻が取り付けられてい る 理由は、まったく分かりませんが、拝殿の上は直接人の目に触れる機会が 多いから次第に装飾性を深め、かつ神格を付与したのではないでしょうか。 似た例として:獏鼻、龍鼻、息?など 余談ながら: さらに進んで情報をお求めの方は、例えば次のようなHPを開いてお読み願います。 HP 斗?・蟇股・木鼻
2011年02月26日
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三田の神社建築を知る 第1回 建て方今年2月初旬、ある神社の狛犬の写真を撮影に行った際、ふと拝殿の軒先を見たら2本の柱の両方に象らしい動物の彫刻がありました。人間って何がきっかけになるか、不思議な気も致しますが、その事から神社のあらゆることに興味が湧いてきました。☆ もっともその興味を、いやが上にも湧き立たせてくれたのが、大原にある【大歳神社】の掲示板でした。 「掲示板」 この掲示板の他に、拝殿右横上に「由緒書」が掲げられております。 いずれにしてもこの掲示板は、たった12行ながら神社の構造を知るうえで 大変纏まった情報だと今では確信しております。 この掲示板を念頭に置きながら、神社巡ると撮影、また、建築の専門家の著書を購入して読みました。 (1) 宮元健次監修 【違いが分かる日本の建築】 (2) 太田博太郎監修 【図解 古建築入門】勿論、ネット検索などもトライ。そこで、これまでで得た情報を元に三田市内の神社について、私なりにまとめてみました。今回はその第1回目です。【三田の神社建築を知る】 (一)本殿の建て方の違い` 日本全体に共通する種類 (1)仏教伝来までの建築方法 神明造・・・伊勢神宮に代表されるそうです。 神明造のモデル 屋根が直線 平入り 特に伊勢神宮と全く同じものは作らないきまりになっている そうです。 出雲大社、住吉大社なども神明造ですが、伊勢神宮とは どこか違いがあるとおもわれます。 神明造の特色は、屋根にそりがなく切妻構造になっている。 従って、これまでの情報から、三田市内の神社には神明造は無いかも しれません。 (2)仏教伝来後、寺院の建築様式に影響を受けたそうです。 ◆ その最も大きな特徴は、屋根に反りが付けられるようになったこと です。 春日造 切妻造妻入の屋根が左右に反りかえった形式になってい る。 大原・大歳神社の本殿 優美な反りが見事です。 掲示板記載の「・・・社殿のつくりは1間社春日造桧皮葺の やしろである」 本殿の柱が2本であり切妻妻入りの屋根が反り返っている 様は、まさに春日造そのものであります。 流造 流造は切妻造平入の屋根の1方が長く伸びた形式で、 その下に向拝が設けられます。 屋根は反り返っております。 南ヶ丘大歳神社の本殿 横から見た姿です。 破風には懸魚が見えております。 箕面の祠 屋根の片方が長いので、その下にお供え物置き場など設 置できるので、祠としてもこの「流造」が多いかもしれません。 覆屋で覆われた神社 〇 三田市内の例 覆屋の中に神社がありました。 覆屋 入母屋造中に流造の本殿が保存されております。 〇 宇治上神社の場合: 1間社が3つ、流造で並んでいる由。 大きな覆屋そのものも「流造」と思います。 元来木造建築だから長年の保存が難しい。式年遷宮などで 建て替えをすれば別であるがそのまま保存するとなると、 この「宇治上神社」の如く覆屋で保存するのが良いことが 分かった。 この本殿も1060年建立で、日本最古の神社として国宝に 指定されている (宮元健次先生監修の「日本の建築」より。 (3)妻入りと平入り・・・この言葉の意味 妻とは端(はし、つま)の事だそうです。 日本の神社建築でしばしばこの述語が平入りとともに出て きます。 (4)冒頭でご紹介しましたように、まず大昔は、神明造にみられる如く地面 に直接柱を立てて、屋根の線も直線であったと推測できますが、伊勢神 宮の地位が確立後、次第にこの形式を遠慮したこと、また仏教伝来で 屋根の形に反りをしめせるようになった。 (宮元先生監修資料など) このことから、普通の神社は、大多数が「神明造」「流造」或いは日吉造 (ひえづくり)、八幡造と呼ばれる建て方となったらしい。 おおよそ以上の事柄から、三田市内の神社は、仏教伝来後の建て方の 建屋だと考えて間違いなさそうです。 (5)屋根材:檜皮葺が基本で,萱やこけらいたなど。 大原・大歳神社・本殿 檜皮葺 瓦ぶきは当初寺院建築のみに限られ、寺院建築を【瓦屋根】 と呼んだそうです。 それが神仏習合から変化してきたらしい。(二)神社参拝の際、拝殿のみならず本殿にも目を向けましょう。 (1)拝殿は広くて大きいのが通例ですから、また、それなりに向拝の彫刻も すぐれているので 参詣後すぐに帰る傾向があります。 (2)実は、本殿はこの三田市の神社群でも実に立派な技術が重ねられて いるので、時間の許す限り 本殿の周囲を巡り、参拝と鑑賞をお勧めし ます。 (3)春日造の切妻妻入りの屋根の先端の優美な反りや流造の長く伸びた 軒先の反りなどほとほと 感心します。 (三)本殿の後ろに【回廊】があります。 全てではないでしょうが、多くの神社は主たる神様の他、多くの祠や神社 が境内にあります。 参拝経路をはっきりと例示している神社もあります。 例 三輪神社 今回は、神社本殿について知りうる情報をまとめてみました。三田の神社は、日光東照宮など大々的に発展した大きな神社と異なり、小さな神社が多いので、大変質素でしょうが、その組み立ての技術は、十分基本を踏まえたものであるそうです。どうぞ神社参拝の際は、本殿巡りをして頂き、神社本殿や祠などもその姿にご注目ください。
2011年05月22日
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オドリコソウの花が開花、オドリコソウ属3花の勢揃い。 オドリコソウとは:シソ科オドリコ属 多年草 人里や草地の林縁に多く生育しているが、山地の林の中でも見られることがある。 若い葉芽は山菜として食用になる。花の色は淡紅紫色と白色。 地域によってどちらかに決まっていて、両方が混生することは少ない。 同じ属で同じ頃に花が咲くものは、ヒメオドリコソウやホトケノザがある。 ※ 季節の野草・山草図鑑 56p 引用 淡紅紫色の花 日陰で咲いているので、単紅紫色と言っても単に薄いピンクにみえる。 この写真で見ると、茎は四角に見えます。 本当に踊り子が頭に笠を被り踊っているように見えますが、専門家は蕾の頃は横むき だった花が立ち上がり、踊り子の手に見えるところからこの名前を採用したらしい 。 白色の花 手のふりかもしれませんね。 あまり楽屋裏を覗くな!・・・ですが 踊り子の手に例えられたお花の集まる付け根はこんな”毛”があって、蕾の頃には 何か役割があったのだろう。 大原の林縁、田んぼの岸にて見られます。 上からシソの葉みたいな葉が被さり気味に出ていてます。 4月23日(土) 追記挿入 濃いピンクのオドリコソウの群れもあった。 細い道路を挟んで群生しており、片方は湿田気味の田んぼの岸が農業用水の溝との 間にあり、他の片方は1mあまり下がった窪地が広い畑になっていてやや湿り気味 の草地が山につながっている。 その斜面を含んだ草地にはオドリコソウやカキドオシなど野草が多い。 オドリコソウでは白い花の株が一番多いという印象だった。 白いオドリコソウの群生 1. 科名 シソ科オドリコ属 2. 別名 オドリバナ(踊花) 3. 原産 東アジア 4. 花期 4月~6月 5. 草丈 30~50cm ◆ 〇 ◎ ヒメオドリコソウとホトケノザ :うっかり混同しがち ヒメオドリコソウ :姫踊り子草 こうしてみると地面から立ち上がり、途中から葉が重なりその上に花が付くので、姫 踊り子草の名前がついたこともうなずけます。 この姿にカメラを向けた時、このブログを初めて野草にカメラを向けた7,8年昔に この兵庫中央病院と友が丘の境にある丘の現場を思いました。 はなのある株の頂上付近の葉はむっら先から赤紫色になる姿をしており、上の写真 などから見るとまさに若い踊り子さんの集まり 花の姿 シソ科オドリコソウ属。 ヨ-ロッパ原産、帰化植物。 茎は四角い断面をしており茎の節には唇形の赤紫色の花が群生する。 アリがその種を巣に持ち帰らなければ発芽しないという珍しい繁殖方法をとっている。 ※ 主に「季節の野草・山草図鑑」から抜粋させておらった。 ホトケノザについて :仏の座 今回、ヒメオドリコソウと混同してしまって失敗したので改めて撮影してみました。 お寺さんへ伺っても、仏の座までじっくり見てないがきっとこんな感じだろう。 別名「サンガイグサ」 葉が仏像の蓮華座(台座)に似ているところからの命名とか。 この花とヒメオドリコソウは同じ頃,ハタケノ中や縁に育ち、似た形の花が付く事 長年、眺めるともなく見て過ごすのでついつい混同してしまった。 「数個輪生する小さな唇形の花はかわいらしく、鮮やかな赤紫色が目を引く。 葉は扇状円形で長さ10~15mm、フリルのように茎を囲んで生える。 茎から出る葉は3~4段でそこから立ち上がるように花が咲く。 ※ 主に「季節の野草・山草図鑑」から抜粋させてもらいました。 1. 科 名 シソ科オドリコソウ属 : 2年草 2. 原産地 日本、アジア、ヨ-ロッパ、アフリカ ◆ 〇 ◎ 春の七草にもホトケノザがありますが、タビラコまたは「コオニタビラコ」と呼ばれる のが普通になり、その内「コオニタビラコ」が正規の和名となっているそうです。 その葉がロゼット状に地面に沿って出る頃の姿から「ホトケノザ」の名前が中心であった 時代もありそうです。 コオニタビラコ、またはタビラコ、ホトケノザ キク科ヤブタビラコ属 羽状複葉で頂羽片が大きくて丸いのが見分けのポイントらしい。 羽根状で2つの葉が向き合って付いていて先端がこのくらい大きい葉であればいくら 似た花が多くても分かるだろう。尚花びらは6枚から9枚みられるとか。 今、ヤブタビラコ、オニタビラコなどが開花時期ですが、このお借りした写真の如く このキク科のホトケノザ(コオニタビラコ)の場合、茎が寝ることで他のオニタビラ コなどと区別がつくとされておりました。 黄色い、似た姿の野草が多いし、普段このタイプの野草を観察する機会が減少している ので、手持ちのホトケノザ(コオニタビラコ)の写真が無く、また今頃は開花時期を 過ぎているかもしれません。 オニタビラコ又はヤブタギラコらしい野草は谷川沿いの路肩な多数かつ元気よく咲いて おりました。 ◆ 〇 ◎
2016年04月18日
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今年初めてこの「アオツヅラフジ」とその花を松が丘小学校前の道路脇で発見。このブログでもご紹介させてもらったことでした。ズバリ同じ株ではありませんが、雌株の花が交配した時こんな実がみられる。つるには毛が沢山見える。2016.08.16植物学を学んだほうが良いかな? 時々そんな反省をするときがある。それはこのアオツヅラフジのように茎や葉に毛がいっぱいついている理由をしらないから。しかも、この野草の見分け方のポイントとして、若いつるに毛がたくさんある(「里山のつる性植物」)らしいが、成長したらなくなるのかもしれないがその理由は?そんなことを考えながらカメラで若いつるの観察をしながら撮ったアオツヅラフジこんなふうにぶら下がっている実に出合うと嬉しくなるこう見えてもこの実は水分の蒸発を防ぐ意味で白い粉をふいているらしい。Θ ◆ ◎ここから先は、諸資料で「藍青色」と述べる美しい実の世界に入る色づき始める熟れた!どれも絵になるアオツヅラフジ:つると葉と実つると葉ヤマノイモを探す時も、センニンソウの写真を撮る時も、そのそばにはこのアオツヅラフジらしいつるや葉が見える。まだつる性植物の見分けに不慣れなので見誤りもあるだろうが、このツヅラフジはその姿は比較的区別しやすい感じ。兎も角多い。この姿をあちこちの林縁で見てますます好きになり、更に季節の深まりとともに、その実が熟れて、美しい姿が現出。それ以来各地でこの「アオツヅラフジ」の「蔓と花と実」に出合っている。つる性植物のヤマノイモ、アオツヅラフジ、葛、カナムグラ、などは市内の何処にでも生えているのではないだろうか。アオツヅラフジとは: 雌雄異株1. 科 名 ツヅラフジ科2. 学 名 Cocculus orbiculatus3. 原産地 日本、朝鮮半島、中国南部、フィリピン、太平洋諸島4. 別 名 カミエビ (神海老) (神のエビヅルの意・・・ネット情報)5. 花 期 7~8月 谷川栄子著「里山のつる性植物」で紹介されているアオツヅラフジの記事 紹介「夏の盛りに、土手や山裾で小さな花を見せるこの木は、晩秋の頃にはつややかな 藍青色に熟したブドウのような果実をつける。 「 万葉集」には黒葛の名で登場する。このつるに鳥もちを塗って鴨猟に使った」 ◆ ◎ ▲アオツヅラフジの実に関心を持つと、その気持ちが続いていてサルトリイバラのあの懐かしい葉と共にその実も惹かれる今日です。2016.09.01いずれ近いうちに綺麗に色づくだろう。やはり白い粉をふいておりますね。◆ ◎ ▲皆さんへ道端や林縁、山の端を散策される機会がありましたら、ちょっとご覧ください。アオツヅラフジやサルトリイバラ、或いは名前は知らないが、小さな実をいっぱい漬けた木などに次々に出合って楽しくなるでしょうね。春の花であるはずの「キュウリグサ」(ワスレナグサやハナイバナの仲間)が9月下旬の今、ところどころで咲いています。そんな現場にも出合えることだろう。
2016年09月27日
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