2005年09月21日
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今月にはいって友人のようさんやYUKIKOさんの日記の中で女の人が研究していく中でおもうことが書いてあった。やっぱ苦労多いみたい。
で、自分のことを考えてみた。私は、最近、ようさんやYUKIKOさんか感じているようなことは全く感じていなかった自分がいた。キット理解ある周りの人に恵まれているからかもしれない。その他の理由がいくつかあると思う。

乗船調査で女だから・・・っていうのは最近感じない。むしろ私の場合女で得が多かった。
今の研究室が理解ある研究室で女の人だから船にはちょっと・・・という考えの人はいない。多少、家族が心配しないかという心配はしてくれる。
しかし、家族も賛成というと、乗船では女というのはそれほど大きな問題にはならない。私はまったく船に酔わないという点でとりあえず乗船には歓迎される。
前回乗った船は流し網船。
乗る前には、仕事できなくて、いい顔されないのではないか、女で迷惑をかけるのではないかという心配はたくさんあった。
船の世界はまだまだ男社会。そんな中で女の人が乗船するとイロイロ迷惑なことが多い。
部屋、トイレ、お風呂等はやはり皆さんに気をつかわせる。

でも、この辺は、みんなに我慢してもらう。その分どこかでその思いを払拭させるよう自分なりに何かをする。

私が行く乗船調査では男性主流というより、船員さん主流である。
調査員でも網を海にいれたり、揚げたりする作業は調査員はほとんどしない。
船の上では安全面にものすごく気を遣う。
一つ間違えば命取り、だから船の仕事は下手に手を出してはいけない。
だから調査員の作業内容は男も女もさほど違いはない。

しかし、調査でも仕事として女だから・・・って思わせないためにいくつかポイントはあると思う。
1. 船酔いしても、しなくても作業ができること。
2. 多少重たい物でももてること。(足腰が強いこと)
3. 船でのルール・危険をしっかり理解し、安全につとめること。
4. そして、元気と気合い


船酔いは男でも女でもかなりキツイと思う。でも、男の人が酔うより女の人が酔っている方が多少話は厄介。船は男社会なだけに、女の人が船酔いをしていると男の人が酔っているより気を遣い、強いことがいえないと思う。
これってやはり女の人を使いづらい要因になりがち。なので、船酔いしても気合いで作業する。

2.多少重たい物でももてること。
やはり力の差は歴然。船では重たい荷物がたくさんある。
これらの荷物を運べるだけの力があることは重要。あまりに重たい物を運べる必要はない。これは仕方がないことだから船の人も分かってくれる。

でも、今回調査していてよかったと思うことは、魚が入ったカゴを持って動けたこと。
調査で使ったカゴはいっぱいになるとおよそ50kg。
これを持って、揺れている船の上でも歩けることは調査でも役立つ。
船になれていない人は足腰の力の入れ方が分からず重たい物を持つとふらつく。
しかし、50kgくらいのものを船の上でふらつかず持てれば調査中の運搬作業はたいして問題にならない。
そして、船の人も気を遣わずにすむ。

3. 船でのルール・危険をしっかり理解し、安全につとめること。
あとは、船のルールに従うまで。

4.そして、元気と気合い
やはり、元気と気合いは重要。これは男も女も関係ない。
元気がいい人ほど、気合いがある人ほど気に入られる。普通のことである。

そして、流し網船乗船中こんなことを言われた。
「こんなに色気の無い女初めてだよ」

ヨシっ!!作戦成功!!私はこの言葉を聞いて嬉しくなった。
仕事場で色気なんて出しても意味がない。かわいくなくて上等。
しょせん、私は女らしいってのはもともとキャラ違いなものですから。
調査中、フィールドでは女らしくかわいいってのは特にそれほど必要ではない。
そして、その方が使いやすいと思う。

まあ、実際は女の子ってことで、男の調査員とは違ったかわいがられ方をしていた。
なので、女ってのは決して捨てきれないし、捨てなくてもイイ。
男も女も互いに仕事ができやすいようにすれば調査は順調に進むものだと思う。

まあ、あとは人の問題だと思う。
海の調査は男の方が!!って思っている人がいたらあとは個人の問題なんだと思う。
たまに、最近の女の子は男の子より働けるねって言われることもある。
だんだんと世の中の動きは変わってきている。
まだまだ男の社会、調査、フィールドであることが間違いないかもしれない。
でも、少しずつでイイからそんな人々の思いを変えて行けたらと思う。

実際、他の船では働けない女の子の話を聞いたことがある。
同じくらい、働けない男と働けない女だとやはり女の方が評価が下がるであろう。
だからまだ苦労は多いと思うけど、男も女も互いに理解し合って行くことがやはり重要だと思う。

前回乗った船は、女の調査員としては私が初の乗船だったようだ。
だから、船の人は反対した人もたくさんいたらしい。
でも、降りるときには社交辞令かもしれないけど、また来年乗ってね!!って言ってくれた。また他の人は女の人がいると、雰囲気明るくなるからまた乗ってねとも言ってくれた。

少なくとも数人の人は確実に女の調査員というものを認めてくれていた。
こういった少しづつの進歩で調査しやすい世の中がくるのではないかと思う。

まあ、今回は私は流し網が楽しくて、みんなが嫌がる作業も楽しくて、調査中夢中になり、顔に魚の内臓つけながら、魚の鱗や肉片、血などでどろどろになりながらでも、ワクワクしながら楽しく調査していたこと。
これらをすべて見てくれて、認めてもらえたのだと思う。

よき理解者がたくさんいる調査で、とても満足のいく乗船ができたことを私はとても嬉しく思っている。





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Last updated  2005年09月21日 07時59分19秒
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まさ@ Re:友達の日記から思うこと(08/05)  物乞いをする、好きでやっているのかな…
異星人旅行会社 @ ありがとう まあ、再会しても最近なかなか書く気がし…
ウッヒッヒ@ 再開おめでとう この前あったとき、更新してないからやめ…
ハオハオ@ 2月で終了か????  人生の一つの区切りになり、なかなか思…
ハオハオ@ 2月で終了か????  人生の一つの区切りになり、なかなか思…
異星人旅行会社 @ Re[1]:またしても(01/20) >mikizo_wさん ですね!!がんばってみ…
mikizo_w @ Re:またしても(01/20) 密かに。。。狙わなくてもくるねキット。…

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