豊かな森のシンボル☆クマたちからのメッセージ♪

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2005年02月19日
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カテゴリ: 自然保護
今日は小松地区で活躍している

素晴らしい団体の懇親会にお招きに預かりました。

弁護士さんや歯科医さん、住職さん・・etc
皆さん各界で要職に就いていらっしゃる凄い方ばかりで・・
私たち3名は、熊森という自然保護を通しての、ご縁が無かったら
一生、挨拶することも無かったような素晴らしい方々でした。

今日は宮城教育大の教授で霊長類の研究において日本を代表する
伊沢先生を囲んでの懇親会でした。


今年も2月27日に子供たちを白山に連れて行かれるのですが、
去年の活動はNHKのETV特集で放映されました。

その放送を見せていただきましたが、子供たちにあれこれ教えるわけではなく
ただ・・一緒に自然の中に入り、子供たちの好きなように遊ばせてあげるのだそうです。

伊沢先生曰く、『大きな目で見れば、人間も野生動物と同じ動物なのです』。

その言葉に、( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!はっ!としました・・・

去年のクマ騒動において、毎日のようにクマを悪者と見るような一方的な報道で
子供たちの心にどんな悪影響を及ぼしたかを心配して
勝手に、子供たちに環境教育しなければ!と私たちは意気込んでいたわけです。
しかも、『野生動物も人間と同じ地球の自然の一員です』と言う。。
県庁の言葉通りに、そちらの方向でしか考えていませんでしたから

人間も野生動物と同じ動物である
という考え方は、とても新鮮に思えました。

去年のドングリ運びなどの活動を通して、何度も山に入るようになるうち。。

クマは、旬のものだけを食べていると学び
ある日山の中で


夏には昆虫や蜂の巣を食べ
秋には木の実や山葡萄やあけびを食べ
冬には冬眠して・・じっと雪どけを待つ・・

彼らの、そんな姿に想いをはせるうち

その美しさと気高さに満ちた真摯な生き方に感動し
彼らに対する愛情が心の底から溢れてきて
体全体に沁み込んだような気がしました。

彼らのような野生動物は、地球に一番適した賢い生き方をしていて
何一つ無駄も無く、ゴミも出さないんだなぁ・・と思うと、

全ての動物が地球や自然に役立つ生き方をしているんだと・・
尊敬の念を抱きました。

そのときに思ったのです。
人間が彼らのような地球に一番適した生き方をしている優等生に対して
個体数調整などの人為的なコトなんて全く必要が無い
もし必要なことがあるとすれば・・
人間の手によって破壊されてしまっている、
豊かな自然を取り戻す努力だけだと・・痛感しました。

伊沢先生の言葉で、私が思ったのは
それは野生の動物たちのためだけではなく
人間の子供たちも同じコトなのだということです。

人間もおなじ動物・・・
子供たちには無限の可能性があります。
私ですら、自然の中に入るうち、何かしら気づくことができたのです。

教室の中でのお勉強も大事ですが・・

豊かな自然の中で
乾いたスポンジのような感性をもった子供たちが
色々なことを吸収して、一人一人がそれぞれに、
大人の想像もつかないようなことを感じ、学び、成長していく・・
それこそ、本当の環境教育なのだと思いました。

大人の知識や先入観や固定観念をもって
あれこれ教えれば、
子供たちの可能性を伸ばす邪魔をしてしまうのかもしれません・・・。

子供を愛するならば、彼らにとって一番大事な自然環境さえ守り残せればいいんですね・・
子供たちを自然の中に連れて行ってあげるのが
私たちの最高の役目だと知りました。

野生の動物たちが安心して棲める豊かな森や自然を
守り、残していくことは
やはり、子供たちにとっても最高のプレゼントになるのですね。






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Last updated  2005年05月31日 17時59分57秒
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