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僕の会社には鴉(カラス)という部長がいます。この会社を支えてきた偉大な人だと聞いていました・・・そして今日、僕のいる企画部の緊急企画会議に出席することとなり、僕はそんな会議の進行役に抜擢された・・・僕「これから企画会議を始めます。今日は大事な会議だということで、鴉部長も参加してくれました。宜しくお願いします」鴉部長「みなさん・・・みなさん宜しく」なぜ1回、溜めたんだ・・・僕「それでは早速、本題に入らせていただきます。今回・・・」鴉部長「ちょっと待ちたまえ!そこの君!」いきなり鴉部長はA君を指して早々に会議を止めた。急ぎだっていうのに・・・A君「あっ、はい」鴉部長「どーも、どーも気になる、この緊迫した中で君1人がどーも、どーも集中出来てない気がするんだが、どうなんだ?」そいつはバカなんだってA君「すみません・・・」鴉部長「集中できないその理由がしりたい」なぜに?どーでもいいって!会議、会議!A君「・・・」鴉部長「言いたまえ、怒りはしない、気になるだけだ」ほんとに会議しましょ、言うなよAA君「かゆいんです。冬になると左の乳首がかゆいんです」バカー!もう帰ってよーし!鴉部長「そうだったのか、毎年なのか?」食いついた・・・会議はぁ・・・A君「はい」鴉部長「大変だな、どう思う?君!」無茶ぶりだぁ・・・B君「両乳首じゃないって不思議ですね」バカもう1人来たー鴉部長「そうだよな、君はどう思う?」これ広がるの?C君「冬限定ってことは乾燥じゃないですか」そう!今から冬限定の商品企画の会議するんだって!鴉部長「左だけかぁ・・・」A君「こんなもの要りませんよ」鴉部長「なるほど、男には必要ないと、君たちはどう思う?」何これ?乳首会議?C君「無くてもいいような気がしますが、無いと寂しいかと」B君「絶対、要ります」A君「こんなもの要りませんよ」お前ら全員、要りません!鴉部長「有る理由、それが問題だな」もう我慢なりません!僕「部長、そろそろ本題に」鴉部長「君!田舎へ帰りたまえ!」僕「えっ!・・・」・・・・・・・放心・・・・・・鴉部長「有る理由、どうだ?」C君「アクセントじゃないですか?」鴉部長「飾りということだな・・・君はなぜ絶対に要ると?」B君「恥ずかしながら性感帯です」鴉部長「私もだ」A君「かゆいだけです」鴉部長「天国と地獄だな」C君「いざという時に乳がでるのでは?」B君「出たことないなぁ・・・」鴉部長「私も無い」A君「かゆみが悪化します」C君「絶体絶命、極限状態で、出るんだと思います」鴉部長「そんな実例がこれまであったかどうか、みんな調べておいてくれ」ABC「はい!」鴉部長「解散!」あぁ田舎へ帰ろう・・・
2008年11月02日
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お刺身鰤。。彼女と仕事と物語で忙しい毎日を過ごしていました・・・ふと、気がつくともう10月?それにしても何やらこの世界が騒がしいなぁ・・・「僕の愛しい人を、ここの友達をいじめちゃダメ~!!」とはいえ悲しいです病気の重さに関係なく心や体が弱い者同士が争うなんて・・・でも・・・時々あるんですよね人間自体がやっぱり争いを好む動物なのかな?いや、せめてここだけはそうあってほしくないなどんなことでも。自分の自由を求めるなら、それを掲げるのなら他人の自由も同じく大切にしようよ自分と誰かをくらべっこしてもはっきりとした答えは見つからず空しくなるか、もしくはエゴイズムで終わっちゃうよみんな鬱という病気の枠に一緒にされているから変わりなく見えちゃうけど1人、1人、違って当然育った環境も生きてる環境も性格も違うんだから他が分からなくて当然なんだと思うそれでも他がゆるせなかったり、自分が1番正しいなら新しい宗教を作って教祖になって自分の神に全てを押し付けてとにかく傷つけ合っても、傷つけても良い方向には向かえないでしょ?争いは嫌だよ・・・喧嘩してスッキリするのは一瞬、苦い思いは残る悲しみは分かち合え、消化しあえるかもしれないけど怒りや憎しみはまったく逆なんだとみんな気づいてほしいなまぁでも、ほんとやりきれないことが多すぎる世の中だな・・・だから、きっとどんな人でも一生懸命生きてると思うそして誰もが誰かに必要とされてると思う決して一人では生きて行けないでしょ?つっぱりたいけど、絶対、人は人に関わらないといけないんだ仕方ないんだ・・・なら、仲良しがいい。。
2008年10月03日
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「今から3の倍数の時ヒーローになり、そして8の倍数の時に必殺技を繰り出します」「1・2・」「サンッ!」「4・5・」「ロク~!」「7」「ハッハチー!!」〔あのー涼さん?〕「ん?」〔ちょっとオモローやけど、ヒーローの形が古いです〕「・・・プリキュアファイブゴーゴーって何やねん!!」37歳になりました「気を取り直してハイッ! ネコの舌ザラザラ!」〔またですか?〕「ハイ!ザラザラ!」〔・・・ザラザラ・・・ラザニア〕「OK!ラザニア・・・ザリガニ!」〔ザリガニ・・・ガリガリ!〕「ガリガリ・・・ガリクソン!」〔ガリクソン?・・・・・・〕「はい、負けぇ~次!」〔まだやるんすか?〕「ザザビー!」〔何っすかそれ?〕「ハイッ!ザザビー!」〔・・・ザザビー・・・ササミ!〕「ササミ・・・カミカミ!」〔カミカミ・・・ハニカミ!〕「ハニカミ・・・ハミガキ!」〔ハミガキ・・・ミミカキ!〕「ミミカキ・・・ミィフィー」〔ミィフィー?・・・・・・〕「はい、また勝ちぃ」〔涼さん、このゲームの何が楽しいんですか?〕「・・・・」家に仔猫が1匹増えましためっちゃ可愛いです
2008年06月29日
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大人になれない子供たち大人になれない大人たちそして、俺・・・やる前から怖がるなやる前から諦めるな自ら自らの世界を狭めるな自ら自らの夢を小さくするなここはまだゴールではないここはまだ目的地ではない慌てるんじゃない焦るんじゃないゆっくりでいいんだゆっくりの方がいい
2008年05月05日
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〔アーンパンチ!!〕ドスっ「痛っ、何すんねん!」〔アンパンチや〕「だから何やねん」〔アンパンマンは何や?〕「そらアンパンやろ」〔全身か?〕「アンパンマンやからな、だから何やねん?」〔なぁ、アンパンでめっちゃどつかれて、そんなダメージあるか?〕「う~ん・・・アンパン、ふかふかやもんなぁ」〔アーンパンチ!!ぱふ~みたいな感じちゃうか?〕「う~ん・・・でもそれやったら悪を成敗でけへんなぁ」〔バイキンマンめっちゃ軽いとか・・・〕「そんなんやったら、ちびっこ納得させられへんやろ」〔そやなぁ・・・〕「体はカチカチのパン・・・」〔フランスパン?庶民的やなくなる・・・〕「ちゃうちゃう、小学校の机の中で忘れられたパン的なやつ」〔おぉ!あれな、めっちゃカチカチやもんな、乾燥的な〕「そうそう、乾燥したアンコもカチカチやで」〔やっと強そうやな、アンパンマン〕「うん、でもやっぱり・・・ちびっこはがっかりやな・・・」えっ?今年で37歳やけど、何か?
2008年05月03日
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「腹減った、何かないの?・・・お前ん家の冷蔵庫、何にもないやんけ」〔あぁ、料理せえへんしな、カップラーメンやったらあるで〕「それでいい、それがいい」〔丁度2つあるわ、メーカー違うけど同じ醤油味やわ、どっちがいい?〕「ほぼ一緒やん、そっちでいいわ」〔うん・・・ちょっと待って!!〕「何やねん?急にでっかい声出すなや」〔具を変えてみよ〕「何?」〔かやくだけ交換しよって〕「何を言い出すねん・・・嫌じゃ」〔1人やったら、やりたくても絶対出来へんことやろ?〕「そんなもん望む奴こそお前以外絶対おらんわ」〔あかんか?〕「・・・まぁいいよ・・・」〔できたな!〕「その興奮と期待がわからんわ」〔・・・うん、うんなるほど・・・〕「・・・」〔どや?新しい世界やろ?〕「そう大げさなことでもないし、やっぱりいまいちやわ」〔うん・・・やっぱりバランス考えて作られてるんやなぁ・・・〕「当たり前やろ!」〔時に人はアンバランスを求める・・・〕「おーい、頭腐っとんのかぁ?」〔そや、今度、液体スープだけ変えてみよ!〕「嫌じゃボケ!」「ところでお前料理まったくせえへんねやろ?」〔うん、何で?〕「ほとんど空の冷蔵庫にあるでっかいこんにゃく何?」〔何って・・・アレは・・薬用や〕「薬用?」〔そうや、熱出た時とか頭痛の時とかおでこにピタッと・・・肩こりにもピタッと〕「あっそう」〔うん・・・〕『アリとキリギリスとコオロギとオケラ』キリギリス「おっ、アリさん!今日も頑張っているね」アリ「また君か・・・そんな毎日、飛んで遊んでいると後から大変だよ」キリギリス「後からなんて考えていたら楽しめないさ」アリ「・・・お好きにどうぞ、じゃあボクは忙しいから」キリギリス「ちょ、ちょっと待ってアリさん!頼みたいことがあるんだ!」アリ「頼みたいこと?何?」キリギリス「もし、オレがこの世を去る時がきたら、その時は君がオレを」アリ「あきれた、からかっているの?毎日毎日ボクの仕事の邪魔をして楽しんでるんだね」キリギリス「そうじゃないんだ」アリ「忙しいんだ、付き合ってる暇はないよ・・・」そうして、月日は経ち冬がやって来た。キリギリス「やぁ・・・アリさん・・・」アリ「どうしたの?倒れ込んで?」キリギリス「もうオレは死ぬのさ・・・」アリ「・・・だから言ったじゃないか、冬は必ず来るって」キリギリス「そうだな・・・それより、頼みごとを憶えてるかい?」アリ「・・・うん」キリギリス「そうか、頼むよ・・・」アリ「でも、どうしてそんなことを?」キリギリス「・・・死ぬことは恐れていない、むしろ当然だと思っているし、後悔も悔いもない・・・でも、ただ最後ぐらいは誰かの役にたちたい・・・それだけだよ・・・」アリ「ボクには分からない・・・そんな生き方も死に方も」と、そこに見慣れない2匹の虫がやってきた。キリギリス「やぁ・・・コオロギさん・・オケラくん・・・」コオロギ「やぁ、キリギリスさん・・・いよいよなんだね」オケラ「ここまでよく頑張ったよ」キリギリス「最後にみんなの顔が見られてよかった・・・」アリ「キリギリスさん!」キリギリスは息を引き取ったアリ「・・・あんなに毎日、忠告したのに・・・」コオロギ「君か・・・彼は遊んで暮らしていたから死んだんじゃない、彼の寿命が尽きただけだよ」オケラ「彼は彼なりに一生懸命、生きたさ」アリ「・・・努力はできたはずだよ・・・」コオロギ「それは無理なんだ、キリギリスはキリギリス、アリはアリでしかないのだから」オケラ「そうだよ、ボクはオケラ、生まれた時からオケラ、同じ温度の中、ずっと薄暗い地中で同じものを食べて一生を過ごす、ボクの父さんもおじいちゃんもみんなオケラなんだ」アリ「・・・」コオロギ「分からないか?それで当然なんだ、違うのだから」オケラ「そうそう、キリギリスさんのことはキリギリスさんにしか分からない」アリ「分かってあげたかったな・・・」コオロギ「分かったというのなら、それはうぬぼれだよ、他のものがその物差しで分かるはずがない」オケラ「分からなくていいんだよ、誰にでも分かる、そんな価値が低いものじゃ嫌だよ」アリ「・・・難しくてもう分からないや・・・」コオロギ「キリギリスさんは君に期待していたよ」アリ「期待?何を?」コウロギ「さぁ?そこまでは言ってなかった」アリ「そんなぁ・・・」オケラ「もう寒くて限界だよ、ボクは帰る、アリさんとはまた会えるような気がするな、元気でね」コオロギ「私も失礼するよ・・・じゃあな」アリ「さようなら・・・」・・・つづく・・・
2008年04月13日
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『同調』〔返す気はあるか?〕「はい・・・」〔よし、じゃあ・・・あの日と同じ6月十五日、午後四時に地球岬で会おう〕「わかりました」ツゥー・・・しばらく呆然として何も考えられずにいたしかし、時間が起つにつれて自分でも不思議なくらい落ち着いたずっと心にあった「借り」に覚悟があったのかもしれないしかし、オレはどこまで覚悟があるのだろう・・・もし、同じように人を殺してくれと頼まれたら・・・いや、オレは何でもやるような気がするオレは彼に感謝をしている・・・6月十五日・・・まだ三ヶ月もあるこれからどうするか行き詰まった状況の中ですぐにそんな事を冷静に考えていた今までは捨てて惜しむのは世話になったおじさんとおばさんだけだった今はそれに加えて仕事・・・まさか何にも背を向けてきたオレが?いつ病気や事故で死んでもそれはそれでいいと思っていたオレが・・・この人生を惜しむなんて・・・思えば一人になって仕事を始めてから一転、ずいぶん変わった決して働く事が好きではないが生きて行く過程で避けられない仕事諦め半分で始め、避けられない人とのかかわり惑い困惑する中で変わるしかなかったとは言えオレには借りの方が重く大きい・・・オレはあっという間にこの人生を終える覚悟をした次の日仮病を装いしばらく休むと会社に電話をした続けておばさんにも転勤になるかもしれないと電話をしたが寂しがるおばさんには心苦しい・・・しかし、まだ「借り」がどういうものか分からないにもかかわらず全て終わるそう感じるのだオレは日長、ただただ窓の外を眺めていたそして、誰かが家のチャイムを鳴らした〔速達です〕一つの封筒だった「速達?」はっきりとオレ宛で、送り主は佐藤 優・・・聞き覚えも見覚えも無い気になってすぐにそれを確認したそれは、1枚の手紙だった、内容はこうだはじめまして、私は同じ室蘭に住む佐藤 優という者ですあなたとどうしても話したい緊急なことがありますですが、知らぬ者に突然そう言われても確実に拒否されると思い考えた末、こうして手紙を送らせてもらいました私はあなたと同じ境遇の者です誰にも知られず話せる方法を考えましたので下に書いたアドレスにパソコンからアクセスしてくださいどうかよろしくお願いします○○○○○○○○○○○という内容だった封筒には問題はない、相手の住所も書かれている一見、意味の無い悪戯かとも思ったが昨日の彼のあの電話があったのでオレは迷わずパソコンを開いて手紙に書かれたアドレスにアクセスした掲示板?・・・マサル「ようこそ」そして、すぐにマサル「これは私が作ったチャットルームです」と書かれたマサル「これからこのチャットルームの説明と私が2人に信用してもらうために話します。その前に2人に切られないように言います」マサル「私たちは同じ借りを持つ境遇の者です」オレは驚愕した・・・2人・・・いや、マサルという人物を合わせると3人・・・同じ借り・・・つづくのかな?
2008年02月17日
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♪貴方が私にくれたもの♪♪ご飯がくっつかないしゃもじ♪♪貴方が私にくれたもの♪♪静電気を除去する腕輪♪♪大助花子似の~彼女が居たなんて~♪・・・・・・・今更だけどボクが猫派か犬派かと聞かれたらもちろん!エジソンは偉い人!と同レベルくらい「ボクは猫派だ!」と答えるのがボクの中の常識?違う?・・・でも、猫派にしても犬派にしてもお互い「猫のどこが良いの?」「犬のどこが良いの?」と極端・・・そして、考えてみたボクはどうして猫派なんだろう?・・・う~ん・・・突然、彼女に好きなところを聞かれくらいに上手く答えられない・・・そこで!猫と過ごす時と犬と過ごす時を比較してみた朝、犬の場合。「・・・おはようポチ・・・」ポチは起きるのを待っていたようでシッポをフリフリ♪〔おはようございます、りょうさん!今日は何して遊ぶ?お散歩する?〕朝、猫の場合。「・・・おはようタマ・・・」薄目を開けて〔ふぁ~・・・もう起きたんかい?わしはまだ寝るで、ドタバタせんといてや〕「・・・」お出かけ、犬の場合。「ポチ、行ってくるね」シッポをフリフリ♪「ボクも連れて行ってよ!いつ帰ってくるの?早く帰ってきてね!行ってらっしゃい!」お出かけ、猫の場合。「タマ、行ってくるね」重たそうに腰をあげて〔何や出かけるんかい?ほな、その前に鰹節くれや〕「・・・」帰宅、犬の場合。「ただいま!いい子にしてた?」シッポめっちゃフリフリ♪〔りょうさん!おかえりなさい、おかえりなさい!〕「よしよし」帰宅、猫の場合。「ただいま!・・・ただいま~!」〔うるさいなぁ分かっとるわい!〕と、だるそうな顔で玄関の中に入ってからようやく顔を見せる「・・・」一息ついた時、犬の場合。「ふぅ~」やっぱりシッポフリフリ♪〔ねぇねぇ遊ぼ?〕「一息ついたらね」一息ついた時、猫の場合。「ふぅ~」何か要求してるようだ〔なぁ、飯は?水取り替えてや、トイレ掃除してや〕「・・・」落ち込んでいる時、犬の場合。〔りょうさん、どうしたの?〕気づいて気づかってくれる〔元気出して!〕フリフリ♪そして、しばらくすると〔くぅーん〕なぜか一緒に落ち込んでくれる落ち込んでいる時、猫の場合。気づいてはくれない「・・・励ましてよタマ・・・」〔ん?何でや?〕「・・・」〔細かいこと気にすんな!見てみ、このダラッとしたオレを〕「・・・普段どおりだね・・・」とても疲れている時、犬の場合。いつでもシッポフリフリ♪〔遊んで、遊んで♪〕「今、疲れてるからまた今度ね」とても疲れている時、猫の場合。〔ゴロゴロゴロゴロ・・・撫ぜて〕「・・・」どういったタイミングで?寝ている時、犬の場合。おとなしく寝ています寝ている時、猫の場合。走り回ります・・・ボクはどうして猫派なんだろう?・・・似ているのかな・・・ガシェット君が無事に大学を卒業した(博士の顔で)しかも、大手食品会社に就職(博士の顔で)開発部らしい・・・どうしてるかな?でも、やってることはだいたい想像できるね
2008年02月07日
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『3人』「借り」という言葉が出てきたため、単なる悪質ないたずらとも思えず目も放せなかったと、同時にオレ以外にも同じ境遇に居る者が二人も居ることが信じがたかったマサル「まずこのチャトルームは完璧に安全です。書き込みは常に10件が表示され、限度です。古い書き込みから完全に消えていきます。ここの会話が私たち以外に漏れる事はないので、信じて話をしてください」マサル「10年前、私は今と同じ入江町に居ました。父が運送会社をやっていたのですが母と私は家族ではなく奴隷でした。父は豪邸に住み、母と私はボロアパートに住んでいました。父は仕事の為なのか母を売っていました。そしてある朝、私の寝る横で母は手首を切って命を・・・」マサル「それからは私の予想ではお二人と同じニット帽をかぶった若い男が現れ私の変わりに父を殺害しました。「借り」を条件に」オレは目を疑ったマサル「私はお二人の存在を早くに知っていました。あの10年前同じ日のほぼ同じ時間に3件の殺害事件。こんな人口が少なく犯罪も少ない室蘭でしばらくその話題でもちきりでしたね」マサル「何より謎の多い事件でした。3件とも残されたのは子供、そして3件とも同じ手口。特殊な絞殺だったらしいです。それでいて、ほぼ同じ時間に入江、リヨウさんが居た八丁平、アイさんが居た中島で起こったんです物的証拠はまったく無く、警察もお手上げ状態ですぐに迷宮入りでした」マサル「繋がりがきっとあると思っていましたが、子供でしたし・・・同じと思いますが、それどころじゃなかったというのが現実でした」マサル「そして、本当にやっと落ち着いた頃、電話が来たのです。借りを返して欲しいと」マサル「お二人に接触するのは何のためらいもなかったです」しばらく言葉が途切れたオレは信じて書き込んでみたリヨウ「はじめまして涼です」マサル「はじめまして優です。信じてくれたということですか?」リヨウ「はい、まだ戸惑いはあるけど信じて話してみたいと思っています」アイ「はじめまして愛です、驚いていますが私も信じます」マサル「よかった。。どうせなら堅苦しくせずに話しましょう。今から私ではなく僕でいかせてもらいますね。涼さんに愛ちゃん、最初に何か僕に聞いておきたいことがありますか?」リヨウ「何より気になるのが僕らに借りをつくった彼のことです彼には左目の下にホクロがありました。憶えてますか?」マサル「はっきりと憶えてる、僕の前に現れた彼にもありました」アイ「私も憶えています・・・でも、同一人物なんてことありえないんでしょ?」リヨウ「ありえない、そこには何だかのトリックが存在しているとしか思えない」マサル「それは時機に分かると思う、みんなは彼に呼ばれなかった?僕はあの日と同じ6月15日4時に地球岬に呼び出された」アイ「私も同じ・・・」リヨウ「同じだ・・・」どういうことなのだろうか・・・
2008年02月07日
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『借り』(仮題)オレは涼・・・自分のための人生を無くした男ある「借り」を背負いながら生きているもう、その「借り」が出来てから丁度10年になろうとしていたが、1日とも思わない日はないあの時、この人生に終止符を打つべきだったのかもしれないと・・・オレは北海道の室蘭という町に生まれ育ったこの町を一言で表すと、「北の錆びれた町」というところだろうか?なぜ「寂れた」ではなく「錆びれた」かというと、ここは製鉄の町だからだ一般的に北海道と聞いて思い浮かぶイメージといえばやはり広大な自然溢れる観光地だろうか?しかし、この町は北海道にあって北海道のイメージに何一つそぐわない町なのだ昔は大きな製鉄所のおかげで観光地ではないこの町も繁栄していたらしいが時代と共に製鉄所の規模が小さくなり、それに比例して人口は減り錆びれた町となったそんな町に生まれ育った人々は勤勉な労働者の姿勢を受け継いでいる面白みの無い町の割にオレの周りには元気な人が多いそんな中のオレはというと、自分で思うにはいたって平凡他人から見ればネクラで変わり者といったところだろう今は自信を持って幸せと言い切ることは出来ないがこれが幸せな方なんだろうと思わなければいけないと言い聞かせている・・・反面、この世で自分が一番不幸だとふと思う事は少なくないどうしてそんな風に思うかと言うとそれは「借り」に関係し、消してしまいたい憎しみの過去にあるオレの母親はオレを産んだ後すぐ父親と離婚して女一人で10才まで育てくれたそして、11才の時、再婚してオレには義理の父親というものが出来たそれが悪夢の始まりだった・・・オレは最初から義理の父親の事が嫌いだったその一番の理由はオレの母親を大切にしなかったからだそれが少しづつ憎しみに変わろうとした頃、突然の病に母親はオレを置いて亡くなった・・・幼くして何もかも終わったような気がした今でもあの時、母親と一緒に死んでいたのが一番良かったと思う・・・本当に・・・悪夢が始まった・・・義理の父親が狂ったのだ始めは酒に溺れるだけだったが、矛先はオレに向き、オレは酷い体罰を受けたいつもあざだらけで体中が痛かった・・・それでも義理の父親の暴走はエスカレートし、オレが殺意を抱くまでに追い込んだ・・・「涼、もうすぐここに客が来る、いい子にしてオレの言う事に従え」「はい…」もう義理の父親の何もかもが恐怖だったそして、現れたのは売春婦・・・義理の父親はオレが居る前で事を始めたオレはその場から逃げようとしたが、それを許さないばかりか強要した「脱げ!」「えっ、嫌だ!」「逆らうなと言っただろ!」と、すぐに平手打ちが飛んで来る・・・今になって色々思うが、あの頃のオレは恐怖に支配されていたオレは言われるままに従った・・・ 目の前で義理の父親と売春婦が抱きあった・・・その後、義理の父親の命令で売春婦の義理の父親で汚れた物を口にし売春婦がオレの物を口にして無理矢理犯された・・・もちろんその間、気に入らない度に義理の父親はオレを打った義理の父親は笑っていた・・・死にたいと思う以上に殺したいと思った・・・隙を見て家を飛び出し、公園で叫び泣いた・・・そこに現れたのが彼だった〔どうしたんだい?〕茶色のニット帽子をかぶり、背が高くて左目の下にホクロが特長的な青年だった優しく見えた彼に何も考えず泣きながら理由を話してしまった〔それは酷いな、お兄さんが君の変わりに殺してあげようか?〕無知で狂ったオレはすがってしまった〔よしよし、お兄さんに任せな、でもその変わり約束して欲しい事があるんだ〕「うん、何でも」〔すぐとは言わないから、いつかお兄さんが困った時に今度は君がお兄さんを助けてくれ〕「それだけ?いいよ」〔借りってことだな〕「借り?」〔そう、借りは返さないとな・・・〕「はい」〔じゃあ君はしばらくここに居な〕「はい・・・」そうして彼が行って、しばらくすると町中に警察のサイレンが鳴り響いた彼が義理の父親を殺害したのだオレはサイレンが鳴り止むのを見計らって、家に戻ったその時の心境は憶えていない・・・家の前は沢山の警察官と野次馬オレがぽつんとしてると、いつもは親切でもない近所のおばさんが、ここぞとばかりにオレに駆けよってきた「落ち着いて聞いてね、君のお父さんが・・・亡くなってしまったの・・・」知っている・・・心でつぶやいた「・・・」「ちょっと!ここの家の子供よ!」結局おばさんはすぐに警察官を呼んだ「ここの子かね?」「はい・・・」「今は入れないんだ、しばらく警察署で・・・」「はい」思い出も何も無い・・・二度と入りたくはなかった後は想像どおりの展開で、容赦なく何度も同じ事を尋問された。が、あまり憶えていない事件からしばらくの間の記憶が消えているそれからオレは母親の親戚に預かられることになったそこでのオレは同情され、不十無く大切に育てられたオレは中学校を卒業すると同時に就職し、お世話になった家を出て一人暮らしを始めた子供がいなかったせいか溢れる情をそそがれたがオレにはそれが重かったのだ就職先は製鉄工場の中の電気工事を中心にする電気工事会社だこの町にあった勤勉な労働者たちのおかげで記憶も薄らいだ事件の後からはあっという間だった・・・決して忘れる事は出来ないが、何からにも逃げるように生きてきたオレには本当にあっという間だったやっとこれからもこんな調子で何となくオレは生きて行くんだなと思った矢先の事・・・再び悪夢が始まった・・・一本の電話で・・・プルプルプル・・・「もしもし」〔借りを憶えてるか?〕心臓が止まり、息を詰まらせ、背筋が凍った〔そうだ十年前のあの借りだよ、忘れるわけ無いよな〕「・・・はい・・・」忘れるわけはないつづく・・・かもしれない・・・
2008年02月07日
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「あっ(゜_゜)涼さんだ!あけま・・・」〔そうです。私が白鳥台のささくれこと、涼です〕「…どういう意味ですか?ていうか範囲、めっちゃ狭くないですか?」〔自称…〕「しかも自称ですかぁ…まぁとにかく、あけま・・・」〔疾風のように~♪ザブングル~♪ザブングル~♪〕「…年明けに何かあったんですか?ていうかめっちゃマニアック過ぎません?」〔…悔しいです!〕「…まぁそっちのザブングルの方がまだ分かるかもしれませんね、涼さん!あけま・・・」〔トツギーノ!〕「…涼さんが好きなタイプですよねぇ…あけま・・・」〔あぁ!空飛ぶ猫だぁ!待て~!〕「あっ(゜_゜)行っちゃいました…仕方ありませんね…初夢からまだ帰らない涼さんの変わりにご挨拶」あけましておめでとうございますm(__)m
2008年01月06日
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pukapukapuka・・・我はただ、漂う者なり漂う奇妙なもの我の事はそれだけしか分からない生まれた時から意思とは関係なく潮の流れに身を任せ、ずっと漂ってきたが我のこともこの世のことも何一つ分からない何のために存在している?いったい何処へ向かっているのだ・・・誰かに聞きたいのは山々だが、誰も我に近づくことはない他の者には見えてないのかもしれないと時々疑う海底の美しさや夜空の美しさを感じる時に生きているのかと感じるがいつもは生きている実感さえないpukapukapuka・・・そんなある日、嵐に巻き込まれた。毎日が退屈な我にはこれとない刺激だ大きく流される・・・そして、空が2回暗くなって明けた時、我は打ち上げられた我は終わった。結局、何も分からずに・・・しかし、微かな意識の中、奇跡は起こった我は人間という者に拾われ、透明の箱の中で復活したpukapukapuka・・・今度は上から流れる水で沈んだり上がったりそこはいつも暖かく穏やかで、不思議な光で暗くなることはない人間は我に近づき言った「ゼリー」我も知らない我の名を「お前は美しい」奇妙で醜い我を「心が安らぐ」喜びを我に生きている実感をpukapukapuka・・・我はゼリーただ、漂う者なり物語が書けない日々が続くとよくクラゲになった夢を見る無能なのかって・・・サンタさん少しでいいから才能をください・・・
2007年12月16日
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「はぁ~・・・」ため息をつくと長男猫の〔マーガレット〕がやってきた。〔どうかしたの?涼さん〕「うん、失敗したことを後悔してたんだ」〔あの時、あぁすれば良かった。あの時、こうすれば良かった…誰もが一度は思う後悔・・・そんなもの?〕「うん、うん」〔でも、涼さん、その時そこにはあぁすれば、こうすればという選択は存在していたんだよ〕「ほんと?」〔ただ、気付かなかったのか考えが及ばなかっただけだよ〕「いっぱい、いっぱいだったからね・・・」〔選択こそ人生を左右させる。選択こそが重要なのだ〕「猫の哲学?」〔うん。今の自分の現状、そして過去の成功や失態のほとんどは選択の末の結果でしょ?〕「まぁ、確かに・・・」 〔だけど唯一、まったく選択が関係しない事があるとすれば?〕「運命!」〔運命!〕「でも、運命と言えるものは人生において多いものではないね」〔うん、受け入れるか受け入れないか選択できるのであれば、それは運命とは言えないからね〕「そっか、だから選択は重要なんだね?」〔うん、選択で進んで行くのが事実だからね〕「でも、そんなにいつも冷静ではいられないよ、今まで考えずに突っ走って来たのが事実だよ」〔じゃあ、これからはどう?難しくとらえがちだけど、ただ選択を意識するだけの事だよ〕「それが難しいんだよなぁ・・・」〔大切な事のは選択は無限で自由なんだって知っておくことだね。あと選択する勇気かな〕「よく諦めが肝心って言うけど、それも選択の一つ?」〔もちろんだよ〕「もうこれからは選択によって後悔したくないな・・・って・・・猫はどうなの?」〔そんなの関係にゃ~い!お腹すいたら食べて、眠たくなったら寝て、あとは遊ぶだけ〕「いいなぁ」〔猫の特権!涼さんも家に居るときは猫になればいいんだよ、ママに甘えて〕「そうだね、家では僕も猫になろう」『蚊』って文字は耳元で虫がブ~ン(文)って言うから!!
2007年12月10日
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そそ~まだあった・・・誰も待ってないかもしれないけど、気まぐれに最近の事をつづりま~す(^o^)丿朝、目覚めてトイレに行くと・・・すりガラスにゆらゆらと蜘蛛の影。「おはよう。いつからそこに居たんだ?」おっくうな朝をかき消す妖艶な影に思わず観とれる・・・。場所が場所だが、日永こうして眺めていたい・・・が、そうも行かないのが現実。「帰って来るまでそこに居てくれよ」そうしてオレはまだ眠る彼女にキスをして現実へと飛び込む・・・じっとゆらゆら過ごす蜘蛛とは対象的に慌ただしい現実へ・・・ただ、一つ幸いなのは慌ただしいと時間は早く過ぎ去る、息をつく間もなく仕事を終え家に帰る。〔おかえり〕「ただいま」彼女がいつものようにキスをして迎えてくれる。すぐここで押し倒してしまいたい・・・しかし、オレは美味しいものは後に残す方だ。落ち着く姿に身を変え、トイレへと向かった。「本当にまだ居たのか?ずっと居たのか?」夜の影は朝とは違い、外灯の灯かりでぼやけた影は幻想的だった。「お前の時間はゆっくり過ぎるんだろうな・・・」そう、オレたちは決められた時間の中に住んでいる。あくせくと時を過ごしている・・・「それにしても一日中そうやってそこに居るのは退屈そうだな」少しの嫉妬だ。「後はゆっくり愛しい彼女と・・・」だけど愛しい時間はあっという間に過ぎるもの・・・愛し合った後のトイレ、眠る前のトイレ、また蜘蛛の影・・・「まだ居たのか?それともそこでもう眠っているのか?・・・待てよ・・・今はもう10月の末、外じゃ寒くないか?それに閉め切った部屋にまで聞こえる風音・・・」おかしい・・・これはオレの幻覚?幻想?そう思うしかないけど、すぐにいつもの事かと自分にあきれる・・・そして、その夜、不思議な夢を見た。寝ているオレを見知らぬ声が起こす。(涼さん!涼さん!)「・・・ん?・・・」オレを呼び、目を覚まさせたのは小さくて真っ白な蜘蛛だった。(ほらっトイレの)「あぁ・・・イメージとは全然違うんだな・・・一体何者なんだ?」(見ての通り、ただの蜘蛛だよ)「・・・ただの?そんなはずないだろ?何なんだ」(そう言われても困ります)「じゃあ何の用なんだ?」(ただのご挨拶です)「ただの?」(はい、ずっと一緒でした。これからも・・・)そう言うと、蜘蛛は去ろうとした。「おい!待てよ!本当にお前は何なんだ!」すると、蜘蛛は振り返りこう言って去って行った。(孤独・・・)「おい!・・・」また変な夢を見てしまった。そう思いながらトイレに行くと、当然とばかりに蜘蛛の影はそこにまだあった。「孤独ってどういう事なんだ?」もちろん影は答えてはくれない…「オレの孤独?」確かにここでのオレは孤独かもしれない。いや・・・孤独だと言える・・・それから不思議な事にその日から蜘蛛の影は少しずつ大きくなっていった。そして今朝・・・手のひらほど大きくなった蜘蛛の影にオレは言った。「おはよう。そこまで大きくなると恐怖だな・・・お前に孤独と聞いてからすっかり騙されていたよ。はっきり言ってオレは孤独じゃない!愛する彼女が居るんだ。たとえ離れている時があっても心の中にいつも居る。自分の時間なんていらない。いつも一緒に居たい。ずっと一緒に居たい。ずっとずっと一緒に居たい!」すると、蜘蛛の影は小さくなっていった。オレはここぞとばかりに語り続けた。「今日は彼女の誕生日なんだ。彼女はめでたくないって言うけど、オレには嬉しい日だよ。愛する人、運命の人と思えれる人がこの世に誕生した日だからな。いろんなものに感謝したい気持ちだよ。オレは彼女が居る限り孤独なんて思わないからな!」そうして、蜘蛛の影は窓から、オレの前から消えた。おめでとう。そして、ありがとう・・・これからもよろしくね。ずっとずっとよろしくね。愛してるよ・・・久々にちょっと書こう思って書き出したらこの始末・・・ホトトギス・・・石の上にもホトトギス・・・障子に目ありホトトギス・・・馬の耳にもホトトギス・・・古池に変わらず飛び込むホトトギス・・・七転びホトトギス・・・元気はつらつホトトギス・・・それゆけホトトギス・・・月、火、水、木、ホトトギス・・・ホトトギス・・・ホトトギス・・・訳分かりませんから!!
2007年10月25日
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友達の家に遊びに行った。久しぶりの再会で長々と話しこんだ。トイレを借りた…小さな出窓に長州力のフィギュア………あいつ、プロレス好きやったか?違う…「そこに置くんは、長州力やなくて消臭力やん!!」
2007年08月16日
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最近、少しばかりうけた話をアレンジしました。『取り皿地獄!』ぐでんぐでんに酔っ払った勢いで二軒目を探し、さまよっていた土曜日の夜だった・・・「居酒屋?・・・ここでいい・・・ 」一見普通の店だった。しかし、のれんをくぐった瞬間!〔いらっしゃいませ~何名様ですか?取り皿をどうぞ~〕入ってすぐ立ったままだというのに、いきなり小さな皿を手渡された。「えっ!取り皿って?一人やけど・・・」〔こちらへどうぞ~〕って、この取り皿は??〔お先に飲み物のご注文どうぞ~、と、取り皿をどうぞ~〕「えっ!また?おかしいやん!取り皿、取り皿って!まだ何にも頼んでないのに取り皿だけあってどうすんねん!」〔只今、秋の取り皿フェアとなっておりま~す、飲み物のご注文どうぞ~〕「何やそのわけわからんフェアは・・・生中一つ」もともと酔って冷静さなどなかったが、これは一目瞭然おかしすぎる事だけは分かった・・・〔お待たせいたしました、生中とサービスの枝豆と、取り皿でございま~す〕「また来たか・・・一人で、しかもこんな少しの枝豆、取り分けるか!!」 〔食べ物のご注文どうぞ~〕「マイペースな奴やな、マニュアルどおりか?」〔・・・ご注文どうぞ~〕「くそぉ・・・焼き鳥ミックス?これ頼むわ」〔焼き鳥ミックスですね、ありがとうございま~す〕めっちゃムカつく・・・そやけど逆に無視したろ〔お待たせしました~焼き鳥ミックスと、取り皿でございま~す〕「・・・」はいはい〔こちらの枝豆の小皿、お下げしま~す、変わりに取り皿をどうぞ~〕取り皿、下げろや!!変わりに置いてどないすんねん!!テーブルも意味なく狭なっとんねん!!めっちゃつっこみたいけど・・・「はいはい・・・」とことん無視したろそれからテーブルは無法地帯、取り皿は繁殖した。そして・・・「もう飽きたわ・・・あれ?伝票ないやんけ・・・すいませーん、おあいそ!」〔え~と、1,2,3、・・・〕「何数えとんねん!!」
2007年08月16日
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「ふぅ~はぁ~」ため息が出る・・・頭の中にはいつだって物語。なのにいざ書こうとすると集中できない自分がいる・・・誰か・・・「えっ!!」「そっかぁ、お前が聞いてくれるのか・・・さすがは家の長男!」あれこれと聞いてもらった・・・「えっ!!」「・・・ちゃんと聞いてくれてる??・・・え~と・・・『ばっちグー!』って知ってる?『ばっちり!』という日本語と『グット!』という英語との合わせ言葉にポーズは『OK!』。良く出来てるよね、もっとみんな使うべき?・・・何でカバンの中のイヤホンの線はありえないほどに絡まるのかなぁ?・・・」「そっかぁ・・・かつお節ね・・・わかったって」
2007年08月08日
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100人の地球村~もしも地球が100人の村だったら~もし現在の人口統計比率をきちんと盛り込んで全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう?その村には・・・57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人がいます。52人が女性 48人が男性です。70人が有色人種で30人が白人・・・70人がキリスト教以外で30人がキリスト教・・・89人が異性愛者で11人が同性愛者6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍80人は標準環境に住み、70人は字を読めません50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死(ひんし)の状態にあり、1人は今生まれようとしています。1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け、そして1だけはコンピューターを所有していますもし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・・今週、生き残る事ができないであろう100万人の人達より恵まれています。もし、あなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦痛、あるいは飢えの悲痛を1度も経験したことがないのなら・・・あなたは5億人の人達よりも恵まれています。もし今、死の恐怖を感じていないなら30億人の人達よりも恵まれています。もし、冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根がある所で寝られるなら、あなたは世界の75%の人達よりも裕福で恵まれています。もし、お財布にお金があり、家のどこかに小銭の入った入れ物があるとしたら、あなたは世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの1人です。もし、あなたの両親がともに健在で、そして2人がまだ一緒なら・・・それはとても稀(まれ)なことです・・・もし、このメッセージが読めるなら、あなたは全く文字の読めない世界中の20億人よりずっと恵まれています・・・幾度とこれを載せただけどそんなに世界全体を考える余裕は誰にもない誰もが誰よりも悩んで苦しんでいる自分にしか分からない他人には小さなことでもそして、つい比べてしまう小さなことを 小さな自分の世界で『ジレンマ』 斉藤和義誰かと自分をくらべっこして結局最後は虚しくなった分かっちゃいるのに今日もよせばいいのに今日もイメージばっかに気を取られて気がつきゃただの八方美人誰かのせいにしたくて誰かのせいにする嫌われないようにするためにやっぱり虚しい八方美人普通を隠すためにバカがバレナイヨウニ誰かと自分をくらべっこして数えきれない嘘を重ねる本当はいったい何処だ本当の君は誰だなんだか泣きたくなるな何も考えず泣きたくなるなだかど涙は出ない何かが邪魔して出ない不器用といえば聞こえはいいが隠してみたってただの小機用なんだかカッコ悪いなとてもカッコ悪いな何だか一人になるな何だか一人になるななりたくないのになるなほんとは望んでるのかな誰かと自分をくらべっこして結局最後は虚しくなった分かっちゃいるのに今日も・・・知りたくなるのさ今日も・・・誰かと自分をくらべっこして何だか もう疲れたいったい きみは だれだずっと考えているどう思う?「今、かつぶしに夢中にゃ~」そっか・・・
2007年08月01日
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すってん!!転んだ・・・とても見事に・・・自分の転びっぷりをスローモーションでもう1度・・・と思うくらいに・・・ここは真っ直ぐに商店街に続く道。朝と夕方以外は人通り少ない道。今はたぶん・・・午後2時頃・・・「痛ててて・・・」土下座状態。生暖かいアスファルトと遠くから漂うパン屋の匂い・・・ミスマッチで、何だか嫌いじゃない感じ・・・だけど、このままじゃ熱心なイスラム教徒と間違われそう・・・なのに、ふと頭にある言葉がよぎった・・・「転んでも、ただでは起きません!!」どういう事だろう?・・・どうすれば、そう思えるんだろう?・・・こんな状況で・・・「・・・」とにかくこの体制ではヒザが痛かった。が、答えは出ていない・・・このまま思い切って仰向けになって空でも仰いで、良い気分にでもならないかなぁ・・・コロン・・・「曇りだったか・・・」どんより灰色の空。このまま雨でも降ってくれたなら、それを理由に立ち上がれるのに・・・だけど、まったくそんな気配はないし、それじゃ損した気分・・・「せっかく転んだのに・・・」すでに僕の回路は暴走を始めていた。そこに近づく人影・・・人の思いやりを感じて立ち上がれるかも・・・〔兄ちゃん、大丈夫か?〕おっさん・・・「大丈夫です、お構いなく」おっさんでがっかりした僕は欲張りだ・・・チャンスを棒に振る愚か者だ・・・後悔となりそうだったが、「今更後悔なんてしてたまるか・・・」と、無理やり良い事がないかと転び続けた。UFOいないかな・・・いけてる女性が手を差し伸べてくれないかな・・・青い鳥・・・万札の飛来・・・大好きな猫が体を温めにこないかな・・・女子高生のパンツ・・・時間の経過と供に空想と妄想が溢れたが、一向に何も起こらなく不安が僕に近づいていた。「このままじゃ・・・」この道は、街は、人はどうなってるんだろう?おっさんが声をかけてから誰1人として僕を無視している・・・警察は?通報してもおかしくないのに・・・「沈んでる・・・」不安が僕をアスファルトに沈めていく・・・〔涼、こんな所で何してるん?〕「あきら・・・」僕の街だとほっとした。あまり気が合う友達じゃあなかったけど、ここは助けてもらうべきだろう・・・「転んだんだ」〔うん・・・それで?どうして寝転んだままなんだ?立ち上がれないのか?〕僕は理由を話した。彼は大笑いした。〔観てていい?もうすぐ彼女も来るんだけど〕助けてほしいのも伝わらず、ギャラリーまで出来てしまった。少し離れた壁にもたれてしゃがんで僕を見ている・・・絶望しているのに期待されている・・・そのうち彼女が来て、しばらく一緒に僕を観察していたけど知らないうちに消えていた。空が少し暗くなった気がした。さらに沈んだ気がした。意識が、目がかすんできて僕は目を閉じた・・・。
2007年07月11日
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2007年06月03日
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祝!!我が家に仔猫が1匹増えます!!報告終わり。また小学生だった頃の話でもしようかな・・・「今日はこの河原で大阪の自然を勉強しましょう。こんな都会でも河原には自然があり、色んな虫たちがいます。ほら、先生は今日こんな大きな昆虫図鑑を持ってきました。虫を捕まえた人は先生に見せにきてください」先生のその言葉で課外授業が始まった。〔カマキリ、カマキリ・・・〕友達のジュンは大張りきり。ボクはいつもつまらない・・・前の日、先生が「明日、河原で虫取りをします。網や虫かごを持っている人は持ってきてください。持ってない人はそれに変わる物を持って来てください」持っていないボクは玉ネギのネットを持ってきた。張りきるみんなを横目にボクは橋の下へと足をのばす・・・クルックゥボクはハトを捕まえた。玉ネギのネットにみちみち・・・『先生、捕まえたよ』「!・・・」大きな昆虫図鑑を持った先生が呆然としている。『ハトです!』「ハト・・・だね・・・可哀想だから逃がしてやりなさい」それだけかよ・・・もっと「凄いね」とか「さすがだね」とかないんかい!と思った。『あの昆虫マニアめ・・・』〔涼、どこにおったん?大カマキリ3匹、オレの優勝やな〕『たぶん表彰なんかないって』イ゛~イ゛~〔な、何やそれ?〕『ハト』〔マジで?そんな鳴き声やった?凄いな、だんとつ優勝やな、素手やしな〕やっぱりこいつは話がわかる『凄いやろ?でも、先生は逃がせって』イ゛~イ゛~〔うん、苦しそうやもん、通常そんな鳴き声ちゃうもん、平和の象徴やで〕『そやな』ボクはハトを手放した。『これで優勝はジュンやな』〔表彰あるかな?〕『あったらいいな。でも、あの先生嫌いやわ』〔ゆで玉子〕『そうそう、どうにかしてほしいわ』先生の口臭は何故かいつもゆで玉子だった・・・〔そら美味しいけど食い過ぎやな〕実際、食べている姿は見たこと無かったが・・・『それよりメキシコから帰ってきたんか?』〔ううん、それどころかその前に新しいおやじができそうやねん〕『大変やな・・・』〔うん〕あの頃は良かった。昨夜の愛しい人との激しくて熱い運動で眠剤を飲まずに寝てしまった。やっぱり早期覚醒・・・辛いな・・・でも何より仔猫が楽しみだ!!
2007年05月27日
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何があったんですか~!!会社に貼ってある・・・ 『ヒヤリハット』って知っていますか?仕事場や現場で起こる小さな危険の事です。 そう・・・例えば現場で物につまずいて転びそうになった!とかそんな事も『ヒヤリハット』です。転んでいたら怪我をしたかもしれません、小さな危険も事故に繋がるということです。ここで重要なのはどうしたら危険を事前になくせるかです。転びそうになった・・・整理整頓ができてなかった。周囲に気を付けながら歩いていなかった。これが原因ですね。現場では度々この『ヒヤリハット』を摘出し事故防止に役立てようとする。でも、ボクは・・・ボクは・・・ヒヤリハット???頭をヒンヤリ冷やすとても気持ちが良い帽子だと勝手に想像していました。夏場なんかに最適!! 安全会議などの時、現場で起こったヒヤリハットを書かされます。名前を書かなくてよかったんです。ほんの出来心です。ぶっちゃけ退屈だったんです! 書きました・・・ ヒヤリハット(1) 野球好きの彼が持っていたのはヤハリバットだった。(2)あの海の彼方に浮かんでいたのはヤハリヨットだった。(3)昨日はカナリヤバカッタ。(4)カナリゴハットです。(5)ニヤリとハットリ君。 ごめんなさ~い。
2007年05月14日
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ゴールデンウィークという連休が終わる・・・そして、またいつもどうりの日常・・・連休が始まる前からその日常に戻ることを2人してため息をついたねどこにも行かずにべったりしてただけの連休幸せな時だった一緒に居すぎることに慣れてしまうんじゃないかと怖かったそして、離れている時が辛いことが大きくなるんじゃないかと不安になったでも・・・2人でステキな夢を未来を希望を見たねきっと僕たちの力となるよきっと僕たちの幸せを手に入れよう無限に愛してる無限に君と一緒にいたい 自分との戦いほど難しいものはない自分の体なのに自分の心なのに自分の思うようにならないほど辛いものはないよねでも、どうか孤独にならないでその戦いの中に僕を入れて一緒に戦わせてそれから・・・あせって自分を責めないで僕は君が居るだけで大満足、幸せなんだたった少しの事でも僕はそれが大変だったことを理解できるたとえ何もできなかったとしても、それが辛い事も理解できるただ君の笑顔でいい甘えて、甘える場所は僕だよ ガラガラ・ガッシャーン!!「ガシェト君!また朝っぱらから何だ!」「コレクションが・・・」「コレクション?・・・ガシェト君、その大量なスプーンがかね?」「そうです、スプーンを集めてるんです」「ガシェト君・・・なぜ・・・」「美しいからです」「美しい?」「はい、これを見て下さい!」床に散らばったスプーンを1つ自慢げに持ち上げるガシェト君・・・「この側面から見たライン・・・とても美しい曲線だと思いませんか?」「ガシェト君、それで君は何を食べる?」「バナナです。・・・見て下さい、膨らみと線のバランス・・・」「ガシェト君、スプーンでバナナを?」「バナナです。・・・これなんかどうです?アイスクリーム用のスプーンです、これもまた・・・」「ガシェト君、それでも?」「バナナです。・・・じゃあこれ、これはフルーツ用のスプーンですよ」「それならあっているな」「バナナにぴったりです」「しかしガシェト君、それなんかはどうなんだね?」「スープ用のスプーンです。でも、バナナです」「ガシェト君、さっさと片付けなさい!」「はい・・・」
2007年05月06日
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小学校の話で盛り上がったので(自分なりに)今回はもっとさかのぼってみました。僕がまだ侍だった頃の話・・・時代はそう・・・分からないがとにかく刀を振り回して生きていた・・・「主人、飯はまだか?」〔へい、今お持ちします〕俺が世話になっている宿だ。〔おまちどうさまです涼さま、今日はいつになく早くにお目覚めですね、お仕事ですか?〕「いや、仕事ではない・・・ただ今日は心が騒ぎ落ち着かん・・・」〔そうですか、お侍さまですもの、そんな日もありましょう〕「俺は侍と言えるのか・・・」〔はい、刀をさしていらっしゃる。でも、涼さまほどの腕の持ったお方がどうして腰をすえず、こんなぼろ屋にいらっしゃるのか不思議です〕人切り、始末屋、用心棒・・・金で雇われる汚れた侍だった。「理由などない・・・だが、しいて言えば‘自由’だからだ」〔じゆう?何ですそれは?南蛮の言葉ですか?〕「いや、心の赴くまま好き勝手に生きるということだ」〔・・・私にはとても・・・料理を作るだけしか・・・どうぞお熱いうちに召し上がってください〕時々に思う・・・こうして町の者を見ていると自分は何のために存在しているのかと・・・思えば‘生きる’意味をさがしていたのかもしれない。そして、奴が現れた。〈やれやれ疲れたわい〉おもむろに目の前に座る見慣れない老婆・・・「他に席は空いておろう、すまぬが独りですましたい」〈・・・良い仕事の話じゃ〉「仕事?俺の仕事を知っているのか?」〈名前は涼、金で人を殺める者じゃろ?〉「・・・白昼堂々とやっているわけではない、どこで聞いた?」〈お前さんに殺められた者に〉「・・・婆さん、ふざけているのか?それとも恨みか?その歳まで生きたんだ、ここで死ぬのは嫌だろう?さっさと消えな」〈・・・切ってほしい者がおる〉「敵討ちか?今日は気が向かぬ、他をあたってくれ」〈これでもかい?〉そう言うと同時に目の前に小判の束を三つ置いた。「・・・」〈一生、何もせず暮らせるだけはあるじゃろ?〉「あんた何者だ?」〈お前さんの仕事には関係なかろう〉「・・・これでいったい何人切らせるつもりだ」〈一人分じゃよ〉「話を聞こう」単純な話だった。ただ、言われた場所に行き、そいつを切るだけの事。「そいつは強いのか」〈相手がどんな者であろうと自信はあるじゃろ?引き受けてくださるか?〉「よかろう」〈じゃあ半分は前金で、すぐに行っておくれ〉「承知した」かつてこんな簡単に依頼を受けたことはなかった・・・男、丘の上、両手首両足首に黒い数珠・・・「何だこれは・・・」丘は戦の後らしく、無数に鎧姿の者たちの亡骸で覆われていた。「この血の臭い・・・さほど時が経っていないな・・・」この時代、そう珍しい光景では無かったが、決して良い物ではない・・・俺は辺りを見渡し男を捜した。「手首、手足に黒い数珠・・・」男は背を向け、亡骸たちの中程に居た。亡骸の中を歩き少しずつ近付く・・・はっきりと姿が確認できるほど近付くと・・・男はやせ細った体で、青く血管が浮き出ているほど肌が白く、不気味で・・・亡骸に向かって何かをしていた。「物はぎか・・・」さらに近付くため足を進め下を見ると、亡骸たちの異変に気が付いた。「どういうことだ・・・」男の周りの亡骸たちは皆、右目をえぐり取られていた・・・「おい、男!何をしている!」〈・・・〉男は振り向くことなく亡骸に手をあげる・・・俺は再度、声をかけた。「きさま!仏に何をしてるんだ!」男は振り向くことはなかったが、ようよく答えた。〈何って旦那、見てのとおり目玉を食っておるんで〉「仏に何てことを・・・きさま、もののけの類か?」〈言われるとおり人ではありませぬが、ただ死人の目玉を食っているだけではござらんか、死人を作るあなたほど罪なことをしているとは思いませぬ・・・〉「だまれ!どのみちきさまはここで俺が切る!」〈この私を切る?・・・おやめなされ、呪いをかけますぞ〉「きさまのような奴の脅しや命乞いを聞き入れると思うか」俺は刀を抜いた。〈必ずや後悔しますぞ・・・〉俺はかまわずに刀を男の首に押し当てた。「切る前に一つ聞くが、なぜ目なのだ?」〈・・・人が死ぬ時、最後に死ぬのは目玉・・・死んでも目玉は生きて見ておるのです、今ある光景ではなく悔いを残した光景を見ている・・・くくく、だから目玉は格別旨い〉「その話が誠だとしても許せぬ、きさまに行く場所は無いかも知れぬが御免!」俺は男の首をはねた。「!・・・目が開かぬ・・・」目に突然、激痛が走った。〈ほら、忠告したのに〉「・・・首をはねたはず・・・俺の目をどうした!」俺は痛みを堪え目を開けた。「何だ、どうしたんだ俺の目は・・・」目の前にした光景が立っていられないほど捻れゆがんでいた。俺はたまらずまた目を閉じた。〈くくく、死ぬ前に教えてさしあげよう、右目を閉じたままゆっくり左目を開けてみなされ〉俺は言われたとおりにした。すると、ぼやけた感じはあるが、ちゃんと見えた。やはり男の首は転がり、土に顔を埋めていた。男はそのままの状態で話す・・・〈私を殺した呪いだ、あなたの右目はもうあなたのものではない〉「きさまが食ったのか?いや、目はまだちゃんとある・・・」〈その右目は私がここで食った目玉、さて何が見える?両目を開けると眩むだけなので同じようにして右目だけで見てみなさい・・・〉また言われたとおりにする。「どこだここは?目の前にいる女と子供が・・・」訳が分からなく、俺は目を閉じた。そして、また左目だけを開けた。「おい、どういうことだ!」〈・・・わ、私は死ぬよ、あなたに殺され死ぬよ・・・死にたくない・・・〉「おい!俺はどうなるんだ!」〈婆・・・〉男は息を引き取った・・・「あの婆さん!・・・」俺は右目を閉じたまま大急ぎで宿に向かった。涼は自分の目を取り戻すことができるのか!その呪いを解く方法とは!つづく・・・つもりはなし・・・ いや~お休みが終わっちゃう(T_T)
2007年05月05日
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そ~・・・ここのサイトはどうなってるんだろう?・・・ほったらかしでもまだ書けるようだ・・・いいのか??ボクが小学校の時の話しです。(なんでやねん!)ある日の事・・・ボクのクラスに習字の達人?凄い人?とにかく有名らしい人がやってきた。「今日は特別に先生がみんなの好きな言葉を字に書いてくださいます」担任の先生が偉いわけでもないのに偉そうに言う。「どんな言葉でもいいですよ」(言ったな・・・)習字の達人はそう言うと右の席から順番にまわって行く・・・「好きな言葉でいいんだよ、言ってごらん」〔・・・努力!〕「いい言葉だね」すらすらすら~〔わぁ凄いかっこいい〕「それじゃあ次、君は?」〔勇気!〕すらすらすら~「はい」〔ありがとうございます〕「その次、君は?」・・・何が凄いんだ??っていうかつまらない・・・と、いう間にボクの番がきた「君は何がいい?」『フライパン』「えっ?」『フライパン!』「・・・う~ん・・・もう少し考えてみようか、次の人に書いたらもう1度聞くからそれまでに考えて」何でもいいんじゃなかったのか!「えーと、君は何がいいかな?」〔春よ来い・・・長いですか?〕「長くても大丈夫だよ」すらすらすら~おい!今は春過ぎて夏だぞ!それにはつっこまないのか~!「よし、決まったかな?」『小走りで行く』「えっ?」『こ・ば・し・り・で・い・く!』「・・・もうちょっと、もう1回、考えてみようか」なんでやねん!そうして最終的に書いてもらった、いや書かせたのが『アントニオ猪木』 さて、その帰り・・・〔涼~!〕『おう、ジュン!掃除当番終わったん?』親友である〔ヒデに頼んだ〕『また?明日また先生に怒られんぞ』〔いいねん、いいねん、それより50円忘れてないやろな〕『もちろんや、消しゴム買うってもらった、またかって怒られたけど』〔ほんま涼の親も毎回よく消しゴム代ってくれるよな〕『あはは、それより早よ行こ』〔うん〕ジュンがつね日頃から美味いと言っていたジュースがあった。ボクたちは学校帰りにそのジュースを一緒に買う約束をしていた。〔この自動販売機や〕『これか・・・見たことないジュースばっかりやな・・・で?どれ?』〔これ〕『フルーツミックスジュースかぁ、早よ買お』ボクたちは自動販売機に50円ずつ入れた。ゴロゴロ・ガシャン!〔おぅ、チンチンに冷えてるで〕『触らせて、触らせて!・・・ほんまや』〔あそこのバス停のベンチで飲もうか〕『いちいちバス止まるって』〔そんなん無視、無視〕そうしてボクたちは少し離れたバス停のベンチに座った。〔よし、飲もか〕『ちょっと待って』〔ん?どうしたん?〕『なんか注意って書いてあるで』〔注意・・・ほどよくふって、お飲みください。ふらずに飲むと牛乳とフルーツの味が別れている場合があります。ふりすぎると風味がなくなります。〕『ほら、やばかった、そのまま飲んでるとこやった』〔うん・・・っていうか、ほどよくって??〕『ほどよく・・・』〔・・・〕『10回くらいかな?』〔20回かも・・・〕『・・・わかれへんな・・・っていうか飲んだことあんのやろ』〔うん、お父と・・・ふってたような気がするけど、おぼえてないわ・・・〕『せっかくチンチンやのに、なんで聞いとかへんねん』〔そんなん言うても、こんなむずかしい飲み物やと思わんかったわ・・・っていうか今お父、おらへんもん・・・〕『おらへん?』ゴーーー!!〔あっバス来た!乗らへんってジェスチャーせな!乗りませーん〕『乗りませーん・・・で?おらへんって?』〔・・・プロレスラーになるってメキシコに行った・・・〕『・・・ジュン、それって帰ってくるんか?・・・』〔・・・あたりまえや・・・それよりこのジュースどうしよ?とりあえず15回くらいふっとくか?〕『そやな・・・でも待てよ、あの自動販売機からここまで歩いてきただけで、もう10回くらいふってしまってるんちゃう?』〔う~ん・・・〕『あかん、このままやったらぬるくなるばっかりや、適当にふって飲も』〔そやな飲もか〕そうしてボクたちは適当にふってジュースをかわりがわり飲んだ。『・・・どう?前に飲んだ時と同じか?』〔違うような気がする・・・美味しかったか?〕『う~ん・・・ただのミックスジュース・・・』〔う~ん・・・帰ろか、俺そろばんもあるし〕『うん、俺は公園よって帰るわ』〔また高橋のじいちゃんか?足の親指と人差し指の間に毛が生えてるって噂、そんなわけないやんけ〕『うん、それもあるけど帰っても暇やもん』〔そっか、じゃあまた明日、学校でな〕『うん、バイバイ』〔バイバ~イ〕 小学校の時のボクは電柱に登ってみたり、公園のベンチの下に潜り込んでそのベンチの隙間から何時までも空を見上げていたりと少し変わった少年だったという・・・ っていうか、めちゃくちゃ久しぶりのプログ更新です。何を書いたらいいか、さっぱり思い浮かばないのです。そりゃ悲しい事も辛い事も嬉しいことも沢山あったけど・・・みんな変わりに愛しい人が書いてるしと思って・・・こんなんでいいのだろうか・・・
2007年04月30日
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「おはようございます博士」「ガシェット君、おはよう」トゥ・ルルル・トゥ・ルルル・トゥ・ルルル・・・「あっ、電話ですよ!」「ガシェット君、私に電話が分からないとでも思うのかね」「そんなことは・・・ただここに来て、その電話が鳴ることなんてなかったもので」トゥ・ルルル・トゥ・ルルル・トゥ・ルルル・・・「朝から面倒な・・・」ぽちっ!博士はハンズフリー派だった。〈・・・〉「誰かね?」〈・・・〉「誰かね?」〈・・・〉「ガシェット君、どうやらイタズラ電話らしい」「もしもし、ハローハロー」〈・・・トントントン・・・〉「応答したぞ、ガシェット君!」「はい・・・もしかしたらボクの友人かも・・・」「話せないのか?ガシェット君」「はい」「・・・」「あのーもしかしたらフレディー君?」〈トントントン〉「やっぱり!元気だった?」〈トントントン〉「まだ学校に住んでいるの?」〈トントントン〉「へぇー」「へぇーじゃないガシェット君!おかしいだろ何もかも!ここの電話は大学の1部の者しか知らないはずだ」「よくわかったねフレディー君」〈トントントン〉「ガシェット君!私をバカに?」ぽちっ!「あっ!・・・」「あっ!じゃないぞガシェット君!本当に今のが友達だと確信できるのかね?」「はい、おそらくフレディー君だと・・・」「あり得ない!!・・・ガシェット君、だいたいフレディーとは何者なんだ?」「高校時代の友達です」「ではガシェット君、学校に住んでいるというのはどういう事だ?」「そのままです。本当に住んでいるんです」「・・・同級生ではないのか」「いえ、同じクラスでした」「・・・ガシェット君、もういい・・・」「はい・・・」「ところでそのガシェット君の母校は何という高校だったかな?」「クロマティ高校です」「・・・気になって聞いた私がバカだったよ・・・さっさと話題を変えよう、ガシェット君ここに座りなさい」「はい、何ですか?」「確か今日はガシェット君の誕生日だっだね」「はい。覚えてもらってたんですね、嬉しいです」「それでだ、ささやかではあるがプレゼントを用意した」「ボクにですか?」「ガシェット君、これだ」小さな箱だった。「あ、ありがとうございます!・・・何だろう?中で転がっている・・・まさかこの期に及んでリンゴとか・・・」「いいから開けてみなさい!」「はい・・・えっ!!・・・これって・・・夢?・・・」「丸いバナナだガシェット君、いつか言っていただろ」「憧れの丸バナナ・・・夢にまで見た丸バナナ・・・」「ガシェット君、大丈夫かね?」「凄いですよ博士!これはみんなの憧れの世界的発明です!これまで成功例がなかったのに・・・博士の凄さを改めて認識します!」「ガシェット君、たかがバナナで大げさではないか?」「いいえ、これは世界を救いますよ・・・億万長者ですよ・・・世界平和ですよ!」「バナナでかね?」「はい!」「1つ言っておくが、私は君のために作っただけでそんな事に興味はないぞ」「そんなもったいない・・・」「いいから早く食べてしまいなさいガシェット君」「・・・これ1つとなれば勇気がでません・・・」「また何を訳の分からぬことを、また何かの記念日に作ってやる」「本当ですか?」「あぁ」「という事は後、5回はこの丸バナナを食べれるんですね・・・」「ガシェット君、5回って??」
2007年03月23日
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富も名誉も手に入れた、そのための努力をし戦って来た・・・だけど、あいつはどうだ?それとはかけ離れた生活をし、何もない・・・それなのに時々思う時がある・・・うらやましいとそう思うことがオレには苦痛だった、何をうらやむものなど無いと、その度に思うそんなあいつが何時だったか、肩を落としてなぐさめを求めてきた。むろんオレにはできないことだ、プライドがゆるさない。だけど、あいつは〔オレが何を言っても、それでもお前は生きている。と言ってくれ〕と、意味が分からないことを言った。オレは断る理由もなく答えた・・・〔人として見習える人が死んだ〕「それでもお前は生きている・・・」〔尊敬され、誰からも必要だと思われている人が死んだ〕「それでもお前は生きている・・・」〔家族を持ち、守るべきものがある人が死んだ〕「それでもお前は生きている・・・」〔罪もない子供が死んだ〕「それでもお前は生きている・・・」〔神を信じ、神を愛した人が死んだ〕「それでもお前は生きている・・・」〔愛し、愛される人が死んだ〕「それでもお前は生きている・・・」〔・・・いいのかなオレ・・・〕「・・・いいさ」あの時、オレはそれだけしか言ってやれなかった。あいつを思う時、オレはうらやましという気持ちと、バカだと下に見ると同時に人は何故、人と比べてしまうのだろうと思うオレはいつまでオレでいられるだろう・・・「よう、元気か?飯でも食いに行こうぜ」疲れたぁ
2007年03月04日
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「ガシェット君、また散らかして何をしてるんだ?」「バナナチップを作ってます」「・・・ガシェット君、今日ここに雑誌の取材陣が来る」「えっ!凄いじゃないですか!すぐ、片付けます」「ガシェット君の取材だ」「えぇ!僕のですか?」「そうだ、ガシェット君は珍しい人種だからな」「・・・取材だなんてどうしよう・・・」「大丈夫だガシェット君、資料は私が送っておいた」「資料?」「とにかく、もうそろそろ来るはずだ」30分後・・・ドン!ドン!ドン!!「ほら」「ドキドキするなぁ、これでボクも博士と同じ有名人に?・・・」〔こんにちは、月刊バナナです。あなたがガシェットさんですね〕「あ、はい・・・月刊バナナ??」〔なるほど・・・バナナの香りが充満していますね・・・資料に書かれているのは本当なんですね〕「資料って・・・」〔知りたい事はとにかく博士の資料で十分です。今日は取材というよりもガシェットさんにお願いがあって来ました〕「お願い?」〔はい、SPお願いします〕「エスピー?」〔はい、SP(エスピー)をお願いします〕「エスピー・・・ボディーガードのように?」〔いえ、違います〕「・・・ピーアールなら分かるんだけど・・・エスピーって・・・スーパーマン・・・」〔いいえ〕「スパイダーマン?」〔いいえ〕「・・・スーパー・・・」〔違います〕「ス・・・さっぱり・・・」〔いいえ〕「・・・サッポロ?」〔いいえ〕「シップ?」 〔いいえ〕「シャンプー?」〔いいえ〕「スピーカー?」〔いいえ〕「スプリング?」〔いいえ〕「スプリンクラー?」〔いいえ〕「スパーリング?」 〔いいえ〕「スパークリングワイン?」〔いいえ〕「スポーツ・・・」〔違います〕「・・・スーパードライ!」〔いいえ〕「スプーン!」 〔いいえ〕「サポート!」〔いいえ〕「セピア!」〔いいえ〕「スピード!」 〔いいえ〕「スッポン!」〔いいえ〕「しっぽ!」〔いいえ〕「すっぴん・・・」〔いいえ〕「スパ王!」 〔いいえ〕「ソプラノ!」〔いいえ〕「セピア!」〔いいえ〕「接吻!」〔いいえ〕「折半!」〔いいえ〕「あぁ!スペシャル・・・」〔違います〕「スパンコール!」〔いいえ〕「・・・う~ん・・・」〔写真がほしいんです〕「写真??」〔はい〕「・・・こんな感じ?」〔もうちょっと〕「こんな感じ?」カシャ!!〔いいですね〕「こんなのは?」〔うん、うん〕 カシャ!!「これでは?」カシャ!!〔とても良いです。有り難うございました〕「・・・」求められていたのは、セクシーポーズだった・・・〔ではこれで〕「終わりですか?」〔はい、有り難うございました〕早々と帰っていった・・・「・・・」「ガシェット君、なかなか面白かったよ」「・・・何の雑誌だったんですか?」「くくく・・・ガシェット君、とにかく有名にはなれるかもしれないな」
2007年02月18日
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年明け、ガシェット君はどうしているだろうと研究所を覗いてみた・・・ドン!ドン!ドン!研究所でガシェット君は独り・・・冷凍バナナを刻みながら鼻歌を歌っていた・・・博士が休暇を終え、戻ってきたことを知らずに・・・「ラン♪ラン♪ラン♪ハイ! マリモックリの木の下で~♪アナタトゥワタシ~♪仲良くフフフフフ~♪マリモックリの木の下で!・・・」「・・・ガシェット君??」「あっ!博士!あけましておめでとうございます」「おめでとうガシェット君」「お帰りは明日かと・・・」「で、この散らかりようかねガシェット君、あちこちにバナナを散らかして・・・」「あちこちに置いてみたんです」「・・・すみやかに片付けなさいガシェット君」「は、はい」「ガシェット君、ここにずっといたのかね?」「いえ、2日ほど実家に帰ってきました。実家は雨季で寒かったです。どうしてなのでしょうね?」「・・・ガシェット君、何がだね?」「毎年、雨なんです」「・・・で、楽しんできたかねガシェット君?」「はい、ラッキーといっぱい遊んできました」「ラッキー??」「ブルドックです」「犬だと言いなさいガシェット君・・・」「小さい頃から飼っているんです。いつもしょんぼりした顔をした犬なので名前だけでもと、ラッキーと名付けたんです。何を話してもしょんぼりしていて可愛いですよ、ラッキー今日は晴れたよ、ラッキーご飯だよ、ラッキー散歩に行くよって言ってもしょんぼりしてるんです」「・・・何だかガシェット君がラッキーボーイだな・・・」「あっ!冷凍バナナが溶けちゃった!」「・・・ガシェット君、冷凍庫をバナナでいっぱいにするのはやめなさい・・・冷蔵のほうも」「すみません」毎年、正月が冬だなんて嫌~って思うほど寒い(>_
2007年01月14日
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空に向かって深呼吸雲を吸い込もうとするけどそれは無理世の中には無理が多すぎる…成功した時の喜びは大きいかもしれないが無理なことばかりが頭をよぎる嗚呼、猫になりたい…まぁ、猫になれたって無理なことも多いかもしれないけどため息は少なくなるような気がする。。相変わらずの睡眠障害…仕事への不安…猫になりたいなんて、ふと思うのはまだまだ精神が弱いのかな…取りあえず長い休暇は心地よく幸せだった愛しい人とベッタリできた明日、二人共、病院行って明後日から仕事だぁ二人にどういう影響があるかわからないけど頑張らなきゃ…頑張らなきゃ・・・幸せで良い年になるように、愛しい人にそう感じてもらうように頑張らなきゃね。。みんなの1年も良い年でありますように…
2007年01月03日
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クリスマスやって にゃに?ってか・・・お前もかぁ・・・君らもワクワク?ママに鰹節かマタタビもらえるかな?ホントあっちゅ~まに1年が過ぎ去ろうとしているクリスマス・・・宗教やその意味なんて関係なく今や日本の文化として定着しましたね文化は興味深くすばらしい今年は愛しい人と一緒。。愛らしい娘も。。昨日から飲めや歌えやの大騒ぎ。。嬉しいなぁ。。また走れそうな気がするよ頑張れそうな気がするよこれからもずっとこの気持ちを味合うために・・・ みんなも温かいコメントありがとね。。
2006年12月24日
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愛しい人のためなら…この命、尽きようとも…そんな風に頑張っている罪を背負い、見知らぬ土地で、独り…仕事をして走ってきた愛しい人は病弱でか弱く、そして愛おしい常に一緒に居たい2人は時々、離れている時間が無性に辛い時があるだけど、仕方ないんだと言い聞かせているそして、ここのところ年末とあって仕事が大忙しで無理な残業…責任をともなう仕事…ボクを待ち望んでいる愛しい人…心がまた限界に近付く…そして、とうとう体に症状が出始めた…不眠…拒食…嘔吐…手を引っ張られ、精神科に行った………うつ………薬を出され、しばらくの自宅療養と通院…ガックリ動けなかったはずだった…考えられないはずだった…会社を首にならないようにしなきゃ…情けない…愛しい人はボクをどう見ているだろうか…情けない…情けないよ…
2006年12月21日
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人ごみの中、孤独なんて感じながら街をぷらぷらしていたんです。「はぁ~」ため息ついてビルで見えない空を見ようとしました。キラリ!「ん?」何かが光るのを見ました。ジーっと見ているとそれは小さな紙ヒコーキでした。それはゆっくり、ゆっくりフラフラと降りてきます。「どこから来たんだろう・・・どこへ行くんだろう・・・」ボクは紙ヒコーキに心を奪われ、追いかけました。「つかまえた!」と、気が付くと誰も居ないビルの谷間。「あれ?」何かおかしいと思って見渡すと、どのビルにも入り口が無いんです。「裏通り?」こんな街中で一人になれたことが少し嬉しい・・・「あっ、紙ヒコーキ・・・」つかまえた小さな紙ヒコーキ。ふと、何の紙で折ったのか気になって開いてみる・・・「な、なんで?」空想作家様・・・特別招待券・・・本日かぎり・・・KUUSOUビル1Fへお越しください・・・「空想ビル?・・・何で?ボクのこと?・・・」たいていのことは驚かないボクも目を疑いました。そして、あらためて見渡すと・・・あったんです。1つだけ入り口がこちら側にあるビルが・・・KU S Uビル・・・古ぼけて字が消えかかっています。「あれかぁなぁ・・・」不思議が大好きなボクは迷わず向かいました。「何のビルか分からないけど、運営してるようには見えないな・・・」両開きのガラスの扉をくぐると、エレベーターがありました。「何もない・・・」入ってすぐエレベーター・・・それだけ・・・階段も無い・・・そのエレベーターらしきものは、階数の表示も無く丸いボタンが1つあるだけでした。「何が起こるか分からないけど、とりあえず押してみよう」不安は無くワクワクしていました。ポチッ・・・グワ~ン・・・ガシャ。〈いらっしゃいませ!空想作家様ですね〉「!・・・は、はい」目がさめるような美人・・・こんなビルに?と驚く間もなくそのお姉さんは話し出しました。〈どちらがご希望ですか?〉「えっ、どちらがと言われても・・・ここは何です?」〈あなたの記憶にないあなたの夢です〉「記憶にないボクの夢??」〈はい〉もう自分でもよく分からない・・・「どちらにって、これに乗ればどこかに行けるんですか?」〈これを〉「パンフレット?」そこには面白そうな世界が沢山、紹介されていた。〈全て、あなたが作った世界ですよ〉「・・・どこにでも行けるんですか?」〈はい〉ボクが作った世界だからボクが興味ないわけはない・・・ボクは迷った・・・「そんな気がするから聞くけど、これに書かれた順番は古い順ですか?」〈はい、上から古い夢の世界になっています〉「じゃあ、1番古いここに」そこには真っ黒で優しそうに微笑むおじいさんの顔が写っていた。その世界の説明は書いてなく、おじいさんの写真の下に「グローブ族の長老」とだけ書いてあった。〈はい、ではお乗りください〉「はい・・・」ガシャ・・・エレベーターらしきものに入るとすぐ、扉が閉まった。ガタッ・・・グワ~ン・・・「えっ!横に動いてる?」グワ~ン・・・「いや、やっぱり上か・・・」〈これは上にも横にも斜めにも動くんですよ〉と、お姉さんは微笑んだ。「へぇー・・・」そうか・・・このお姉さんもボクが・・・どうりでタイプなはずだ・・・じゃあ名前も・・・「あやめさん」〈はい、何ですか?〉やっぱり・・・「長いですね」〈1番古い夢ですから〉「そっか・・・」一番、古い夢・・・ボクは期待しながらエレベーターらしき物に乗り、待った。ガタンッ!〈着きましたよ〉扉が開いたその先は・・・「あっ、キリンだ!ゾウだ!・・・サバンナ?・・・なるほど、動物好きでマイペースなボクがあこがれそうな所だ・・・」〈では、私はこれで〉「えっ、行っちゃうの?」〈はい、後でまた迎えにまいります〉「後でって・・・あっ・・・」消えてしまった。でも、のん気なボクはなんとかなるだろうと、思っている。「地平線だ・・・」もちろん見るのは初めて。遠くに「この木なんの木」のような木が見える・・・と、後ろで声がした。〔*******〕「へっ?何語?・・・」振り向くと上半身裸の真っ黒な人々がニッコリ笑っていた。〔*******〕何だか分からないけど「ウルルン」くらい歓迎されているようだった。「ど、どうも、涼です・・・」ボクが頭を下げるとまねをして人々も頭を下げた。ずっとニッコリしている・・・なんだか心が安らいだ。〔*******〕「あっ!手が・・・」手招きをした人々の手はとても大きい。軽く30CMくらいはあった。「それでグローブ族かぁ・・・」ボクは手招きにしたがって、人々の後に付いて行った。すると、草で作られたテント?が並んでいる村についた。とてもほのぼのとしている・・・〔*******〕村の子供たちが何か言いながら近寄ってきてボクをさわりまくった。「子供も手が大きいんだ・・・」どうやら、大きくしたのではなく、生まれつきのようだった。〔*******〕1人の女性がボクの手首をつかみ何処かに連れて行こうとする。「・・・」もちろんその女性も手が大きく、真っ黒。化粧もキレイな服もないが、なんだか美しい。しかも上半身裸・・・(何、照れてるんだ)って自分でつっこみたくなるほど照れた。〔*******〕「あっ、写真の長老!」大きな石が円形に7つ並ぶ集会場のような所だろうか?そこに写真でみたまんまの優しく微笑む長老が石に座っていた。〔*******〕〔こっちに来なさい〕「えっ!」分からない言葉と心に日本語と同時通訳??とにかく優しくボクの心に語りかけた。〔*******〕〔さぁ、早く〕「は、はい・・・」ボクは円形に並ぶ石の内側に入った。〔*************〕〔ようこそ、さぁ、座って〕「はい・・・」〔********〕〔そこじゃない、そこは精霊たちが座る所、私の横に座りなさい〕「あっ、すみません・・・」ボクは長老の隣に座った。〔*****************〕〔よく会いに来てくれた。私もみんなもとても喜んでいる〕「はい、ボクも嬉しいです」〔*********〕〔ここを思い出せないかい?〕「ここですか?・・・思い出せません・・・ボクの空想ですか?」〔****************〕〔元はそうだだが、今はそれとは少し違う〕「はぁ・・・」言っていることが理解できない・・・〔****************〕〔まぁ、そう考え込まず、ここを楽しんでいきなさい〕「はい」ボクは考えるのを止めて、楽しむことを選んだ。〔************************〕〔それでは、歓迎の支度ができるまで、この村とこの世界をゆっくり見ていなさい〕「はい、ありがとうございます」そうして、ボクは村長の言葉に甘えて村の中や村の外を歩きまわることにした・・・それは、ほのぼのとした原始的な生活。。「なんだかなぁ・・・」当たり前に便利な物はなくてもみんな幸せそうに笑っている。そこでやっぱり気になるのがグローブのような大きな手・・・「あんなに大きくて不便じゃないのかなぁ・・・」と、初めはそう思ったけど、見るかぎり不便そうではなかった。いや、むしろここでの生活には便利なようだ。ボクのように携帯電話やパソコンを使うわけでも箸やペンを使うこともない。ここではボクがこっけいなんだな・・・そういえば幼い頃、大人の手がやけに大きく見えた。とくに父さんの大きな手が大好きで憧れていたっけ・・・そうこうしていると、あっという間に夕暮れ。村人たちが村長さんの所に集まりだして、ボクもすぐに呼ばれた。〔**********〕〔歓迎の宴をはじめよう〕すると、村人たちはボクと村長さんが座っている円形に並ぶ石を囲んで座った。「!」突然、村人たちが歌いだした。〔アウレェエーヤッ!〕と、叫び、バンッ!と、大きな両手で地面を叩く。〔アウレェエーエ~ヤ〕バンッ!今度は正面で普通に両手を合わせて叩く。〔アウレェエーヤッ!〕バンッ!そして、空に向かって手を叩く。それを繰り返す・・・「・・・手が楽器になっている・・・」それは凄い迫力で、空に大地にボクの心に響いた。村長さんが空に大地にこだまする声が精霊の歌声だと説明してくれた。「あうれぇえーやっ!」ぺしっ!ボクも参加してみる・・・なんだかとっても楽しくてどんどん体が軽くなっていく感じがした。そして、それが終わると食事が始まった。村長さんは祝いの料理と言ったが・・・水分があるのにもさもさした感覚の白い芋?のような物に何かの肉が乗っていた。もちろん、何かは聞かなかった。いや、聞けなかった・・・それから、しばらくすると今度は村人たちが1人づつボクのところに来て言葉をかけてくれた。とっても丁寧にとっても優しく・・・そして、1人づつテントに帰っていく・・・「もう終わりか・・・」時間は分からないが辺りは真っ暗だった。みんなが帰り、村長さんと2人・・・〔********〕〔私たちも休もう〕「はい」ボクが答えると、村長さんはその場で寝転んだ。「えっ!ここで?」〔**************〕〔私の家を持たない。私の家はここだ〕「はい・・・」大丈夫なのか?と、不安に思っていると村長さんはもう寝ている・・・仕方なくボクもその場で寝転んだ。やがて、唯一の光の火も消え、真っ暗になる。「・・・凄い星・・・」暗闇の中、夜空には無数の星・・・まるで宇宙に浮かんでいるようだった。その夜、ボクはここで暮らす夢を見た・・・幸せが何かってことが分かったような気がした。朝、目を覚ますとあやめちゃんが迎えに来ていた。〈どうでした?〉「はい、とっても楽しかったです」〈それでは参りましょう〉「はい」村長さんを中心に村人たちが大きな手を振ってボクに別れを告げた。〔**********〕「ありがとう。また・・・」そして、ボクは元のビルへと戻った。携帯を見ると、時間は進んでいなかった・・・「また会えるかな?ここに来られるかな?」〈さぁ・・・でも、たまに空を見上げてください〉「はい」 終わりです。
2006年12月15日
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私が幼稚園に通っているころの話です。家から幼稚園に行く道の途中にとても高いエントツが2つある工場がありました。そこにいつも私にあいさつをしてくれる工場のおじさんがいました。とっても大きくて優しいおじさんでした・・・「おじちゃん!あのエントツからモクモクと出てるものはなーに?」〈あれかい?あれはね雲だよ〉「くも?」〈そう、ここは雲を作っている工場なのさ〉「ふ~ん・・・こっちのエントツからは白い雲が出て、あっちのエントツからは黒い雲が出てるね」〈あっちの黒い雲はあまぐもっていう雨を降らす雲なんだよ〉「ふ~ん・・・でも、どうして雲なんて作っているの?」〈それは、雲が必要なものだからさ。白い雲は影を作ってみんなを暑い日差しから守ってくれるし、黒い雲はみんなが必要な雨を降らすからね〉「ふ~ん・・・」みーちゃんはおじさんの話が大好きでした。そんなある日のこと、明日はみーちゃんの初めての遠足でした。みーちゃんは明日の天気が心配で仕方ありません。「明日の天気だいじょうぶかなぁ・・・そうだ!おじちゃんに雲をとめてもらえばいいんだ!」みーちゃんはあのエントツから出ている雨を降らす雲をとめれば明日はかならず晴れると思いました。みーちゃんはさっそくおじちゃんに頼みに行きました。〈こんにちは、みーちゃん〉「・・・」〈どうしたんだい?〉「あの・・・明日遠足なの、だから雨が降ったらこまるの、あの雲を作るのをやめてください!」おじちゃんはこまった顔でエントツを見上げました。〈う~ん・・・〉「雨が降ったら遠足がなくなっちゃうの・・・」みーちゃんは少し泣きそうになりながら言いました。すると、〈仕方ない、今日だけだよ。あっちのエントツだけでいいね〉とニッコリ笑ってくれました。「うん、ありがとう」〈ちょっと待ってておくれ〉そう言うとおじちゃんは工場の中に入っていきました。そして、しばらくするとエントツの黒い雲はぴたりととまりました。「やったー!」みーちゃんはとんで喜びました。そして、工場から出てきたおじちゃんにお礼をいいました。「ありがとう、おじちゃん!」〈これで明日は必ず晴れるよ、いっぱい楽しんでおいで〉「うん!」そうして、みーちゃんの初めての遠足は晴れました。その遠足の帰り、みーちゃんはまた工場によりました。〈みーちゃん、今日は本当に良い天気だったね。よかったね〉「うん!それでね、おみやげがあるの」〈おみやげ?〉「うん、手をだして」〈・・・〉みーちゃんがおじちゃんの手に置いたのはどんぐりの実でした。〈ありがとう、みーちゃん。さっそく工場の庭に植えることにするよ〉「うん、もう雨を降らしてもいいからね」〈そうだね、木も花ものどがかわいているだろうからね〉「うん。じゃあまたね、おじちゃん」〈あぁ、また明日ね・・・〉 それからおじさんは私が遠足の度にエントツの煙を止めてくれた。でも、小学校に上がる時、私は引越して、それからずっと会えずにいました。私は大人になりました。そして、今年、仕事に近くまで行くことになり寄ってみた。工場は古くなっていたけどまだそのままで、2つの高いエントツからはあの時と同じように白と黒の煙がモクモクと上がっていた。そして、庭にはおおきなくすの木・・・私はたまらず、工場を訪ねてみた。すると、おじさんはもう工場には居なく、悲しいことに3年前に亡くなってしまっていた・・・でも、工場では私とおじさんの話をみんなが知っていて命日にはエントツの煙を止めているといいました。私は工場の人におじさんが眠っているお墓を教えてもらい、向かいました。そして、お墓の前で手を合わせました・・・「ありがとう・・・おじさん・・・」おわり。
2006年12月15日
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毎晩は流石に腰にくるなぁ…と思いつつ毎晩な涼です。そんなことはさておき、仕事が辛い時がある意思がまだ弱いのか・・・しっかりしなきゃ・・・そう、頭をかかえながら残業、残業とやってきたが寂しい・・・愛しい人も寂しい思いをしている・・・で、休んじゃいました。。働く理由が生きている理由が全て愛しい人のためだから・・・そういえば・・・友が店を閉めた。大阪では激戦地のアメリカ村で必死に頑張っていたが1月で店を閉めてしまう・・・頑張って夢を追いかけ続けてきた姿を知っているだけに胸が痛い・・・でも、どう転んでも心から応援するよ。。
2006年12月15日
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今日は君と会った初めての日。あの時、今こうやって一緒に居られること、想像できた?2人とも、そんな余裕なかったね・・・それどころか熱く燃え上がった心が実際に会うことによって少し冷めるかななんて思ってたけど・・・火に油を注ぐように更に熱く燃え上がった・・・それが本当のボクたちの始まりだったね。溺れていった・・・感情や冷静さを失っていった・・・君しか見えないようになっていった・・・苦しく切なかった・・・自分を傷つけ、周りを巻き込み傷つけ、めちゃくちゃになってもボクたちは愛し合い進んだ・・・結果・・・ボクたちは望んだとおり一緒に暮らしている。いろんなことがいっぺんに沢山あって長い1年だった・・・幸せであっという間の1何だった・・・ねぇ、まだボクの心は燃えさかっているよ愛しているよ・・・これほど苦難な1年を乗り切ったんだもんこれから先・・・どんなことがあっても乗り切れるよ君の悩みも苦痛もボクが少しずつ消してあげる・・・支えてあげる君がもっと幸せであるように、君が笑っていられるように、生涯をかけて努力し、共に幸せでいたい・・・これからも宜しくね。。
2006年11月26日
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「あきら!」〔おぉ、しのぶ!〕2匹はノラ猫。普通の名前だったりする・・・「久しぶりやなぁ」〔4日ぐらいやろ?〕「そうやった?」〔違ったか?・・・そんで最近どうなん?〕「何が?」〔もろもろ〕「う~ん・・・ぼちぼちかな」〔ぼちぼちって、相変わらずさえへんな〕「さえへんって・・・あきらは?」〔絶好調!〕「何が?」〔さぁ?・・・〕2匹はノラ猫。とても仲良し。〔それより何なん?また集会って〕「最近、多いよね・・・何かあったん?」〔さぁ?・・・オレたち毎回、聞きそびれてるよな〕「うん・・・それにしても2丁目にこんな沢山の猫がおんねんなぁ」〔ほんまに・・・〕「そういえば2丁目って何処から何処まで?」〔さぁ?・・・〕2匹はノラ猫。ごく普通だったりする。「あっ!またボスの話、終わってもうた・・・」〔帰る、帰る、オレらも帰ろ〕「うん」〔ところで、しのぶ、まだあのフワフワな白猫の所、行ってんの?〕「・・・うん」〔何度も言うけど、飼われてる猫とオレたちは別もんや、あきらめや〕「わかってるけど、めっちゃキュートな娘やねんもん」〔確かにあんな娘、ノラではおらんわな・・・で、声くらい聞けたか?〕「ううん」〔・・・ちょっとまてよ・・・ほんまにメスなんか?〕「当たり前やん、あんなキュートやのに」〔見たんか?〕「・・・長い毛で見えへんかった」〔オスやったら、笑えんなぁ〕「笑われへんわ!」2匹はノラ猫。とても仲良し。〔あぁー明日も暇〕「う~ん・・・明日、お寺の瓦で日向ぼっこでもする?」〔それが暇つぶしの提案か?・・・おぼえとったら行くわ〕「うん、じゃあおぼえとったら明日」〔おぉ、じゃあな〕いいなぁ猫。。毎日のほほんとしてたいな・・・でも、今日はお休みだから猫みたいに彼女にベッタリしよ。
2006年11月23日
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訓練開始!!難易度1・・・カレーパンマンのおなら・・・(うむ~これは空想するほどでもないね・・・絶対カレー臭やね・・・逆にビーフシチュー臭だったりしたら、何で?って驚くな・・・ビーフシチューパンマン?って疑いをもつわ)難易度2・・・バタ子さんの汗・・・(ふむ~・・・バター臭なのか?・・・だとして、それは良い匂いなのか??ベタベタしてないのか・・・)難易度3・・・バイキンマンが歯磨き・・・(きれい好きやったら、がっかりやわ!でも待てよ・・・そういえば健康そうな歯やな・・・嫌っ)難易度4・・・バイキンマン、歯磨き中に溶け出す・・・(あぁーやっぱり無理しててんな・・・ガッツは認めるけどホラーやわ・・・)難易度5・・・ジャムおじさん、エッチなビデオ鑑賞・・・(ガーン・・・ショック!!・・・せやけど、声かけにくいやろなぁ・・・でもなぁ、どんな顔で見てんのか、めっちゃ気になるなぁ・・・)難易度6・・・ライスバーガーキッド・・・(うわっ!馬なんか乗ったらボロボロ崩れるって・・・っていうか何挟んでるの??)難易度7・・・1きん食パンマン・・・(えっ!!無理ない?首はやっぱり中心やんなぁ・・・全然カッコ悪いし・・・速効ドキンちゃんの恋も冷めるわ)難易度8・・・チョコチップメロンパンナ・・・(嫌ーっ!!ブツブツやん・・・)難易度9・・・かつお節マン・・・(何??誰??1本??パック??)難易度10・・・さぞかし甘いであろうアンパンマンの酸っぱい顔・・・(・・・う~ん・・・う~ん・・・無理!!)な~んてボクは仕事中もこんなことして空想訓練をしています今日はその仕事もお休み。。愛しい人とべったり過ごすのだぁ
2006年11月12日
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とある山の奥深くに笹の林がありました。そこはパンダの群が集まるパンダの楽園でした。そんなパンダの楽園に1匹の変わったパンダの子が産まれました。白と黒の模様があべこべ、まったく逆だったのです。そのパンダは他のパンダから嫌われ避けられたのです。そして、こう呼ばれました「ダンパ」と・・・「ちぇっ・・・また、みんなに避けられた・・・不吉な子だって?ボクが何をしたっていうんだ・・・どうしてボクはこんなみにくい姿なんだ・・・」ダンパは「独り」は平気でしたが、みんなの中で「独り」というのが辛く、悲しいのでした。「何処かに誰もいない笹の林がないかな・・・」いつもそうつぶやいては笹の林の外へ出て遠くの山々を眺めていました。すると、ある日ダンパの肩に1羽の小鳥がとまり言いました。〈眺めては、ため息ばかりついていないで行ってみたらいいじゃない〉「でも、どこに?」〈どこにでも、どの山にも笹の林くらいはあるわよ〉「ホント?」〈空を飛んで遠くまで行ける私が言うんだからホントよ〉ダンパは考えることもなく決めました。「誰もいない笹の林?・・・ホントならボクは行く」〈そうよ旅立ちなさい、世界は広いのよ、きっとあなたが望む場所はきっとあるわ〉「うん、ありがとう」〈ここに居たって悲しそうで見てられないもの、元気で頑張って行きなさいね・・・〉こうして、ダンパは笹の林にそっと別れを告げ、旅立ちました。ダンパは心がはずみました。見たことのない風景、見たことのない鳥や動物たち・・・何より驚かれはしましたが、自分を見て笑ったり、からかったり誰もしないことが嬉しかったのです。そして、自分の笹の林がある山を越え、また1つ山を越えようとした時でした・・・「わっ!」〔わっ!〕ダンパはトラの子とばったり出会いました。もちろんお互いにその存在も知ることなく、お互いに自分と同じ大きな動物に出会った事がなかったので驚いたのです。「・・・」〔・・・何だお前は?〕「君こそ何?」〔おいらはトラのウォーレン〕「ボクは・・・パンダのダンパ・・・」これが2匹の出会いでした・・・。つづく・・・かな?みんなコメント有り難うございますm(_ _)mそのうち、ちゃんとお返事いたしまちゅ~。。
2006年11月03日
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朝っぱら・・・何やら悔しがっているガシェット君・・・「どうしたんだね?ガシェット君」「バナナの皮がですね、うまくむけなかったんです」「・・・」「ヘタだけが、ぽろっと」「ガシェット君・・・バナナはもう・・・というか、それだけで大騒ぎかね?この早朝に・・・」「すみません・・・」「ガシェット君、そんなに悔しいのかね?」「割り箸が変な風に割れてしまうほどに・・・」「もういいガシェット君・・・それでだ、今度の総合学会のレポートだが、1ページごとに(制作補助ガシェット)と下にかいてあるが・・・気持ちは分かった。しかしだガシェット君・・・最後のページだけにしてくれないかね?」「別に目立とうと思ったのではありませんし・・・」「ガシェット君、分かっている君は天然だ」「す、すぐ直します」「うん、頼む」「でも、楽しみだな学会・・・博士の研究はみんなが注目していますから」「・・・私はただ観察しただけの事、他の科学者とは本当は違う分野なのだ、実験ではなくただの観察なのだ」「それでも博士の功績は凄いものだと思います」「・・・実験といえばガシェット君、君の部屋にある巨大なバナナは何だね?」「あっ、あれは・・・」「遺伝子操作かね?・・・どうせガシェット君のことだから食用にだろう?」「はい・・・」「私がそういう事は嫌いだと知らなかったのかねガシェット君!」「すみません・・・」「ガシェット君、自然に敬意をはらいなさい・・・言っておくが私は進化論ではなく創造論だ」「えっ!」「生物学者が創造論はおかしいかねガシェット君?」「・・・いえ、でも意外です・・・」「ガシェット君、その事はまた今度にしよう、それより早くその無数のネームを消したまえ」「はい・・・」な~んてね。。おいらのロケットはバッチリ良好!いやぁ・・・でもなぁ・・・愛しい人の愛娘・・・心配やわ。。見守っていこ・・・
2006年11月02日
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お誕生日おめでとう(^-^)/あっ、言っちゃダメだったんだ…君はめでたくないと言うボクより上になるのが嫌と、一緒がいいと言う…だけどねボクはこの日がとても嬉しくて仕方ないんだ感謝してるんだ…君がこの世に存在してること君がボクのそばに居てくれること愛されて愛させてくれていること…全てに感謝しているよ大変な1年だったね辛い1年だったね嬉しい1年だったね…これからは大丈夫、いつも一緒だし幸せな日々を過ごせるよ(^_-)君の愛娘も大きすぎるくらい大きくなって、大人になっていく準備をしているし明るい家庭…病気だって、あわてる必要ないよボクがそばに居ればいつかきっと治るからね(^_-)ボクは君のおかげで強くなれた今度はボクが支え、守るから心配は無用そして、ボクは君を1番に考えて、1番愛してる(*^_^*)ボクは君をずっと愛してる…この世で1番君を愛してる りょうさんより。
2006年10月25日
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北海道の朝晩はめっきり寒くなり便座の温もりで幸せを感じる今日この頃。。涼です。『応援歌』ソーレ!!俺、オマエの事は ずっと前からずっと前から見てきたから俺、オマエが流した涙も スゲーいい顔も見てきてるからだから俺、オマエがもう一度 夢に向かって走ること決めた時俺、うれしくて うれしくて その日は眠れなかったオイ!!オマエ!!がんばれや!!俺がそばで見ててやるから!!この先 オマエに穏やかな日々が続くとは限らないけどそりゃ誰にだって生きてりゃあるさ俺も同じさオイ!!オマエ!!がんばれや!!俺がそばで見ててやるから!!俺、オマエの事は ずっと前から ずっと前から見てきたから本当だ がんばって夢見てるオマエの事が俺、大好きだオイ!!オマエ!!がんばれや!!俺がそばで見ててやるから!!おち君に突然エール。。そばにいないけど…お互いがんばろ!!せやけど、ほんま辛いわ…休み、また伸びて水曜まで…腹立たしいストレスも溜るわ!回転寿司で後ろの奴が「次、イクラ食ーべよ」なんてうかれてたらそっこう、前でイクラとったる!!こんなんではすまんなぁ…マクドで隣りに座った奴のセットのコーラ座った瞬間に飲み干したる!!ねっ!ストレス溜まってるでしょ?
2006年10月07日
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相変わらず早期覚醒、寝起きが悪い涼です。でも、今日は久々のお休み(^-^)仮面ライダーカブトも見れるし(^-^)物語の編集もしよ(^-^)後はのんびり、まったり愛しい人と…(*^_^*)んでもって今日も大阪の古き良きバンド「憂歌団」ゆうかだんですよ(>__
2006年09月24日
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わたしの星この夜空のどこかに わたしの星があるどの星より 確かにそっとひとつ光ってるどこに行けば心晴れる?何をすれば心躍るの?わかってるさ 大事なことはやりたいことをすればいいこの夜空のどこかに わたしの星があるつまずいても この場所そっと照らしてくれる曇り空の夜にも 消えない星があるのさわすれはしないさ 大事な人悲しませたりしたくないそう 誰にもきっとあなたの星がある遠い遠い回り道も いつかきっと報われる憂歌団・・・大阪の古きバンドの歌ですさぁ、今日もがんばろう行ってきまーす。。
2006年09月22日
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どうも涼ですm(_ _)m閉鎖ぎみのこのブログやけど閉鎖したわけではありませんそんなことどうでも良いことか…グスン…とりあえず忙しくて目をまわしてますフラフラァ…で!変わらないことは早期覚醒今日も薄暗い中、ボケボケで独り言…ナベ魔人と。↓↓↓ 「…なぁ、物語書きたいねん…」・・・・・「あんなぁ物語なんて書いてると「ロマンチストでしょう?」なんて言われるねんけどなオレ、ロマンチストのことロマンチェストやと思っててん…ちょっと強そうやろ?」・・・・・「間違ってたついでに、もっとわけわからんものにしたろかな」・・・・・「オレってマロンチェストやねん!とかどう?」・・・・・「そう、いい感じか…3年H組!フルチン先生!」・・・・・「そう…これはアカンの…」はよ飯、食っちまえ!「はいよ」明日はフライパンマンと話そ。。
2006年09月19日
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五分サタ(^-^)/~インターネット繋がってるヤン…あ゛ぁ!愛しい人もいつも通り更新してるぅおぉ!親友のホームページも開けたぁ(^-^)カッチョええヤン…(詳しくは愛しい人のページに載ると思う)だってメッチャ忙しいし…仕事、休みも無いし…イジけるで…↓まぁ、暇よりはええのかもしれへんけど(^_^;)ほら、アカン…身支度せな。。またねぇ~(^-^)/…そういえば…『猫のなる木』読んだ?図書館にリクエストしてくれた?どうやった??ん?続き?あるよぉ。。 で、どうなん↓↓
2006年09月12日
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彼女は言った 天気予報なんて誰が見るのかしら 余計なお世話よ雲の行方を見ればいいじゃない明日になれば分かる事じゃない Yeah--いい事言うぜまままままったく その通りだ!彼女は言った 土、日の渋谷には行きたくないわ 気持ち悪くなるしどうしてあんなにみんな同じなの?それより家でいい事しましょ Yeah--いい事言うぜまままままったく その通りだ!彼女は言った どっちだっていいじゃんだって精一杯やったんでしょ?だったら別にそれでいいじゃないそれより早く灯を消してよ彼女は言った 声にならない声で耳元で言った 「ねぇ 入れてよ」俺は言った 「何がほしいのさ」彼女は言った 声にならない声で... Yeah--いい事言うぜまままままったく いい女だ! Yeah--お前が好きさまままままったく いい女だ!!斉藤和義の歌ですボクが好きで愛しい人も気に入ったみたい(^-^)この曲を少し前、カラオケにいって歌った「えっ?この歌もあんの?」と、ビックリだったけど、好きな曲だったのではりきって歌ったでもなぁ・・・忘れてた・・・愛しい人の娘も一緒だった(^_^;)まずかったかなでもでも3人で3時間、びっしり歌って楽しかったなぁ(^-^)
2006年08月31日
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きのう、おっさんにジュースをおごってもらいました。「ほれっ」と、わたされたのが12まいの10えんだま…きゅうけいじかんは、いつもジュースのはんばいきがこんでいます。あわわと、しながら10えんだまを12まいいそいでいれます。あと2まいのところで1まいおとしました。3ばんめにならんだひとがひろってくれました。がみんなはやくってかおでした。だってぇ~おっさんあれってイジメですか?頭で考える事と心で思う事の違いは何?考え込む。思いこむ。考えると胸が痛む。思うと頭が痛む。頭がボクを支配してるの?心がボクを支配してるの?心って何?・・・ボクはどちらで物語を書いてるんだろう?あっ!もう時間だ走らなきゃ戦わなきゃ。。
2006年08月30日
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うにゃ~(>__
2006年08月29日
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ほのぼのしよぉ
2006年08月28日
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