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2004.10.27
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画面に映る映像には、「死にたくない」と叫びながら殺害された韓国人の青年を思い出させる背景があった。
高遠さん達と違って、実際に外国人の殺害をし続けてきた武装勢力に捕まったらしい。
また彼はジャーナリストでもなくボランティアでもない、ただの旅行者だったという。
「実際に自分の目で見たい」という若さからくる理性では抑えられない理由からだとしても、
あまりに無謀で現状を把握していなかったと、帰国すれば非難轟々だろう。
そうして帰国した際には、自分の両親に大いに謝ってほしい。
「自衛隊を撤去するように」と武装勢力からの条件がある。
以前にも書いたが、拉致問題に関わらず自衛隊を派遣させたのは間違いだったというところに遡って、

小泉さんは「テロには屈しない」と言った。それが切り捨てるような物言いに聞こえた。
彼の命をどう考えるのだろう。もとはといえば、自衛隊を派遣させたがために、彼は拉致されている。

数時間後、土砂に埋まっている車から、男児が救出された。1%のかけらも無いと思っていただけに、
この4日間の男児の恐怖を思うと涙が止まらなかった。
だけど、あと一分早く走っていたら、どこかで休憩していれば、その時の信号機が違っていたら、
きっと運命も違っていたのにと、呪わしい気持ちになる。
瓦礫の下で耐えた2歳児の生命力が見るものに与える「命の尊さ」は、大きな意味を持つ。
命あるものは生きないといけないし、生きるべきだと。

生が死に近づく命と、死が生に近づいた命が、今日の日にあった。
「人間の運命とはなんとも不思議・・・」と、どこかのアナウンサーが言っていた。
男児の場合はそうなんだろう。奇跡と運命は同義語かもしれない。

命は、尊い。








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Last updated  2004.10.28 23:08:50


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