2012年04月24日
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森喜朗という歴代の総理大臣の中で評価の低い順番では「無能ランク」のトップクラスの方がいます。鳩山や管、村山のい次。

当選回数が14回、早稲田出身の体育会系。いまだに我々の税金で贅のかぎりを尽くし、虚空の権勢をふるっています。
馬鹿政治屋の典型です。

僕は時折、新幹線で森と同じになりますが、生理的に同じ車両には座れないので、いつも車掌に言って席を移します。

東日本大震災で台湾から寄せられた義捐金は200億円(実際は300億ともいわれています。)。
口先だけの中国は16億円、竹島不法占拠日本コンプレックスの韓国はたったの7億円。両国は、救援隊も台湾からの60人には比較できないほどの小規模。

それでも日本の馬鹿政治家は中国、韓国にサヨクコンプレックスから、ど厚かましい中国、恥知らず韓国に礼を言いまくっていました。

シナに媚売りまくるあまり、またどあつかましシナに遠慮して、台湾への日本国としての謝意は当初、皆無に近く、政府主催の今年の3.11の追悼際でも台湾の駐日代表は一般席に座らせました。



今年、4月14日は、この協会主催で、台湾への永遠の感謝と友好を表すために、桜の木200本の植樹祭が行われました。
植樹基金は公募され多くの基金が集まり、当日は日本から170人もの日本人が参加、在台湾日系人も330人が参加しました。

さて、植樹の場所は、八田與一記念公園。
八田與一さんは、台湾農民には神様とも言われている日本人。
東京大学を卒業後、台湾に赴任。台湾中南部に巨大なダムと農業用水水路を構築し、15万ヘクタールの農地を生み出した人です。
八田さんは台湾での事業を成し遂げたのち、戦争中、フィリピンの水路開拓に向かう彼の船が米軍に攻撃されて亡くなりました。
奥さまは、終戦の日に八田氏が築いたダムに身を投じられました。
八田氏の銅像(座ってダムを眺めてられる様子)は戦時中に台湾農民の手によって作られましたが、戦時中の日本軍への金属拠出から守るため、さらに戦後の蒋介石国民党軍の台湾統治における日本痕跡の抹殺政策から守るため、現地の農民が八田像を隠していました。

台湾人を虐殺した蒋介石政権から、台湾に李登輝総統が誕生し、蒋介石の影が薄れて、日本時代の教育を受け親日の李登輝総統の時代になって、台湾農民が隠してくれていた八田氏の銅像が出てきました。
台湾政府、台南市は八田氏への想いから、八田與一公園を設立し、銅像と八田夫妻のお墓を祀ってくれました。

今回、協会の桜植樹200本は一人5000円の賛助金が日本で公募されました。


私は、植樹前夜際、植樹祭に自費で参加。
4月13日は台南市の高級ホテルに台南市に招かれ前夜祭に参加。
翌日の植樹祭への送迎バスも台南市が用意されました。

前夜祭、植樹祭には、台湾側からは日本でいう国土交通大臣、次の総統候補ともいわれる頼台南市長、李登輝氏関連団体の重鎮、過去2代の駐日台湾代表(このうちお一人は蒋介石に追い出されて日本に亡命、李登輝総統誕生で台湾代表になった方)が参加されていました。
前夜祭のお土産は日本に敬意を表していただいて、台湾米(八田氏の水、さらに日本人農業技師に開発されたもの)でした。


台南市は日本からの200本の桜植樹を受けて、10000万本の桜を八田公園に植えて、日本と台湾の永遠の絆とすると表明されました。

さて、馬鹿丸出しの利権政治屋の森。

前夜祭での主賓としての彼のあいさつの第一声。
「ここにおられる日本のみなさん! この中で八田與一のことを知っている人がどれだけいますか!?手を挙げてください!」
あほか!!!!

続いて、「みなさん!蒋介石を知っていますか!?知っている人は手を挙げて!蒋介石は戦後日本が分裂国家になることを救ってくれた、日本の恩人です!」

あとで聞いた話ですが、森バカのあほスピーチを訳していた台湾人は、森のスピーチを訳していなかったそうです。全く関係のない話を作ってそれを繰り返していたそうです。


こんな森のような馬鹿を首相にしていた日本人は恥じ入るべきだともいます。

植樹祭当日、森に近づく機会があったので、笑顔で近づいて「売国奴、馬鹿、死んでしまえ!恥をしれ!」と言ってやろうかと思いましたが、協会に迷惑をかけられないのでおもいとどまりました。






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最終更新日  2012年04月24日 18時53分58秒


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