花日和

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2006.11.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
江国香織とっておき作品集に入っていた小説。他のはあんまり感銘受けなかったんですが、409ラドクリフは好き。日本からの留学生ナツミはルームメイトのハンガリー出身のノーラの熱い恋に振り回され、圧倒され、呆れながらも嫉妬と羨望も感じている。自身は日本に恋人はいるけれど、同じ日本からの留学生、修平と期間限定で交際中。修平も日本に婚約者がいる。
ノーラとマドゥーカの純粋でクレイジーな恋と、ちょっと打算やズルさの混じったナツミと修平の恋の対比が面白い。


「はなしたくない」
修平さんが言った。それは、もう何度もきいたセリフだった。
「はなしたくない、とは言ってくれても、はなさない、とは言ってくれないのね」
修平さんは少しおこった顔になる。
「はなさないって言ったらはなれないのか。帰るなって言ったら帰らないのか」
そうよ。
心の中で、私は言った。


あっさりと、彼はうなずいた。
「ずいぶんと簡単に言うのね」
「簡単なことだから」
私は笑った。でも、私はそんなに簡単な女じゃない。



マニキュア変えました。以前は薄いピンク使ってたんだけど、いい加減飽きた。私の指誉めてくれたパートさんに使いかけのを上げて、あたらしいのは珊瑚色。
真珠の似合う女は薄幸で、ダイヤの似合う女は不安定で、珊瑚の似合う女は控えめ、そんなイメージが私にはあります。





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最終更新日  2006.11.26 20:58:16
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