豊かな森のシンボル☆クマたちからのメッセージ♪

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クマみみ

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2008年07月24日
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カテゴリ: 自然保護
せっかく聞いてきたトキのお話なので・・覚えている間に
自分のためにも・・w
少し書き留めておこうと思います。

トキは基本的には白い鳥のようです(^^;
しかし、羽根の内側が淡いオレンジというか?桃色というか?
朝日を浴びたサクラの花のような
(やはり)トキ色(としかいえないのかな?)をしているため
大空を飛翔している姿を下から見上げると本当に美しかったそうです。
翼を広げると約1.6mという大きさも・・


サギでさえ空を飛んでいると注目してしまいますものね?
トキが何羽も大空に飛んでいる姿は・・今は無き・・
日本の古来からの美しい風景の一つだったのでしょう。
toki3
(川のそばにいた3羽のトキを収めた 村本さんの写真)

ただし、繁殖期にはその美しいトキ色は非常に不利なため
巣や卵・・ヒナを守るために灰色に変わってしまうそうです。
繁殖前の1月下旬頃、首の後ろから着色するための物質を出して、
体じゅうに塗りたくるのだそうです。

そんな体色の変化のシステム?を持つ鳥はトキだけだそうです。
そしてヒナを育て終える頃には体に塗りつける行為をしなくなり
また、元の美しいトキ色に戻るそうです。


中国から譲り受けたツガイなどの子孫が100羽以上も育ち
トリインフルエンザに備えて(多摩動物園など)分散飼育も始っているようです。
我が、いしかわ動物園でも分散飼育の受け入れを立候補していて
環境省の人が視察に訪れた様子をニュースで見たことがあります。
近いうちに生きているトキを目の前で見ることが出来るのでしょうかね?
野生へと  ・・(〃⌒ー⌒〃)

村本さんは、もう10歳若かったら・・と仰っていました。
佐渡の空に飛ぶトキも素敵なことですが・・
きっと・・もう一度、故郷の能登の空にトキが飛ぶ姿を見たいのでしょう。
トキに恋してここまで頑張ってこられた村本さんを心から尊敬いたします。


豊岡のコウノトリも野生に戻すために放鳥をしていますが
エサを獲ることが出来ず、保護センターに戻ってきてしまったり
大怪我をしていたりしてなかなか、すんなりとはいかないようです。

また、コウノトリは本来マツのてっぺんなどで営巣するそうですが・・
ふさわしい木がないためか?とっても・・
不都合な所に巣を作ってしまったりするそうです(^^;
営巣用にワザワザ立てた鉄塔ではなく送電用のでっかい?電信柱のような・・
なんて言うんでしょうかねぇ?そういうのに営巣してしまうので
コウノトリが感電しないように
電気を止めたりして・・大変みたいです(; ̄ー ̄A アセアセ

また、農家も田んぼを無農薬にしたり、冬に水を張っておいたりと
協力することで、手間がかかったり収穫が減ったりで
よほどの理解がないと難しいようです。

しかし、マイナス面ばかりでなく環境が良いという
イメージアップによって、太陽光発電の会社が工場を
是非、コウノトリの棲む土地につくりたいと申し出があったり、
環境破壊や環境汚染に加担してしまっている企業などからも
せめて環境のために良いことを・・と寄付があったりするそうです。

また、コウノトリが棲めるような土地で作られたお米や野菜は
人間にとっても安全であるという付加価値がつき
コウノトリブランドでお酒など、色々な商品も出来て
ブランド効果で注目され、普通より少し高くても
逆に良く売れるようになったそうです。
またグリーンツーリズム?というのでしょうか?
コウノトリが居る・・それだけで・・
今までは絶対無かったような、高校生が修学旅行に訪れて
農家の作業の体験などをして、有意義な時間を過ごすと言う
素晴らしいことも生まれてきたようです。
環境保全や自然保護が経済的な面にも結びつくことは
充分ありうるのだそうです。


スグ目先の利益や不利益にとらわれることなく
長い目で見てもらって、石川県でも自然の野生動物に優しい配慮をした
経済的な活動が次々とはじまると嬉しいなぁと思いました。

トキもコウノトリも・・
種の絶滅は免れたのかもしれませんが・・
いったん人間の手に入ってしまうと、
それは野生とは言えなくなってしまうのだそうです。
野生として絶滅を経験し、居なくなりそうになって初めて
研究・保護されるようになったわけです。
一度、野生で絶滅してしまったものを再び自然の状態へと
元に戻すには大変なお金と労力と長い時間がかかります。

動物や植物が生きている・・育っている姿は、それはそれで
本当に素晴らしく美しいものですが人間の手が加わっていない姿

彼らが、大自然の中で、ありのままに・・
ただ・・ふつうに生きている姿ほど
気高く尊く・・美しいものは無いなぁとしみじみ思いました。

ツキノワグマも・・トキやコウノトリと
同じ過ちを繰り返さないように・・
永遠に野生で居られるよう、地球温暖化などの問題も視野に入れ・・
常に最悪の事態が起こることを想定しながら・・
起こらなかったら儲けもの?でイイですよね(*^ ^*)ふふっ

民間と行政が一体になって、国民みんなで保護活動できると嬉しいです。

トキ・コウノトリ羽根
(村本さん所有のトキとコウノトリの羽根)

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Last updated  2008年07月24日 19時23分39秒
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