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ロシアに新しい「国産」電気自動車の星が誕生した。その名もUMO 5。価格はお手頃250万ルーブル(約460万円)だ。開発にはあのYandexも参加したらしい。…が、よく見るとその正体は中国・広汽集団(GAC)の「Aion Y Plus」(2025年モデル)だった!つまり、ロシアンテイストたっぷりに味付けされた中華EVの登場である。
生産を請け負ったのは、モスクワ市民なら誰もが知る由緒正しき「モスクヴィッチ」工場。しかし実態は「ノックダウン方式」(要は組み立てるだけ)。今年は4,000台をノックダウンする野心的な計画だ。いずれは溶接と塗装もやる…かもしれない。
最もロシアらしい改造ポイントは、ヤンデックスのお家芸である「アリサ」を搭載したこと。この音声アシスタント、窓の開閉はもちろん、なんと「リモートで車内を暖める」機能付き。寒いロシアの冬にはもってこいだ。また、中国の「ドナー」にはなかったリアシートヒーターを追加したのは、現地化努力の賜物と言えよう。
気になるバッテリーは63.2kWhで航続距離は400〜420km。馬力は204馬力。ちょっとした工夫として、中国版のイマイチなポップアップドアハンドルを、普通の引っ手に変えたのも地味にポイントが高い。
価格はなんと約2.5百万ルーブル。これには国の補助金92.5万ルーブルが含まれている。つまり、国がお金を出して「国産ですよ」と言っているようなものだ。競合の「Atom」(同じくモスクヴィッチ製)よりは50万近く安い。
最初の100台は早速、Yandexのタクシーパートナーに配られる予定。どうやら我々庶民が買うより先に、モスクワのタクシーでこの「日中露合作」の怪しい乗り物にお目にかかれそうだ。
詳しいスペックや中国版との比較、気になる実力は、以下の詳細レビューで確認してみてください。
👉 【完全比較】電気自動車UMO 5 徹底レビュー:中国Aion Y Plusとの違い、価格、評価 (アイアンホース速報、2026年3月10日)
(以下、コメント)
「ロシアの技術力と中国の生産力のコラボ!…ただしロシア側担当は『アリサを入れること』と『シートあったかくすること』でした。」
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