2025.07.14
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初代犬を幼少期から育て、

若々しく元気いっぱいだった時間の方が何倍も長いはずなのに、


若い頃の姿が思い出せない。

介護中や最期の姿が脳裏に焼き付いてしまう。


私は今でもこの状態から抜け出せません。


​☘  ☘  ☘  ☘  ☘  ☘  ☘ 


ところで職場である朝外付けHDDがぶっ壊れていたことがあります。うんともすんとも言わないヒンヤリとした状態でした。更に、USBメモリの画像が妙な緑色と紫色に変わっていたり、PCから煙が出たこともありました。無料クラウドは容量が少ないし、調べてみるとやっぱりこれも消えることがあるとかないとか。


デジタルデータは劣化しないと言われますが、媒体が劣化したら意味ないです。


心の目に焼き付けておくのさ~などとセンチメンタルなことを言っている場合ではありません。人間の記憶はデジタル以上に信用できません。

言った、言わない。払った、もらってない。食べた、食べてない。
疑わしいにも程があります。都合よく改ざんしたり美化したりします。目撃証言の信憑性は低いです。



デジタルデータは信用できませんが動画があるので仕方ありません。




しかし静止画像はフォトブックでも残しています。もちろん普通に現像してアルバムに貼ってもいいのですが、ペットを亡くした後の気持ちを整理するのにフォトブックの編集作業は最高の時間潰しでした。自動配置は使用せず、手間をかけて一枚ずつ画像を選び、配置し、画質調整しました。この作業の間だけは精神状態が安定しました。


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そして、若いうちに元気いっぱいの動画を撮っておいて良かったと心から思いました。私の記憶にはポテポテと歩き、首をかしげて潤んだ瞳で見上げる老犬の姿しか残っていません。若い頃のジャンプ動画に驚きます。見る度に今でも泣き笑いで大変なことになりますが、心は満たされます。


それまでのお宝はジョン・ローン氏のファンレターの返事でしたが、今はうちの犬の写真と動画です。






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最終更新日  2025.07.14 00:40:06


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