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chocoとまたケンカした。今回のは珍しく長引いた。chocoが毎日、毎日食い下がってくるので、(許して攻撃)かえって意固地になってしまって、許すタイミングがつかめず、余計長引いた。。。「もう気にしてないよ。大丈夫。」と私。「ホント?」とchoco。「ぜんぜん気にしてない!」「よかったぁ。ボクのこと好き?」「超スキ。スキスキだいすき。」(棒読み)「えー?あんまり本気じゃないみたい。」「そんなことないよ。だってすーーーっごくハンサムだし、 おなかはチョコレートみたいだし(腹筋)背が高くてステキよ。」(棒読み)「エェ!ウッソォ!!!まだチョコじゃないよ。そんなこと言うの初めて!信じられない!!!」 *ここまで全部日本語で会話。「Ca va comme ca?」と私。「え?何?フランス語?」とchoco日本語で。「Oui, Ca va comme ca?」と私。(訳:これでいいですか?)「エェー!チョットォ!ナニソレ!」「今日エイプリルフールだからね。」「エェー!!!なんかおかしいと思った!」「ねぇ、じゃぁ本当は怒ってる?こまってる?」とchoco。「こまってる?Comment allez-vous?(コマンタレヴー?)」(訳:ご機嫌いかがですか?) *ぜんぜんイミなし。コマッテル?コマンタレヴー?ただの言葉遊び。「うわぁーーーチョットォ!!気分悪いの?」「Pas mal」(訳:まぁまぁ)「Not bad!? What's up!? What can I do for you???」「Je ne sais pas. I don't know!」(訳:仏・英同じ。しらねぇ。)そしてまたループする。そして言語はやっぱりぐちゃぐちゃで、chocoはテンパルと英語になる。私は英・仏両方出てくるウチはまだ冷静である。 *私の仏語は挨拶程度です。幼児以下。気付けば1日4時間とか電話しているバカ二人。chocoが1時間100円くらいでかけられる電話を見つけてしまったから。。。 *もちろん、skype等使っていますが、PCが壊れて音が聞こえません。 &ウチはお互いベッドでゴロ寝しながら話すので。。。chocoが言う。「ウチの子供は何語を話すんだろうねぇ。」「誰の子だよっ!おいっ!」それは私の。。。?恐ろしい。。。
2006/04/03
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chocoが契約書にサインした。前職をビークー(リストラだ)になってから早3ヶ月。長い戦いにピリオドが打たれた。*少々ダイジェストも加わっているので、同じ話が出てきます。 おまけに長いです。世界規模のフランス企業(某メーカー)に勤めていたchoco。若造がゆえに、真っ先に切られてしまった。私はこの会社が昨年10月頃に3000人切った、という話をニュースで知っていたので、驚いたには驚いたが、物価が高く、当然人件費も高いスイスだ、ありえると思った。ところがchocoはもっとびっくりしていた。12月上旬に言われ、年内で仕事は終わり、ということになってしまった。上司は何度もパリ本社に懇願したが、かなわなかったそうだ。上司は、すまないね、と言いながら、とても立派な推薦状を書いてくれた。クリスマス休暇に1週間来日することになっていたので、失意の来日と思いきや、そこはウルトラポジティヴ・choco。「長期滞在できるよ!」とウチに1ヶ月弱居座った。。。しかも、二人とも金がない。。。そして私の車検代を食いつぶす。。。しかも、ラッキー・マン、choco。前職の最終日に打ち合わせをした広告代理店(スイスの会社)に、「今日最後なんですよー」と挨拶をしたら、なんとその会社に拾われた。スイスのシステムがよくわからないのだけれど、もう3ヶ月働くと失業保険がもらえるらしいのだ。そこで、3ヶ月面倒みましょう、と言ってもらえたのだ。笑ってしまうことに、前職より、こっちの方が給料が良かったのだ。そして打ち合わせ相手のお客は、元同僚。笑それからchocoは仕事の合間を見てたくさんの面接に挑んだ。日本でも有名な米国の某一般消費財メーカーの世界統一競争試験に挑み、見事敗北。笑実は、chocoのお母さんもこの会社に過去に勤務経験があり、お母さんが入社当時は試験がなく、もっと楽勝で入れたそうな。(ま、そうかもな。数十年前のことだし。)今じゃ巨大企業になってしまい、面接に進む前のふるい落としのためにこの試験が導入されている。そして、その試験を導入したのは。。。chocoのお母さん達らしい。笑お母さんは現在その経験を生かし?日本で言うリクルートみたいな会社で働いている。実は、落ちてしまったものの、この試験には信じがたいエピソードがもう一つある。ラッキー・マン、chocoを拾ってくれた広告代理店のボスは元学校の数学教師。なんと週末、その大邸宅の空き部屋を与えてくれ、chocoに勉強しろ、わからない所があったら教えるから呼べ、と。そして、お昼ごはんまで食べさえてもらっていた。。。。。ありえん。。。ボスいい人すぎるわ!ちなみに、この広告代理店に居座ってもいいぐらいだったのだが、chocoのドイツ語はカタコトなので、スイス国民の60%を占めるスイス・ジャーマンのため、継続的な正社員は難しいとのことだった。それでも雇ってくれた。つまり、ボスは本当にいい人ってことだ。。。グレイトだよ。更に、このボス、月に2回ぐらい海外旅行に行くらしく、マイルが溜まりまくっているらしい。GWの私の渡欧の話をポロリとしたら、マイルを譲ってくれる、という話が浮上した!!!ナヌー!!!まぁ、欧州にはGWないですからね。ボスから「なんで取れないかわからない、なぜか空いてなかった。」とお返事を頂いた。ぶっちゃけ、このお返事も待っていたので、エアチケを予約できなかった。まぁ、そんなに上手くいくわけないね。でもお気持ちは、お心遣いは本当にうれしかった。どうも私の渡欧時にはこの方とのランチが組まれているらしい。そうすれば、次回もあるかも。。。笑chocoが挑んだ会社の中には、スイスの銀行や(ガラじゃない、と断っちゃったけど)変り種としてはUEFA、(FIFAは同じスイスのドイツ語圏にありますがUEFAはフランス語圏です。)等々、国際機関の集まる場所だなぁ、と思わずにはいられないビッグネーム揃いだった。国土が九州くらいしかないクセに、国民だって東京都の半分以下なのにうらやましい限りです。笑アラブ系の貿易会社も決まりかけたが、給料で折り合いがつかず、辞めてしまった。前職よりも給料は良かったが、拾われた広告代理店よりは悪く、将来的に家を出ること、家族が増えた時のことを考えるともう少し欲しいところだったそうな。そしてこうも言った。「今仕事が欲しいからって、選ばずに何でもいいから、って とりあえずの職にはつきたくない。」ごもっとも。おまけに、国際企業に照準を絞っていた。今後のスキルアップも兼ねて。そして、chocoは米国企業(前職と同じ業種&職種)に挑んだ。面接はすべて英語*で、最終面接は、アメリカからの国際電話で進められた。(面接というよりはインタビューですな。)chocoにとってそれは好感触で、今まで受けた会社の中でも最も経験を活かせそうな職種だったようだ。 *chocoは本当はフレンチスピーカーです。英仏バイリンですが。最終面接の翌日、chocoに元同僚(先輩)から興奮気味に電話があった。chocoの推薦状にサインした上司の所に、この会社からchocoの働きぶりを訊ねる電話があったのだ。choco、すぐに私に電話。笑「仕事、大丈夫そうだよ!大丈夫そう!」夜中だっつーの。笑そしてこの日、chocoの元に日本語検定3級の合格証も届いたのだ。がんばったかいがあったね。おめでとう!通勤電車で愛用のジャポニカ学習帳を広げ、漢字の書き取りをするのは近寄りがたいものがありますが。。。そして翌日、またchocoの深夜の電話。「仕事あるよ!仕事、あるよ!月曜日に契約をするから会社に来てって!今回面接の時、全く給料の話出なかったから心配していたけど、給料も前の仕事の1.5倍って言われたんだ!」(それは私の2.5倍です。。。)そうしてchocoは米国企業の職を見事に得た。「高くてもいい。全部払うから、払えるから、エアチケすぐに取って!」「だって、ボスのマイレージは?」「だって、そんなこと言ってたらなくなっちゃうよ!」「だけど、マイレージ使えたら、もっと安くて済むよ?」(多少のお礼を支払うつもりでした。)「マイレージあったら、キャンセルすればいいよ。」「キャンセル料2万円だけど。。。」「いい!払う!」人はこんなにも劇的に太っ腹に変化するもんでしょうか。。。笑私は、ほうれん草チャーハン、chocoは私からのクリスマスプレゼントの炊飯器にて米とスチームした人参とジャガイモで生きていた2ヶ月だったというのに。。。「まぁさ、ボスの返事を明日まで待って、焦らずにチケットとろうよ。ね。」「ボクが取って送る約束していたけれど、日本語ちょっと難しいから。お金払うから。」「いいよ、いいよ。」「じゃ、割り勘にしよう。」実はchoco、私の車検代を食いつぶしたのをわかっているので、広告代理店で得た給料をボスに相談して月給を2週おきに2回もらい、その1回を、私になけなしの給料を振り込んでくれたのだ。「滞在費、遅くなってごめんね。」と。別に良かったのに。。。助かったけど。またこの日の朝、私のペットが天に召された。chocoの滞在中に私が仕事の日、彼の遊び相手になってくれていたのだ。chocoも残念そうだった。なんせ、chocoは私のペットも自分の国に連れ出そうとしていたのだから。ボスのマイレージがダメだった、と報告を受け、週末にエアチケットをゲット。その様子は前回の日記にて。エアチケが無事取れた報告をすると、chocoは言った。 日本語検定も受かった。 仕事も決まった。 IrisもGWに来る。 ペットは死んじゃったけど、人生最良の週末だよ!そして、ちょっぴり涙声だった。「月曜日に契約書にサインしたら、みんなにオープンにするよ。」おめでとう、choco。本当に、本当に良かったね。で、今の広告代理店は、3ヶ月の約束だったけれど、木曜日に次の仕事が決まったので、金曜日で終わり。。。。って、それでいいって言うボスって、本当にいい人じゃん!!chocoは、金曜日がお客さん(前職の同僚。笑)と最後の打ち合わせになり、上司と、お客さんとランチ。chocoの奢りだったそうだ。それぐらいしなくちゃ、というか足りないよ!笑chocoはそうやってみんなに愛されて、助けられている。(自分で「助けて!」なんて絶対言わないんだけどさー。)それってやっぱり、あのウルトラ・ポジティヴさなのかな。普通に羨ましいよ。まったく。笑養った?一人として、そう思う。笑本当におめでとう。お互い苦しい2ヶ月だったね。よくがんばりました。。。。まてよ?月給私の2.5倍か。。。エアチケ全額払ってもらってもいいような気がしてきました。。。笑それにchoco、前職の先輩同僚も喜んでくれたけど、同業者なんだから、敵(笑)になっちゃうし、前職の守秘義務守りなさいよー。笑でもきっとこれからもずっと良い関係でしょう。本当におめでとう。ただし、まだ新しい一歩を踏み出したばかり。がんばれよー!
2006/03/14
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おかげさまで、chocoが職を得ました。願かけも兼ねて少々日記、自粛しておりました。ご心配くださり、メッセージを下さった方々、ありがとうございました。ずいぶんと長くかかってしまったなぁ。笑2週間ほど出張で帰らなかったり、等もありましたが元気です。いつもありがとうございます。ログインせずでしたが、皆さんのページを拝見していましたよ。留守にしている間に書いた日記がありますので、併せて公開します。3月5日、12日の分です。
2006/03/14
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やりましたー! さて、手口(w)をご報告。 ヤリ口(って、おいw)はそんなに汚いやり方してません。 長いですが、興味ある方はご一読下さい。 まず、前提条件です。 私、スイスへ行くつもりでした。 GWあたりの平日の休みが取れるか定かじゃありません。 しかもお金ありません。 1年で最も安い時期のエアチケ代をひねり出すのが精一杯。 ところが、えみさんから車検代脅されて(笑) エアチケ代を当てこんでも、車検代足りないかも。。。 極絞り生活の始まりです。 デパート券で2輪80円のほうれん草です。笑 それから、陸マイラーとしてもJALに絞っておりますので、 できればJALが良いのです。 そんな頃に、ギリッギリで20万ぐらいのエアチケがありました。 JALの最大で安いチケットです。 だってGWのヨーロッパだからね。 しかも、ルートは名古屋、成田、フランクフルト(ドイツ)、ジュネーヴ(スイス)です。 名古屋の空港を朝8時半に出るのに、ジュネーヴ到着は夜中っすよ。 エェー! 名古屋、パリ(フランス)、ジュネーヴ(スイス)のが遅く出て早く着くじゃねーか。 ヤダヤダ。 しかし、そのフライトスケジュールの空席もあるにはあるけど(ちょっと高かった)、 休みが取れるかのぅ。 でも、お金もそのエアチケ代の半分もなかったっすよ。 ところが、車検が思っていたより安く済み(ヨカッタ、ヨカッタ) だけど、ちょっとお金が足りない。 で、給料日を待っていたらですね、当然そんな安いチケット、あっちゅう間になくなっただよ。。。 そして、今は30~35万ぐらいに跳ね上がっております。 日によっては、75万とか。。。ねーよ、そんな金! 今時ヨーロッパは7万とかで往復する時代だよっ! つーか、GWにそれは無理だけどさ。。。 そして、ふと気づいた。 フランク経由の場合、ルフトハンザのコード・シェア便なわけです。 パリ経由だと、エール・フランスのコード・シェア便。 名古屋から、名古屋、フランク、ジュネーヴという成田を除くルートも あるにはあるのですが、そいつはジレンマ、ANA便(ルフトハンザ・コードシェア)となります。 うーん。 うーん。 そして、エール・フランスでエアチケをチェックしてみた。 名古屋、パリ、ジュネーヴで17万であるじゃないのっ!まだ空いてるわよ!! 。。。当然、JALで30万(エコノミー)で買うのと全く同じ飛行機なのだよ。 悔しい。 エール・フランスでチケット買っても、JALと全く同じ飛行機で、 JALの機内販売をJALカードで免税から更に10%引きで買えるのに、 航路マイルが全くつかない!!! でも、そのために30万も払ってJAL乗るなんてナンセンスだ。 うーん。 うーん。 ピンピーン! 念のために、JALのマイルをパリまでとジュネーヴまでと調べる。 なんと、同じじゃないか! ジュネーヴまで乗っても、パリまでと同じマイルしかつかないのだ! ピンピンピーン! JALにて、 悟空+Web割+週末ステイ割、つまりありとあらゆる割引を利かせた 方法で調べると、パリまで往復11万のチケット、ハッケーン!!! もちろん、ジュネーヴまで行く時に、まずパリまで行く飛行機と同じ便。 そして、エール・フランスにて、 パリ→ジュネーヴ便を調べると、 1日7便もあって、片道3950円だってよ。。。 飛行機だよ?マジですよ、この価格。 そして、JALでジュネーヴまで買った場合に、乗り継ぎする同じ便を選択して JALのパリ便を合せても、 なんと、アラアラ!!! 15万切るじゃないですかぁーーーー!!! JALで30万とエールフランスで17万 (くどいが、両方エコノミーで同じルート、同じ飛行機) が15万切ったですよ!!! ひゃほーい! (実は2日前ならもう2万安かったんですわ。。。) ということで、JALにてパリ便を確保し、 英語と格闘しながら、エール・フランスのマイレージカードも一応作り、 (片道3950円の航路でどれだけ付くかわからんが。。。) エール・フランスにてパリ、ジュネーヴ便を確保。 そして、唯一の不安は、乗り継ぎ。 そう、同じ便とは言え、違う航空会社で買ったので、パリで1度出国し、 すぐにエール・フランスのカウンターに走ってチェックインしなければならないのでは? ということだった。 シャルル・ド・ゴールは乗り継ぎ最短45分らしい。 フライトスケジュールとして、到着便から出発便はジャスト2時間。 JALは出発便にて、帰り便もリコンファーム無しだが、 エール・フランスは1時間前チェックインだ。 (これがJALの好きな理由でもあります。) 大阪在住の友人は、45分前にカウンターに到着し、席がなくなっている。 なんとか、関空ではなく、名古屋便に振り替えてもらい、帰ることができたみたいだけど。 飛行機を降りて、出国して、バッグを受け取って、また出発ゲートへ たどりついて、チェックイン、1時間でできるかな。。。 ギリだよなぁ。 そこで、ピーン! 名古屋でJALチェックインの時、エール・フランスのチケットも見せれば なんとかなるんじゃないか? (出国せずに、航空会社が荷物積み代え、 私は、さも、ジュネーヴまでJALでチケット買いました、みたいな。笑) そこで、あえて、JALもエール・フランスも、Webチェックインや チケットレスを選択せず、目に見える、航空券を自宅郵送で選択。 今朝、いそいそとJAL国際線予約センターへ電話したですよ。 低姿勢で。笑 「お問い合わせ先、こちらじゃないかもしれないのですが、(低姿勢) どうしてもジュネーヴに行きたいのですが、 希望の便がなくて(価格で折り合いつかなくて、とも言う) パリ往復で購入したんです。。。。以下略 パリで出国の必要はありますでしょうか?バゲージ・ダウンとか。。。」 「そうですかぁ!では、パリ発の便は○時の○○便ということですよね?」 「ハイ」 「名古屋にてチェックインの際、エール・フランスのチケットの提示は可能でしょうか?」 「ハイ!」(そら、キタゾー!!!!) 「では、荷物係に確認取ります。少々お待ちください。」 。。。。。 「お待たせしました。チェックインの際に両方のチケットをご提示下さい。 お荷物、ジュネーヴまでお預かりいたします。」 YES! YES! YES! JALのカスタマーサービスには本当に関心させられる! スバラスィ!!! アリガトウ!!! ということで、私は30万で買った航空券と同じルート&サービス&マイルで 半額以下にて渡欧可能となりましたですよ。 よかった、よかった。 こういう頭の回転が恐ろしく速い自分に関心しますです。 貧乏は人を賢くさせます。
2006/03/12
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日曜日、先週車検に出した車を取りに行った。 天気もよかったし、パシ(折りたたみ自転車)で行ってみた。 最近運動不足だし、帰りは折りたたんでトランクに入れちゃえばいい。 20分程度で到着。 ショップスタッフは一同に驚き。 「お電話下されば、迎えに行くって言っておいたでしょうに!」 「運動不足なんで、チャリで来てみました。えへへ。」 「でも、ずっと下りでしょ?」 。。。バレたか。 逆に、車を預けて、チャリで帰るのはちょっと遠慮したい。 でも下りで20分って結構な距離だよね。 リュックにカーゴパンツ、パーカーにスニーカーのせいか 「そんな格好していると、10歳は若く見えますよ。」 と言われた。 つーか、週末の外の、平日の家の中の、いつもの格好だよ。 「えぇ!それじゃぁ、中学生になっちゃうじゃないですか!あっはははー」 計算が合わない返事をしてみた。 トータルで、14万円切りましたぜ!ヤッタ! 当初自分の予定として15万円だったので、ヨカッタヨカッタ。 同じ車のオーナー達に聞くと、25~30万って話が飛び交っていたので、 死にそうになっており、助かりました。 ただし、14万円だったとしても、当初予定していた15万円を chocoの1ヶ月に渡る滞在で使ってしまったので、 キツいにはキツいのです。 死亡が重態になったぐらいか。。。 だってね、今、バナナ買うのだってデパートで買ってるんだから! その心は? 過去にもらった商品券で買い物をしている。。。。。 だから2輪で80円のほうれん草でチャーハンばっかり食べてるのよぅ! 米はあるから。 でも、おいしいからいいや。 お会計を済ませて、車をおかせていただき、ご近所の雑貨屋さんへ。 車検が安く済んだので、気が大きくなって、前から欲しかった 大きめのガラスのクッキージャーを買った!! (昔の駄菓子屋さんの、お菓子が入っていたような瓶) わーいわーい! 1890円だった。案外安い。 月2くらいでクッキーを焼いて日々のおやつにしていたのだが、 タッパに入れるのは味気なかったので、うれしい。 そして気が大きくなって、帰りに三越でバナナだけでなく、いちごも買った。 品種がバラバラで、同じパックに詰められない半端物が (全く痛んでいなくて、立派なもの!!)半パックくらい入って100円。 祖父がいちご職人だったので、わかるのだ。 パっと見だけで、栃おとめ、あまおう、あきひめ、とよのか、 が混ざっていた。 1パック600円くらいで売られているものだ。 わーいわーい! そして更に、ちょっと贅沢をしてもいいかな、と ジョアンで1個100円のコーンパンを2個買う。 150円で6枚切りの食パンを買って、1週間の朝ご飯にしていた 最近の日々から考えると、めちゃめちゃ贅沢である。 前は、コーンパンなんか、週2で4個ずつ買ってたのに。 ふと気づいた。私は1万円生活挑戦者かよ! 久しぶりに買い物したなーと思ったが、トータルで3000円以下に気づいた。 しかも、現金は2000円程度しか使っていない。 アカン、貧乏が染み付いている。。。 とても300万以上の車に10万の自転車を載せて帰ってきた 人間とは思えない。 誰が私をこんなにした?えぇ?→→→choco (お互いお金がないから来たらダメ、と言ったのに、エアチケ代だけで来日。 車検代に取っておいたお金で養うハメになる。) そういえば、最後に服を買ったのはいつだっけ?10月? 確か2000円くらいのセーターだわ。 映画も見にいってないわ。 あ、でもchocoと「プライドと偏見」見たっけ。 もう4ヶ月も髪切ってない、と職場の先輩にこぼしたら、 「え!?プリンになってないじゃん?ひょっとして地毛?」 エェ、髪、産まれ付き茶色いっすよ。。。 GWに渡欧予定だけど、エアチケのお金がない。 お金ができる頃には、エアチケないんだろうな。。。ぐっすし。 GW、お金もあって、することなくて、日本にいたら笑えるなぁ。 。。。なんかそんな気がしてきた。。。 GWは養ってもらう予定だったのに。うぅ。 でも、車検安くてほんとよかった。。。
2006/03/06
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chocoは顔が小さい。たぶん、顔の幅は冗談抜きで15センチないと思う。だけど、長い。でも顔が小さい。つまり、でこが広いのだ。ウマヅラ。この言葉がピッタリ。horse faceと言ったら大爆笑し、Im your sweet horse!だって。気に入ってるよ、おい。。。馬並なのは、顔だけですから、ハイ。笑でも日本製は小さくて無理です。え?何が?笑今日はちょっぴりアダルティーな話題?で。
2006/02/17
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2月に入ってから、先月行われるはずだった、(私がカゼで休んだ)新年会と私の新しい職場での歓迎会、友人の結婚式とで5日連続して飲み会。。。明けて、どこからかインフルエンザA型を拾い、5日間寝込む。タミフルを服用するも、その副作用からか、めまいも2日程続く。のがやっと収まった。(でもまだ本調子じゃない。)しかし、私新しい職場に来てから10日くらい休んでる。。。即戦力と見込まれての異動だったけど、このままでは、使えないヤツだ。。。エーン。。。来週は出張三昧、がんばらなくちゃ。私は今の職場の皆さん、とても優しく、ホント、恵まれていると思っている。だが、世の中には、もっと恵まれちゃっている人がいるのだ。chocoだ。そう、今chocoは新しい職場で働いているのだが、ここでの約束は一応3ヶ月となっている。なんだかよくわからないのだが、後3ヶ月働くと失業保険がもらえるらしい。で、以前一緒に仕事をしていたサプライヤーさんに、3ヶ月、面倒見ましょう、と拾われたのだった。しかも、以前の職より給料もいい。。。日本から帰国した翌日から出勤になっていたのだが、オフィスが火事にあい、引越しが発生し、なんとchoco、2週間も家でブラブラしていた。その間、3ヵ月後からの新しい職探し。この間にジョブ・エージェンシーが持ってきた仕事の中には、銀行であったり(スイスの銀行だよ、やっほーい!)なんと、UEFAまで含まれていた。 ちょっと!その仕事ゲットしなさいよ! 英国籍もあって、(あやしいけど)日本語も話せるじゃない! なんで? 南米のクラブチームの1位と欧州クラブチームの1位が なんでか知らないけど、日本で対決して、 世界一のクラブチーム決める大会やってんのよ!! それがトヨタカップよ!! その欧州クラブチームが属してるのがUEFA!!! 学生時代、サッカーやってたでしょぉ!!! UEFAは発祥の地、英国に敬意を表して、ちょっと贔屓目なとこあんのよ! chocoにピッタリじゃない!!と熱く刷り込みをする私。そしてあわよくば、チケットの横流しを。。。笑 仕事で日本来られるかもよ???(12月だけど。。。) だけど、そういう中の仕事じゃなくて、ウェブサイトとか作る仕事だよ? これも3ヶ月の試用期間だからさ。 ずっと続けられるならトライするけどさぁ。ちっ。ちなみに、銀行は「向いてない」と一言で片付けてしまった。。。そうして先日、chocoは、日本でも有名なある企業の試験を受けた。そこは有名で大きな会社なので、たくさんの人が受験する。その様子は大学入試さながらで、60分で40問の数学問題を解く、というもの。ヒェー!最も、全問時間内に解けるわけではなく、正確さとスピードを見るためのものと思われ、60%の正解率で、面接に進めるらしい。ネット上でサンプル問題を見て、軽く落ち込んだchoco。なんと、新しい職場(拾ってもらった所)のボス(女性)は元数学教師だった。そして、先週末、彼女のお宅にお邪魔し、空いているお部屋で勉強させてもらい、わからない所があったら質問をし、なんと、お昼までご馳走になり。。。そして現在、その職場から、面接に通う日々。そして、面接に通っている中には、今の職場より給料の安い所もあり。ありえん。キミ、めっちゃ恵まれてるって自覚したまえ!!というか、どこの世の中にも、運がいい人っているもんで、私はどちらかと言うと、とことんダメな方。確かにがんばっているけど、こんな調子でサラリと仕事が見つかりそうなchoco。
2006/02/16
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chocoのママと久しぶりにwebcamで挨拶をし、彼女が部屋を出た後、chocoがパネルを見せて言った。「これ、dadとmum。」それは結婚式の写真だった。ママかわいいなぁ。今の私より若い。そして、今のchocoと同じ歳のダディ。「ねぇ、このドレス好き?mumの?」「うん。カワイイね。」「mum、まだkeepしてるって。」「ふーん。」こ、これは。。。もしや。。。「これ好き?もちろん、Irisに選ぶ権利はあると思ってる。 だけど、mumのだから。特別だから、Irisにいいと思って。」。。。。。なんて答えりゃいいのよ。chocoがヴァイオリンをママに欲しいと言ったのも、私がヴァイオリンをするから、とママは知っている。ママに「まだドレス取ってある?」なんて聞いたら、ママはどう思う?お兄ちゃん情報によれば、ダディに「国際結婚って書類大変?」とか聞いていたらしい。。。そういう決意(理想の夢想?)の1年なワケ?と思ったら、「春から仕事の後にドイツ語勉強する。 ドイツ語もっとちゃんとできれば、給料もっとよくなるもん。 そしたらもっと早く一緒に住むことができるから。」ちゃんと考えてるっぽい。キュンとした。私は何をがんばっている?chocoに言ってばかり。私はどうなの?何かにつけて、のらりくらりとかわしている。そっちの思いにキュンとなった。
2006/02/01
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「見て!!」chocoがwebcamで笑顔で言った。素敵な飴色のヴァイオリンを優しく抱えている。「どうしたの?それ?」webcamで見るだけでも、その色合いから、オールドなのは解る。「おじいさんの。」夏に亡くなったお祖父さんの形見分けだそうだ。ヴァイオリンは2台あり、chocoと彼のお兄さんに、とお母さんが持ってきた。彼ら兄弟はギターやらベースやら、ピアノやら、楽器の才能になかなかに長けている。私とchocoが出会った時、言葉よりも先に、chocoのギターと私のヴァイオリンで即興でヘンな曲を演奏したことを思い出した。後でchocoが言うには、それで一発で恋に落ちたそうな。笑私はぜんぜんそんなことなかったけれど。笑それなりに弦楽器ができるので、chocoは触ったことも無いクセに並々ならぬ自信を見せていた。そして、私のヴァイオリンに触れて、挫折した。笑弓が難しいんだよ、choco。「お母さんがいるか?って聞くから即答でもらったよ。一緒にやろうよ。」その色合いがとても気になった。「ね、ね、中を覗いて見て。何年って書いてある?」「1901年。」「ま、マジでぇ!?」100年超えているではないか!!!この時点で私は2台あることを知らなかった。「あぁ、もう1つはねぇ。」「え?もう1つあるの?」「んーと。。182?年?よく見えない。」「はぁ!?1800年代!?」ひょっとすると、おじいさんの親の物かもしれないが、何気にヨーロッパだなぁ、と感じずにはいられなかった。こうしてあっさり、身近にオールドがあるのだから。銘から言ってドイツ製のようだったけれど、フルサイズで2台も持っていたのだ。おじいさん、上手だったんじゃなかろうか?ひょっとして、より古い方がおじいさんの親のもので、もう1台がおじいさんのもの、親子で楽しんでいたんじゃなかろうか?「おじいさんのヴァイオリン?聞いたことないや。」そりゃ、残念。でも見た感じ、駒は新しく、楽器も磨かれている。ほったらかしにされていたわけではないのが見て取れる。「あのねー、お母さんが、痛んでいないかチェックに出そうとして、店を調べたんだ。」「うん。」「そしたらね、日本人だった!」「そうか。なんかうれしいね。」「ね。」大学時代にお世話になった先輩が、ヴァイオリンの製作者になるべく大学卒業後(音大でも何でもないです。ただしヴァイオリンの腕はプロ級でした。)イタリアのクレモナに留学した。今は帰国されて、自分の工房を構えていらっしゃる。もう何年もお会いしていないが、ふと彼を思い出した。そしてchocoの知り合いの、スイスで時計職人をしている日本人のこと。パリでパティシエをしている日本人のDくんのこと。がんばってるなぁ、日本人。学生時代に大枚はたいて、だけどオールドなんて手が届かなくて、かつ、イタリア製に手が届かなくて、ドイツ製を買って、社会人になってからは、すっかりほったらかしにしてある、私のヴァイオリンも気づけば15歳。(新作を買ったわけではないです。)だけれど、若い、若い、楽器。手元に残るのはこの1台だけ、だけれど私の3台目で、一番弾いてないが、一番演奏会経験の多い楽器でもあったりする。なかなかに、低音にボリュームのある豊かな音を出す。プロの方にも、「お!意外と出るねぇ。」と言われた楽器。(私の腕ではないです。その方が弾かれました。笑)私も孫に受け継ぐ事ができるだろうか。そうは言っても、楽器は弾かないとダメになる。またchocoと一緒に始めてみるか。
2006/01/30
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chocoが帰ってから毎日1、2時間は電話していることに気づいた。そして、会話はすべて日本語でしていることにも気づいた。。。。ほんっと上手くなったなぁ、日本語。やっぱり若いな。。。吸収早っ。私の英語、本当に日々退化。まずいなぁ。メールをチェックしていると、メッセンジャーにて友人のJ(日本在住・英国人)が話し掛けてきた。新年からの私の通うオフィスはJの自宅から歩ける距離なのだ。年末に、年が明けたら、仕事帰りにお茶でも、という約束をしていたのだった。バタついていてすっかり忘れていた。Jはとても控えめでシャイで、はにかみ笑顔のキュートな青年。私の友人のM子(日本人)が気になっている。chocoが来日してすったもんだしている間に、JはがんばってM子を誘っていた。Jはなかなかお料理が上手で、以前J、M子、私の3人でJの自宅でJのママの味、ラザニアを作ったことがある。で、今回はクリスマスケーキを焼いたらしい。(既に年末だったのだが。)私は東京にいたし、でM子は一人でJの所へ伺い、一緒にケーキ(これもJママレシピ)を焼いたようだ。そのケーキは寝かせる必要があるらしく、焼いた当日は切り分けることもしなかったそう。これは年末にM子と電話で話した時に聞いた。そして、とても大きなケーキだから、chocoと一緒にJの家に行ってもらうといいよ、と。そのことを思い出し、冗談で、Jのケーキ食べたかったよ、と言ってみた。するとどうやら、10日程前にM子に会って、半分渡したらしい。Jっ!がんばってるじゃないの!!1度ケーキを作るのを了承してもらえば、2回会えるしね!!そこへchocoがオンラインに。今の話を聞いたchocoはJに、来日時、私が仕事の時に、ある場所の受付嬢をしているM子をフラリと訪ねて(アポ無し。。。)一緒にランチをした話をした。「きっとびっくりして喜ぶよ。」と。Jは「ナイス・アイディア!」と。おねーさん、ほのぼのとその会話を見てましたよ。 *Jはchocoの2つ年上、M子は私の3つ年下になるので、 JよりM子は4つ年上になるのです。本当はね、M子が見かねて、エサじゃなかった、ランチを奢ってくれたのよね。ありがとう、M子。。。chocoもシャイな方なので、Jも勇気が出た模様。よかよか。そして、M子もシャイなので、がんばって!とchocoがもう一押しした。すると、「M子ってシャイ?」とJが言う。「だって、Irisと日本語で話してる時はそんなことないじゃない!」と。そこでchocoが、「え?Jと話す時、M子英語なの?ボクM子の英語聞いたこと無いよ。」と。これにはJもびっくり。「僕がどんなに日本語をがんばっても、英語でしか話してくれない。」と。笑私、大笑い。M子の英語力はまだまだだ。(私もね。。。)そして、Jの日本語もまだまだだ。M子、自信がないので、私とchocoの前で英語で話すことを嫌うのだ。ところが、Jには拙くとも英語で話さなくてはならない。M子もがんばってるじゃないか。「J、週に1回か、1時間くらいお茶しようか?」と私。「30分交代ずつ、日本語だけ、英語だけでおしゃべりしようよ。」これにはJ、大喜び。「できる範囲でお手伝いしますから、私の英語も手伝ってね。 chocoの日本語は本当に上手になったけれど、私の英語はサッパリだもの。」と。私も転勤に伴って、英会話のクラスに行けなくなってしまっていたのだ。Jは「喜んで!」と言い、「ひょっとしてM子はIrisが行けなくなって、一人で英会話行っているの?」と。「そうよ。でもクラスメートがいるから、大丈夫よ。」と伝えたが、「あぁ、僕が一緒に行ってあげたい!」と言い出す。笑J、キミが英会話の初心者コースに行ってどーする?笑そして、chocoが「ボクだって、30分言語交代のお茶をIrisとしたい!」と言い出す。笑この間までウチにいたけど、しなかったじゃない。。。あ、あんたたち。。。似たモン同士ね。。。チャットがお開きになって、数分とたたずに、chocoから電話がかかってきた。そして、すべて英語で話し出す。た、単純なヤツ。。。Jがいたとはいえ、chocoと英語で話した(私も英語を使った)のは久しぶりかもしれない。お互いヒアリング力がそれなりにアップしているので、chocoが英語、私が日本語で話していても通じているのだ。。。ハタから見るとものすごくヘンですが。「Irisの英語がききたーい」(英語)「なんでよ」(日本語)「今、なんて言ったの?わかりません!」(英語)チ。「今、なんて言ったの?わかりません!」(英語)と鸚鵡返しする私。「わぉ、いいねぇ、じゃ発音の練習しよう、繰り返して!」(英語)とchoco。「りぴーと、あふたーみー」(日本語英語で)と私。「I love you! I want to kiss you!」とchoco。「アホか。」(日本語)と私。「英語で言って!わかんないよ!」(英語)「カフェじゃなくて、Jのアパートで一緒に英語の勉強するわ。 帰る時はサヨナラのキスするの。」(日本語)「ちょっとぉ!ダメだよ、ぜったいダメ!ダメダメダメダメー!!!」(日本語)「わかってんじゃん。上手になったねぇ、日本語。」と私。力尽きたchoco。笑「するわけないじゃん。」「シッテルヨ!I trust youダモン!」「はいはい。」外国人だからって、みんな積極的だったり、甘い言葉を言うのが上手だったり、なんてことないんです。chocoやJを見ていると、そのpureさに、自分の汚れっぷり(?)を痛感するのです。J、一緒にがんばろうな。(アレ?笑)
2006/01/27
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chocoが帰国した翌日はchocoの誕生日だった。chocoは一つ大人になり、なにかを決意した1年にするようだった。「あのね、ボクの父はボクの年の時に結婚したんだ。」「はぁ。」「ボクは今年か来年だと思うよ。」「はぁ。」。。。。。は?お、おとーさんは確かにお母さんと愛し合って結婚したけど、ヴィザの問題があったからでしょ?(お父さんは英国人、お母さんは瑞西人。お二人は同じ年だったかな。)お兄ちゃんは結婚後4年してから生まれてるじゃない!?ちゃんとお父さんはそこんとこ、キミと違って計画的なんだから!と思ったがノーコメントで気づかぬフリをした。ぐずついたカゼがすっきりせず、なんか調子悪いなぁ、と思ったら、予定より早い月のモノだった。「だから、すぐに元気になるよ、心配しないで。カゼじゃない。」「そっかぁ。。。来ちゃったんだ。残念。。。」。。。。。は?私、身に覚え全くないんですけど、身に覚えあるんですか?chocoサン!?彼女の月のモノが来て残念がる彼。お、おそろしい。気をつけなくちゃ。
2006/01/26
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先日chocoが日本人のお友達のパーティーにお呼ばれされた。久々に、スイスでchocoを含めて日本人以外が3人しかいない、という場に。そのうち一人は奥様が日本人でカップル出席だったとか。事前に聞いていたけれど、私は別に構わなかったし、chocoも日本語を話したいだろうし。「かわいい女の子いた?」「いたいた!!スイス人とのハーフの赤ちゃん。超かわいかった!」「。。。。。笑」「でもね、大丈夫だよ、心配しないで。 ボクはみんなに、彼女います、って必ず言ってるから。」「ほぅ。で、彼女は日本人で、日本に住んでます、って言ったんだ?」「ウン。そうだよ!!」「choco、私が英語のブラッシュアップのために、 国際交流会に行くの嫌がるよね?」「んー、でも、*いつも友達と一緒に行くでしょ?だからいいよ。」「そこでさ、私が、彼います、外国人で海外に住んでます、って言ったらどう思う?」「。。。。。チャンス!?」「そうだねぇ。」「わぁーーーーーー!!!!」「むしろ、日本在住の日本人です、って言ったらどうよ?」「諦める。外国人に興味なさそうだし。」「でしょ?ウソも方便だぞ。頭使え。」「。。。。。ハイ。」 *私は予防線としていつも、男女の友達と3人で出かけます。 3人とも、あくまで目的は英語のブラッシュアップだから。 その意図、女性1人、もしくは女性2人だと、暗黙の了解でナンパOKと みなされても仕方なし。 男性と2人だと、話す機会激減。よって、男性1名女性2名の3名で行きます。 このどちらの友人もchocoの知る人物。本人たちがどんなに信じあっていても、本人達が意図しないところで、誰かの気を持たせるようなことをして、その誰かを、そして自分の大切な人を傷つけないように、考える事も日々色々あり。
2006/01/23
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chocoが大阪へ行った時、おにぎりを持たせた。大きめのを3つだ。この時は誰かに会う予定もなく、ぶらり旅だったので、お昼ご飯に、と持たせた。そして前日の夜に長くトイレに入っていたかと思うと曇り勝ちな表情で「ちうん出ない。」(日本語)と言う。(ちうん→う○ち)ベンピちゃんだ。ということで、蒟蒻畑も数個持たせた。お昼休みに様子伺いに電話をしてみた。「おにぎりー?食べちゃった!牛丼も食べたよ。 今ー?シンサイバシでlostした!(迷ってる!)」(日本語)。。。。。おまえは裸の大将か。。。chocoのベンピは帰国まで続き、(小さいのは時々出ていたみたい。「シカみたいの出た(日本語)」と言っていた。)帰国後信じられない量が出たらしい。なんと、体重も3キロ減。。。家族にも「顔がシャープになったみたい!Irisのおかげね!」と言われた模様。幸か不幸か、年末に3キロダイエットを公言していたchoco。(もともと平均体重で、別に太っていませんが。)ベンピ状態でも体重はそのままだった模様。え?それって3キロ出たってこと!? そうですか、ウチはそんなにリラックスできませんでしたか。怒。ちなみに、私もchocoが帰るまでベンピぎみ、帰ったらすぐに快便でした。やっぱ気張ってたのかなぁ。実は、私もchocoも毎日快便、食べたらすぐ出る派なので、旅行中はトイレの取り合い、いや、奪い合いの戦いです。この件、「実は私もベンピだったんだい!」と言い返してみると、「Irisのごはんがおいしくて出したくなかったんだよ。」と。ちぇ。許してやるか。
2006/01/21
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chocoの滞在中、もちろん私は仕事にいっていた。そんな時、chocoはJRパス(新幹線ものぞみ以外なら指定で乗り放題!!)で東京やら大阪やらへ友達に会いに行ったりと精力的に出かけていた。そしてご丁寧に毎晩晩御飯までに帰ってくるのだ。(つまりすべて日帰り)よって私は晩御飯を作り、洗濯をし、翌日出かけるのに忘れ物がないか点検し、時にはお弁当を持たせ、会ってお世話になる人のおみやげを持たせ、帰国前にはどこかからか風邪をもらってきてしまったchocoを看病し。(帰国した後私は一人ぼっちで倒れ。。。)そう。まるっきりお母さんだったのである。。。chocoが国に帰って家についてすぐに電話をくれた。開口一番に日本語で言った言葉。「chocoはIrisの妻になる!!!」それは本気なんでしょうか?それとも、「Irisを妻にする」の文法的間違いなんでしょうか?その前にお母さん業務から開放されてぐったりな私。一緒になったら大変だぁ。。。
2006/01/20
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昨年の最後の日記を書いてすぐに、私の転勤が決まった。引継ぎ等バタバタと。そんな頃なんとchocoが仕事をクビになってしまった。スイス在住スイス人のchocoはフランス企業に勤めていたのだが、(スイスの現地採用ということになります)物価高のスイスにおいて、人件費の削減のリストラに新入社員のchocoくん、ガッチリはまった模様。上司や同僚も人手不足にパリ本社に懇願するも、あっさりと。。。もっとも世界有数の企業で9月に3000人もリストラでクビを切っているというニュースを知っていた私には、納得できる部分もあり。もちろんビックリしたのだけれど。そしてchocoは言った。「もうちょっと長くいてもいい?」クリスマスから年末までの予定が1月半ばまで滞在することに。ヒモ生活だけは勘弁。できる範囲で就職活動をしてから来日するように、と。そして彼はさしたる努力もせずウルトラCをたたき出す。世界有数の企業で販売促進的グループにいたchoco、サプライヤーの広告代理店に拾われたのだ。経緯 今日でお会いするの最後ですね。私、今日最終出社日なんですよ。 え?じゃぁウチで働きませんか?ま、マジで?しかも給料も広告代理店の方がいいらしい。。。しかもしかも、日本の滞在期間を延ばしてしまったので、その日にちを伝えると帰国した翌々日からの出社でいいらしい。。。これが12月21日のできごと。そして12月22日、私も後数日でこのオフィスを去るという怒涛の仕事をこなしている最中に、chocoから電話とメールがバシバシ入る。 大雪のために飛行機が欠航になった。 (日本が大雪のため、日本から飛行機が飛んでおらず、向こうからリターンできない ために、フライト予定の数時間前に既に欠航が決まってしまった。) 明日の同じ便に振り変えるか、今日上海まで飛んで、上海から日本への便が飛ぶのに賭けるか。 (この時点では、上海から日本へは大雪のため欠航していた。) 今から30分以内に返事をしなくてはならない、という。しかも、大雪で欠航しているのは、中部国際空港だけである。。。成田も関空も大丈夫。。。予報では名古屋は明日の方が大雪だ。chocoは成田に振り替えて、新幹線でこちらに来るという。一つアドヴァイスをしておいた。上海で日本行きが欠航したとしても、ホテル代は航空会社が払ってくれる。成田に降り立ち、名古屋が雪なのだから、新幹線が止まってしまったら缶詰になるか、ホテル代は自分持ちで、探さなくてはならなくなる。choco、東京(成田)に振り返られないか問い合わせるも、満席。結果、一日でも早く着たいと、上海便を選び、予定よりも早いパリ行きに乗ることに。あわてて出発。よって、私の頼んだチーズやら、お友達に託された私宛のおみやげすべて冷蔵庫に忘れてくる。だけどね、エール・フランスが「欠航になりましたがどうします?」って電話くれたらしいんですよ。確かに、ジュネーヴで日本の天気を知って欠航かどうか知るってのはちょっと難しいかも。「おみやげを忘れたのはエール・フランスのせい」なんて笑っていたけど、親切だなぁ、エール・フランス。振替便もちゃんと確保してくれたんだもの。これって普通でしょうか?だってこの日だって空港で夜を明かしたとか、情報がわからなくて早く来たとかそんな人たちでごったがえす空港のニュース見たのですから。そうして、chocoは上海で8時間のトランジット。そこで同じような名古屋行きのフランス人に遭遇し、仲良くなり、席はお隣で予定から約10時間遅れで到着。このフランス人、日本人の元彼女と4年ぶりの再会で、ヨリ戻る感じだとか。私もうっかり。そう23日、クリスマス休暇の始まり。この時間、5分と空けずに中国方面から続々と到着。そう、私の勤める会社、コッチ方面に手を広げている最中。。。ゲートで待っていると、知った顔がチラホラ降りてきた!!や、やべぇーーー!!!うつむいてコソコソする私。が、人もまばらになり、閑散とし始めてもchocoは出てこない。。。スーツケース開けられていました。。。そしてスーツケースの中身の半分はきれいにラッピングされた包みでいっぱい。検査官に笑われて「サンタクロースですから」と答えたそうな。おかげで会社の人に見られなくて済んだけれど。ゆっくりとフランス人の彼と一緒にゲートを出てきて、そしてためらいがちな、はにかみ笑顔を見せ、うつむいて両手を大きく広げた。私もゆっくりと歩み寄り、ゆっくりとハグをした。フランス人の彼と元彼女は握手を笑顔で交わしていた。彼とchocoがフランス語で早口で話す。そして、chocoが、ぽかんとしている私達女性をかわるがわる見て笑いながら英語で「4人の時は英語がいいよね。」と言い、そこから英語にチェンジした。彼らの共通語は仏語、4人の共通語は英語。笑彼女と私が日本語でこっそり交わした会話もchocoが「英語」で彼に伝える。違訳していないか私達にわかるように。笑フランス人の彼と日本人の元彼女は英語圏での留学時代の仲間だそうな。私達は笑い、ちょっぴりおもしろい光景だった。日本語上手になったね、choco。私の英語はさっぱりどころか退化してるよ。。。そして日が変わる少し前に私の家につき、ヒゲづらで、顔がむくみまくっていたchocoの28時間の旅は終わった。ここから約1ヶ月弱、chocoとの生活が始まった。その間、私は引継ぎ、転勤、送別会、忘年会、新しい職場への挨拶、新しいオフィスへ出社、新年会、歓迎会をこなしつつ、家族旅行、家族との食事(私の家族は東京、大阪に住んでいててんでバラバラなので)chocoと東京、京都、広島へと旅をしたのだ。そして、choco帰国とともに、安心したのか、風邪(chocoの置き土産でうつされる)で寝込んだ。今も鼻水ずるずる、マスクマンである。
2006/01/19
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今日webニュースでパックンを見たんだ。 日本にいる時「英語でしゃればないと」時々見たね。 ボクもパックン*みたいにペラペラになりたい! 彼にできたんだから、ボクもペラペラになれるかな。 *パトリック・ハーランそんなメールがchocoから来た。漢字交じりの日本語で。実際は上記のような内容だが、少々直してあります。本当は「ボクもペラペラに慣れるかな」とか書いてあったりします。笑 パックンはハーバード卒だからなぁ、chocoはどうかなぁ? まず「英語でしゃべらないと」だから。 「英語で話さなくっちゃ!」と「英語で話す夜(ナイト)」 Let's speak in English & English speaking night の駄洒落だから。と、英語もできないのに「日本語ででしゃばって」みました。
2005/12/08
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***0:33***Hello, Mrs Iris, My name is Choco, I'm a police officer, working in the "sleeping" department. Your sleeping schedule is from 00:00am to 7:00 am if I'm correct. Well, I can see on my "sleeping" satellite, that you are still awake... This is not good. I will give you a penalty fine. The penalty fine is: I will give you many hugs and kisses in japan ;-) ok, I'm just kidding, but please have some sleep :-) love you Choco***0:42***Sorry. SirI just wrote a sleeping report for you now. If I will give you many kisses and hugs when you will come to japan, could you forgive me? love my sleeping police. ganbatte ne oyasumi :-) Iris ***0:49***I've contacted the chief of my department, he said it's ok this time, but I will need to give you a very BIG fine!! (atsui no ne w) I've found a solution, I will come to japan and make sure that you sleep on time. I will need to assist you when you are sleeping. I will also need to hold you in my arms when you are sleeping. It's to make sure you won't escape. Looking forward to working with you :-) sugoku ippai!! chou aishiteru yo :-) oyasumiii Choco
2005/12/07
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スイス・ドイツ・フランスの運転免許を有する方は、免許の日本語翻訳を付帯するだけで日本での運転が可能です。とのことで、「オートマチック運転してみたーい!」というchocoの希望をかなえるべく、申請してみました。JAFに申請書、翻訳料3000円と返送料290円、免許証の裏・表のコピーを現金書留で送付すればOKです。chocoにはFAXで免許証を送付してもらったので、イマイチ不鮮明で心配しましたが(申請書は私が代理人ということで記入して送付でOK)先ほど届きましたので、大丈夫でしょう。が、しかし、「代理の方へ、この翻訳をご本人にお渡しください」という書簡(規約を翻訳したもの)、独語版が入ってたぞ。おい。免許証、仏語だったでしょうが!!右上に、「ドイツ・スイス兼用」と書いてあったので、あんまり考えないで、「あ、スイスね」と事務処理された模様。。。たぶん、仏語版には「フランス・スイス兼用」と書いてあるんだろうな。。。土日は業務がお休みなようなので、月曜日に電話しなくては。choco独語苦手なのよね。。。しかし、万博で働いていたお友達のスイス人Lくんは、日本のようなカードの免許証を持っていたのに対し、chocoが送ってきたのは、A5サイズの、以前の日本の保険証のようなものだった。でかっ!ビックリよ!!!「Lくんの免許証はカードだったよ?」と私が言ったので、chocoが調べたら、最近カードもできると初めて知ったらしい。日本から情報得てどーする。。。お父さんもお兄ちゃんも知らなかった模様。。。おいおい。ちなみに、ドイツもスイスも免許に期限がないんですよね。免許の翻訳を見てびっくり。choco、バスも運転できるのか。。。さて、欧州ではまだまだオートマチックが一般的ではないので、日本で運転してみたい、とのことですが(choco初体験)残念ながら、私の車はフランス車で左ハンドルのマニュアル。お友達に車を借りる予定です。笑
2005/12/02
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疲れてうつらうつらしている時に、 chocoがいたずらで私の瞼をこじ開けていた。 どうやら白目をむいていたらしく、彼はそれを見てゲラゲラ笑っていた。 寝たふりをして、隙をついて殴ってやろう(バシって)と思っていたら、 そのまま寝てしまった。 疲れてうつらうつらしている時に、 chocoが私が怒って無視していると思ったらしく、謝りだした。 寝たふりをして、適当に話を聞き、後で怒ってないよ、 と言ってやろうと思っていたら、そのまま寝てしまった。 choco、泣いていたらしい。すまなかった。。。 出かけて帰ってきたら、トイレが流れていなかった。 chocoはM(私とchocoの友人。ロンドンのみ同行。日本人。)が流さなかったのだ、と人のせいにした。 くさかった。 しかし、耳まで真っ赤にして本気で恥ずかしがっていた。 「ボクの顔見ないでー!イヤー!」まるで女子高生のようだった。 ちなみに、朝のトイレは取り合い。戦争。 ここから何かにつけて「Irisはボクの”ちうん”見たんだからねっ!」と チクチク言われる。 それはこっちが言いたい。「見せられたんだからっ!」と。 毎朝、朝食前にMはchocoにジャグリングの手ほどきを受ける。 その間メイクをしていると、時々ボールをお尻にぶつけられた。 ぶどう口に詰め放題選手権第2回開催。(第1回は9月のパリ) choco25粒、新記録達成。(前回16粒)私10粒。 マスカット大の粒ですぜ! 2粒、つるっとすべって、かまずに飲み込み、食道で詰まって死にかける。 雨で出かけることもできず、部屋で似顔絵大会。 「ボク ジョウズ ダヨ!」と自信満々にchocoが描いた私の似顔絵はゴリラそっくりだった。 パリでパティシエのYさんに再会。chocoに「ボクのことは良いことしか言っちゃだめだよ!」と 釘を指されるが、”良いことが思いつかず”、終始悪口で終わり。笑 Yさんのchocoの物真似は本当にそっくり。いつもバカウケ。 Yさんが月2回しか彼女に電話しない(日本とパリの遠距離)、と言ったのに対し もっと連絡をしろ、とYさんに説教するchoco。笑 *Yさんは私より年上、chocoより13歳年上です。。。部屋干し用の洗剤を使ったのにもかかわらず、 雨降り続きで乾くのに丸2日かかったchocoのコットンセーターは 見事に臭くて着られなかった。かわいそうに。 思い出すのはこんなことばかり。
2005/11/30
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今月初めに帰国してからは、さすがに仕事を1週間休んだのでバタついた。と思ったら、chocoが来日する事が決まり、その時点で来日まで1ヶ月半しかなかった。そのために、渡欧前にキズつけてしまった車を修理に出し、引き取り、(中部国際空港は海の近くなので、ドライブに最適。どうせ迎えに行くし。魚もおいしいよ。)我が家がリフォーム中、来日までに終わるかどうか不安だったので一応ウィークリーマンションをうちの近所で借りることに。(ホテルよりは安いし、パリでの自炊経験が染み付いている&お金がないので)彼の身長を考えて、ベッドも下見の必要があり、休みの日を利用して6件ほど下見をしている。そして、せっかくなので、日本旅館の温泉を予約したり、京都の宿を押さえたり、東京の両親に東京で泊めることをお願いしたり、(ちなみに両親は私よりずーっと英語が堪能な上、外国人慣れしているのでOK。)こちらで運転できるように彼の免許の手配をしたり、クリスマスあたりで花火のある場所を探したり。私は彼氏か!自分の誕生日があったり、親友が結婚するので、仕事柄(企画系)ウェディングプランナー的お手伝い。(ちょっと助言したら、そこからどっぷり。。。)友人のカナダ人宅のパーティーに行ったり。別のカナダ人と焼肉に行ったり。イタリア人にくどかれたり。最後の方は関係ないですが。。。なんだかそんなで気付いたら全く渡欧関係の事を書いていない。。。次で書こう。さて、少々有名な温泉旅館が最後の1室、運良く取れた。どうせchocoは浴衣を上手に着られないだろうから、前を肌蹴させて人様に迷惑をかけないように(笑)部屋で食事にしたり。(サシミ ガ スキー!oh yeah! 的部屋食。)露天風呂付きの部屋はクリスマスシーズン~年末年始、さすがにもう無かったので、時間で露天を貸切にできるようにお願いをした。本当に私は彼氏か。。。さて、URLと共にこの温泉を予約した事をchocoに伝えた。露天の貸切についてはサプライズにしたかったので、教えず。choco、「チョーキレーイ!チョータカソー!」大喜び。(高いよ。。。涙)そして「ね、mixじゃないよね?」「ん?」「お風呂、mixじゃないよね?」「あぁ、混浴じゃないわよ。もちろん!何言ってるのよ!」「んー、だったらぁ、あのね、教えてね。最初に、ちゃんと教えてね。」「何を?」「プールみたいな大きな所にお湯が入ってるんだよね?」「ウン。」「最初に体を洗って、入るんだよね?」「ウン。」「お風呂にタオルを入れちゃいけないんだよね?」「ウン。細かいことよく知ってるなぁ。」「2年くらい前に日本の本で読んだよ。でももう忘れちゃったから。心配。」不安いっぱいのchoco。ピーン!何かウソを教えてやろう。笑何がいいかな。。。湯船でヒゲ剃るとか、おならは洗面器に集めるとか。ぷぷぷ。偶然にも、温泉の近くで当日花火があることを知る。温泉から見えるかな?見えたら、打ち上げ時間に入浴予約できるといいな。だから私は彼氏か!思いがけず、和なクリスマスになりそう。
2005/11/29
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週末、chocoのお兄さんの友達(フランス在住フランス人)がchocoの家に遊びに来ていた。このお友達は仏教に興味がある、ということで日本食も好きらしい。日本滞在経験は無い模様。choco、張り切って日本食を買い込んだ。「ウメボシモー、ナットウモー、カッタヨ。」「で、何ご馳走してあげたの?」「ウドン。」「ふんふん。」「ソレデネー、スッゴーク、オモシロカッタ!」「ふんふん。」以下英語で。「納豆を見て、彼、臭いもすごいけど、”鼻水と鼻くその集合体みたいだ”、だって。」。。。。。ひどい、ひどすぎる表現だ。「でも、彼、食べたんだよ。見た目と臭いがすごいけど、味は平気だって。」というか、自分がそんな表現したものを、良く食べるよな、友人よ。。。「すっごくその様子がおもしろくて、ビデオ撮ろうと思ったら拒否された。」と爆笑。。。。。。それ、日本人が外国人にする嫌がらせと変わらないと思うのですが。以前口論になったこと。「今日納豆買ったよ。」とchoco「いくらぐらいするの?スイスで?」と私。「1パック300円ぐらい。」「ホント?私も今日買ったけど、4パックで80円だった。」「ウソ!ヤスイ!」「ほんとだよ。80円。」「やめて!聞きたくない!!」「80円。はちじゅーーーーえーーーん。」「ギャーーー!!!ヤメテーーーー」これくらい彼は納豆が好きです。ヘンだよ。。。ねぇ、choco、本当は日本人なんでしょ?(見た目思いっきり白人ですが。)マサくん言ってたよ、「choco、独り言日本語で言っててキモい」って。choco即興の歌。「ナットウ ガ スキー!サシミ ガ スキー!oh! yeah!」おーいぇー!じゃないっつーの。。。
2005/11/28
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パリから帰る前夜に次に会う日のことを話していた。「次はいつかねぇ。」と私。「3月か4月かなぁ。」とchoco。「じゃ、半年後だね。」「!!!!!え?そんなにある???」「あるよ。」「。。。。。」今まで2ヶ月に1回会ってるってのが、おかしいんだよ。choco、パリから帰って1週間で、クリスマス休暇を取得。そしてエアチケットも取得。(結局また2ヶ月で会うことに。しかももう1ヶ月切ってます。)「12月22日から行くからねー!!」。。。。。事後報告ですか。私、仕事あるんですけど。休みもお金も、もうないんですけど。しかし、そんなに休めるわけ?すごいね、スイス。「ヤスミハーダイジョウブー。ダケド、オカネガナイネー。ハハハハ。」おい、滞在費、私持ちか?私もお金ないってば!「ねぇ、お金溜まってからおいで。ね。」「お金あっても休みなかったら行けないじゃん。」ごもっとも。。。。ってずっとウチにいるってこと?エェェーーー!?大掃除と年賀状手伝わせるか?「私休めないけど。仕事あるし。」「大丈夫だよ。Irisが仕事の時、ボク東京行ってくるから。」「は?」(私は愛知県在住。)「晩御飯までに帰ってくるから。」「は?」(まぁ、できるけどさ。)「あぁ、広島も行きたいなぁ。」「は?」「大丈夫、晩御飯までに帰ってくるから。」さすがだ。国土が九州くらいしかない人の言う人は、別の意味でスケールがデカい。(その国土で4つ言葉があるのもすごいけど。)「あのね、東京から広島、新幹線で4時間なのね。 パリからジュネーヴ、TGVで何時間だった?」「4時間。」「あのね、名古屋から北海道(札幌)、飛行機で1時間半なのね。 ロンドンからパリ、飛行機どのくらいかかった?」「1時間。」「日本ね、以外と大きいんだよ、キミ。」「。。。シッテルヨー!!!!」ホントか?。。。。。彼は東京しか知らない。事あるごとに、「トウキョウ ニハ アルヨ!トウキョウ デ デキルヨ!」と言う。例えば、ヨーロッパで、「わぁ、これステキ!」なんて言おうものならだ。これ、結構ムカつく。東京至上主義。ジュネーヴ16万人。名古屋市220万人。(スイス人口の1/3)東京の規模がわかってないな。間違いなく。そして、東京以外はすべてイナカだと思っている節有り。イマドキ、東京じゃないと手に入らないものってそんなにないですよ。ネットもあるし。(ちなみに私の実家は東京です。)昨日の会話。「今日、修理出してた車取りに行って、疲れたよ。街中走ってきたから、 すごく渋滞したし。」と私。「へー、どのくらい?」とchoco。「1時間半までいかないけど、結構かかったなぁ。」「え?遠いの?」「15キロないと思う。」「は?」「15キロ。」「は?」「15キロ。」「どうしてそんなにかかるの?」「昼間だったし、普通だよ。」「エェーーー!!!!」ウチの前の道路、片側だけで4車線って知ったら、死ぬな。どんなイナカだと思ってるんだ。おい。失礼な。ジュネーヴが日本の人口市町村ランキングに入ったら100位以下って知ったら、死ぬな。
2005/11/28
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金曜日、仕事帰りにApple storeへ寄ってみた。新しいiMacやら、iPodやら見てみた。小さな、2歳になったぐらいか?ツインテールのブロンドの女の子が私のそばを駈けて行った。目で追うと、店内の音楽に合わせて踊っている。うはー!カワイイ!ママが笑いながら見ている。ママは日本人だった。少女の肌の色はピンクがかった白色で、まったく白人そのもの。髪は前述の通り、ブロンド。だけれど、チョコンとした鼻や、瞳の色はアジア人のものだった。子供のうちは人種に関わらず鼻が低いから、大きくなるにつれ変化していくだろうけど、その肌の色、髪の色に、つぶらな、黒目がちな瞳、そう、小西真奈美のような、に不思議な感じがした。とってもかわいかったけど。笑パパは栗毛&ブルーの瞳でした。私もちょっぴり想像しました。笑黒い(または茶色い)瞳を持つ人が、青、緑、の瞳の人と子供を作って、黒い瞳の人が遺伝子として「緑色素」を持たない場合、(日本人の場合は、ほぼ持たないんでしょうな。)子供は黒い瞳に生まれてくるそう。青や緑になる確率はなんと8%程度だそうですよ。低いなぁ。これは黒い瞳の方が優勢だからだそうです。私の知人で、「5人兄弟のハーフちゃんず」がいますが、お母さんはどっからどう見ても日本人の平面顔(失礼)、お父さんは栗毛のブルーグレーの瞳、なのに、1番目がブロンド・青い瞳、2番目がダークブラウンの髪・緑の瞳、3番目がダークブラウン・ダークブラウン、といった感じでまさにバラバラ。一番上の子に至っては、1%も日本人が入っていない感じです。笑あのママには緑色素があったのね。。。ルックス的には5人とも見事に白人系ですね。3番目と5番目はウェンツぐらいかな?ひょっとしてハーフ?って感じです。ここの兄弟は美形揃いでモデルをしていました。ちなみに、chocoの瞳はブルーで、お兄さん、お父さん共にブルー。だけれど、お母さんはブラウン。お母さんがブラウンなのに、兄弟共ブルーというのはちょっと珍しい確率かも、です。ただし、欧米人の方には緑色素を持つ人が多いでしょうから。ちなみにchocoは今は栗毛ですが、子供の時は見事なブロンドだったそうで。大きくなってゆくとだんだん色が濃くなっていくようです。なので、大人になってもブロンドというのは、北欧系でもない限り、結構少ないようですね。マドンナしかり、パリス・ヒルトンしかり、本当はブロンドではありません。パリス・ヒルトンにおいては、あのブルーの瞳もカラコンですからね。。。金曜日の夜、chocoが夢を見たそうです。私と一緒に生活をしており、男の子が一人いたそうです。それはとっても幸せな光景だったそうです。土曜日、chocoは日本語検定の申込書をもらいに、日本語学校へ行ったそうです。そこでたくさんの日本人や、ハーフの子供を見たそうな。とってもかわいい子達がいっぱいで、そして夢の続きを想像し、僕達の子供はいつかこの学校へ通うだろうか?と考えたそうな。それを日曜日に電話で話して、同じようなタイミングで同じような事を考えていた、感じていたことが判り、不思議な気持ちになりましたとさ。
2005/11/21
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先月samurai凛さんから頂いていましたが、月末にchocoに会う事になっていたので、会ったら回答、ということで遅れました。が、実は渡欧前に既に回答済みで、今見てみたのですが、修正箇所はQ5だけでした。笑あまりおもしろい回答ではありませんが。Q1 デート中、街中で恋人とは、どういう密着の仕方をしますか? (例=手を繋ぐとか…)歩いている時は手をつなぐ。止まっている時は、彼が肩に腕をまわし、私が腰に腕をまわす。(身長差は20センチ)Q2 街中で昼間にキス出来ますか?海外なら。Q3 街中で夜間にキス出来ますか?Yes。Q4 それなりの人通りのある、駅構内(又は付近)で異性と抱き合った事ありますか? それは長くてどれ位の時間の間でしたか?その時はキスはしましたか?空港で。そんなに長くないと思う。Yes。Q5 プリクラ撮る時、恋人とは、どういう密着の仕方をしますか?撮った事無い。 →今回パリで証明写真でやってみましたが、普通に並んでました。笑 中、狭かったからかな。笑Q6 あなたが異性を抱きしめてあげたくなる時はどういう時?こちらが思う時はすでにされている。Q7 逆にあなたが異性に抱きしめてもらいたくなる時は?こちらが思う前にすでにされている。Q8 あなたが異性の頭を撫でてあげたくなる時は?髪がボサボサの時。なおしてやる。Q9 逆にあなたが異性に頭を撫ででもらいたい時は?無意識で前髪が七三分けになっている時、写真で見て愕然。気付いたら、なおしてくれよ。。。。。Q10 お姫様ダッコをされた事(した事)ありますか?それはどういう時でしたか?ある時、歯磨きをじっと見られていた。終わった時、「終わった?」と確認され、「ウン」と答えたら、いきなり持ち上げられベッドまで運ばれた。その後いい雰囲気。。。。。ではなく、chocoは歯磨きに行った。あれは何だったんだろう?洗面所が狭くてジャマだったんだろうか?Q11 恋人(結婚相手)以外で、お姫様ダッコをされた事(した事) ありますか?それはどういう時でしたか?Yes。知り合いのお相撲さん。一緒に飲んでいる時に、近所で親方も飲んでいることがわかり、見つかりそうになり、軽々と小脇に抱えられて走って逃げた。Q12 異性(恋人)と一緒に寝る時は、互いにどっち向きで寝ますか?最初、手を繋いで上を向いている。(オヤスミー。)くっつかれてハグされ、向かい合わせになる。(なんだよ、寝にくいな。)朝起きると、私は背を向けているが、背中にぺったり張り付くようにハグされている。(だから暑かったのか。)Q13 腕枕は、されたいほうですか?大胸筋、上腕筋が少しあって(ムキムキはダメだ。)首がちょっと長めの人だとびっくりするぐらい、スッポリはまります。ぜんぜん疲れない。幸いにもchocoはバッチリ。Q14 逆に腕枕を、してあげたいですか?「ま、こういうこともあるさ」と肩に腕をまわして、ポンポンと。「お父さんみたい。」。。。。。ありがとうね。あ、これ、腕枕と違いますね。Q15 最後に、あなたにとって異性との最高のイチャつきかたは?キッチンで一緒に料理をする。髪を洗ってあげる。ドライでしょうか?笑
2005/11/17
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今回の渡欧はchocoとロンドンで待ち合わせ、後でパリに渡ってそこで別れた。*英国のみ、私の友人M(chocoも知っている人)も同行。chocoは瑞西人と英国人のハーフでW国籍を持つ。chocoが英国に来る時、当然英国パスポートを使うと踏んで、 パリに移動する時のために、瑞西パスポートも持ってくるように頼んだ。 「なんで?」 「だって出入国審査、EU圏民と他って分かれてるじゃん。 一緒に並ぼうよ。一人で先に出たって待ってなくちゃならないよ?」 「スイスもEU圏民と同じ扱いだよ。」 「え?だってEU圏じゃないじゃん。」 「ウン。だけどホントだよ。」 「マジで?」 「ウン。だけどね、ボク、スイスのパスポート持ってないの。」 「は?マジで?」 そういや、前回のパリはTGVでやってきたので、パスポート持ってこなかったよ。。。 「IDがあればパスポートいらないんだよ。」 「マジで?ウソじゃない?」 「心配しなくていいよ。一緒に並ぶからね。」 パリでパティシエをする日本人の友人のYさんにもchocoの言うことは7割しか信用してはいけないと言われている。 ただし、彼の3割の部分は、決してウソではなく、勘違いである。 純粋に間違えて信じている。。。 友人Mとヒースローに着き、入国審査の列に並ぶと、 ゲートには「英国連邦圏民及びEU圏民及びスイス」と「その他」と書かれていた。 おぉ!ホントだよ! それから、英国出国の際、小さなルートン空港を使用したので、 みんな1列に並んで、ぞろぞろと審査。 私がchocoの分の英国パスポートも持ってまとめて出国。 (choco荷物持ちで手があいておらず。) そしてフランス入国時、chocoが「今日はスイス人ね」と言って私と「その他」にわざわざ並び、 (くどいですがスイスはEU圏民と同じく、楽スルーできます。) 審査でペロンと免許証みたいなIDカードを出した。 見事にスルー。。。 ほほぅ。。。 私なんかその後、ロストバゲージしかけたしさ。。。参った参った。 重量オーバーの超過料金まで払ったのに、なくされてたまるか。 彼の英語の発音は優しく柔らかい。 が、仏語が母国語となる人らしくない、仏人が発音できない英語音もちゃんと発することができる。 ちなみに、英国英語もちゃんとできる。(顔も変わる。笑) ただしこれは意識して発音した時のみ。 私達が関西弁を真似るようなものかと思う。 ロンドンでタクシーに乗っている時、タクシードライバーにその発音から 「どっから来たの?」と聞かれたchoco。 「イギリス人です。」 思わず吹き出した。住んだことないクセに。笑 「彼女は何人?」とタクシードライバー。 「あててみてよ」と私達。 「コリアンかな?」 「ちがうよ。」 まぁ、いいか。 「うーん、タイかな?」 ぶはっ!そんなこと言われたの初めてだよ!2人とも大笑い。 「この車気に入ってる?」と私。 「あんまりね。だけれど、壊れなくていいね、日本車は。」とドライバー。 「私、この車の国から来たのよ。」 「ジャパニーズか!」 「YES!!!」爆笑。 パリでタクシーに乗った時、番地を告げたchoco。 すかさず、「どっから来たの?」とドライバーに聞かれるchoco。 「スイスです。」(今日はスイス人か。笑) 「あーやっぱりね。」とドライバー。 そう、フランス仏語には60以上がない。 70は60と10、80は60と20*、と言う。(*すみません、間違ってます。正解は4×20と言います。訂正:15日) スイス仏語には70、80があるのだ。 再度、番地をフランス仏語で言い直させられたchoco。笑 後でYさんにこの話をしたら、Yさんもつい、スイス仏語で 70、80と言ってしまうそう。 便利だもんね。 仏語は数学に向かない言語だ、とよく言われる。 Yさんは、60進法(時計みたいなね)が生きてるんじゃないかな?と言っていた。 なるほど。 そういえば、ロンドンで地図を見ている時、索引で道を引いて、 ページに戻る時、索引を見るとき英語でブツブツ言っているのに、 ページ数は仏語で言う、そして私に「ちょっとまってね」と日本語で言う。 どーなってんの?アタマの中?笑 この話をYさんにしたら、Yさんも仏語でお菓子を作っているのに、 配合の割合は気付いたら全部日本語で言っていたらしい。 無意識なんだよねーって。笑 chocoはこの話を聞いて、「え?ホント?」とやっぱり無意識だったみたい。笑 ブランドショップに入ると、どんな国でも必ずと言っていいほど日本人スタッフがいる。 そして日本語で「いらっしゃいませ」と言われる。 が、今回はchocoが一緒だったせいか、全く日本語で話し掛けられない。 アパルトマンはブランド街にあるので、地図を広げて迷っている日本人を たくさん見かける。 道、教えてあげたいけど、教えてあげますよビーム出してるんだけど、 白人とスーパーの袋下げて歩いていれば、やっぱり日本人とは思われないのかな。 二人ともここでは外国人なのに。笑 この話を今日のお昼休みに同僚2名に話した。 同僚が腹をかかえて笑いながら言った。 「だって、Iris、日本人ぽくないもん! 顔小さいし、顔の割合に対して眼でかいし、髪も瞳も茶色いじゃん。 あとさ、大和撫子っていうの?いわゆる日本人っぽさがない!!!」 。。。。。マジで?初めて知ったよ。 「あっはっはっは!!知らなかったの???」 。。。。。知りませんでした。 チェ・ジウ似の日本人の同僚に言われました。 私こそ、何人だっつーの。。。 *補足しますと、私は決して彫りの深い外国人顔ではありません。
2005/11/14
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帰国した翌日から元気に出勤。chocoはなぜか時差もないくせに翌日も休みを取っていた。で、なぜか模様替えをしていた。笑写真を飾るスペースを広げるんだそうな。どんな写真貼るのかな。次に会えるのは春だろうか。
2005/11/08
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後数日で会うというのに、chocoから小包が届いた。小包の宛名シールは、ドイツ語、フランス語、イタリア語で表記され、公用語が4つの国らしいものだった。(あれ?ロマンシュ語は?)中はたくさんのハーヴキャンディ(リコラ)とたくさんのチョコレート、私達がパリのアパートで使っていたシャンプーと同じ物、小さな陶器の置物、写真が数枚と手紙。チョコレートは2種類入っていたのだけれど、1つは、チェリーがラムに漬けてあるものがチョコに入っているものだった。私が飲めないのを知っているのに、これを選んだ理由は商品名が「mon cheir」だから。???それって、彼女が彼を呼ぶ時に使うのでは???キミから私だったら、「ma cherie」でしょ?こんなとこでも彼・彼女逆転してる。。。のを認めてるのか?おい?chocoくん?キャンディもパッケージが良く出来ていて、携帯に便利なので、好き、と言っていたのにかかわらず、袋のもので、味が違うのが3つも入っていた。。。しかも、これ、今日私買ったし!(幸い、その3つのどれとも違う味。)シャンプーは実はハーバルエッセンスのローズ。日本でだって買える。だけれど、帰ってから調べたら、トリートメントがどうやら違うのだ。パリで使っていたものは、チューブに入っていた。あの胡散臭いCMに引いていた私だったけど、どうしてなかなかの香。使っている時、心持、香がtoo muchな感じがしたが、残り香がそうでもなく気に入った。後でパッケージをよく読むと(仏語)、カラーリングヘア用だった。香だけでスーパーで選んじゃったからな。。。なんで言わないchoco?ま、問題ないでしょ。私は普段使いはアジエンスやラックスなのだが、パリから持って帰ってきたので、時々、リラックスしたい時に使っている。それが入っていた。笑パリから持って帰ってきたものはmade in Franceで、chocoが送ってきたものは、made in Swissだった。笑どちらも仏語だったが。あれ?じゃ、チューリッヒあたりで売っているのはmade in Swissでもドイツ語なのかな?こういうの、日本じゃピンとこない。どん兵衛が関東と関西で味が違って、パッケージも違う、みたいなものか?いっそ、ロンドンでも同じシャンプー買ってみるか?笑世界のハーバルエッセンス(ローズ限定)を集める。笑「これ、日本でも買えるんだ。ごめんね。」「えぇー!そうなの?でも、きっと、ボクが送ったのはもっと”YES!!”だよ。」「。。。。。」あのCM、世界共通なのか? 小さな陶器の置物は、ベルンに小旅行に行った時のおみやげ。かわいい。そして写真はchocoらしいバカ写真のオンパレードだった。たくさん笑わせていただきました。スーツをビシっと着て、表情も堅めにキメているのに、坊主でヒゲがボーボーとか、誕生日なのに、チョコケーキに仏壇で使うようなローソクが1本、とか、(毎年同じローソクを使いまわしているらしい。笑)崖っぷちにポーズを取って立っているものの、足がすくんで内股ぎみで笑顔が固いとか、全部説明が写真の裏に書いてあった。笑そして心がほっこりするような、(彼女っぽい?笑)手紙。「手紙、ありがとう。」「手紙じゃないよ。」「?」「love letterだよ。」「あはは。そうだね。」「これからも、たくさん送るよ。e-mailじゃなくてね。」「うん。ありがとう。」「あ、でも今度chocoのお父さんのlove letterが欲しい。」「は?」「だってお父さん今フリーでしょ?カッコイイし。」(そういう問題か?w)「あぁ、いいよ。あ、だけど、ちょっとまって!それはヤバイよ!」「どうして?」「お父さんのlove letter、すごく上手だから。」(そういう理由か。。。)「なんで知ってるの?」「お母さんとの記念日とかに、いつも書いていたから。」へーーーーー。素敵じゃん。「やっぱり英語なわけ?」「うん。英語。詩も書いたりする。」へーーーーーーーー。あの英国紳士なDadならするわね。「ねぇ、今度会った時、ボク達の日を決めようよ。」「?」「ボクは10年たっても、20年たっても、50年たっても、記念日には一緒にいたいよ。」ありがとう。そういえば付き合い始めた日はいつになるのかな?気持ちを確かめた日?、初めてキスした日?これだけでも1ヵ月半の乖離があるよ?笑
2005/10/28
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会話の合間合間にがんばって仏語を混ぜてみる。そうすると必ずと言っていい程、「今なんていった?」と聞き返される。発音も悪かろう。使うシチュエーションも間違っているのかも。英語ではずいぶん滅茶苦茶でも、とりあえず話す、という度胸はあるのに、なんで仏語はダメかな。聞き返されると、英語で言い直してしまう。まだまだ恥ずかしさが抜けない。ただ、合っている場合もそこそこあり、向こうはこちらが仏語を話す耳になっていないので、「はい?」ということも多々ある模様。そして通じた時のchocoの第一声は必ず、「カワイイィ~!!!」これが恥ずかしいんだってば。。。「ねぇ、かわいいって言うってことは発音がヘンなんでしょ?」「え?ヘンじゃないよ、ぜんぜんヘンじゃないよ。」「ヘンだから、幼く聞こえてかわいいんでしょう?」「え?違うよ。発音すごく上手だよ。」「じゃ、なんで、かわいいわけよ?ヘンなんでしょ?」「え。。。」かわいい、と言われて素直に喜べず(まぁ、容姿や行為に対して言われたわけじゃ無し、かわいい年齢でも無し、)ここまで突っ込む私も私だけど。。。もちろんchocoがおかしな事を言っても、私はかわいいなんて言わない。私が書く英語もかわいいらしい。相当子供っぽくておかしな文章なんだろうな。。。がんばりまーす。。。
2005/10/27
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chocoがコンタクトレンズで出勤している。そうは言っても、彼は数年前まで裸眼だったのだから、メガネの年数はそう長くない。幼馴染にも「あれ?そんなに目、蒼かったっけ?」と言われたらしい。私も比較的視力が悪い方だが、騙し騙し、裸眼で過ごしている。メガネを持ち歩き、映画の字幕等に使用。旅行やスポーツの時に、1dayタイプのコンタクトレンズを使う。私の視力は左右違うのだが、chocoがパリでふざけて私のメガネをかけた時、右が見えるけど、左がぜんぜんダメだーと言った。(私は右の視力の方が悪い)もしや?「choco、コンタクト使ってみる?」まぁ、1日だけだし、1dayタイプのものだ。だたの近視矯正のものだし、お試しでよかろう。「え?いいの?」私の右目用のを2つ、渡して付け方を教える。コンタクトには薄いブルーの色がつけてあるのだが、「入った?どれ?見てあげる。」確認しようにも、目が蒼い。わからん。。。片目をつぶって、遠くを見させる。「おぉーーーすっげぇーーーー」入っているらしい。。。なんとか両眼入り、その日はルーヴルに出かけた。chocoは「久々!子供の時みたい!ありがとう!」と大喜び。アパルトマンからルーヴルまで歩いてしまった。笑メトロ4つ分くらいか。よっぽど気に入ったのね。おかげで、予定になかったセント・シャペルにも楽に入ることができた。しかし、イマドキ、「スイスにはハードコンタクトしかない。」と言い張ったchocoの知識はどうかと思う。。。もちろん、今回chocoは無事1dayタイプ(無論ソフトコンタクト)を購入。先々週購入したのだが、ウキウキで装用するも、「見えにくい」と言う。そして先週の土曜日の午前中に交換に行った。「超見える!」「どう変えたの?」「もっと強いのにした。」「強いのにすると頭痛くなったり、目が痛くなったりするよ。慣れてないんだし。」「でも見えにくい方がヤだもん。」普段メガネだからか、普段のメガネの度を視力に対して強めにしているのか?夕方「アタマ、イタイ。。。」ほーら、言ったこっちゃない。初めてなのに、連続装用したらダメよ。。。「なんでIrisは度が合ってないの使ってるの?見えにくいんでしょ?」「見えないわけじゃないのよ。軽い乱視も入ってるけど近視矯正のレンズだからよ。」もちろん、乱視も近視も初めて辞書を引いて聞く&使った英語だったけど、chocoは乱視という言葉を知らなかった。英語だから解らないのかと思って、いろいろ説明するが、理解得られず。(chocoは普段仏語で生活しています。)「遠くの星を見ると二重に見えたりするのよ。」「ボクも一緒だよ。」*chocoは近視だけです。「。。。えーとね、視力検査の時、たくさんの棒、放射状の棒の絵見た?」「見てないよ。」「。。。どんな検査したの?Cの字みたいなの見た?」「小さい字の本読んだだけ。」!!!!!マジっすか?しかも、数値が小さくなるほど、視力は良いらしい。0.1なんかは視力が良い、ということらしい。2.5とかだと悪いってことらしい。。。トリビアでランドルト環(Cの字みたいなの見て空いてる方向を言うもの)は世界共通、と見たと思ったけど。。。しょうがないので、英語のウィキペディアで検索した乱視のURLを送ってやった。。。一つ訂正しておくと、乱視矯正の1dayタイプのコンタクトレンズもある。一度お試しでもらったものを装着して車を運転した時、(しかも高速。。。)ぜんぜん見えなくて死にそうになったことがある。それ以来怖くて使用しておらず。だけれど近視矯正のみで充分1.2を確保できているのでヨシ。当初1.5を処方されたが、目が疲れるので、落としてある。雨の日は1.0くらいになるのかな。chocoは先日、取引先の担当者(女性)に、「コンタクトにしたのね。」と言われたようだ。彼女もコンタクトにしたいけれど、乱視が入っているので見えにくいし、目が疲れて頭が痛くなるので、使えない、と言ったそう。chocoは「あ、ボクの彼女もそうなんですよ。旅行やスポーツの時だけ使ってます。」と言ったそうな。こんなに離れているのに、私の存在がサラリとchocoの生活に馴染んでいることがちょっとうれしい。こんな話し方されたら、まるで私がスイスに住んでいるようだ。笑
2005/10/26
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ある時の会話。「ネーネー、アノネー」「ん?何?どうした?」「ネ、ネ、」「何?」「ネネ、キス シタイ!」「はいはい、したいねぇ。」(適当)ここまで全部日本語。とたんにchoco爆笑。「いいのぉ?本当に?」(英語)「何よ?」(日本語)「この間思い出したんだけどさ、”ネネ”って仏語の子供言葉で”胸”の事言うんだよ。」(英語)NOOOOOOOOOOOOOOOO!!!時々反撃されることもある。ところで、どんな綴り?仏語できる方、誰か教えてください。
2005/10/25
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ワレワレ語=我々語。他の人達が意味不明な語。ありがちですが。merci(仏) + arigatou(日) + thank you(英)= mergatyou (ワレワレ語)ありがとう、の時に使います。「めるがちゅー」と読みます。
2005/10/25
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実は以前、私がアプローチされていたドイツ人男性がいる。ルックスはそこそこステキだったが、価値観の違いや笑いのツボの違いに違和感を覚えた。やっぱ、なんか違うなぁ、と。ま、友達のまま何かあったわけでもないし。そんな頃chocoと出会った。chocoと仲良くなって、バカ話で過ごす時間が増えた。そして私の英語力は飛躍的に伸びた。と言っても、元がひどいので、ちょっとマシになった、と言うべきか。その後2ヶ月ぶりに、このドイツ人に会う機会があった。「なんか、英語上達してんじゃん?」「あ、そう?うれしいな。」どうやら、ぜんぜん覚えていないが、この時ずいぶんchocoの話をしていたらしい。私。それからまた更に2ヶ月後に、このドイツ人と話す機会があった。「あ、私彼できたのよ。」「え!マジ!ほんと!?」「うん。」「前に話してたスイス人でしょ?」おおー。と思ったけど、前回、私、chocoの話ばっかりしていたらしいし、英語上手くなってりゃ気付くか。。。そして、このドイツ人、中国人に恋しているらしい。だが、再三尋ねたが、「たぶん好きと思う」としか言わない。そして、「超カワイイ」と絶賛し、頼んでもないのに、私に写真をメールで4枚も送りつけてきた。笑中国を9日間一緒に旅行をし、ペアルックまで着ちゃっている。。。。。で、あれだけ私のことを「キレイだ!」と言いつづけ(笑)、でも、とうとう私に気持ちを言わなかった彼が絶賛する彼女はいかに?「な。。。ないす。」「thank you very much! you think so? ah...yeah...」(うっとり声)「。。。。。」あ、あれ?ってことは私を「キレイ」って言ってくれてたのってこういう好みなワケ?汗。まぁ、私、確かにそんなにキレイじゃないですけど。。。ちなみに私とは似ても似つきませんでしたが。。。そして、「キミの彼はどうやってキミをゲットしたの?」(をいをい。。。)とか一緒に旅行までして、ペアルックまで着ているのに、「彼女じゃない」と言い張り、この後に及んで「彼女の気持ちを聞くべき?」と私に尋ねる。「は?」「自分の気持ちを伝えるべき?」じゃなくて「彼女の気持ちを聞くべき?」ですか?アータ、それ、もし彼女が「no」と言ったら、何もなかったように振舞うんですか。アータ、中学生ですか。どこまでも自分でリスクを負いたくない人なのね。。。。。プライド高っ!つまり、前回私に会った時に、私がchocoの話ばかりしていたので、「じゃ、次」って思ったと思われ。choco曰く「男らしくないなぁ。」笑そして、私も写真の提示を求められたので小さめのを1枚、サクレ・クールの前で撮ったものを送った。ということで、chocoにも彼の彼女の写真を見ていい権利はあるはずだ。chocoの感想。「。。。。。Irisと同じ意見かな。n..nice...ペ、ペアルック。。。」「ちょっとLove is blindって感じだよね。」「だね。」「私はそんなことないし、大丈夫だけど。」「ボク達は大丈夫だよ。」「chocoは解らないけど、私は大丈夫よ。」「なんで?」「だって私、chocoのこと、カッコイイって言ったこと1度もないじゃん。」「。。。。。」choco絶句。「まーまー、ほらさぁ、やっぱlooksじゃないよね、insideだよ。」「。。。。。」私も相当ひどいやつだと思います。。。「ねぇ、ぶっちゃけ、ボクのlooksどう思ってるの?」「nice」「ホント?うれしい!」「ちょっとまって、私がniceって言う時はどんな時よ?」(*前述)「。。。!えぇー!!マジでぇ?」私も本当に相当ひどいやつだと思います。。。「だけどさー、ボクがIrisのこと、カワイイって言うのは客観的な感想だよ!!」「あはは、ありがとうね。」「だってボクの友達もカワイイって言うし!」社交辞令だっつーの。。。「大丈夫?choco?I'm not so special!」「ボクにはspecial!」それが「Love is blind」だっつーの。。。苦笑。ところで、私達の会話は、英・日・仏のミックスで、すっかりワレワレ語(我々語)が出来上がっていますが、 *chocoの日本語は私の英語より上手。。。。。なんとこのドイツ人男性と中国人女性、お互いの共通言語が無いそうで、どうやって話してるんでしょうね。。。愛に言葉は必要ない、って言うけど、やっぱりある程度は必要だと思うんです。「ねーねー、彼女とchatとかしてるの?」「してないよ。彼女、英語書けないから。」「じゃ、電話してるんだ?」「してないよ、彼女、英語話せないから。」ど、どうやって次会う約束とかしてるのかな。。。。。ちなみに、彼は日本、彼女は中国に住んでいます。そしてlooksがnot so goodな私達は(笑)たくさん話すことを必要とします。笑大事なのはinsideだから。笑今回の一件でワレワレ語の辞書に新たな言葉が一つ。「nice」
2005/10/24
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日本時間の明け方、めずらしくchocoが酔っ払って帰って来た。先日、幼馴染の家でフォンデュをやった時に知り合ったタイ人にタイカレーを作ったので、とお呼ばれされたらしい。とは言っても、chocoの幼馴染の家はフラットで、スイス人、ネパール人、タイ人、イギリス人、ギシリャ人、1ヶ月だけ日本人、がいて、みんなで御飯を食べる。(みんな同年代の男性/さすが国際都市ね。1つのフラットでこれだけの人種が。。。 ちなみにそこではみんな英語らしいです。)おいしかったけど、とっても辛くて、水がなかったので、ビールや白ワイン、ウィスキー(なぜ?)を飲んだらしい。そこには彼の幼馴染が2人住んでおり、1人は私も話したことある、chocoのベストフレンドN。Nではない方の、もう一人の幼馴染が言ったそうな。「おまえ(choco)が中学ん時につきあってた彼女、今超キレイよ、最近会った?」「もう5年くらい見てない。」「超キレイよ!」「へー。」「会ってみたくない?ほんと、キレイ。」「いや、別に。」「ところで、付き合ってたとき、どこまでしたわけ?」「。。。。。」真贋はわかりませんが、キスもしてないそうです。笑ええやん。キスぐらい。choco曰く、「もし彼女に聞いて、キスした、と言ったら、したのだろう。した覚えすらない。」らしい。「だって今の彼女(私)すっごく好きだもん。他いらない。」「でも遠距離だろ?」「うん。」「まだ若いんだし、もっと遊んだっていいじゃん。」「怒!いらないの!」友達の間でも有名なshy & pureなchoco爆発。。。。。だから、それ見越して、遊ばれてんじゃん。しょうがないなぁ。。。Nがまぁまぁ、と割って入り、なぜかchocoはみんなに私の写真を見せたらしい。。。はずかし。持ち歩かないでよ。。。皆様の反応。「かわいいじゃーん!ほそーい!」だそうです。どうもです。 *筋肉質の180以上ある男(choco)と一緒に写っていれば細く見えます。 かわいい、は、社交辞令と思われます。 choco、あまりの好反応に、10歳年上だなんて言えなかったらしい。みんな普通に同じ年ぐらいって思ってそうだったらしい。。。苦笑。アジア人ですからね。日本人から見たら、年相応ですから、私。Nは私の年知ってるんだけどさ。笑choco曰く、言っても言わなくても、全く歳は関係ないそうで。そんなことがあって帰ってくると「miss you」度が最大。めずらしく酔っ払ってるし。笑「ボク、他の女の子なんかぜんぜんいらないんだから!ホントだから!」そんなこと言うために朝6時に電話しないでよ。笑ありがとね。笑そして、10時頃に宅配が届いた。彼から深紅の薔薇の花束、花瓶&カード付。え?なにこれ?カードもいつもメールに書いてあるようなlove letter。今日別に何かの記念日でもないし。え?私何か忘れてる???今度はこちらから電話でたたき起こす。さっきの電話から数時間だ。「薔薇、届いたよ。ありがとう。びっくりしたよ。どうしたの?」「贈りたかったから。」「すごくうれしい!ありがとう!」「ホラ、火曜日にケンカしたじゃん。すごく贈りたくて。」「えー!マジでぇ!忘れてたよ。そんなの!」「だってぇ、週末じゃないとIris受け取れないじゃん。仕事してるから。」「わー、ありがとう。すごくうれしいよ!」「ヨカッタ。」こんな所にも時差が。。。火曜日のケンカのお詫び、土曜日に届く。。。でも時々思ってしまう。幼馴染の言うことも、すごくわかるんだ。なんで私がそんなにいいのだろうか。ルール違反だと思いつつ、時々口にしてしまう。そうするとchocoは悲しそうに、「どうしたら信じてもらえるの?」と言う。自分も同じだと。Irisに見合った年齢の、もっと収入(ステイタス)の高い、ルックスもいい人、日本で簡単に見つけられるのに、と。いやー、chocoこそ心配無用だって。そんなの見つからないってば!苦笑。それこそ、chocoの方が、友人が絶賛するぐらい、元カノが美人ってどうよ?家近所らしいし。。。幼馴染の妹も超美人で、めちゃめちゃ仲良しだし。。。彼女達じゃ、なぜダメで、私だとなぜいいのか?が明確に判らないのでねぇさん、納得できないんですよ。例えば、彼女達に心変わりしたって、納得できちゃうんですよ。「はぁ?何言ってんの?ぜんぜん理解できないんだけど? Irisはthe oneだって言ってるでしょ!」いやぁ、それじゃ納得できないのよ。笑でもまぁ、お互いなんかよくわかんないけど、好きみたいだから、いいか。笑もうすぐ会えるね。たくさんhugしよう。ぎゅっとhugしよう。次に会える時までその暖かさを忘れないように。
2005/10/22
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ある日、向こうから電話がかかってきた時のこと。彼は空腹に耐えられず、電話はそのままで晩御飯を作り始めた。彼は「おぉ今日初めて作るよこれ!」と言いながら、「とろけるシチュー」を。。。いわゆる、あれです。ブロックになっていて、炒めた野菜と水に入れるだけ、の。日本食材店で400円ぐらいだったらしい。そして、なんと完成するまで電話は切らなかったのだ。。。音が妙にジャージャー言ってて、後、ガンガン言っててうるさかった。で、聞いてみた。choco驚愕のシチューの作り方。フライパンで、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、七面鳥を炒める。(これがジャージャーの音の元。七面鳥はスイスで一番安い肉らしい。)彩りに、とピーマンを入れようとしたので制する。それはちょっと。。。笑ったのは「ピーマン」の英語をド忘れしていて、仏語で言ったが私が解らず、 彼「みどりのー、中が空洞のー」(英語) 私「あぁ、ピーマンか。」(日本語) 彼「あ、そうそう、ピーマン!」(日本語)日本語だったら知ってたのか。。。次回はブロッコリーでも入れなさい。でも一緒に炒めちゃダメよ。別の鍋で、水を沸かし、ルゥを溶かす。炒めた具材を鍋に投入。完成。。。。。「なんか水っぽいな。」あたりまえじゃん。。。煮込めよ。それじゃぜんぜん、とろけてないじゃん。。。煮込む、の英語がわからなくて、説明できず。。。もうちょっと時間かけて火にかけろ、と言ってみた。(とは言ってもIH。電気にかけろ?)一応、「鍋で肉を炒めてそこに水を入れると、肉汁で旨味が増すよ」、(同じお鍋の方がいいよ、ということ)と言ってみたが、「フライパンでいいもん。」だそうな。意外とガンコだな。ガンガンいってたのは、鍋で米を炊く時、かき混ぜたヘラについた米を鍋に叩いて落としていた模様。。。完成して、食べるから、と電話は切られた。カレーライスじゃないんだから、米にかけて食べるなよ。。。ちょっとドリアみたいになるけどさ。。。でもさ、米炊く時、途中で混ぜちゃヨクナイよねぇ。
2005/10/21
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ふと気付いた。chocoは英国と瑞西のW国籍保持者である。LondonからParisに行く時、chocoはどっちのパスポート使うんだろう?英国のパスポートを使えば、ユーロ民(なんだこの言葉?笑)としてのゲートがあってラクラク入出国できる。おまけに、「機内持込できる範囲のスーツケースで行く。」とか言ってた。そんなに急いだって、ツレ(私)はユーロ国籍持たないし、でっかいスーツケースで参りますよ。もう寒いし、洋服かさ張るし。ヒースローで待ち合わせだけど、来る時はどうぞ、英国パスポートで。Parisへ行く時は瑞西パスポートを所望したい。一緒に並ぼうぜー。笑Parisから帰る時は英国パスポートで出て瑞西パスポートで入国すれば簡単でしょう。ということで、パスポート両方持って来い、と言わなくては。一緒に並ぼうぜー。笑 *前回chocoはParisをTGVで往復したので、つまり入国審査もないので、 パスポートすら持ってこなかった。。。やっぱヨーロッパって陸続きだなぁ。
2005/10/20
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朝起きると、chocoから欧州内の移動に使うエアチケットの控えメールがきていた。昨夜のうちに取ってくれたくれたようだ。実は、前回パリで会った時、chocoはTGVを使ってスイスに帰ったのだが、その時、なんと、シャルル・ド・ゴール空港、不審物が発見されて、全員退避。私もフライトまで後50分というのにチェックインすらできずにいた。もし乗れなくても、航空会社は責任を持てない、という。(まぁ、そうは言ってもホテルは確保してくれて、翌日には乗せてくれるだろうし。)なんと、chocoは、私を置いて帰ってしまった。。。。。まぁ、時間的に、1時間前にチェックインできていれば、chocoだって余裕で帰れたのだ。彼のせいではない。だけれど、飛行機が飛ばなかったら、パリでもう1泊一人ぼっちだ。格安で取ったチケットだったので、TGVの時間変更は不可。そもそも、その日の一番遅い時間のものを取っていたのだ。「絶対大丈夫だから!」とぎゅっとハグをし、彼は去っていった。。。。。見送られるはずが、見送るハメに。。。マジかよ。その後、私はコロっと、ま、いいか、会社に電話しなくちゃなー、とか明日買い物できるなー、とかそんな事しか考えていなかった。どうせ不審物なんて、誰かの忘れ物なんだろうから。(実際そうだった。)結局、フライトを遅らせることにより、すべての人が問題なく離陸。自宅につき、chocoにメールをすると、速攻電話がかかってきた。choco、TGVに乗ったとたん、激しい後悔の念が押し寄せた。Irisの仏語じゃ、ぜんぜんダメだ!一人で置いてきちゃった!とか、ロンドンのテロの後だし、本当に不審物が爆発したら?、とか、あんな別れ方ないだろう?次いつ会えるかわからないのに!とか。泣きそうになっていたらしい。笑 *泣いてない!と言っていたが、泣いていたと思われる。笑前置き、長くなったが、そんなことがあったからか、「今回はボクも飛行機で帰ることにしたよ!ちゃんと見送るからね!」フライト時間、確実に私が飛び立った後のものでした。が、しかし。choco、空港違うぞ。。。。。アータ、それ、オルリー空港だから。。。。。シャルル・ド・ゴール空港からの移動時間、計算入ってますか?また、私がお見送りかしら?
2005/10/19
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chocoが今の職に付く前に政府でちょっぴり働いていた(アルバイト)お金が今頃入った。これはちょっとしたボーナスだ。月末には普通に月給が入るのだから。「思ったより少なかった。」とchoco。「はぁ?その額で少ないの?」と私。私が1ヶ月充分生活できる金額である。最もchocoの月給と比べたらずいぶん少ないのだけれど。そしてその金額に対する労働時間を聞いて、時給の高さに驚愕。。。「今月はたくさん残業もしているし、何かプレゼントするね。何が欲しい?」「えぇー?いいよ、そんなん。いらないよ。」「んー、じゃぁ、ロンドンでディナーだね。」「えぇー?いいよ。いらない。」「んー、じゃぁ、何がいい?」「何もいらないよ。」「あ、じゃぁ、航空券。スイスへ来る航空券。」「one wayでしょ?」「そう。」「。。。。。じゃ、saveしてください。」「んー、そうなの?残念。あ、だけど、ringのお金saveするね。買うから。」「は?(それってさ、それってさ?)」「1ヶ月分の給料全部で買うよー。特別なring。」「は?(やっぱりそれってさ?)」「ムフフ。すごくいいヤツ。」「は?1ヶ月分?」「そう。すごいの。1ヶ月分。」ムフフ。ピーン!「あのねぇ、日本じゃ3ヶ月分って言うんだよ。」「え?ホント?」「そう。給料の3ヶ月分で買うの。そういう特別なのは。」「えぇー?ホント?すごい!高いネェ!」「ホント、ホント。」「あ、だけど、物価が違うよ。」チっ、気付きやがった。。。笑「だけど、日本はそうだもん。私、日本人だもん。」「いいよ。じゃぁ、3ヶ月分ね。」それ、日本の6ヶ月分だから。。。笑そろそろ許してやるか。「冗談だよ。いらないよ、そんなの。気持ちだけでいい。」「んー。でも1年分でもいいよ。ほんとに。」「は?」汗。「ウン。1年分でもいい。そのかわりsaveするまで待てる?待っててくれる?」「は?いらないってば!」汗。「ねぇ、それってどういうこと?ボクはringをプレゼントするチャンスは貰えないの?」おぉ!そう解釈したか!?「違うよ。お金で買えないもの、もう貰ってるから。ね。」我ながらいいこと言った。ウン。大事なのは気持ちだよ。「ハズカシイ!」「は?」「じゃぁ、そのお金、ボク達のbebeにsaveするね。」「は?」「お金で買えないもの、でしょ?あー絶対に美しいbebeだよ!ボク達のbebe!」。。。。。現在完了形で言っただろう?なんで未来形なんだ?chocoぶっ飛び。得意の妄想爆走中。いぢめ失敗。
2005/10/18
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受話器からかすかな音がした。chocoが言った。「イマノ、キコエタ?」「何か音がした?」と私。「小さいkissをした。」とchoco。「?」「あのねぇ、オナラって音が小さい程、臭いと思わない?」「ウン。確かに。」「だから、今のは最強なkiss。」思わず吹き出した。やるな。でも、なんか臭いそう。
2005/10/17
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明日(後3時間ほどで)高原へ出かけて、友達と屋外でオープンサンドを楽しむ予定。そのおやつに、バナナチョコチップケーキと、余ったチョコチップでクッキーを焼いた。焼きあがった所、丁度chocoが買い物から帰って来た。chocoの大好きなこのクッキー。chocoの大好きな人たちもくるイヴェント。「仕方ないね、わかっているけど。行けなくて寂しいよ。」ちょっぴり不貞腐れて、また友達の所へ遊びにいってしまった。chocoの今日の買い物。初めてのコンタクトレンズ。「Londonで会う時、メガネを気にせずにkissできるー(ウキウキ) それからIrisに何かをね。」「あはは。それでコンタクト?私、何もいらないよ?」「だってぇ、だってさ。」「?何?」「すぐにIrisの誕生日じゃん。あー言いたくなかった!」「あ!あぁ!ほんとだ!忘れてた!!」「マジで忘れてたの?」「ウン。」やっぱりどっちが彼女なんだか。そんな後に言うんじゃなかったな。ケーキとクッキーのこと。ごめんね。London行く時にたくさん焼いていくよ。
2005/10/15
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chocoの好きな日本のテレビ番組。壱万円生活 普通に節約「料理」番組とカン違いしている。 ちなみにchocoは料理好き。 炊飯器がなくとも、お鍋でお米が炊ける人。これは誉めたい。水10 一応理解しているらしい。 ショートコントだし判りやすいのかな。トリビアの泉 勉強になるらしい。 まぁ、日本人でも知らないことがほとんどだ。だけどね、トリビアの加点方式がわからない、とかボタンの音がヘンとか、そういう説明を求めないように。「へぇー」の相槌の意味から、納得した回数ボタンを押している、と英語で教えるのは指南の技だよ。教えたら、「へぇーーーーー」と言ってくれた。ありがとよ。理解はしたらしい。水10は、水曜日10時からやってるから、でまた「へぇーーーー」。笑そしてこれらの番組は、日本食材店で買い物をするとサービスとしてDVDを貸してくれるらしい。(録画物ですね。)その速さは恐るべきもので、時々、それ先週のやつじゃん?ってこともある。そして、足げく日本食材店に通い、納豆を買い(大好き)、DVDを借りる彼。最近借りてきたもの、「お水の花道」と「ドラえもん」。なんだその組み合わせ。。。どちらにしても、オカシナ客だと思われていることは間違いない。買い物をして、ご夫人と日本語で会話するのも楽しみらしい。このお店は日本人の奥さんと、スイス人の旦那さんの経営する店。にわかに、そのスイス人の旦那さんの日本語力(ペラペラらしい)に嫉妬する彼。笑とにかく、なんでも聞きたいんだろうな、日本語。キミの努力にいつも感心します。キミが日本にいたのはわずか6ヶ月だったというのに。「ボクのモチベーションはIrisだから。」泣かせるぜ。すまん。英語ぜんぜん勉強してません。仏語なんかぜーんぶわすれちゃったよーい!怖くて言えないよ、そんなこと。。。
2005/10/15
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他のスイスのサラリーマンにお話を伺ったことがないので疑わしいのだが、どうやら、スイスでは残業は一般的ではないらしい。彼はキッチリ8時間労働で帰ってくるので、9時間働いた日には死亡である。彼の涙ぐましい努力として、私が感心することは毎朝早起きをする。そして、みんなより1時間早く出勤する。つまり、みんなより1時間早く帰宅するのだ。私に電話をするために。私なんか寝坊して1時間フレックスで遅く行くぐらいなのに。絶対できないわ、私には。こうして帰って来ても、深夜0時半頃なので、9時間働いた日の帰宅は、私にとっての深夜1時半になる。私は寝ているので、電話、当然できない。まさに死亡らしい。なにせ、日に最低6通メールを送ってくる、彼女らしい彼。私はせいぜい2通。しかもかなり短い。なので、最近毎日の電話が習慣化してきた。電話なら確実にレスポンスがあるからである。(ひどいな、私。)ちなみに、この時間に私がメッセンジャー等をオンラインにしていることはマレである。ということで、電話になってしまうのだ。年末にかけて若干仕事が忙しくなってきたらしく、最近彼は残業が続いている。残業が確定になった時点で、泣きのメールがくる。一昨日のこと。「もうやだーーーー!今日も帰れない!帰るのが2時半(日本時間)になる!」これは、暗に「2時半でも電話していいか?」という意味である。この週末は私は出かけることが決まっているので、たぶん話す時間は殆ど無かろう。「じゃ、次の電話は月曜日ね。がんばってね。」と返事。「えぇ?なんで?どーして?週末は?」速攻レス。予定言ったじゃんかー!この忘れん坊将軍め!もう一度週末の予定を書き、眠っていると思うけど、電話したかったらしてもいいよ、と書き添えた。しょうがないな。深夜3時半頃だろうか?電話が鳴った。いくらか話したが、やっぱり眠くてぜんぜんダメだった。私が覚えている会話は、彼「来年からお給料上がりそうなんだ!」私「あー、おめでとう。いいなぁ。」彼「Irisはどのくらい貰ってるの?ボクたぶん○○万円くらいになる。」私「あぁ、その半分くらいだよ。」彼「えぇ?マジでぇ?だって長く働いてるじゃん!」私「うるせぇ。物価違うだろ、物価が。」そう、スイスは物価が高い。よって給料も高い。新入社員の初任給だって、日本の2倍近いんだから。その時点で10年選手のOLの月給超えているだろが。その後の会話は全く覚えておらず。。。ただ、「眠い、ゴメン」と日本語で言って切った覚えはある。昨夜また2時半頃に電話が鳴った。昨夜は比較的マシで、ちゃんと会話ができた。給料の話しか覚えていないと正直に言った。「昨日、めっちゃおもしろかった。初めてだよ。Iris、何話してもウンって言うんだ。」「あ、本当。」「あ、これは眠りに入ってるな、って思ったから、色々言ってみた。」「?」「今日ねずみ食べたんだ!って言っても”ウン”って言ってた。」「。。。。。」彼は今、旅行中の知人のペットのねずみを預かっている。もちろん、食べたのはウソ。「そいじゃ、Will you marry me?って言えばよかったじゃん。 昨日だったら”ウン”って言ったよ。聞いてないから。」「うわーーーーしまったーーーー!!!」私のように悪知恵は働かないようである。「あ、1月1日から一緒に住むよ、って言ったらIrisは”ウン”って言ったよ。」「ウソでしょ。」「。。。。。ハイ。ウソです。」ウソもつけないようである。「でもね、お給料上がるのが判るの、12月だから、クリスマスプレゼントに スイスに来るエアチケットをあげる、って言ったよ。」「は?マジで?」「言ったよ!覚えてないの?」これは本当みたいだ。「そんなの、ぜんぜんプレゼントじゃないけど、もっとステキな物がいいと思うけど。」「えぇっ?」(ステキな物以前にビビってる。)「Irisに会えることがボクにとってのクリスマスプレゼントになるから。 ボクは何もいらない。」「えぇっ??マジでぇ?」(まだビビってる。)「休み、取れる?」ネェさん、ホロリ。だったら日本においでよ、って言いたかったけど、せっかくのクリスマス、欧州の方がステキに決まってる。「まてよ?後2週間でロンドンで会うじゃん?」「だって、その次が決まってないと、ボク帰れないもん。いつも連れて帰りたいもん。」まったく、まったく、うぃやつ。「あれ?ちょっとまってよ?スイスのエアチケってまさか。。。?」「そうだよ、one wayだよ。」「じゃ、半分は自分で持つわね。お金どうしよ。」「違うってば、one wayしかいらないでしょ!」「いるいる!return いるってば!!!」「そんなの持って来たら捨てちゃう!」こわっ。。。気をつけよう。
2005/10/14
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ベッドサイドでキスをした後、顔を赤らめて彼が言った。満を持しての日本語で。「ひとりになりたい!」「。。。。。」「?」「おお、いいぞ。ちょっと外行ってくるわ、私。 何分?30分?1時間?」「アーーーーー!チガーーーウ!!ナンテイウ?」「ヒトツニナリタイ。。。かな?」「ソレダ!」ありがとよ。笑せっかくの勇気台無し。2人で爆笑。
2005/10/13
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パリのアクセサリーショップで顔を赤らめて彼が言った。満を持しての日本語で。「Irisに何か買ってもらいたい!」「。。。。。」「?」「おお、いいぞ。何でもスキなモノ、ねーさんが買ってやる! リングかい?ネックレスかい?」「アーーーーー!チガーーーウ!!ナンテイウ?」「買ってあげたい。or プレゼントしたい。」「ソレダ!」ありがとよ。笑せっかくの勇気台無し。2人で爆笑。
2005/10/13
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彼はよく私の友達に「彼女っぽい」と言われる。 私はよく「男前」と言われる。 なにせ、彼に友達時代に「お父さんみたい」と言われたことがある。。。orz 今朝も炸裂。 彼はよくお友達カップルの家へ遊びに行く。 そこから帰ってきた時、色々maxになる。寂しいんでしょうな。 その時、時々「キミは今、月のモノか?」と言いたくなる。 (以前このjokeを言った時、ボクは毎月10日頃、と答えやがった。。。負けた。笑) で、今朝(時差あるからね)彼がお友達カップルの家から帰って来て 「電話してもいい?」のメールで目が覚めた。 いずれにせよ、後15分程度で起きなくてはならず、「ok」とだけ返信。 もうこのヘンで彼×彼女が充分逆転している。 昨夜電話したままなので、枕もとに子機が転がっている。 ちなみに、電話してから4時間半しかたっていない。 つまり、それだけしか寝ていないということ。。。 電話が鳴った。 「おはよー。」と、もうすぐ寝る彼。 「ん。」とベッドの中の私。 「あぁ、ごめんねぇ、眠いね。」 「ん。」 「あ、今写真メールした。今日hair cutしたんだ。見て。」 「後で見るよ。PC立ち上げないといけないから。」 「うん。」 彼女だったら、「うわぁ、見たい、見たい。」と言って起きるべきか。 だって眠いんだもん。 しばらく話して起きる時間になり、PCを立ち上げる。 向こうが話しているのを遮って(笑) 「おぉ、写真見たよ、今。」と私。 「ねぇ、どう?いい?」 「んー。いいんじゃない?」 「え?イヤならハッキリ言ってよ!」 「いや、いいんじゃない?笑」 「えぇー?」 「あのねぇ、この間土砂降りの時、カサなくて帰ってきたじゃない?」 「うん。」 「あの時、びしょぬれで髪を掻き揚げた時と同じ髪型の気がする。笑」 「は?へ?あ。。。ほんとだ。」 落ち込む彼。 「あ、でもサイドすっきりしたねー。」 「ウン!」 復活。 その髪型、デコが広いのが目立つぞ、と言わなかっただけ愛情か? 以下、彼、私の順で。(逆でも何ら違和感無し。) 「来年から一緒に住むからね。」 「ほう。いつさ?」 「来年だよ、来年。1月。」 「は?春って言ってたじゃん、この間。(つまり来年度。どっちにしても無理。)」 「でも来年だもん。」 「あっはっはっは。無理だって。」 「。。。。。」 「もしさ、行ったとしてもさ、私ヴィザないよ。」 「3ヶ月は、いられるじゃん。」 「そうだねぇ。」 「そしたら、その間にずっといられるようにするから。」 「は?」 は、配偶者ヴィザですか。。。? ま、まだいらないかも、私。 以下、同じく彼、私の順で。 彼はまるで、悪いヒモに捕まった女の子のようです。 「じゃーさー、学校行ってさ、言葉覚えようよ。(学生ヴィザね)」 「その気あるなら、学校調べてよ。」(誰が行く学校だっつーの。。。この高飛車。) 「学校?知ってるよ、知ってるもん!」 「あぁ、そう。ありがとう。でも働けないよ、お金ないよ。私。」 「全部ボクが払う。払うよ!」 「おぉ、すごいねぇ、そいつは!」 「言葉覚えて、ずっと住めるようになったら(配偶者ヴィザ?汗)働けるよ!」 「私lazyだから働きたくない。」笑 「えっ?そうなの?じゃ、それでもいい。ボクのお金全部使ってもいい。」 「おぉ、すごいねぇ、そいつは!!!」 「ねーだからさー。ね、いつくる?」 以下、私、彼の順。 彼、まるで、「オマエより今は仕事なんだよ」、と言われている彼女の図。 「あのね、さっき少し話したこと、覚えてる?仕事のこと。」 (某外資系会社に誘われた話をした。) 「うん。仕事、変わるの?」 「まだわかんない。だけど話があったらやってみたいよ。」 「うん。」 「そしたら、そっち、行けない。私。」 「うん。わかった、ボクが日本へ行くっ!」 あーあ。 彼だって実は今、大きな仕事のチャンスが目前なのだ。 それをそんなにあっさり捨てるのかいな。 すごいなぁ。 私にはできないや。 で、ワーホリと言う名の合法長期ヴィザで来るのかいな? 普通にうらやましいぞ、コラ。 でも私は養いませんよ。当然。 だって、キミ、オトコノコでしょ?笑 園児に先生と結婚する!って言われている域をちょっぴり出ましたが、 結婚に憧れている若い彼女に、結婚を迫られる、 ちょっと仕事忙しくなりかけ(中堅社員)のリーマンの気分。今。 贅沢かね?私。 そうそう、なにがすごいって、この会話の最中に朝から 讃岐うどんを茹でて、食べていた私。 ちゃんと、生姜も下ろしたよ。笑 だって、パンなかったし、ご飯も炊いてなかったもん。 まぁ、でも一応ちゃんと会話に付き合ったので、40分チコクした私。 向こうは深夜を回っていたはず。 8時間寝ないと死亡の彼。 たぶん5時間くらいしか寝られない。私には充分だけど。 ひょっとしてまた起す国際電話しなくちゃなんないのかな?私。 *ちゃんといつもどおりの時間に起きてました。エライ!
2005/10/11
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一昨日、早割りギリギリで買ったチケットがたった今手元に届いた。早いなぁ。しかし、先月渡欧したばかりというのに。お金ないなぁ。嬉々としてミュージカルやオペラのチケットを調べるchoco。アータもお金ないでしょうが。しかし、London-Parisのエアチケが3500円って反則だと思う。それ、東京-名古屋の新幹線より安いから。時間同じくらいだし。chocoに買ってもらおう。それぐらいいいだろう。Londonに上陸、Parisから帰国予定。Parisでは先月お世話になったアパルトマンを再び借りる予定。オーナーさん、しっかり覚えていてくれて(あたりまえか。先月だし。)ディスカウントしてくれたー!アリガトー!
2005/10/10
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普通に友達だとしか思っていなかったchocoに毎日のように「スキスキ」と言われ、いつも適当に「ハイハイ」と答えていたら、ある日「Do you love me?」と聞かれて思わず「Yes」と答えてしまった。どうやら、そこから彼女になったらしい。笑おかげで、付き合い始めた日がfixできず。(向こうは覚えているけれど、こちらは覚えておらず。。。)友達にいつから付き合ってるの?と聞かれて答えられず。。。chocoが言った。「ねーじゃーさー、初めてkissした日にしない?」「いつでもいいよ。合い判った。」と私は答えた。それはYesと言ってから1ヵ月半も後のことだぞ?笑まぁ、いいけどさ。そして、chocoの催眠術?計画は新たな方向性を示し始めた。「来年から一緒に住んで、再来年は結婚するよー。 でもこれはプロポーズじゃないからねー。まだだからねー。」「ハイハイ。」ある日ちゃんとプロポーズされて、うっかり「ハイハイ」と答え、気が付いたらヨメになっていたら、chocoの作戦勝ちだろう。気をつけなくては。。。
2005/10/10
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国際電話4時間。バカでしょ。まったく。
2005/10/10
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