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しばらくさぼっていたら、しょーもないスパムトラックバックが次々と・・・いやー、以前は掲示板に広告を書き込むのが流行ったけど、最近はトラックバックなんだね。あったまいいー。などと感心している場合ではない・・・こまめにチェックして、削除するしかないのだろうけど、無精者のワタクシにはめんどうな作業だということで、設定変えてみました。あと、リンク先を逐一チェックするのが面倒なんで、すんませんが、ワタクシ基準でスパムっぽいと感じた場合は、勝手に削除しちゃうことにしました。あしからず。もし「せっかくトラックバックしたのに削除されてるぅ!」ということがあったら、こいつはそういうイヤなヤツなんだ!と思って、今後無視してやってください。
2006年04月18日
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東京にいた頃から、彼氏はいなくても仕事「だけ」は事欠かなかったワタクシ。なので結婚してこっちに越してきても、仕事だけはなんとかなるだろうと漠然と思っていた。が、本気で求職をするようになってから、その認識が甘かったことを痛感した。派遣会社からは紹介がない。あっても、なかなか条件に合わない。新聞の求人広告も、これ!という仕事が見つからない・・・このまま仕事が見つからなかったらどうしよう。今の職場は、せめて次の仕事が見つかるまででいいからいてくれ、といってくれてはいるものの、その好意に甘えているのも申し訳ないと思うので、早く仕事を見つけたいのに。いろんな意味で、妥協して仕事をするしかないのか。でもそれだと、結局続かない気がする・・・などと悶々と考え、落ち込む日々が続いていた。でも、あるとき、ふと気づいたのだった。「なんでそんなに派遣登録したことだけにアグラかいてるの?えらい怠慢じゃない?」・・・そっか。よく考えたら、ワタクシがやったのは、それだけのこと。はっきりいって、まだ何もしてないのと同じことじゃないか!万策すべて尽きたならまだしも、こんな状態で落ち込むなんてどうかしてる!ワタクシはこっちにまだ人脈も基盤もろくに築いてないんだもの、棚ボタで仕事がくるわけもない。そんな簡単なことに気づかないなんて・・・やっぱりちょっと鈍ったか?とりあえず、諦めがつくまで、ばたばたとあがいてみようと決心した。手始めに、本気であがくために、ハローワークに頼ることにした。実はワタクシ、失業保険がもらえる時期も含めて、今まで一度もハローワークに行ったことがなかった。イメージ的に、暗くて怖い、という感じもあったし、「そんなとこに行かなくなって仕事なんてどれだけでもある」なんて思い上がりもあったし、なにより、ハローワークにいったら負け、のような気がしていた(なんで?)でもこの際、贅沢は言っていられない。それに、派遣は自分で仕事を探せない(動けない)けど、ハローワークなら自分で仕事を探して、動くことができる。せっかちなワタクシには棚ボタをじーっと待っているより、こっちのほうがいい。まずは、ネットでハローワークの求人情報を見てみることにした。地域・職種・給料・年齢で絞り込んでいるにもかかわらず、想像していたよりも多くの案件が掲載されていることにびっくりする。しかも今は、詳細な企業名まで掲載してあるところもあり、ハローワークを通さなくても、直接応募することすら可能らしい。こりゃ便利だ。とりあえず、一件よさそうな条件の仕事があったので、早速プリントアウトしてみる。ここは直接応募も可能なようだけど、いまひとつ条件に不明な点もあったし、今後のことも考えて、翌朝さっそく、ハローワークに登録しにいくことにした。ワタクシが到着したのは10時過ぎ。想像していたのよりキレイで明るい室内だけど、すごい人!何をどうしてよいのかさっぱりわからないため、持参した求人情報を持って、まずは総合受付で聞いてみる。対応してくれたお姉さんはすごく感じがよくて、いろいろ説明してくれた。イメージ的に、怖いおじさんに無愛想に対応される・・・とビビッていたが、そんなことはないらしい。登録用紙をもらい、テーブルで記入して再度受け付けへ。本当なら次にPCで求人情報を検索するらしいのだが(どうやらその順番待ちをしている人がほとんどらしい)ワタクシの場合、事前に検索が済んでいるということで、即、相談コーナーの順番待ちができることになった。番号札をもらって待っていると、まるで銀行にいるような気分。20分ほどして、自分の番号札が呼ばれたので指定されたカウンターへ向かう。どのカウンターも若い(少なくともワタクシよりは・・・)お姉さんばかりで、ホントに銀行のカウンターみたい。へぇ、想像してたのとぜんぜん違うんだなぁ。まずは先ほど記載した用紙をもとに現在の状況について、係りの人の質問に答えた後、コンピュータに登録してもらって求職者番号とカードを発行してもらう。次に持参した求人票に不明点があったので、それを聞いてみると、係りの人がすぐに電話をしてくれて、問い合わせてくれた。自分じゃなかなか問い合わせしづらいからなぁ、こうやって聞いてもらえるのはとても助かるいろいろ話をした結果、この企業に応募するということにして、紹介状を出してもらった。相談時間は、正味20分くらいかなぁ?ある意味、派遣登録より、はるかに簡単。思いっきり拍子抜けしてしまった。少なくとも、自分の方向性(職種とか給料とか待遇とか)が決まっている人は、自分での選択権がある分、ハローワークのほうがいいのかもしれないなんて思ってしまった。特に地方だと、もしかしたら派遣会社に案件をだすより、ハローワークに求人を出している企業のほうが多いのかも。さて、これで第一段階は終了。次はいよいよ応募書類の作成。これから履歴書と職務経歴書をばっちり作って、おもいっきり自己アピールしなくちゃ。大変そうだけど、がんばるぞー!
2006年04月13日
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結局、前回の仕事は没になったらしい。まぁねぇ、「月曜日に電話します」といわれて、火曜日にも連絡がなかったから、きっと穴埋めの仕事を探してから電話が来るんだろうなぁと予想はしていたけど。で、その穴埋め仕事は、前回の仕事とは違い、保育園のお迎えに間に合うかどうかも微妙な長時間の仕事。平日も残業ありで、さらに土曜・祝日出勤があるというのも痛い。ダンナとも話し合った末、やっぱり全体的に無理がありすぎるということでお断りした。きっとこれで当分、仕事は来ないんだろうなぁ・・・うーん、東京にいた頃は、仕事に困ったことはなかったんだけど。何がいけないのだろう?かなーり、落ち込みモードになるワタクシ。やっぱり、このトシで・子持ちで・そこそこの条件の仕事に就くのは無理なのかなぁ。そりゃコドモがいなければ、どれだけ長時間であろうと別に問題はないけど(というかそのほうが儲かる)正社員ならいざ知らず、派遣社員でコドモを12時間以上保育園に預けるというのは・・・さすがに手抜きハハといえども、抵抗がある。(別に長時間働いているお母さんを責めるつもりではなく、あくまで自分自身のこだわり。 ワタクシの場合そうなると、家事はもちろん、コドモのことすら完全に手を抜いてしまうのは目に見えているので)フルタイムの仕事をしたい自分と、コドモの母親である自分と。(ちなみに「妻である自分」は最近抜け落ちてます)どのへんでバランスをとったらいいのか、悩んでしまう。おそらく、多くのお母さんたちが、この狭間で揺れ動いているのだろうなぁと思うけど。本当に難しいバランスなんだよなぁ・・・。それにしても、残業バリバリ、土曜や祝日も出勤、という仕事を派遣にさせるというのは、正直言って明らかな人件費節約だよなぁ。おそらく社員と「ほぼ」同等に扱ってもらえるのだろうけど、でも派遣は責任がない(実際はそんなことないんだけど)分、権限もないし、いつ切られても文句は言えない立場だから、本当は同等ではありえない。管理職になることも絶対に無いしね。そう考えると、派遣という立場でそこまで家庭を犠牲にして仕事をすることに、疑問を禁じえないんだよなぁ・・・なんかそう考えていくと、派遣の仕事にこだわる必要もあまり無いような気がしてきたワタクシ。もう少し方向性を変えて、職を探すことも検討したほうがいいのかもしれないねぇ。
2006年04月12日
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本格的に転職(というか再就職?)の道を模索しだして1ヶ月。派遣会社からは何の音沙汰もないため、うつうつとした気分を抱えていた。ん~、何が悪いのか?仕事条件?スキル?それとも・・・子持ちであること?まさか、ただ単に、派遣会社が長期の案件を取れないとか?理由が分からないだけに、不安になったりいらいらしたり。精神衛生上、非常によろしくない。とりあえず、仕事が来ない原因が派遣会社にあるのか、自分自身にあるのかがはっきりしないため、今回、もうひとつだけ派遣会社に登録して、様子を見ることにした。ここは前回の派遣会社とはまったく異なり、事前登録はなしで、直接会場で職務経歴書やスキルについて記載する。ちょっとびっくりしたのは、スキルに関してはあくまでも自己申告だということ。うーん、それでいいのだろうか・・・しかも、例えばOSに関して「完全に使いこなせる・基本機能は使える」とか聞かれても、どう答えればいいのだろう?OSを「完全に使いこなす」ってどんな状況?悩みつつ、まずはスキルチェックシートに記入。そして、恐怖の職務経歴記入開始。すべて手書きのため、華々しい職歴の(職歴が多い)ワタクシにはとてーも大変で苦痛な作業が続く・・・ええ、もちろん、書き終わったのは一番最後でしたとも。しかも1枚じゃ足りなかったので、用紙を追加してまで記載。あああ、めんどくさい!結局この日は、これらの書類を書いただけで、面接らしい面接はなにもなし。自分の希望だけ確認されて終わった。むー、ホントに会社によってぜんぜん違うんだなぁ。とりあえず、最後のちょこっと面接の際、「希望に合いそうな案件があるので今日の夜にでも電話します」とのこと。むむ、そんな簡単に見つかるの?前の派遣会社からは20日以上たっても、何の連絡もないのに?そして本当に夜に電話が掛かってきた。ひえー、すごいなぁ。とりあえずまだ決定ではないので、詳細は後日連絡ということだったけど、ここなら派遣の仕事には事欠かないのかも。今日紹介された仕事はなかなかよさそうだったし、これが決まってくれると、とても嬉しいんだけどなぁ。
2006年04月07日
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今日から、ムスメが保育園の年少さんになった。今までは「未満児」(=赤ちゃん組)ということで、服装も自由だったけど、「以上児」(=おねえちゃん組)になると、制服の上っ張りと帽子を着用することになる。小雨模様の中、なんだか親子ともどもうきうきしながら登園した。ムスメが到着すると、目ざとく見つけた同じクラスの子たちが玄関に飛び出してくる。おお、当然のことながらみんな制服!かわいい!いっぱしの保育園児じゃぁぁん。・・・みんなおにいちゃんおねえちゃんになったなぁ。去年はまだろくにおしゃべりもできなくて赤ちゃん赤ちゃんしていた子たちが、こんなに誇らしげに制服を見せてくれる時がくるとは。おばちゃん、うれしーよ。ムスメは玄関先でニコニコしながらバイバイと手を振って先生と部屋に消えていく。いままでは親がしていた登園してからの準備(タオルを掛けたり着替えをそろえたり)も、これからは全部自分でやることになるそうで、親は部屋には入れなくなるらしい。そして、今までは別れ際のお約束だった「抱っこ!」も無し・・・先週からずっとムスメに「もう抱っこはおしまいなんだからね」と言い聞かせていたくせに、いざホントになくなると、逆に親のほうが寂しいとは。車に乗って職場に向かう道すがら、ホントに自分で準備できるのかなぁと心配になったけど、よく考えたら、バス送迎の幼稚園児なんかだと、それが当然なんだよなぁ。そっか、先生に手伝ってもらえば、もう自分でできるんだ、親が心配する必要ないんだ・・・そう思うと、嬉しいような、寂しいような気持ちになって、なんだか「うるっ」ときてしまった。正直、自分が卒業したときよりも、子供がお姉ちゃんになってくれたことのほうが嬉しいかも。自分が子供を持つまでは、こんな気持ちになるなんて考えたこともなかったけれど。制服組になったくらいでこんなにうるうるしてしまうなんて、卒園式のときはどうなるんだか・・・。子供の世話なんて面倒だから、早く自立してくれないかなと思い続けていたのに、いざ自立されると、なんだかとても寂しいような気がしてしまうものなんだなぁ。でも、これでお母さん稼業もだいぶ楽になるのだから、ワタクシもムスメに負けないよう、これからは「お母さん」ではない、自分自身の道をしっかり探していこう。
2006年04月03日
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今日は金沢たんす屋のフェア。ムスメとダンナを自宅に残し、うきうきと金沢行きのバスに乗り込むワタクシ。今日はとても天気がいいらしいし、きっとバスも混むだろうなぁと思ったので、少し早めに行って並んでいることにする。20分ほど前にバス停についたときは、ちらほらとしか並んでいなかったので、「なぁんだ、心配のしすぎかぁ」と思っていたのだが、いざバスに乗り込んで、高みから見ると・・・すんごい行列ができてるぅ!結局、一番始発のバス停から補助席が出ていた状態だったので、途中からは増発して2台のバスで金沢に向かう。うーん、まるで遠足のようだ~。金沢駅前での人々のものめずらしそうな視線が、ちょっと痛かったりして。香林坊で下車した後、とりあえずデパートのトイレへむかう。着物で金沢にいっていつも思うのは、洋式トイレが極端に少ない!ということ。ワタクシの場合、汚れても困らない格好なので、それほど神経質にはならないけど、やっぱりできれば和式より洋式のほうが気が楽なんだけど。でもほとんどないんだよな~。ちょっと不便。109をふらふらと見て回りながら、ラブロの催事場へ向かう。今日はここでフェアをやっているとのこと。入り口で受付を済ませ、なじみの店員さんとお話をしつつ店長さんの様子を伺うが、とても忙しそうなので、おとなしく帯を見て回ることにする。本日のいでたちは、お花見を待ち焦がれる気持ちをこめて、新作の片貝木綿(ピンク)と、ワタクシにしては奮発した博多織の半巾帯。かなりのお世辞が含まれているとはいえ、店員さんに大絶賛してもらえて、ちょっと嬉しい。(「ここんとこ落ち着いていた『木綿の着物欲しい!』熱が再燃しちゃいましたよ」 と興奮されてしまったので、「木綿の着物、いいよいいよ~」とたっぷり宣伝)途中で手があいた店長さんとも話をして、見て回る時間が長いか、話してる時間が長いか・・・今日は、織の名古屋帯が欲しかったので、山をあさっていると、なかなかよさげなモノを発見!早速ゲットする。結局、2時間くらいいて、買ったのは3000円のその帯だけだった・・・儲からない客でごめんよ~。でも、思う存分着物話に花を咲かせることができて、とても楽しい時間だった。その後、帰りのバスまでにあまり時間はなかったのだけど、商店街で、化粧品やらフレグランスやらをいろいろ物色して歩く。本当ならお花見ができると良かったんだけど、まだ桜は咲いていなかったのでちょっと残念。まぁ一人でお花見というのもちょっと寂しい気はするし、たんす屋さんも、近々お花見企画を考えているという話だったので、そのときに堪能すればいいか。それにしてもやはり、木綿の着物はこのくらいの気候が一番気持ちいい。今年の冬は、あまり着物を着る機会がなかったので、これからはまたバンバン着たいな~。
2006年04月01日
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今日で3月もおしまい。ムスメの2歳児クラスも最終日。年度末でもあるし、いろいろとケジメの日だなぁとすがすがしい気分で目覚め、カーテンを開けてみて、目を疑う。雪が積もってますよ?こんもりと!我が家はどうも季節の変化にうまくついていけなくて、毎年大量に灯油を残してしまったり、車のタイヤを履きかえるタイミングを逸して、下手すると夏までスタッドレスを履いていたりということが多いため、今年は張り切って先週、タイヤをノーマルに代えたばかりだったのに・・・なぜ、雪?さすがに路面凍結はしていないとはいえ、かなりしっかり積もってるし。しかもまだまだ降り続いているし!まぁ昼にはある程度溶けるだろうけど、今はノーマルではキケンすぎだなぁ。散々悩んだ挙句、とりあえず保育園へはバスで送っていくことにする。(事故のときのバス登園・通勤が役に立った!)バス停でバスを待っていると、なんだか1月にタイムスリップしてしまった気分になる。というか、1月ですらもう大してふらなかったのになぁ。(この冬の大雪は「平成18年豪雪」と名づけられたらしいけど、 実際の豪雪は17年12月だと思うのだがどうか)でもさすがに、気温は高いようで、雪が降っていてもさほど寒くない。むしろ雪が降っていることが不思議に思えるほど、暖かい感じがする。やっぱり春なんだなぁ。なんとか子供を送り届けた後は、いったん自宅に戻る。もちろん、ちょうどいい時間帯のバスはないから、ひたすら歩き。でも大人一人で歩くのは気楽なもんだ。自宅についてからは、家事をしながら外の様子とにらめっこ。予想通り、雪がやむと、道路の雪はどんどん解けていく。昼ごろになると、かなり乾いてきたので、ようやく車で出勤することにした。結局、雪は夕方にはほとんど完全に溶けてしまっていた。これでもうホントに、今年の雪は降り(つもり)納めでしょう。ってか、そうあってくれなければ困る。はぁ、心臓に悪い朝だった・・・。
2006年03月31日
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子供の頃から爪を噛む癖があって、ずぅぅぅっと深爪状態だったワタクシ。若かりし頃は、イベントごとの前にはがんばって伸ばしたこともあるのだが、薄くて弱いのですぐ割れる→やけになって全部切ってしまう!という繰り返しで、この年になっても、まるで子供のような情けない爪の持ち主だった。ところが、ある日「そういえば最近爪伸び気味だなぁ」ということに気づき、こうなったらこのまま伸ばしてしまえ!ということで、突如深爪矯正を試みることになったのが、今年の2月上旬なのだった。最初の頃はゴミが入りやすいのが悩みだったけど、フリーエッジが2~3ミリになると、ほとんど入らなくなった。そして伸ばし始めて2ヶ月ちょっとたった現在、どうにかこうにか「指の腹から見たときに爪の先が見える」状態を維持している。今回、モチベーションを維持するために実行したこと。1)深爪や爪噛みで悩んでいる人たちが集う掲示板を読む →みんな悩んでいるんだなあ。自分だけじゃないんだ。ガンバロウ!と思える2)携帯で、気づいたときに爪の写真をとる →以前と見比べると、おお、こんなに伸びたなんて!がんばったなぁ、自分と思える3)オイル、ハンドクリームなどで、こまめにネイルケアをする →こんなにケアしているんだから、噛んだり割るのはもったいない!と思える全体的な気持ちの持ちようとして、「噛むのはダメ!」と自分を責めるよりも、「噛んでもいいけど、噛まないともっとキレイになれそう」と思うほうが効果的みたい。とりあえず、ネイルベッドは、当初と比べると少しずつ伸びてきているのが分かる。例えば、一番不恰好だった左の薬指は、爪本体が5ミリあるかないかだったのが、現在ネイルベッドだけで6ミリ以上になっているし、親指なんかも、以前はネイルベッドが明らかに横長だったけど、今は正方形~縦長にシフトしつつある(特に右手)。たとえ反り爪でも、伸ばし続けていれば、ちゃんと効果はあるらしい。そう、ワタクシの最大の問題点は、ひどい反り爪だということ・・・思い返してみれば、過去にも、この「反り」をどうにかしたくて、一生懸命上から押しているうちに、爪が割れてしまったことが何度かあった。(元爪噛みとか深爪の人が伸ばし始めると、反り爪に悩むことが非常に多いようだ。 ネイルベッドが短いことや、噛んだ衝撃で反りやすくなるという意見もあるようだが、 もしかしたら、もともと反り爪の人は、ちょっとでも伸びると爪が気になるので、 深爪や噛み癖がつきやすいのではないか?などと勝手に推測している ちなみにワタクシのそり爪はおそらく遺伝なので、治らないだろう)今回は、反っていることは気にせず、常にマニキュアや硬化剤を塗布して、とにかく折らないように気をつけながら伸ばしている。それにしても、意識してみるようになると、今は信じられないほど、ネイルグッズが豊富に揃っているのねぇと感心する。「たかが100円ショップ」にも、マニキュアだけではなく、付け爪(しかも色とりどりにペイントされたもの)やらネイルシールやら、果てはネイルオイルやら薄め液やら、はっきりいって初心者ならこれだけで十分な品が揃っていたり。ワタクシが若い頃なんて、付け爪なんてプレーンなピンクだけでも高かったような気がするし、「キューティクルオイル」なんて聞いたこともなかったのに。また、こんな地方の雑貨屋ででも、折れたり割れたりしたときの補修用品やら、爪の強化剤やらが手に入る。いざというときはネットという強い味方もあるし。(楽天にもショップがいっぱいあるよね)さらに、噛まない!という意思を持ち続けることさえ厳しい、という人は、ネイルサロンで人工爪をつけてもらって、強制的に噛まなくすることもできるんだからねぇ。時代は変わったものだ。しみじみ。(ワタクシも一瞬ネイルサロン通いを検討したけど、かなりコストが掛かるので断念。 でもいつか、ケアだけでもお願いしたいなぁ)本日はとりあえずの途中報告。ワタクシのチャレンジはまだまだ途中。ネイルベッドが指先に到達するまでがんばりまする~。
2006年03月29日
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大学を卒業できたら、今の仕事はとりあえず3月で終了し、4月からは完全にフルタイムで仕事をしようとずいぶん前から考えていた。何の仕事をするかいろいろ考えたが、まずは慣れた(?)派遣にしようと思ったので、結婚当初に登録した派遣会社に数年ぶりに連絡をしてみた。話を聞くと、どうやら今は2年ごとに更新していないと、本部の登録が抹消されてしまうとのこと。(ワタクシが在籍していたという記録は残っているようだが)仕方なく、一から派遣登録をしなおすことにした。まず、出向くまえにWebで登録してくれということで、ホームページにアクセスして仮登録を行う。これが・・・仮と侮る無かれ、スキルチェックから職務経歴の入力まで、とにかく入力事項が多い多い。これで「仮」というのもすごい話だなぁと変なところで感心する。ってか、実際に面接にいったら仕事の話しかすることないんじゃないか?などと考えてしまう。さて、本日、約束の時間に派遣会社に出向く。うーん、久々にこういうオフィスにきて緊張~。まずは、簡単に派遣の説明を受けたあと、更なるスキルチェックということで、PCの前へ。マイクロソフトの各アプリケーションを、それぞれ2段階に分けてチェックするということらしい。以前は、ほとんど入力のチェックくらいで、ここまで細かくなかったんだけどな~。でも確かに、いまどきのスキルチェックはこのくらいやらないと、入力だけじゃああんまり意味ないよね。ということで始めたものの、まるでMOUSの試験のよう!3つのアプリケーションが終了したあとは、ぐったりと疲れてしまった。最後に仕事の希望を述べて、今日のところはとりあえず終了。自分がいいたいことは全部言ってきたから、あとは仕事の連絡が入るのを待つのみ。ここまで大変な思いをして登録したんだから、ちゃんと仕事探してくれよ~。頼むよ~。しばらくは携帯とにらめっこの日々が続きそう。
2006年03月16日
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ここからは、秘密のベールに包まれた(?)同窓会主催の、卒業祝賀パーティの体験レポをお送りします。来年以降、参加しようか迷っている方の参考になれば。pommさんはパーティには出席されないとのことで、会場入り口でお別れ。一人になってちょっと心細く思いつつも、展示場内を通り、ちょっと離れたパーティ会場に向かった。入り口でもらったテーブル表を見ると、どうやら地域(所属学習センター)別に分かれる模様。(ワタクシの場合、新潟・富山・石川・福井テーブル)えー、ワタクシ、同じ学習センターに一人も知り合いいないんだけどな・・・不安に思いつつ、とりあえずテーブルに向かう。立食なのでしょうがないけど、荷物も置けないくらい狭いよ!はっきりいって全員では、テーブルの周りにすら並べない。乾杯でパーティが始まっても、コップやお皿を置く場所もないくらいなので、一人だとどうやって食べ物をもってくればいいのだか・・・。結局、ほとんど「飲む」に徹していたワタクシだった。(テーブルについてくれた同窓会のお世話係の方、いろいろお世話になりました。 ワインおいしかったです)それにしても・・・学習センター別テーブルというのは、いかにも「同窓会主催」らしいけど、(放送大学の同窓会というのは基本的に学習センター別になっているらしい。 また、地方のセンターにはほとんど同窓会が存在しない模様。)センター内に知り合いがいない人にとっては、どうせいっちゅーねん、という状況。しかも、たとえセンターは同じでも、同じ専攻の人がいないと、話をする糸口すらつかめないし。んー、はっきりいって、センターが同じなら、連絡を取り合ってくることもできるだろうから(地元で会うことだってできるし)なかなか連絡がつかない、他学習センターの人とこそ会いたいんですが。しかも実は、この学習センター別というのは今年から(去年までは専攻別)ということだったらしく、「去年ほうが良かったよ!」と心の中でぼやくワタクシだった。そしてどうやら、今後は地域別テーブルでやるのを恒例化したいということらしいので、来年以降、参加される方はそれをよーく考えた上で、出席するかどうかお決めになるとよろしいかと。ワタクシの場合はかろうじて、卒業研究をとったという方(ワタクシの親よりも年上!)と、卒業研究の苦労について語り合えたので良かったけれど、有意義だったのは、それだけだったような気がしないでもない・・・。それにしても、放送大学ってほんといろんな人がいるんだなぁ。いろんな価値観があって、人生があって、背景があるからこそ面白い反面、お互いの背景や考えを認め合うことが一番大事だと思うのだけど、今回のパーティでは、それができない人に出会って、ちょっとびっくり。ということで、今回パーティで同じ卒業生に言われ、カチンときた発言をぶっちゃけてしまおう。(青字は心の声。もちろん表面的には「そーですよねえ」とニコニコしてたワタクシ。ああ、大人になったもんだ)(ワタクシが面接の単位を卒業研究だけでとったことに対して)「面接授業こそが放送大学の醍醐味なのにねぇ。面接に出ないなんて。」→ワタクシだって、余裕があれば出たかったと思いますけど、 そもそも小さい子供がいて仕事してると、 土日丸々二日つぶして講義を受けるのはとても大変なんですよ。 卒業研究はどうしてもとりたかったから、それ以外の時間の余裕もなかったし。 それに自慢じゃないけど、卒業研究のゼミだって十分有意義でしたし、 ワタクシはこれこそが大学の醍醐味だと思っていますが、 あなたを含む履修してない人に対して、わざわざそんなこと言わないですよ。 みんな、自分にできる精一杯の努力の範囲で卒業してるんですから。 「面接授業なら、どんなに難しい科目でも出るだけで取れるのに、わざわざ放送授業でとる人は要領が悪いよね。」→ワタクシは自分にはハードルが高い科目を放送授業でとって、 一生懸命勉強し、試験を受けることに手ごたえを感じていましたが。 勉強って、要領じゃなくて、いかに自分に実力をつけるかじゃないですか? しかも「面接なら出るだけで単位が取れる」って態度や考え、 教授に失礼だと思いませんか?「そういう(上記の要領の悪い)人はもう再入学しないんだよね。 信じられない。自分はこの春、3回目の入学だよ」→すいません、働き盛り・育児真っ最中の場合、 何回も再入学するほうが、逆に「信じられません」。 うちのダンナだって、本当は大学の勉強したいみたいですけど、 仕事でいっぱいいっぱいみたいなので、なんだかワタクシは申し訳なかったですよ。 そりゃ、「生涯学習」「生きがい」として勉強する余裕がある方は 何度でも再入学されれば良いと思いますが、 別にそれが普通とか当然ってもんでもないと思いますが。 子育てやら仕事やら家事やらをしている身にとっては、 勉強「だけ」を目標にすることは、とても贅沢で難しいことなんですけど。(ああ、ここに書けて少しすっきり)結局、お世話になった教授ともあまり話ができなかったし、同じゼミの人はまったく見つけられなかったので(人数多すぎ(涙))率直にいって、ちょっと(かなり)寂しかったパーティだった。途中で食べるものがなくなってしまった時点で、帰ってしまった人も多かったみたいだし。出し物もなぁ・・・特に期待してなかったし、卒業生の平均分布から考えれば、それでいいのかもしれないけど、詩吟・フラダンス・合唱という、なんだか敬老会みたいな内容だったしなぁ。(ちょうどゼミの教授と話しているときに詩吟が始まり、 口の悪い教授が「おいおい、詩吟かよ・・・」とぼやきながら去っていったのがおかしかったけど)まぁでも、パーティに出席したことで、ワタクシの中で「けじめ」がつけられたのは確かなので、(あとでやっぱり出とけばよかったー!と思うのもシャクだしね)ブログネタになっただけでも、出て良かったと思うことにしておこう、かな。
2006年03月11日
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さて、ようやく決まった卒業。卒業式に行く決意をしたはいいが、今度は衣装について、ぎりぎりまで悩んでいた。やはりここは、一張羅の江戸小紋か?と、練習を兼ねて着てみたりもしたのだけど、なんかやっぱり地味・・・どう見ても付き添いの人みたい。天候も心配だし、なんといっても正絹は荷物になるのが大問題。(まさかポリみたいに小さくたたんでスーツケースに入れるわけにもいかないし)事前に送ってしまえばいいのだろうけど、たとう紙で、着物用ダンボールに入れて送るとなると、送料も掛かるし、慣れない着付も心配。ああ、嬉しいことのはずなのに、心配や問題多すぎだ!悩んだ末、結局、今の自分には、これが一番分相応だと思えた、ポリ小紋を今日のために下ろすことにした。。これなら着付けも持ち運びも雑でオッケーだしね。当日は、実家で朝7時前から着付け。ポリなら着慣れているし、30分くらいでなんとか・・・と思っていたのに、慣れない補正をしたり、普段より丁寧に着付けていたら、帯をする前にすでに45分経過!げげっあわてて帯をして、準備が終わったのは8時過ぎ。メイクもそこそこに、食事もとらず、駅に直行する羽目になってしまった。さすがに着物だと、走るとか急ぐことができないからねぇ・・・。JRのホームにつくと、袴姿の女の子がちらほら。他にも卒業式があるんだなー。オバチャンも、そうは見えないだろうけど、卒業式なんだよぅ。勝手に同士の気持ちを抱きながら、電車に乗り込む。結構長時間の旅だったのだけど、幸い車内はガラガラだったので、のーんびり座っていくことができた。ああそれにしても本当に今日は、いい天気。絶好の卒業式日和だ。ポリといえども、悪天候は辛いので、本当に良かったなぁ。海浜幕張では、pommさんと待ち合わせ。ワタクシは時間よりも少し早めについたので、待ち合わせ場所で、駅から会場に向かう人たちをじーっと観察していた。こういう式典に小紋ってのはどうなのかと正直心配だったけど、スーツあり、着物あり、袴あり、ホントみんないろいろな格好だったので、(まぁ付き添いの人もいるしね)そんなに心配したり悩む必要はなかったようだ。ぼーっと観ていると、あれ、待ち合わせ時間過ぎてる?えっと、ここでよかったんだよね・・・?と不安になってくる。そこに、pommさんから遅れるというメールが入って、結構ぎりぎりの時間に到着するとのこと。着物姿だと急ぐといっても限界があるので、先に会場に向かわせてもらうことにする。んーでも、会場の入り口だと混雑してないかな?わかるだろうか?心配~。メッセに着くと、専攻別に受付が並んでいる。時間が遅めだったせいか、思ったほど混雑もしていなかったので、スムーズに受付を済ませ、入り口でpommさんを待つ。これなら、最初から入り口で待ち合わせしても大丈夫だったかも。「そろそろ会場にお入りくださーい!」のアナウンスが始まった頃、エスカレーターのほうから走ってくる袴姿のpommさんを発見!あ~、ホントに小さくて可愛らしい。まぁワタクシと15センチ近く違うんだもんねぇ・・・袴姿も髪型もちゃんと決まっていて、よく似合ってるしワタクシも美容院でやってもらえばよかったか・・・(いまさら)。まぁなんにしろ、無事に合流できてよかったぁ~。入り口で写真を撮った後、ホール内に入ると、人の多さに圧倒される。付き添い席をくぐりぬけ、学部生の席のほうにいくと、もう結構いっぱいで、「あー、席とっておけばよかったかな?」とちょっと思ったけど、入り口から遠いほうの席は不安になるくらいガラガラだったので、余裕で座れた。席についていろいろおしゃべりしていたら、すぐに式典開始。国家・学歌の後は、式典お約束の「偉い人のお話」。・・・学生時代、校長先生のお話というのはめちゃくちゃ退屈だったけど、大人になってもやはり、偉い人の話を聞くというのは、忍耐力が必要なのだといまさらながら再確認したワタクシ。「一言訓辞を」という前置きだったけど、長い「一言」だわ~。定期的に送られてくる放送大学の広報誌にも、毎年、学位授与式での学長の長~い「一言」が掲載されているので、覚悟はしていたけど・・・ああ、辛い。周りの人たちも飽きてきて、ダレた空気が広がり始めるし、付き添い席では子供が泣いたりごねたりしてるし。(大人が飽きるんだからそりゃコドモは耐えられない長さだよなぁ。 やっぱうちのコドモをつれてこなくて正解)これが、学長、文部科学省大臣、総務大臣(代読)と続いたので、ようやく答辞になったときには心底ほっとした。卒業生・修了生の答辞は、どちらもとても興味深かった。ここにいる人たち一人ひとり、卒業するまでに、みんなそれぞれのドラマを持っているんだろうなぁ。みんなの卒業までの軌跡を作文にして集めたら、結構感動的なものができるかもしれない、なんてことを考えながら聞いていた。ようやく式典が終わり、最後に「学位記(まぁ卒業証書ですな)」をもらう。混むのでできれば時間をずらして欲しい、ということだったけど、当然のごとくみんな並び始める。確かに混んではいるけど、人数が多い専攻は、受付窓口も多いのでなんとかななりそうだし。さて、ワタクシも並ぼうかと思ったのだが・・・ねぇ、列の終わりは、どこ?後ろが分からないくらい並んでるのは、ドウイウコトデスカ~?窓口はアイウエオ順に分かれており、ワタクシは本名も「ア」~「サ」の窓口に該当するのだけれど、この行列だけ、異常に長いよ!下手したら、卒業パーティに間に合わなくなっちゃうかも・・・とりあえず、ご自分の列に並んでいるpommさんの様子を伺いつつ、ワタクシも自分の行列が短くなるのを待ったが、短くなるどころか、どんどん伸びていくので、もうあきらめモード。途中で「別専攻(理系)の窓口でもお渡しします!」って話もでたが、どちらにしろ時間がかかりそうだったのでパスする。しかも同じ専攻内でも、もう行列なくなってるところもありますが?そっちでやったほうがまだ早そうなんですけどねぇ・・・。っていうかさ~、最初からある程度誰が来るかわかっているのに、なんでこーゆーことになるかねぇぇ?もっともこれは大学職員の方も予想外だったようで(なんでだ!)誘導の人たちも戸惑って(というか怒って)いたようだ。結局、受け取ったのはパーティの後。入り口(受付)は撤収作業に入っていて物寂しくなっていたが、1階のホールに入ると、こちらは更に椅子の搬出作業が進んでいて、まるで倉庫のよう。情緒も余韻も、何もありゃしないあわただしい雰囲気の中、学生証にパンチしてもらって、ようやく学位記を受け取ることができたのだった。
2006年03月11日
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歯磨き指導を受け、真剣に歯磨きするようになって約1ヶ月。以前は、舌で軽く押しただけで痛むところもあった歯茎が、見事なまでに痛くなくなった。今回の功労者は、なんといっても歯間ブラシ『様』だと思う。もともと、半分だけ抜歯した歯の隙間は、歯間ブラシでしか磨けないので仕方なく使ってはいたが、他の所で使うと、痛かったり出血するところも多かったため、あんまり積極的に使う気にはなれなかったし、(「そういうところは使わないほうがいいに違いない」などと勝手に思い込んでいた)なんといっても面倒だった。ところが、前回の歯磨き指導で、出血が出るところを歯間ブラシでごしごしされ、「血が出たり痛いところこそ使うこと!」とやんわり注意されたため、仕方なく、できる限りの場所に歯間ブラシを使うことにチャレンジしてみたのだ。もちろん、歯によって隙間の大きさは違うので、結局、4本のサイズ(SSS~M)を使い分けることになってしまった。正直、めんどくささは倍増したが、現在は半ば無意識で使い分けることができるようになったため、さほど大変ではなくなってきた。歯間ブラシが楽しいのは、なんといっても汚れが取れていることが目で確認できること。そのため、歯間ブラシを使うことで、だんだんブラッシング自体のモチベーションがあがってきたみたいな気がする。今はもうすっかり「癖」になってしまって、たとえブラッシングは適当でも、歯間ブラシだけは欠かさない、という状態になりつつある今日この頃である。また近頃は、考え方を変える事で、朝のブラッシングが楽しくなってきたのも良かったのかも。はっきりいって、歯周病もちだと、夜にどんなに時間をかけてブラッシングしても、朝にはもう、なんとなく歯茎が白っぽくなってしまうので、これが結構、モチベーションを下げていたのだが、(どれだけキレイにしたって結局意味無いじゃん、という感じだった)「よしよし、細菌君たちもがんばって活動してるんだなー。 今度はこちらが、がんばって減らしてあげるからね。ふふふ。」などと、闘志がわいてくるようになってきたのだ(変?)。まとめ。今まで、歯茎の調子をよくするために、・ブラッシングの時間を長くしたり・ブラシや歯磨き粉の種類を変えたり・フロスを積極的に使ったりといろいろ試してみたが、一番効果が実感できたのは、結局、歯間ブラシを「きちんと」使い続けるという、非常に単純なことだった。(もちろん、これらの努力みんなが相乗効果を上げているのだとは思うけど)やっぱり歯周病に対抗するのは、地道な努力の積み重ねしかないのね~。この歯間ブラシ、今は100円ショップでもお試し的に買えるので、未体験の方は、ぜひ使ってみてください。ただ、慣れないと、サイズ選びや使い方がちょっと難しいので、(特に奥歯の挿入角度・・・昔はよく歯茎に刺したりしていたワタクシ)最初は定期健診のついでに、歯医者さんで衛生士さんに指導を受けるのをお勧めします。
2006年03月06日
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本日、放送大学から卒業認定の通知と、卒業式の案内が届いた。これはつまり、卒業研究の単位が認定されたということだ!ばんざーいばんざーい!!ワタクシの場合、一応専門学校卒ではあったので(学校自体はもうなくなってるけど、事務局だけは細々と存在してるらしい。 いつなくなっても不思議じゃないけど)その単位認定を申請してみたところ、なんと太っ腹にも62単位(最高)丸々認めてもらえたので、ずいぶん楽だったと思う。ただなぜか、英語の単位(一応ちゃんと授業にあったんだけどなぁ)と、面接授業の単位(ちゃんと毎日学校に行ってたのになぁ)が足りなかったので、英語はI(一番簡単そう・・・で実は結構曲者の科目だったらしい)を、面接授業は無謀にも卒業研究でとるという形をとったのだった。つまり、卒業研究が認められなかった場合、最履修するか、1単位分だけ面接授業をとらなければならなかったのである。そのため絶対、落とすことができなかったので、卒業研究のためだけに1年費やすことになったのだ。しかも、放送授業でも卒業要件を満たす単位ぎりぎりしかとっていないので、どこかで計算を間違っていたら卒業できない羽目になっていたため、ちゃんとした「認定通知」をもらって心底ほっとした。ああ、これでようやく自分も「学士」になることができたのか・・・。思えば、もともと興味はあったものの、通信制の大学で一度挫折しているため、なかなか出願できずにうじうじしていたのを、妊娠中に「仕事をしないと暇そう」と「コドモの母だけじゃイヤだ」という思いで、思い切って出願(締め切りぎりぎりにネットで)したんだったなぁ。出産のための入院バッグに教科書を入れ、出産後はコドモをおんぶして放送授業を見たりしたっけ。1歳の頃は、とにかくひたすら「かまってちゃん」のコドモのおかげで、ぜんぜん勉強できなくて、単位落としそうになったなぁ・・・卒業研究はひたすら大変で、自分の無謀さを呪ったりしたけど、でも在学中に一番勉強になったと思うので(いろんな意味で)履修して本当に良かったと思うし、ぜひ皆様にお勧めしたいと思う。(正直とってもとっても大変だけど、でもコツコツ地道にがんばれば、 絶対に誰でもできる!と悟った)なんとか論文を書き上げたことで、いつかもう少しいろいろ余裕ができたら、大学院で勉強したいという野望も抱くことができたし。なんといっても「大学卒業」は、15年越しの夢だったから、本当に嬉しい~。最後まであきらめずにがんばってきた自分に、本当に自信をつけてくれた。本当は卒業式にも出たいし、謝恩会でゼミの先生にお礼もいいたのだけど、一人で出席というのはやっぱり辛いかな・・・などと贅沢な悩みを抱えてみたりして。(他の人はどうするんだろう?やっぱり知り合いの人と行くんだろうなぁ。)さて、これでようやく、現在のぬるい仕事から抜け出す決心もついた。コドモも年少さんになって、保育園にもすっかりなじんだし、これで小学校までは本腰を入れて働くことができそうだ。早速、職探しを開始しなくちゃ。
2006年03月02日
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以前から興味はあったのだけど、ようやく半額レンタルで借りて見た。むむ、これはなかなかいいですよ。まるで日本映画のような気がするくらい、よくできている。日本人自身も忘れかけている日本人の美徳(ストイックさや静謐さ、勤勉性など)を描けるのは、外国人監督だからこそなのかな。今はまだちょっと難しいだろうけど、ムスメにもぜひ見せたい映画だ。これを観て、日本人は日本人であること(日本の文化を大事にして誇りに思うこと)が一番大切であり、変な言い方だけど、対外国人にとっては価値があるんだなぁということを痛感した。つまり、日本人がアメリカ人やヨーロッパの人たちのまねをしたところで、それは結局、まねでしかないのだなぁということだ。ヒロインである小雪さんがふすまを閉めるシーンや、着物のすそを直すシーンなんて、同性からみても、素敵だし色っぽい~。渡辺謙さんもめちゃくちゃかっこよくて、海外での評価が一気に上がった理由が良く分かった気がした。トム・クルーズの着物姿やチャンバラもなかなか良かったけど、存在感でいったら、謙さんのほうが上ではないかなぁ(身びいき?)。細かい部分には、突っ込みどころもあるけど、全体に貫かれている精神の解釈は、日本人以上に日本人らしかったと思うので、ワタクシの中ではかなりお気に入りの映画になった。しかしこれをみると、普段の自分のがさつな生活がちょっと恥ずかしくなる。やっぱり、礼儀作法とか所作って大事だよねぇ・・・お茶とか日舞とか、本気で始めようかと思ってしまっている感化っぷりなのである。
2006年02月24日
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よく世間では、「おばさん」はずうずうしいとか怖いとか言われるけど、ワタクシは若い頃から、年長の女性とはトラブルを起こしたことがない。確かに「それはどうかなぁ」と思う言動に触れないこともないではないが、あまり根が深い悪意も感じられないので、それなりにうまく付き合えるし、どちらかというと年上の女性とは親しい友だちになることが多い。それに反して、トラブルのは常に「おじさん」といわれる中~高年の方々である。なんでも彼らに言わせると、ワタクシは「生意気」なんだそうな。しかし。「生意気」なワタクシは言いたい。「そういうあんたらは『失礼』なんじゃ!」今日も、そういう『失礼』なオヤジ数人に遭遇したので、ぐったりしてしまった。彼らはおそらく、自分が失礼であるという自覚はあるまい。むしろ、自分に配慮してくれないワタクシが「生意気」ということになるのだろう。でもなー。これって『配慮』とか『察する』とかの問題なのか?法律とかマナーなんて、大人ならば皆守って当然だと思うのだけど。それを守らない人は、誰であれ「失礼」だし、もっと言えば「(マナー・ルール)違反」なんですが。なぜ自分だけは優遇されると思ってしまえるのか?不思議だ。もちろん、世のおじ様たちみんながそんなわけはなく、職場にいらっしゃるお客様(上司と個人的にも仲がいい)にはとても素敵な年長の男性がいる。一流企業を定年退職し、本人は悠々自適の生活を送りたいのに、会長(元社長)から是非にと請われ、顧問の仕事をしているらしいのだけど、とにかく偉い人(社内でも当然、かなり高い地位を有していたのではないかと推測)なのに、いつでもどんなときでも、めちゃくちゃ腰が低い。話をしていても、他人を誹謗中傷したりすることはないし、(冷静な批判というのはあったとしても)もちろん、電話などでも、ワタクシが若輩者のオナゴだからだといって偉そうにしたことは、いまだかつて一度もない。本当に優秀な人は、きちんとした礼儀を知ってるのだなぁと心底思わせてくれる人だ。こういう人には、ワタクシだって生意気な態度なんてまったくとりませんことよ。しかし、こういう「素敵だなぁ」と思う年長の男性はかなり少ない気がする。自分の父親や義父なんかも含めて、みんななんでそんなに偉そうなのさ?という感じ。真の父性、というのは、威張るということとイコールじゃないと思うのですけどねぇ。せめて、ダンナには将来「素敵なおじ様」といわれる人になってもらいたいものだ・・・。
2006年02月22日
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ここのところ、着物ぜんぜん着て無いな。せっかく年末と年明けに、2枚も買ったというのに、週末に天気が悪いことも多く、また地元で着るのは気が引けるので、なかなか着るチャンスがなかったのだ。(ポリはあまり寒い日は辛いしねぇ・・・)しかし、今日は天気がいいらしい。絶好の着物日和!冬ももう少しで終わりだから、いかにも冬っぽい、先日買ったポリのチェックのを着よう。朝からわくわくしながら、半襟をつける(安全ピンで)。よし、今日は金沢にお出かけだ!本当はダンナとムスメを置いて一人でのんびり、と行きたかったのだが、前回、金沢に行って、石川県立図書館にある「おもちゃの図書館」に味を占めたムスメが、一緒に行くといって聞かない。ダンナも最初は渋っていたが、新車の慣らしもかねて、長距離ドライブをすることにしたらしい。コドモと一緒ではあまり気晴らしにならないのだが、まぁしょうがないよなぁ。最初に地元で用事を済ませていたら、すっかりお昼時になってしまった。ダンナが安いラーメン屋に行きたいらしい(安い割には結構おいしい)ので、そこでお昼にすることに。よく考えたらワタクシは着物なんだよなぁ。着物ラーメン・・・いや、ポリなので、自分自身はいいけど、お店の人が気を使いそう。だいたい、なにより地元で目立つのがイヤで着ないのに、そんな店にいったら誰かに見つかってしまいそうだが・・・まぁいいや、もう、めんどうだし。ということで、当然のような顔してラーメンの昼食を済ませる。その後、金沢まで高速走行し、ダンナとコドモはおもちゃ図書館へ、ワタクシはいつものようにたんす屋へ。結局今日は、お買い物はせずに、次回予告(片貝木綿新作)だけしゃべって終わってしまった。夕食は、恒例の焼肉食べ放題店でもいいのだけど、たまには違う店も開拓したいねということで、別の食べ放題の店へ。最初に駐車場に入ったときは、車がぜんぜん止まっていなかったので、「ホントにやってるのか・・・?」と恐る恐るだったけど、ワタクシたちが食事をしていると、それなりにお客さんが入ってきた。食事中、ダンナがふと気づいたように「というか着物だけど大丈夫?」って、いまさら・・・でも自分でも半分、着物だということを忘れてたりして。というか、ポリだからね。まるきり問題なし。それよりムスメのトレーナーについたチョコレートケーキのほうが問題かも。感想としては、まぁ・・・悪くは無いけど、絶対にここ!という感じのお店でもないかな。いつもの店は、オーダーして持ってきてもらうのでやっぱり楽だ。食事中、ちょこまか取りに行くのは楽しいけどめんどくさいなぁと感じてしまった。(着物だと余計かな)なんのかんのいって、あまり長いことはいられなかったけれど、ひさびさの着物で、少し満足したワタクシ。明日もそれなりの天気らしいので、思い切って着物にしちゃおうかしらん?
2006年02月18日
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今日で、新規開拓した歯科での治療はひとまず終了。治療というか、ほとんど歯磨きとスケーリング(簡単なヤツ)だけでしたな・・・もっとかかるかと思っていたので拍子抜けしたのだけど、先生としては、なんとか現状維持して、あまり触りたくないという感じだった。まぁねぇ、自分でも判断に迷う歯ばかりなので、責任がかかってくる先生としてはワタクシが決断がなければなにもしたくないでしょうなぁ。(最初に細かい要望書を出した時点で、うるさい患者だと思われただろうし)でもま、とりあえずあとは歯磨きだけがんばって現状維持すればいい、と専門家からお墨付きをもらっただけでも、気持ちは晴れ晴れ。事実、前回の歯ブラシ指導で「ここは歯間ブラシでしっかり磨いてね」といわれ、磨き方を教えてもらったところを気をつけて磨いていたら、見事に出血しなくなったり、痛みがかなり軽減したりしているのだ。すんごいな~。これだけでも十分な収穫ではないかと思ったりして。問題は、これをずっと続けられるかどうか。以前、別の歯科に通っていたときも、通院中はがんばって歯磨きしていたのだけど、その後はかなり手抜きになってしまったからなぁ・・・心配なので、次回は半年後に、といわれたのだが、3ヵ月後に予約を入れてみた。せめてそれまで現状維持できますように。これからは本気で予防に取り組むつもりなので、定期的に通院することを癖にしたいと思う。
2006年02月16日
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ずーっとずーっといつ出そうか悩んでいたお雛様。昨日は天気が良かったので、仕事から帰ったあとに気合を入れて出した。うちには、ムスメの分とワタクシの分、二つ分の雛人形があるので、出すときには本当に気合が必要だ。ムスメのは、大きめの3段飾り(5人)なので、出すのも片付けも比較的楽なのだが、ワタクシのはなんと豪華15人飾り、もちろん道具もフルセット、なので、めちゃくちゃめんどくさい・・・。もともとガラスケースに入っていた木目込み人形なのでさほど大きくは無いけど、飾り付ける手間は半端じゃないのだ。本当なら実家にでも飾ってもらえればいいのだろうけど、母はそういうタイプではなく、娘たちが年頃になった頃からここ数年(数十年?)は、ずっと日の目を見ずに押し入れの奥深くに隠されていたシロモノだった。ムスメの初節句に、雛人形をどうしようか迷って実家に電話した際、道具の一つも欠けずに全部揃っている(ただしケースだけはたわんで捨てたらしい)という話を聞き、もったいないから・・・と譲り受けたのである。(妹のところにも女の子がいるが、こちらはダンナ実家がオカネモチだったりするため、 お下がりの雛人形なんてまるきり眼中に無い)最初の年はなんとかそれでやり過ごしたものの、やはり40年近く前の雛人形じゃかわいそうかな、という気持ちと、自分自身が木目込みではないお雛様に憧れがあったため、結局翌年、ムスメ専用雛人形を購入してしまったので、結果的に、我が家は二組の雛人形を背負い込む?ことになったのだった。しかし、ムスメ用の飾り付けが終わった時点で力尽きかけ、「もう今年はお母さんの出すのはやめようかな・・・」とつぶやくワタクシに、3歳児が「どーしてもお母さんのも見たい!」とせっつくため、気力を振り絞って15人全員を出すワタクシ。さすがに、お道具類は出す気力も場所もなかったので、やめましたが。はぁ、とりあえず今年も無事に飾れてよかった。雛人形は、高価なのに飾る期間が少ないから、正直もったいない気もするのだけど、やはり季節感をコドモに伝えていくことは大切だと思うので、がんばってみました。とにかく今は、片付けることは考えないようにしよう・・・(3月になればもう少し暖かくなって晴天の日も増えるだろうし)
2006年02月14日
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昨日とは打って変わっての快晴。朝からとても気分がいい。が・・・家の前を見ると、がちがちの凍結路になっているのが分かる。はぁ~あ、今日も大変だ・・・今年の冬は、とにかく凍結路を運転することが多いので、以前にくらべればだいぶなれた(腹が据わってきた)のだけど、やっぱり憂鬱なのは変わりない。ただ、実際に走ってみると、天気が良いせいもあって、それほどひどく凍結しているという感じはしない。このくらいならまぁなんとかなりそうかな。子どもを保育園まで送り、迷わずに裏道を走って、急坂から幹線道路に出ようとしたとき、事件は起こった。ここは普通、雪が降っているときや凍結しているときは絶対に通らないようにしている坂なのだけど、こっちのほうが絶対に近道だし、今日は天気がいいから大丈夫だろう、となんとなく高をくくっていた。しかし、初めて知ったが、そこは思い切り日陰だったのだ。多少不安に思いつつも、幹線道路に突っ込まないようゆっくり走り、一時停止の停止線に届く直前、タイヤがスリップしてしまったのだった。あせってアクセルを踏み込んでも、当然タイヤは空回りするばかり。それどころか、ブレーキから足を離すと、後ろに下がっていくし!いや~!だれか助けて~!!い、いったいどうしたらいいのだろう・・・泣きそうになりながら後ろを確認すると、幸い(?)後続車はいない。必死で自分を落ち着かせ、対策を考えてみる。よし。いったん下がって、再度上り直してみよう。それしかない。大丈夫大丈夫、と自分に言い聞かせて、そろそろとバックする。幸い、バックのときは滑らずちゃんと制御が利いているもよう。体勢と気持ちを建て直し、再度道路に飛び出さない程度の加速をつけて、一気に停止線まで駆け上った。ああ、ちゃんと上れた!神様、ありがとう!幹線道路に出ても、しばらくは心臓バクバクで、冷や汗が止まらなかった。あのまま後続車がいたら、絶対後ろにぶつかっていたか、ぶつからないまでも、かなり迷惑かけていたと思う。ホントに後続車がいなくてよかった・・・ということで、今後は凍結している可能性があるときは、そこの坂道を使うことは断じてしまい、と心に決めた。もうあんな思いはしたくないよ~!
2006年02月13日
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今日は義実家・義弟一家とともに、小杉にある「健宝の湯」へ出向いた。義母の定年退職祝いということで、ちょっと豪華に、宴会コース+個室である。土日は5時間しかいられない、というのがちょっと慌しいけど、個室そのものは3時間しか借りていないので、まぁこんなもんかな。ここはさすがに値段が値段だけあって、施設はかなりすごい。なんといっても特筆すべきは、ロッカーキーだけですべての清算ができるところか。(自動販売機もバーコードをかざすだけ)ただし、あまりに気軽に買い物ができてしまうので、ゲームに夢中になってしまう(もちろんコインもバーコードで購入)人がいたり、ついつい自販機でジュース類を買ってしまうのがちょっと問題かも。しかしジュースが、なぜか観光地価格なのは、ちょっといただけない。バーコード購入システムの管理費なのかもしれないけど。また、お料理とかサービスは・・・はっきりいって、ちょっと(というかかなり)がっかり。やたらめったら軟骨とかエビのから揚げがでてきて食べきれない。あとは鍋とサラダ、という、居酒屋の一番安いコースのような内容はちょっとなぁ。(一応4000円コースだったんだけど)また、最後のデザート(フルーツ)がきたのは、どうやらワタクシたちが、2度目のお風呂に出かけた後だったようで、部屋に戻ってびっくりした。せめて持ってくるタイミングを聞いてくれればよかったんだけど。(ってかふつー、デザートといえど、宴会開始2時間以内に持ってこないかね?)でもま、露天風呂もいろいろあって、比較的空いていたのでのんびりできたし、なかなか楽しい空間ではあった。通常価格では到底行く気にはなれないけど、毎月2回、サービスデーがあるらしいので、そのときはまた行こうかな。めちゃくちゃ混んでいそう(平日でも結構混んでるみたいなので。みんなカネモチだなー)だけどね・・・。
2006年02月11日
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今日は新しい歯医者への2度目の通院。歯ブラシを持参して欲しいということだったので、この際全部持っていってしまえ!とばかり、歯間ブラシやら、ワンタフト歯ブラシやら、とにかくあらゆるものを持っていって、正しい使い方を教わることにする。朝は一応磨いたのだけど、結局直前に磨く時間がなかったのでちょっと不安。たぶん、大丈夫だとは思うのだけど・・・診察台に横になり、染め出し液を塗ってもらってうがいをする。市販の赤いものとは違い、紫色なのねん。吐き出す際「驚かないでくださいね」といわれたけど、やっぱりちょっとびっくり。その後、鏡を見ながら、歯ブラシ指導。むむ、やはり磨き残しあるな~。衛生士さんは、磨き残し地点を細かくチェックしている。やっぱりこんなに磨き残しがあったら、いろいろ言われちゃうかな・・・。総評としては、「結構上手に磨けている」ということで、ちょっと安心。(ワタクシの場合、理論やテクニックはあっても、 それをちゃんと継続できないのが大問題なわけだけどねぇ)しかし本当は、もっと小さいヘッドの歯ブラシがいいらしいが。(いつも思うが、病院で勧められる小さく、プレーンな形の歯ブラシって、 どうしてスーパーとかで安く売ってないんだろう? 普通すぎて、みんな買わないってことか?)それから、磨き残しをしやすい部分の磨き方テクニックを教わる。自分が磨いている上から、衛生士さんが手を添えてくれて一緒にごしごし。ワタクシが男性だったら、ちょっとドキドキしてしまいそう~。今回一番、目からうろこだったのは、歯間ブラシの使い方。ワタクシは以前書いたように、永久歯が無い乳歯が2本あり、1本はもう根っこがだいぶ危険な状態になっていて、鈍い痛みがあり、もう1本も、フロスくらいでも必ず出血するような状態(痛くはないけど)だったので、あまり刺激しないようにしていたのだが、衛生士さんの話では、その歯間はブラシが通る大きさとのことだったので、これからは出血しても気にせず、しっかり磨くようにしたほうがいいとのこと。また、歯間ブラシは入るものの、痛いのであまりしないほうがいいのかな?と思っていたところは、角度にさえ気をつければ、歯茎に刺さらずにブラシを通せる、ということで、その方法を教わってくる。確かに教わったとおりにすれば痛くない!すごい。神経のない歯がたくさんあったり、根っこを1本引っこ抜いた歯があったりするので、いろいろ不安だということを以前用紙に書いたのだけど、衛生士さんがそれを読んで「せめて土台だけでもしっかりさせましょうね」といってくれたことに、とても勇気付けられた。確かに、抜いた歯は戻らないし、ない永久歯も生えてはこないけど、歯周病という点では、年相応のレベルで収まっているらしいので、これからの手入れがモノをいうのだろう。まだまだ取り返せる。がんばるぞ。
2006年02月09日
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おかげさまで、体調は限りなく元気に近いところにまで回復した。あんなに痛かったのがウソみたい。漢方もよく効いているようだし。健康ってすばらしい~!今日は新車をとりにいった。本当は15日ごろ到着といわれていたのだけど、ディーラーさんが急かしてくれたらしい。あわてて資金を用意して(連絡があったのが金曜日の夜だったので・・・)必要書類をもって営業所に向かうと、店頭の駐車場に、ぴかぴかの新車がおいてあるのを発見!あれだ!今回、ナンバープレートは希望番号にしたのだけど、(以前の車はダンナが最後までナンバープレートが覚えられなかったので、 次に買い換えるときはダンナが覚えやすい番号に!とひそかに決めていたワタクシ)笑ったのは、そのナンバーの前にあるひらがなが、ダンナの名前の頭文字だったこと。これって偶然なのかな~?ディーラーさんがとってくれたとか?ダンナの友だちに見せたら、絶対大うけ間違いなしだな。車を引き渡された後、積んである夏タイヤをダンナの実家に預かってもらうため、早速ドライブに出かける。ディーラーにはレンタカーで出かけたため、ダンナとワタクシで、それぞれ運転しなければならない。どっちにするか悩んだ末、やはりいきなり新車を運転するのは不安(前と同じ車なんだけどね)なので、そっちをダンナに運転してもらうことにして、ワタクシはレンタカーを運転し、ディーラー→ダンナ実家→レンタカー会社(代車返却のため)へ。最初は、新車(ダンナ)に先導してもらったものの、ペースが違って運転しづらい。しかも、路面が激しく凍結しており、滑って前の新車にぶつけたら・・・と思うと気が気では無いし。ダンナ実家についたときにはぐったり。そこからレンタカー返却までは、ワタクシが先導するような形で走った。ああ、こっちのほうが気がらくだ。3週間お世話になったレンタカーと別れをつげ、新車に乗っていろいろ機能をチェック。車好きな人からすれば「いまさら」「当然」の機能なのだろうが、6年前に購入した、社用車より1つだけ上のランクの車に乗っていた人間としては、「オートワイパー!」「キーレスエントリー!」とまぁ興奮する機能をいろいろつけてもらったので、乗るときも降りるときも飽きない。ただ、運転に関しては、ダンナは「そうそう、この感触!まったく違和感ないよ!」と感激していたが、ワタクシは、いまいちよく分からない。やはりレンタカーに慣れてしまっているからかも。まずい。明日から、これでまた通勤するのだけど、大丈夫かな~。(特に保育園の駐車場。狭い。)でも、新しい車が来たことで、なんだかほっとした。レンタカーだと、やっぱりなんというか、「借り物」という気持ちが強かったので・・・これでようやく、日常生活が取り戻せるって感じがする。体調も戻ったことだし、車の費用も取り戻さなくちゃだし、明日からまたがんばって仕事するぞ~。
2006年02月05日
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朝はそれほど違いを感じなかったけど、日中にはほとんど痛みが気にならないくらい軽減された。これは漢方のおかげか、鍼のおかげか?ちなみに昨日処方された漢方薬は「桔梗石膏」と「葛根湯加川きゅう辛夷」の二つ。鼻が詰まって、味やにおいがほとんどしないので、おいしいのかまずいのかよくわからないが、とにかく祈るような気持ちで飲んでいる。「葛根湯~」に関しては、飲んでしばらくたつと確実に鼻の通りが良くなるのがわかって、その即効性にちょっとびっくり。漢方って、合ってるものを処方されると、西洋薬に負けず劣らず(下手するとそれよりも早く)効果が出る気がする。ますます漢方ファンになりそうなワタクシ。夕方にはだいぶ元気になったので、ひさびさにおでんを作る。おでんにはビールかチュウハイが欠かせないワタクシだけど、さすがに今日は我慢だなぁ。しかも鼻が利かないので、味もよくわからない・・・ちょっと残念。この調子で、明日はもう少し元気になっていますように。
2006年02月04日
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調子は相変わらず。これって、なんかほんとにまずいんじゃないだろうか。子どもを保育園に送ったあと、借りていたCDを返しに行く。職場近くの店だったため、痛い体を無理やり動かして運転する感じ。こんなことならもっと早く返しておけばよかったよ、とほほ。でも延滞料を払うのは絶対にイヤなので、根性で返したあと、必要最低限の買い物だけして、自宅にとんぼ返り。とてもじゃないけど、のんびりショッピングなんて気分にはならない。しかも、昨日の夜から鼻づまりがひどく、嗅覚障害も起きているようだし。(最近、風邪を引いたりして鼻づまりになると必ず起こる。年のせい?)自宅で食事をとって少し休んだあと、午後の診察時間に合わせて病院へ。ここはいわゆる普通の内科ではあるけど、漢方や鍼治療も積極的に行っているので、一人当たりの診察時間が割りと長く、待ち時間が長いのが弱点か。(その分、自分のときもちゃんと話を聞いてもらえるからいいんだけどね)待合室で待っているときはやはり辛かった。横になりたい・・・診察の結果、今までとはちょっと違う漢方を処方してもらうことにする。そして、背中の痛みに関しては「鍼がきくので試してみては」といわれたので、わらにもすがる気持ちでお願いすることにした。足の甲(というか側面)で、先生が押したところで一番痛いところに左右それぞれさしてもらう。確かにさす瞬間だけちくっとしたものの、入ってしまえばぜんぜん違和感なし。へぇ、こんなので効くのかな~。1週間から10日はこのまま入れっぱなしにしておくようにいれる(お風呂は普通に入れるらしい)。むむ、なんか変な感じだ。その後、子どもを迎えにいって耳鼻科に行く。金曜の夕方ということもあり、病院は満員御礼状態。いつもなら待合室の本を読みきかせまくるのだが、鼻が詰まって背中が痛いこの状態では、とてもではないけどそんな元気がないため、子どもも飽きてしまって大変。しかも、帰りは道が大渋滞で、通常10分の道のりが40分くらいかかってしまった。(携帯を持っていくのを忘れていたため、早く帰ってきただんなが家で心細そうにしていた)夜になっても、体調の変化はそれほど感じられない。痛みは相変わらずなので、最後だと思って痛み止めを飲んで眠ることにしよう。
2006年02月03日
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熱はもうないし、ダンナは今日から出勤だし、(でもさー、インフルエンザって感染するから、 ホントは完治するまで仕事いっちゃダメじゃないか? そうもいってられないのが日本のサラリーマン稼業だとは十分承知してるが)ワタクシも今日はなんとか動けそうなので、出勤準備をして子どもとともに保育園へ向かう。駐車場に車を入れて、はっと気づいたら・・・保育園のかばん持ってくるの忘れてた。忘れっぽいワタクシだけど、こんなこと今まで一度もやったことないのに。こりゃ、相当ボケてるぞ。このまま職場まで運転して大丈夫かなぁ。急に弱気になる。そもそも、体の痛みもまだ結構辛いしな・・・とりあえず、自宅に戻ってメールで上司にお伺いをたててみると、「インフルエンザの可能性があるなら今週いっぱいは休んで欲しい」とやんわり言われたので、今日と明日は、仕事を休んで回復に専念することにする。正直、この調子では行っても仕事にならないだろう。起き上がっていると痛いので、とにかく横になる。熱があるときと違ってあまり眠気もないし、横になっていても、とにかく痛いものは痛い。動くのも考えるのもしんどい。食欲もないし。はっきりいって、ここ数年まれに見る体調不良ぶりだ。あまり気が進まないけど、眠ることや日常生活ができないので、痛み止めを飲んでなんとかしのいでいる。しかし今度は、鼻が詰まってきて、非常に息苦しい・・・明日で麻黄湯もなくなるし、やはりもう一度受診して症状を訴えてこよう。悪い病気とかじゃありませんように・・・あいたた。
2006年02月02日
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昨日、あんなに願ったのもむなしく、夜中から背中と腰がこわばって痛い。熱はたいしたことなさそうだけど・・・とにかく痛くて眠れないって~!結局ワタクシは仕事を休み、ダンナも今日も休むことにして、子どもを保育園に送り届け、ワタクシは病院に連れて行ってもらって、検査を受けることにする。症状と状況だけ聞いた先生は「これはもうクロだとは思うけど」といいつつ、インフルエンザの検査をしたものの・・・結果はなんと、陰性だったらしい。「この検査は陰性だったからといって可能性を否定できるものじゃないけど、 これだとタミフルは出しづらいなぁ」ということで、漢方の麻黄湯というのと、痛み止めを出してもらう。「予防接種をしてインフルエンザにかかるとこんな感じなんだけどねぇ」ということは、ワタクシの体には、何かしらの抗体があるのだろうか??昼ご飯を食べて薬を飲むと、少し眠れるようになる。とにかく、汗が出るまで2~3時間感覚で薬を飲むべし、と言われたので、一生懸命布団にくるまりつつ薬を飲むも、ようやく汗が出たのは、3回目(夜)になってからだった・・・ダンナに「自分だったらあっという間に汗かくんだけど。すごいねぇ」とある意味感心された。ああでもほんと、背中と腰と頭が痛い。熱が出ない分、菌が死なないんじゃなかろーか。心配。ダンナはダンナで「タミフルってすげー効く(こちらは痛みが嘘のようになくなったらしい)けど、 なんかコワイよ。 かなりやばいもの入ってるんじゃないかと思う」なんて言ってるし。本当は明日には仕事に行きたいけど、やっぱりちょっと無謀かなぁ・・・。(上司もあんな調子だしねぇ)
2006年02月01日
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昨日は、職場にいくと、いつも必ず先に来ている上司がいなかった。「おかしいな~。出張っていってたっけ?」と考えながら、水屋でカップを洗ったりして部屋に戻ると、パーテーションの向こうから、ものすごくくぐもった声で「おはよう」という声。あ~調子が悪いんだなと思いつつ、自分の席で仕事をしていると、会議が行われるらしく、隣のテーブルに人が集まってきた。「唐紅花さんは、体調大丈夫ですか?」「ん?なんで?」「自分はインフルエンザで大変でしたよ~。タミフルのおかげで急激に回復しつつありますが」「あら、それは大変だったねぇ」なんて話をしていたところに上司登場。室内だというのに、マスクにコート・・・「じつはねぇ、僕も熱があって関節が痛いんだよね・・・」「そ、それはまさにインフルエンザでは?!」・・・ということはなに?この部屋にはインフルエンザ菌が蔓延中?か、勘弁してくれ~。「唐紅花さんも気をつけてね」って、この環境で何をどう気をつければいいのだか・・・。そして、帰り際、ダンナから「風邪の様子が思わしくないので早く帰る」メール。朝は普通だったのになぁ。ものすごくイヤな予感。帰りに病院に寄るよう連絡しても、いまいち乗り気じゃない様子だが、今日の職場でのことを考えると気が気じゃない。万一の事を考えて、こっちから迎えにいって、そのまま病院へ連行することにした。車内でも「いや、一晩寝れば治る」とかいっているのを、病院の前に横付けして中に入らせた。しばらくして出てきたダンナから一言「A香港型だって・・・」げ、やっぱり!というか、勘弁してくれ~!気分は、ホラーマンガで周りが次々にゾンビになっていくヒロイン。ああ~、誰も近寄らないで~!とりあえずダンナには速効、高機能マスクを買ってつけさせ、今日も仕事を休ませて(熱あるし当然。っつーか他の人にうつすな)ワタクシは仕事を半休して、いろいろダンナが抱えていた案件を片付けている。ああ、どうかうつりませんように。今日は、あらゆる風邪対策をしてから寝よう・・・。
2006年01月31日
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以前書いたかもしれないけど、ワタクシには下あごに2本乳歯(!)が残っている。この乳歯、最近では片側がうずき、もう片側は出血しやすくなってしまっている。さすがにもう寿命なのかもしれない・・・。しかし、問題は、この下に永久歯が無いことなのである。つまり、抜いたら即ブリッジ、と以前から言われているが、周りは神経がある歯が多く、正直ブリッジは抵抗ある。かといって、インプラントは高すぎるし、技術的にもまだ確立していないといううわさを聞くので不安・・・。また、以前半分抜歯したところの歯茎もなんだか調子が悪い。奥歯のくせに半分しかない(しかもその奥の歯はない)のだから、力の掛かり方を考えると、当然のことだといえるだろう。ここも抜歯したら、当然、ブリッジになるのだが、前の歯には神経があるし、それをブリッジにしたら、ものすごい力が掛かることになり、結果的に総崩れになって、そちら側の歯が全滅するような気がする。あと、今は痛まないけど、下あごで横にめり込んでいる親知らずの将来も心配だしなぁ。あああ~、いったいどうしたらいいのだろうか。いろいろ悩んでネットで調べた末、今回は、以前(おととしの秋)に通っていたところとは違う、口腔外科(インプラントもできる)に行くことにした。あらかじめ、伝えたいことを全部紙に書き出しておいて、いざ、カウンセリング開始。ざっと先生と面談したあと(ワタクシの「紙」を目ざとく見つけて、コピーを欲しがる先生。 そうすれば、口頭よりも言いたいことが良く分かるので、とのこと。 メモなので恥ずかしかったけど、思い切って渡してしまった)お約束のレントゲン後、口全体のチェックと写真、そして歯肉検査。ひとつの作業が終わるごとに、先生が丁寧に説明してくれるのでとても安心。心配していた痛むほうの乳歯は、やはり影がみえて、あまり良い状態ではないらしい。これはもう、根っこの治療云々ではなく、歯そのものに問題がありそうなので、あまりひどいと抜歯するしかないが、我慢できるのであれば、なんとか現状を維持したほうがいいとのこと。(インプラントの話もちらりとでたが、「正直、高額だしねぇ」といってもらえたのでちょっと安心)で、今回、初めて指摘されたのだが、どうやらワタクシは「かみ合わせ」がやたら強いらしい。「かみ合わせ」が強かったり、寝ているときに歯軋りする癖があると、常に歯に圧力をかけているようなものなので、歯が割れたり、歯茎が痛んだりするのだとか。それを聞いて、合点がいったことが多々ある。確かにワタクシの場合、夜中に歯が痛くなることが少なくない。そのくせ、朝起きたときには別に問題なかったりするのだ。これはつまり、夜中寝ている間に歯軋りしたり歯を食いしばっているせいで、歯に余計な力が掛かって、痛くなっていたということなのか・・・確かに、虫歯があったころは、朝起きると口から歯のかけらが出てくるという経験をした気がする。もしかして、ワタクシは自分で自分の歯をダメにしていたのか!?ということで乳歯に関しては、高さを少し削って、かみ合わせがあまりあたらないようにすることで、炎症を抑えるという方法をとることになった。と同時に、「唐紅花さんの場合、頬の筋肉(いわゆる「エラ」の部分ね)がかなり凝っている。 ふだんからずっと歯をかみ合わせている(=食いしばっている)と思われるので、 意識してあごの力を抜くようにしたほうがいい。 じゃないと、将来的に顎関節症になる可能性がある。」とのこと。なんでも、下あごというのは上あごにぶらさがっているような形をしているので、上下の歯が合わさっていない(間に隙間がある)のがふつーなんだそうな。もしかして、ワタクシの顔がえら張り顔なのも、歯がどんどん悪くなっていくのも、この食いしばり癖のせいですかい?なんてこった・・・。正直、1年以上歯医者に行っていなかったので、口腔内の環境が悪化していることは覚悟していたのだけど、虫歯もなく、歯周病も年の割にはまぁまぁということだったので、(さすが痛いのをがんばってルートプレーニングしてもらった甲斐はあったらしい)それほど大きな治療をする必要も「今は」なく、とにかく食いしばらないようにすることが一番大切、という結論になった。(ちなみに親知らずは 「専門なので頼まれればどれだけでも抜きますが、正直かなり大掛かりな手術が予想できるので、 特に痛まないならあまりお勧めはしませんね」といわれた。 前の病院では「うちの口腔外科の先生はこういうの得意なので、簡単にできますよ」と簡単に言われたけど)年齢的にも、より良い状態を求めるというより、これ以上悪化させないというテーマで治療計画を考えてくれたらしく、ワタクシ自身も同じ考えを持っているので、とても安心できた。最後にもらった治療計画書に書かれていたのは「歯周病の治療」「(期間は)1ヶ月以内」ということなので、とても気が楽になる。正直言って、まためちゃくちゃ時間がかかることを予想していたので・・・。次回は、歯磨き指導。半分抜歯のところや、親知らずを抜いたところ(歯茎がうずく奥歯)のところの、ハイレベルな磨き方を教えてもらえるとのこと。ちょっと楽しみだ。
2006年01月30日
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先日、コドモの3歳児検診にいったとき、「身内に聴覚障害の方がいますか?」という問診があったので、○をしておいた。ダンナ(両耳先天性難聴)をはじめとして、コドモの父方には聴覚障害を持つ人が多いのは事実なので。そうしたところ、念のためにということで精密検査を勧められた。自慢じゃないけど、うちのコドモは耳はいいと思う。正直、生まれたときから耳の事は一番心配だったので、いろいろ気にはかけていたのだが、今のところ、テレビやCDで聞いた音は速効で真似るし、言葉も早いし。(っつーかしゃべりすぎだ)ただ、無料で精密検査が受けられるということで、それならば念のために受けてみてもいいかな、と、いつもお世話になっている耳鼻科で受けてみることにした。「厳密な意味での精密検査は大学病院じゃないとできないんですが」とのことだったけど、市からも「近所の耳鼻科でいい」といわれていたし、もともと日常生活では気になる事があるわけでもないので、ひととおりの「精密」でいいです、ということで受診。まずは耳の圧力?を調べる検査。それから、聞こえを調べる検査。とはいっても、大人なら防音の部屋でヘッドフォンあてて、「聞こえたらボタンを押してくださいね」で済むものの、3歳児ではそうもいくまい。どうするかというと「聞こえたら、おかあさんに手を振って教えてね」とのこと。しかしそこはうちのコドモ、最初こそおとなしくしていたものの、途中から中途半端に手を挙げてみたり、アゴに手を当ててみたりと、紛らわしい行動が多いため、結局、防音室のドアを開けて「聞こえた~」と言わせる方法に変更した。検査もすぐすみ、別に問題ないだろうと思っていたのだが、意外なことに結果は「右耳があまり良くない。滲出性中耳炎の可能性あり」とのこと。えええ~?説明してもらうと確かに、圧力の検査も、聞こえの検査も、右耳はあまり良くないらしい。そして、「レントゲンも撮ってみましょう」ということで、撮影してみると、見事に「蓄のう」の症状があるとのことで、即治療しなければならないとのこと。たぶん、右耳の中耳炎も、この蓄のうが原因ではないかという話だった。「これから週2回、鼻から耳に風を通す治療を受けに来てください」がーん、週2回・・・しかも、1ヶ月以上とは・・・。苦いことで有名な?「クラリス」という抗生物質ももらってきたが、よく中耳炎になる甥っ子や姪っ子はこの薬が飲めなくて、母親が苦労しているんだよなぁ。ウチのコドモは大丈夫だろうか?まぁひどい中耳炎になって、痛い思いをする前に、気づけただけでも、精密検査をした価値はあったんだろうけど、でもそれまで気づけなかった自分に対して、ちょっとショックを感じているワタクシ。どちらかというと時間に余裕があるワタクシでさえこんななんだから、仕事が忙しいお母さん(甥姪の母親なんかはその典型だけど)は、相当ひどくなるまで、なかなか気づけないんだろうなぁ。なんとか、3月までには治って欲しいなぁ。(自分が薬を飲ませ忘れそうなのが一番心配)
2006年01月27日
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今日の午前中はめちゃくちゃいい天気ということなので、近々廃車になる愛車から荷物を引き取りに行くことにした。この車は、ワタクシが初めてちゃんと乗れるようになった車だった。もしこの車じゃなかったら、ワタクシは永遠のペーパードライバーだったかもしれない。大衆車ではあるが、小回りは利くし、荷物もそこそこ載る、それなりに走る。とってもいいヤツだった。ダンナと二人、ふらりとドライブに出かけ、車内で宿泊したこともある。通勤でも毎日のようにお世話になったな。思い出がいっぱいあるまさに「愛車」だった。ディーラーにつくと、広大な駐車場の片隅に案内される。前回に見たのは、狭い駐車場で、しかも夜だったため、それほどひどく壊れているという印象はなかったのだが、晴天のもとでみると、一瞬で「こりゃダメだ・・・」と分かってしまった。正面からみるとほとんど分からないのだが、横から見ると完全につぶれてしまっている。追突された反対側もわずかにドアが歪んで閉まらなくなっているし、ライトやボンネットもずれている。中も、運転席側のドアの内側のプラスチックは割れ、後部座席の床下は曲がってしまっていた。なにをどうしてもこれはもう直しようが無いよなぁ・・・(ちなみにディーラーの人に聞いた話では、 相手保険会社の修理見積もりは120万くらいらしい。 我が家が新車で買ったとき以上の価格のような気がするのだが)荷物を全部だすのはもちろんのこと、「どうせ廃車になるんだから置いていけば?」というダンナを無視して、ゴミもできるだけ丁寧にひろっていく。最近、掃除をサボっていてごめんよ。こんなことなら、もっとキレイに乗ってあげればよかったなぁ。昔は、毎週末の洗車が日課だったんだけど、子どもが生まれてからすっかりサボってしまっていた。ただ、一応こまめに点検をして、オイルを代えたりと可愛がってきたつもりだけど。いろんな思い出が胸をよぎって、なんだかとても切ない気持ちになる。こうやって大事にしてきたからこそ、事故のときに、身を張って守ってくれたのだとダンナは言うし、ワタクシもその通りだとは思うけど・・・。やっぱりやりきれない。でもどうすることもできないんだよな・・・という思いで、せめてもの思い出に写真をいっぱい撮った。ダンナと二人、「君の事は本当に忘れないよ」とつぶやいて駐車場を後にした。いままで、本当にお世話になりました。ワタクシの大切な人たちを守って壊れてくれて、本当にありがとうね。
2006年01月22日
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今日は久々にキモノ(和)ネタを。昨日から金沢のたんす屋さんがラブロ片町で「きものビックバザール」なるものを開催しているということで、朝から子連れでいってきた。うーん、個人的には、いつものこじんまりした感じのほうが好きかも。ワタクシの場合、キモノを買うことはほとんど無いので、たんす屋さんでは主にいろいろな小物を楽しみにしているのだけど、今回は本当に「キモノメイン」だったので、ちょっと寂しかった。まぁ一般的な着物好きには、こっちのほうが当然いいんだろうけどねー。(怖くてのぞけなかったけど、奥のほうには高そうなキモノがいろいろ展示してあったし)とりあえず今回は、年末に買った紺色の着物に似合いそうな半幅帯を選んでもらって購入してきた。ちなみにポリの半幅帯が、金額的にはネットの倍くらいする。それについて、いろいろ考えたのだけど・・・ネットは安い。でも、コーディネートのアドバイスが受けられないので、「使えない」ものを買ってしまうこともある。店舗は安くないけど、相談しながら、そして自分でも納得した上で買えるので、後々ずっと使いまわせるという利点がある。そう考えると結局、実店舗で買うほうがお得なのかも・・・と思いつつあるワタクシ。でもきっと、ネットでのお買い物はやめられないと思うけど。買い物後、兼六園のところにある「成巽閣」へ見学に行く。ここは前田藩主の奥方様のお屋敷で、前からずっと行ってみたいと思っていたところ。冬の衣装展というのをやっているということで、主にそれ目当てでいったのだけど、ワタクシが最も心引かれたのは、奥方たちが作ったという細工の箱。保存状態が良いこともあるのだけど、どれもこれも本当に可愛らしくて、昔の人たちが作ったとはとても思えない。今でも普通にお土産としてありそうな感じ。やっぱり日本人の美観は、そんなに変わらないものなのかもしれない。各部屋にはいろいろと可愛い細工があって楽しいのだけれど、特に奥方のお部屋の障子にはめ込まれていたガラスには小鳥の絵がついていて、それがとても可愛らしかった。ここは開けっ放しで、暖房もないため、冬場はちょっと寒くて見て回るのも大変だけど(でも毛糸の靴下を貸してもらえますよ!)和モノが好きな方は、ホッカイロ片手に、ぜひ見学してみてください。
2006年01月21日
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ようやく、保険会社と話がついたので、昨夜、ダンナが代車としてレンタカーを連れて帰ってきた。本当は、今までと同じ車種が良かったのだけど、そこのレンタカー会社と保険会社がうまく連携できなかったとのことで、サイズはほぼ同じだが別のメーカーの車になったとのこと。正直、今までの車以外はほとんど運転したことがないワタクシなので、昨日はおっかなびっくり試乗会&練習会だった。そして今日、仕事と保育園の送り迎えに使用。正直・・・ちょっと(いやかなり)使いづらい。視界やブレーキの感覚等、ささいな違いなのだろうけど、やはりなんだかしっくりいかない。道も駐車場でもできるだけ広いところを選んでいたので、事故はおこさなかったけど、なんだか怖いよー。気分はすっかり初心者マーク。でもまぁ、新しい車がきたら、やっぱり同じように感じるんだろうな。(今度来る車は同じ車種ではあるが、形式とかは違うので)文句をいっても始まらないし、車があるだけでありがたいのだし。安全運転第一で、少しずつ慣れていこう・・・
2006年01月17日
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公共交通機関での通勤にもだいぶ慣れてきた。しかしいくら交通の便が良いとはいえ、1時間に1本のバスやJRを、通勤に利用するのはやはり厳しいものがあるから、比較的時間ある学生やお年寄りしか利用しないのも納得できる。反面、待ち時間や、乗り物に乗っている時間に本を読んだり、ボーっとしていられるというのは、学生時代を思い出して、結構楽しかったりもした。(高校も結構イナカだったので通学には苦労した)でもこんなノンキなことを言っていられるのは、職場の理解があったからこそなんだなぁ。給料は安いけど、こういうときはやっぱりとても助かる。今日の夜からは、ようやく代車がくるということで、とりあえず、明日からはまた、車利用の日々になりそうだ。ただし、示談はちっとも先に進まないので、ちょっと頭が痛い。とりあえず今日は、我が家の顧問弁護士(?)に電話し、一応、経過と現状を話しておく。「いざとなったら出て行くけど、とりあえず 『こちらには弁護士がいるのでいつでも訴訟を起こせますよ』 と言って様子をみるのはどうか」とのこと。まぁ保険会社の方もいろいろやってくれているし(ただしこちらから連絡しないと連絡してこないっつーのはどうか)こちらも別に事を荒立てたいわけでは無いので、あまり長引かなければいいなぁと思っているのだけど、どうなることか・・・。
2006年01月16日
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今まで、正直言って交通事故なんて、どっか他人事だった。今回事故にあって、初めて知ったこと、分かったことがいくつもある。例えば、今回のように、こちらに過失がない場合は、自分の保険会社は原則的に動いてくれないこと→自分で交渉する必要あり相手の保険会社は必ずしも自主的にさくさくとは動いてはくれないこと→こちらから積極的に催促・連絡する必要あり等等。また、自分たちは悪くない(はずな)のに、ほぼ一方的に出費を強いられること(車の買い替え。家計が厳しいときなのに・・・)で、正直かなり落ち込んでいたワタクシ達だったが、ネットでいろいろな事例を読んでいくうちに、相手が任意保険に入っていてくれていただけでもよかった、と思えるようになった。任意保険なんて入るの当たり前じゃん、と思っていたのだが、世の中には結構無保険車というのが走っているらしい。その場合、人身ならかろうじて自賠責からの賠償は受けられるものの、金額は非常に低いし、物損には効かない。つまり、今回のような事例だと、相手に直接損害賠償を請求することになるが、無保険の場合は、相手の支払い能力に問題があることも少なくないため、賠償金をもらうのが非常に難しくなる可能性が高いらしい。うちの車は、大衆車で新しい年式でもないため、全損でも、保険でもらえる金額なんてたかがしれているけれど、それでも買い替えの際、あると無いでは大違いだろう。しかも、治療費だの、レッカー移動代だの、代車代だのと、ちょこちょこと(いや、我が家からするとそれなりの)費用もかかっているため、これをすべて自己負担といわれてしまうと、泣くに泣けないことになる。でも、そういうことだって、珍しいことではないらしいのだ。また、今回のことで、自分の運転について、いろいろ反省させられることも多かった。今まで、相手が非道だったり危ない運転をしているとついつい、自分も意地になったりしたことがあったと思うけど、これからはもう、譲れるところはどんどん譲ってしまおうと思う。それでも事故に遭うことは免れないかもしれないけれど、少なくとも加害者になる可能性はぐっと下がると思うから。車を運転している限り、いつ被害者になっても、加害者になっても、まったく不思議ではないのだ。たぶん、事故に遭わないことのほうが、奇跡に近いことなんだろうと思う。いろいろ考えていくと、お金を払って済む程度のことでよかったと思ったし、自分が加害者ではなくて、また人身ではなくて、本当に良かったとも思った。たとえ、相手が加害者であっても、相手にケガがあったらやはりかなり後味悪いし、まして自分が加害者になったら、もう怖くて車は運転できなくなる気がする。(それじゃ生活が成り立たないけど、でも精神的なプレッシャーが大きすぎ)交通事故は、遭わないことが何よりの勝ち組。加害者になっても被害者になっても、損することはあれ、得することはなにもないのだ。これからは、そのことをしっかり心に刻んで運転しよう。
2006年01月15日
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もしかしたら、修理でなんとかなるのでは・・・という淡い期待もむなしく、愛車は、ディーラー・保険会社・修理工場、すべてに「修理不可」といわれてしまった、わが愛車。今日は、今の車を買ったときから、5年以上お付き合いのある営業さんが、車で迎えに来てくれて、ディーラーに出向く。今日はとりあえず見積もりだけでも・・・という話だったけれど、今回の事故のときも、営業的な戦略はあろうとも、一番親身になってくれたので、どうせ買うならここから、ということは決めていたし、とにかくこちらとしても、早く車がこないと困る。幸い?営業さんも同情してくれたらしく、諸経費込みで、我が家の予算の範囲内(別に話していたわけではなかったのだけど、予想ぴったりだった。)に収めてくれたため、即決して帰ってくる。我が家は、車の外見にはまったくといっていいほど興味が無いので、ごくごくシンプルなもの(グレードも一番下くらい?)にして、機能だけ少しこだわってみた。どれにしようかな、あれにしようかなと考えていたときは、少し楽しい。でも、ふとした瞬間に、なんというかむなしさがやってくる。「まだまだ大事に乗ろうと思っていたのにな・・・」「収入が厳しくなっているのに、ここでまた出費なんて・・・」「こんな形で、愛車と別れることになるなんて・・・」帰りがけに、パンフレットをもらって「納車まで楽しみにしていてくださいね」といわれたけれど、楽しみというのには程遠い気持ちなのが正直なところだ。「たかが車」に対して、こんな気持ちになるなんて、自分でもちょっとびっくりだった。今はディーラーの駐車場に預けてあるのだけれど、あと2週間ほどで廃車の処理をされてしまうということなので、それまでに全部の荷物を引き取りに行かなければならない。そのときに、お礼を言ってお別れしてこよう。ああ、考えただけで、なんだか切ないなあ・・・。
2006年01月14日
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ふだんなら保育園への送りを含めて30分程度の道のりが、見事に1時間半以上掛かってしまう。帰りなんて、乗ろうとしていたJRがめちゃくちゃ遅れるわ、予定のバスがなぜか走っていないわ、もうボロボロ。結局、子どもと1時間近くかかって歩いて自宅に戻ることになってしまった。(さすがにダンナに「そういうときは今後、タクシー使ってくれ」といわれてしまった・・・)でも良く考えたら、都会にいたころは、このくらいの通勤時間は当たり前だったんだよなー。時間の小回りが利かないというのは確かにかなり痛いけど、その分、バスに乗っていたり、待っている時間は、本を読んだり、目をつぶっていたりすることもできるので、これも悪くないかな・・・とちょっと思ったり。(でも「たまに」だからいいのであって、これが毎日なら正直辛すぎ)幸い、今の職場は個人事務所に近いところがあるので、上司は「無理せず、出勤できそうなときだけ出てくれればいいから」といってくれる。とてもありがたい。正直、勤務時間はお迎えのことを考えるとどうしても短くなってしまうので、その言葉に甘えすぎないよう、自分のできる範囲内で、一生懸命がんばらなければと改めて思ってしまった。
2006年01月11日
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事故は、事後処理がいろいろと大変だとしみじみ思う。今回は、誰も入院や通院が必要なケガ等がなかっただけ良かったけれど、車がないので、日常生活には支障が出まくりになる。とりあえず本日は、子どもをバスで保育園まで送って、大人は仕事を休み、病院や保険会社と交渉しながら、なんだか落ち着かない1日を過ごした。今回の事故は、我が家の側には過失がないというのはほぼ確定らしく、(ただし運転していた相手方は認めていないらしい。 相手の保険会社ですら認めてくれているのに!)自分たちの保険会社はちっとも動いてくれない。どうやら、相手の保険会社と勝手に交渉してくれというスタンスらしいが、こちらは当然、事故の後処理になんて慣れていないし、この先どうなるのか、不安な気持ちでいっぱいなのに、「質問があったら受け付けますが」としか言わない(らしい。ダンナ談)。質問があればって、ふつーは何を質問したらいいのかもわからないんじゃ!と怒りつつ、とにかく自分たちのできる範囲で、あちこち連絡をとってみる。結果、ダンナいわく、一番親身になってくれたのは、長年付き合いがある、車会社の営業さんだったらしい。たとえ車を買ってもらおうという魂胆があったとしても、やはりこういうときに親身になってもらえるのはとてもありがたいものだ。ダンナは一応、事故慣れしているだけのことはあって(ぜんぜん自慢になりませんが、結婚してからだけでも全損事故2回目)事務処理が苦手な割にはテキパキと話を進めてくれて助かるのだが、なんといっても事故にあった本人、今日になって痛みが出たところもあるらしく、再度病院で検査を受けてきた。ワタクシとしては、みんなが無事だったのは嬉しいけど、壊れ具合からして、たぶん修理は無理そうということのようなので、突然車を買わなければならないという現実に打ちのめされている。(我が家はいろいろあって、中古車を買うという選択肢がない)給料形態が変わり、今後は年収ダウン必須だと思われるので、それだけでも落ち込んでいたのに、これに更に車のローンが加わると思うと・・・くらくらしてくる。はぁ、ワタクシももっと本気で働かないと。(その前に、車がないとどうにもならないけど。)とりあえず、車がない状態での明日からの生活算段をつけるのが緊急課題だ。一番の気がかりは仕事だけど、幸い、自宅や職場の近辺は、この辺にしては公共交通機関が発達しているので、車なしでもどうにかこうにか、出勤はできそうだ。ただし、時間の縛りは大きいし、車のときみたいに身軽に動けないのは辛い。もうひとつ心配なのは、灯油の備蓄。ほとんどないので、配達してもらわなければならないのだけど(歩きじゃ買いにいけないし、持って帰れないしねぇ・・・)これもすぐに手配できるかどうか、かなり心配で、ストーブもおちおちつけられない。あまりにいろいろとやることが多いこともあって、ダンナは「なんかさー、不条理だよなー。 うちは悪くないのに、車買わなくちゃならないかもしれないなんて」とぼやいている。確かに、交通事故は不条理だし、それだけに本当に恐ろしい。いままで、交通事故で人生が一変した人の話は、聞いたことはあっても、半ば他人事だったけど、今回のことで本当に身にしみた気がする。我が家は車だけで済んだけど、一歩間違えれば、命まで奪われていたかもしれないし、そうなれば、いくらお金をもらったところで、日常生活を取り戻すことなんてできなかったのだから。自分ではどんなに気をつけていても、避けられない事故というのはあるけれど、それでも、気をつけるという「姿勢」があれば、被害を最小限に食い止めることができるんじゃないかな・・・。自戒の念を思い切りこめて、ドライバーの皆さん、お互い気をつけましょう。
2006年01月10日
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昼、義父から、一緒に食事をしようと電話がかかってきた。どうやら、予定していたことがなくなって、突然暇になったらしい。今日は天気もいいし、せっかく家族でのんびりしようと思っていたのに・・・と思いつつ、しぶしぶ待ち合わせ場所の連絡をすると、なんと自分は酒を飲んでしまって運転できないので迎えに来て欲しいとのこと。車を運転できない義母からのヘルプならともかく、そんな理由で、車で30分かかるところに、わざわざ迎えにこいと?ご時勢、ガソリン代だって、バカにはならない。せめて自分たちではいけないような高級店に連れて行ってもらえるとかならまだしも、義父にその気遣いは期待できないだろう。義父のことは嫌いではないけど、これはいくらなんでも自分勝手すぎる。ワタクシはいい嫁ぶる気がすっかり失せて、「行きたいなら勝手に行けば。わたしゃ付き合いきれない」とダンナに宣言してしまった。それなのに、のこのこと出かけていくダンナのお人よし加減や無神経さに腹を立て、出て行くときはダンナともムスメとも、口も利かなかった。しばらくたって、そろそろ自分も昼食にしないとなぁ・・・と思っていた矢先、ダンナから電話。ふん、いまさら謝られてもね、なんて思いつつ電話を取ると、最初の一言は「ごめん、事故った」だった。え?事故?どこで?どうなってるの?ムスメは?車は?頭の中をいろんなことがぐるぐる駆け巡って一瞬絶句する。とりあえず、みんな大きなケガはしていないということだけど、ダンナ自身、あまり状況を飲み込めていないようで、電話はすぐに切れてしまった。とりあえず、いつでも出かけられるように着替えをして、おちつかない気持ちのまま、部屋の中をうろうろする。なんといっても一番心配なのはムスメのこと。女手が一人もない中、どれだけ不安だろう。しばらくして、ダンナから電話。ムスメと義父は救急車で運ばれたとのことで、病院の名前を教えてもらう。すぐにでも駆けつけたいが、そういえば足がない。JRは本数がないし、タクシーで行くには距離がありすぎる。しかも、行ってからの状況も不明なので、できれば車は確保しておきたい。悩んだ末、友人に電話して車で来てもらうことにする。快く承諾してくれて、本当にありがたかった。そういえば、時間的に考えて、事故にあったのは、まだ昼食前だったはずだとふと思い出した。なので、迎えに来てもらっている間、自宅そばのコンビニに立ち寄って、ムスメの好きなおにぎりやおやつを購入する。病院にも売店はあるだろうけど、場所や状況がよくわからないので、買って行ったほうが無難かなと思って。落ち着いているつもりだったけど、「スーパーのほうが近いかな」「いやコンビニのほうが近いかも」なんて同じ道を何度も行ったりきたりしているのは、動揺している証拠だなぁ・・・。よく考えたら、自分用も昼食を食べてないのに、なんだかおなかが減らないし。迎えに来てくれた友人の車にのって、おしゃべりをすると少し落ち着いた。友人は道が分からないけど、ナビがついている(本人は使いこなせないらしい)ので、それを利用させてもらうことにする。今日は珍しくいい天気で、山が絵画のように、とてもきれい。事故なんかじゃなければ、絶好のドライブ日和なのに。病院の中に入っても、救急の受け付けは誰もいない。(先日事件があったばかりなのにねぇ。)困ってキョロキョロしていたら、義父が見つけて声を掛けてくれた。ホッとはしたものの、ムスメの姿がない。義父に聞いても、興奮して事故の状況やら自分の状態やらばかり話してくれる。いや、そんなのはいいですから(見れば元気なのはわかりますから)、ムスメはどこ~?!ようやく、ムスメが待つ待合室まで連れて行ってもらう。さぞかし心細くて泣いているだろうか・・・と思っていたが、ムスメは元気よく「おかーさーん、じいちゃんにジュースかってもらった!」と得意げに走ってきた。よかった、本当になんともなさそうだ!おもわずぎゅーっと抱きしめて、顔を見ると、涙のスジがいくつもついている。ごめんね、やっぱり泣いたんだね・・・安心したせいか、涙のあとをみたせいか、こっちまで泣きそうになってしまった。その後、ダンナも相手の人とやってきて、検査してもらう。とりあえず、みんな打撲やむちうち程度だということ。よかった・・・親戚の人も来てくれたので、ひとまずそちらの家で休ませてもらい、ダンナから事故の詳細について聞く。その後、「不便だろうから車を借りて(うちのをもって)いけ」といってくれる親戚や義父の申し出を固辞して(そんなの、なにかあったら責任とれませんがな。 「人の親切は素直に受けるもんだ!」と義父には説教されましたが、 それはたぶん、親切ではない・・・)親戚の人に、家まで送ってもらうことになった。途中、車の中に残っているものを引き上げるため、車を預かってもらっている修理工場に立ち寄ってもらった。もう夕方というか夜になる時間帯だったのだけど、車に近づくと、ポッとルームライトが点灯している。それをみたダンナが「まるでご主人様を待ってるみたいだ」とつぶやいていた。右からきた車につっこまれたような形で起きた事故のため、運転席側はベコリとへこみ、ダンナいわく、中も足のすぐそばまで来ていたとのこと。運転席側前のタイヤも、あらぬ方向に曲がってしまっていて、右後部座席のドアもぎしぎしいってろくに開かない。ぐしゃぐしゃというわけではないけど、素人目にみても、これはもう直せないだろうな・・・という思いが胸をよぎる。ルームライトも、スイッチが壊れてしまっていて消せないらしい。大事に乗ってきた愛車とも、もうお別れなのかなぁと思うと、なんだかとても悲しい気持ちになりながら、工場を後にした。とりあえず、無事に家に帰って、ようやく落ち着いたけど、車もないし、これから事後処理がいろいろありそうで、ちょっと憂鬱。でもとにかく、みんな無事だったことだけでも感謝しなければ。けんかして口を利かないまま、万一のことがあったりしたら、悔やんでも悔やみきれないところだったものなぁ・・・。
2006年01月09日
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そこは雪国だった。いや、確かに昨日の夜、11時近くに帰宅したときは、いつもの風景だったのに。朝起きたら、半端じゃない雪国になってしまっており、目を疑ってしまった。北陸の怖いところは、雪の粒が大きいため、本気でふったら、一晩であっという間に積もってしまうことだ。とりあえずダンナと子どもをたたき起こし、早めにダンナを送り出したあとは、車の雪下ろしと駐車場周辺の雪かきにいそしむ。ああ~、めんどくさい。前回降ったときの比じゃないので、雪を下ろすだけでもほんとに大変。当然、道路は大渋滞だし、自宅の駐車場から車を出すだけでも一苦労。子どもを保育園に送っていくだけで疲れてしまった。職場までの道も、圧雪、というか、アイスバーン状態で、ハンドルとられっぱなしだったし。最初のころに比べれば、雪道もだいぶ慣れたけど、でもやっぱり怖いし、普段より数倍神経を使うので疲れるわ~。恐ろしいことに、この雪は当分続くという。ここのところ、年内にこんなに積もることはなかったのに、今年は大雪なのだろうか~、あああ、イヤだ~。昨日、こうじゃなかったことが唯一の救いだけどね。(この大雪でキモノを着て歩くのは、あまりにキツすぎる・・・ 履物の問題も大きいし)最初のころは仕事をしてなかったこともあって、大雪といえどもちょっと楽しかったりしたが、今は「まさに雪害って感じだよなぁ」と実感してしまう。はっきりいって何をするにも、3割増しくらいの時間がかかるので、(歩きでも車でも公共交通機関でも)かなり憂鬱。道や駐車場が狭くなるのも辛いし、どうしても行動が制限されるしなぁ。はぁ、とりあえず子供用のスノーパンツでも買いに行かなければ・・・。
2005年12月13日
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とーっても楽しみにしていた会合。仕事を半休し、のんびり着替えてからバスで金沢に向かった。一応、帯や着物、小物はクリスマスを意識して。時折空からアラレがふってきたり、地面はちょっと雪が積もっていたりで、めちゃくちゃ寒かったけど、お店近くだったので移動は楽ちん。お料理もお酒もおいしくて、あっという間の2時間半だった。(おかげで終バスを逃し、終電で帰ったワタクシ)みんな初対面だったけど、それぞれの着付けやら帯結びの秘訣を披露しあったり、キモノの話はもちろん、恋愛やら結婚やら、女同士のぶっちゃけ話もいろいろでて、いろいろと話がはずんだ。特に、既婚者組は実は全員、他県出身だったことが判明したのは面白かったりしたが、一番ショックだったのは・・・ワタクシが一番年上だったということだろうか・・・(店長さんが想像以上に若かった・・・)お得意様の中には、ワタクシよりもはるかに人生の先輩もいるらしいし、(実際そういうお客さんを店で見かけたこともある)そういう人の中では30代なんてまだまだひよっこなんだけど、20代~30代なりたての会合ではもう「若者」「青年」ではないんだなぁ・・・と改めて感じてしまって、ちと寂しかった。(頭では理解できてるのに、気持ちが追いつかないというのか。 ちなみに同い年のダンナは「自分は心は18なのに!」とかいってる。 さすがにそれはどーかと思うが)自分自身は、年齢なんてあまり関係ないと思っているけど、やはり周りは10近く年上となると、それなりに気を使ったりするだろうからやっぱりちょっと浮いてしまったかもなぁ。(というよりワタクシが年下女性には気を使ってしまうのかも。)でも、チープキモノ愛好家で盛り上がれる機会というのもそうそうないから、またぜひ、参加したいなぁともくろんでいるのであった。
2005年12月12日
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いよいよ最後の関門がやってきた。なんかもー、論文を提出してからというもの、一切これの勉強をしていないので、すべて忘れているんじゃないかと思うほど。結局、昨日も今日も、ほとんど読み返してないし。行きの電車内で、大まかに内容をまとめてみようと思ったけど、なんだかうまくまとまらない・・・まずい。さすがに不安になったけど、でもこれを書いたのは間違いなく自分だし、質問されれば答えられるはずだと思い返して、面接会場へ向かう。最初は、自分の論文の売りを話すということだったけど、ワタクシが舞い上がってうまくまとめられないのを察した主査の先生が、うまく質問をする形にしてくれて、話を進めることができた。しかも、本当は30分の予定だったのだけど、ワタクシの後の人がキャンセルしてしまって、1時間あるとのこと、ひえ~、どうしよう。そんなにながながとやらなくちゃいけないのだろうか・・・でも結果的には、あっという間の1時間だった。最初は質問だったけど、途中からほとんど雑談だったような・・・実はひとつ、大ちょんぼをやらかしていたことが判明したのだけど、なんとか先生のフォローでとりなしてもらうことができたようだ。ああ良かった。それにしても、放送大学は、本格的に論文執筆や研究をするには、やっぱり辛いなと今日の件でまた感じた。たぶん今日のは、普通の大学なら中間発表にあたるもので、一般的には日ごろのゼミも含め、本提出前に、こういう論点を整理する(してもらう)機会が何度もあるんだろうけど、放送大学の場合、結局はここでどんな指摘を受けても、直すことはもうできないのだ。それがちょっと(かなり)残念。でもこの最後のゼミ(はっきりいって審査というよりはゼミみたいだった)でも、得るものがたくさんあって、非常に有意義だった。確かに、何度も関東に行かなければならなかったので、経済的負担は軽くなかったけど、お金では買えない経験や勉強ができたなぁと思うので、放送大学に在籍する機会があれば、地方在住でもぜひ、卒業研究を履修することをお勧めしたい。さて、あとはこれで本当に成績発表を待つのみ。ワタクシの場合、保険を掛けていない(卒業研究込みでぎりぎりの単位数しか取っていない)ので、この成績がすべてなんだな。その話をしたら、「面白いので落としてみようか?」などといわれたが、それはお断りです。ああ、せめて「努力賞」としてでいいから、単位が取れますように・・・。
2005年12月10日
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明日は卒業研究の面接審査の日(in文京学習センター)。なのに、なんだかあまり(というか正直言ってぜんぜん)実感がわかない。重い腰を上げてようやく論文をプリントアウトし、なんとか実家まで来てみたものの、論文を読む気がまったく起こらない。ほとんど頭に入っている(正確には体に染み付いている?)とはいえ、いちおうざっとでも読んでおかないとまずいのではないかと頭では分かってるのだが。あー、ほんとに書いた時点で燃え尽きちゃったのかもしれない。こんなことで明日、大丈夫なんだろうか・・・。
2005年12月09日
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今年は特別寒いのか?と思うほど、なんだか毎日寒い。まだ雪は1回しか降っていないけど、いつ降り出しても不思議じゃないほど、冷たい雨が毎日のように降っている。ワタクシは冷え性ではあっても、上半身はあまり冷えを感じたことが無かったのだが、今年はとにかく冷える。手が冷たい~。冷え性対策の薬を飲んでいるのにこれはどうしたことか?と思うのだが、もしかして、これが正常な状態なんだろうか?今まで、上半身だけほてりすぎていて、本当の冷え具合が、分からなかっただけなんだろうか?(頭だけが暑くて、脳が寒さをうまく認識していなかったとか?)特に今年は、ウォームビスとかで、職場でも暖房の温度制限がされているので、仕事中も寒くて仕方がない。とりあえず、職場には湯たんぽを持ち込み、足元の保温は確保し、体はひざ掛けとストールで対応している。こう寒いと、漢方も効いているのかどうか、あまり良く分からない・・・本当は運動をするのが一番いいんだろうけど、まとまった時間をとるのが難しいし、家の中は狭くて、手足を動かすと必ずどこかにぶつかるからやる気が出ないしなぁ。(言い訳の嵐)いままであまり使っていなかったホッカイロとお友だちになろうかしらん?
2005年12月08日
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なんだかタンが絡んで、咳が出やすくなってきた気がするので、子どもの風邪を見てもらうついでに、自分も耳鼻科で診察を受けることにした。子どもはいつものように耳・鼻を見てもらうところまでは落ち着いていたが、大嫌いな鼻水吸い上げ機は、近づいてきただけで大泣き。別に痛いわけではない・・・と思うのだが、どうも機械に鼻水を引っ張り出されるのが気持ち悪くて嫌いらしい。次にワタクシ。特に最近気になっているのは、のどが詰まったような感覚があることで、それを告げたら、鼻・のど・リンパ腺をチェックした後、「念のために、鼻からのどに内視鏡を通しますね」とのこと。え?!ちょっとまって、そんな簡単に言うけれど?痛くないですか、それ?「ちょっと我慢してくださいね~。はい、口で息をして。」あ~、やっぱり痛いよ、ってか、しみるというのか。うえ~、勘弁してください~。時間的にはほんの数分(もしかしたら1分くらい?)だったけど、結構きつかった。結局、のどはちょっと腫れている程度で、特に問題ないとのこと。ちなみにワタクシがこの検査を受けている間、子どもは看護師さんと話をしながら、おとなしくネブライザーを受けていたようだ。ああ、こういうとき、物怖じしない子どもは助かるんだけどね。病院から出て、「お母さんは何してたの?」と聞かれたので、「おかーさんはねぇ・・・ハナから管を通したんだよ!痛かったよ。涙出たよ!」と力説し、内視鏡でとった写真(頼んでないけどくれた)を見せた。まぁ子どもは良く分かってなかったみたいだけど、ダンナに話したら怖がられるだろうなぁ~(楽しみ)。しかし、大人なんでこういう検査も、なんとか理性で我慢できるけど、子どもだったら絶対トラウマになりそうな。子どもが受けたんじゃなくて、まだよかったのか。とりあえず、なんでもなくて一安心、ではあるんだけど、大腸の内視鏡に続いて、もうしたくない検査のひとつかも・・・。
2005年12月06日
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ついに初雪が降ってきた(積もった)。まぁこの時期なので、大して積もってもいないし、すぐ解けてしまうだろうけど。でも、車で移動する際は、ノーマルタイヤではやはり怖い。我が家は昨日、天気が良かったので、勢いでスタッドレスに代えたけど、大正解。車屋さんには、タイヤ交換の人が大挙して押し寄せてきたそうな。っていうか、自分ひとりでは、タイヤを車に積んで車屋にいくなんて・・・そんな芸当はできないだろうな。(下手したら仕事休んでしまったかも。だってキケンだしねぇ。)いよいよ本格的な冬の到来だなぁ。まぁ年明けまでは、それほど積もることはないと思うけど、これからの運転は気をつけなくちゃね。
2005年12月05日
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我が家のコーヒーメーカーが壊れてから、もうずいぶん経つ。正確にはサーバーが割れてしまったのだが、これを取り寄せるとなると、本体よりも高くなってしまうという矛盾。それに、今使っている物も、実は間に合わせで買った物なので、正直、あまり使い勝手が良くない。なので、新しいのが欲しいなぁとホームセンターやら家電店やらにいくたび、毎度毎度熱心に探していたのだが、どれも帯に短したすきに長し・・・で、今ひとつ、ワタクシの希望にピッタリ合うものが見つからない。仕方なく、手でコーヒーを入れる日々がえらい長いこと続いていた。ダンナは「妥協して適当に買っちゃえば?」と軽く言うが、安物買いの・・・になるのもいやだし、最近、少しコダワリを持って物を買おう、と決めているので、どうしても買う気になれなかったのだ。そして本日、家電店のセールに出かけて、ようやく見つけた!そう、ワタクシはこれを求めていたのよ!と言い切れるコーヒーメーカー。ホントに安いものだし、端から見れば、そこまで喜ぶか?という感じなんだけど、ここまで待った甲斐があったという感じで、とても嬉しかった。以前は「とりあえず」ですぐに買ってしまっていたけど、こだわってようやく巡り会えたものって、こんなに嬉しくて、愛着が沸くんだなぁ。明日から使えるのが楽しみで仕方ない。
2005年12月04日
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結婚したときから、「毎年記念に何かを集める」事をしたいと思っていたけれど、これという物が思い浮かばなかった。それが結婚2年目のとき、輸入食器店でピーターラビットのクリスマスプレートを見かけ、「こ、これだぁ」と思ってしまった。クリスマスプレートといえば、ロイヤルコペンハーゲンは有名すぎるほどだが(しかしワタクシはほとんど知らなかった~)それじゃあいまいちおもしろくないし、色もいまいちクリスマスっぽくない。その点、ウェッジウッドのピーターラビットのはなんて可愛いんでしょう・・・それから毎年、10月頃から食器店をチェックするのが毎年の楽しみになった。が、去年は、全く見かけなかったので、ネットでチェックしたらなんと、ライセンスの関係でウェッジウッドは製造を止めたとのこと。な、なんですって?!せっかく続けようと思っていたのに中止とは・・・かなりショックを受けてしまった。そして先日、ネットをさまよっていたら偶然、このクリスマスプレートが日本のメーカーによって製造再開されていたことを知る。しかし、いろいろ検索してみたが、主に関東や東海地方における三越で販売中とのこと。がーん、そもそも富山に三越はない・・・岐阜(一応お隣の県)のメーカーが作っているなら、北陸にあってもよさそうなのにぃ。必死で検索したところ、楽天で、去年の分を販売している店を発見!(詳しくはお買い物履歴参照)ということで、本日無事に去年の分と今年の分を手に入れたのであった。お皿の形は変わってしまっているけど、これはこれで可愛らしい。満足。なお、検索してみたら、今年の分は、高島屋の通信販売でも買えるらしい。そしてもうひとつ。実は結婚した年のクリスマスプレートを持っていなかったので、(そのころはまだ存在を知らなかった)もし買えるようなら欲しいなぁと、毎年このシーズンになると、当年モノを買うついでにチェックしていた。たまに見つかるのだが、やはり結構いい値段なので、購入には至っていなかったところ、本日、オフプライスで販売している店を発見!思い切って、注文してしまった~。ああ、これで結婚以来の分がコンプリートできる~。やった~。でも、ダンナには内緒にしておこう・・・かな・・・。(「たかが皿」がこんな値段と知ったらたぶんショックを受けるので(笑))
2005年12月03日
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本日から12月なのですねぇ。なんとびっくり。もう誕生日はちっとも嬉しくないけど、やっぱりクリスマスはわくわくする。なんでこんなにわくわくするのかなぁ。サンタはいない(少なくとも目に見えるプレゼントをくれる訳じゃない)とわかってはいるのに。ツリーを飾ったり、身の回りのものを全てクリスマス系アイテムにしたりするのが楽しい。(ということでこのページもクリスマスバージョンにしてるし)綺麗にデコレーションされた街を歩くのは、本当にわくわくする。もしかしたら、このわくわく感が「サンタさんのプレゼント」なのかな、なんてね。しかし最近、お金もないのに、いろいろと欲しい物が多くて困ってしまう。でもそれも、日々の暮らしや、着物という「趣味」を楽しんでいるからではないかという気がする。昔のワタクシは、食べることや飲むこと以外には一切興味がなかったといっていいくらいだった。若いのに、ホントに生きることや楽しむことに興味がなかったんだよね・・・。今は、あちこちに興味のアンテナがあるし、「あれしたい」「これほしい」という気持ちが常にあって、それが仕事や日常生活の原動力になっているから。これはこれで、悪くない生活かも。
2005年12月01日
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以前はちょぼちょぼと作っていたこともある弁当だが、子どもが生まれてからは、時間的・精神的余裕が全くなくなってしまったこともあり、全くといっていいほど作っていなかった。しかし最近、諸事情により、自分の分はほぼ毎日、ダンナの分は週3回、弁当を作っている。とはいっても、基本的にはご飯てんこ盛り+冷凍食品がメインで、あと何か冷蔵庫に入っていればそれを入れるという程度のものだけど。(今は以前にもまして冷凍食品の種類が豊富になっていることにびっくり。 ホントに冷凍物だけでバランス良い弁当が作れそう)ダンナは「ご飯だけ大盛りにしてくれればオッケー」という簡単な人なのでこれで済んでいるのだが、ダンナの弁当箱は大きくておかずスペースも大きいから、正直ちとめんどくさい。(のが週3回となっている理由のひとつ。)でも、二人分で1回1000円がこれで浮くのかと思えば、頑張らざるを得ないんだよなぁ。1ヶ月で12000円・・・と考えると、ちょっとやる気が出たりする、現金なワタクシ。こちらの女性は、共働きをしつつ、みんな毎日しっかり弁当を作っている(もちろん家族みんなの分ね)ので、以前からホントに感心しているのだけど、こんなぐうたらなワタクシでも、追いつめられればなんとかできるのね・・・と変なところで感心する日々なのである。
2005年11月29日
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放送大学から、面接審査のお知らせが来た。あー、すっかり忘れてた。そういえば12月上旬~中旬って話だったっけ。30分のために東京に行くってのも非常に不経済な気がするけど、そうもいってられないよなぁ。この費用をどこから捻出するか・・・むむむ。ちょっと頭が痛いけど、これさえクリアすれば、あとは卒業が待っている(はず)だから、最後の気合入れて行ってくるかぁ。ああしかし、論文を提出してからというもの、全く見直していないから、面接で質問されても答えられるか、ちょっと不安・・・
2005年11月28日
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