2012年10月13日
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11月30日(金) 決勝中央大会予選大会(第4部 中部日本地区)

12月1日(土)記念レセプション 帝国ホテル

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江川先生とDorothy(ドロシー)先生

高円宮杯中学英語弁論県大会]弁論の部
◆田村、松室さんと決勝予選へ

 「高円宮杯第64回全日本中学校英語弁論大会」の県大会が11日、大和高田市のさざんかホールであり、弁論の部と暗唱の部に計30人が参加して、弁論では智弁学園中3年岸本啓汰君(15)が優勝した。 2位の橿原市立八木中2年田村凛夏(りんか)さん(14)、 3位の大和高田市立高田中3年松室佳恵さん(15)とともに11月29、30の両日、東京で開かれる決勝予選大会に出場する。

 弁論には13人が挑み、夢や国際問題などをテーマにスピーチ。岸本君は、ロンドン五輪に集った世界中のボランティアの活躍に触れながら、「それでも、いまだに人種差別が残っている」と英語で指摘した。「発音と話す速さに課題が残るので、全国大会では落ち着いて、堂々と話せるようにしたい」と話した。

2位の田村さんは、中学生落語家。昨年5月に開いた東日本大震災のチャリティー寄席で感じた思いを語った。「全国大会では、支援活動は継続することが大切ということを伝えたい」と意気込んだ。


 暗唱には17人が参加。優勝した帝塚山中1年粟岡里菜さん(12)は、「緊張したけれど、途中から楽しく話せた。練習よりうまくいった」と笑顔を見せた。

 審査員を務めた県教委学校教育課の山口聡子さんは「身の回りの話題や体験から始まる、しっかり構成した内容が多かった。弁論、暗唱ともに、一つひとつの単語まで練習を重ねている」と評価した。

 ほかの入賞者は次のみなさん。

 ◇弁論の部 ▽4位 高塚くるみ(育英西3年)▽5位 竹谷祐希(帝塚山2年)

 ◇暗唱の部 ▽2位 先山敦規(香芝北3年)▽3位 宮本佳奈(平群2年)▽4位 三井彩加(橿原2年)▽5位 和田佳湖(真美ヶ丘3年)

(2012年10月12日 読売新聞)







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最終更新日  2012年10月17日 17時02分54秒
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