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カテゴリ: 生活
以前から興味はあったのだけど、ようやく半額レンタルで借りて見た。

むむ、これはなかなかいいですよ。
まるで日本映画のような気がするくらい、よくできている。
日本人自身も忘れかけている日本人の美徳
(ストイックさや静謐さ、勤勉性など)
を描けるのは、外国人監督だからこそなのかな。
今はまだちょっと難しいだろうけど、ムスメにもぜひ見せたい映画だ。

これを観て、日本人は日本人であること
(日本の文化を大事にして誇りに思うこと)が一番大切であり、

つまり、日本人がアメリカ人やヨーロッパの人たちのまねをしたところで、
それは結局、まねでしかないのだなぁということだ。
ヒロインである小雪さんがふすまを閉めるシーンや、
着物のすそを直すシーンなんて、同性からみても、素敵だし色っぽい~。
渡辺謙さんもめちゃくちゃかっこよくて、
海外での評価が一気に上がった理由が良く分かった気がした。
トム・クルーズの着物姿やチャンバラもなかなか良かったけど、
存在感でいったら、謙さんのほうが上ではないかなぁ(身びいき?)。
細かい部分には、突っ込みどころもあるけど、
全体に貫かれている精神の解釈は、日本人以上に日本人らしかったと思うので、
ワタクシの中ではかなりお気に入りの映画になった。


やっぱり、礼儀作法とか所作って大事だよねぇ・・・
お茶とか日舞とか、本気で始めようかと思ってしまっている感化っぷりなのである。





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最終更新日  2006年03月03日 12時18分10秒
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