川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

久しぶりに、川崎町のぱぴはうすに行きました。6時半ラストオーダー、7時閉店だったのに、ぎりぎりに入って、でたのが7時半でした。秋に行ったときと同様、他にお客さんは居なくて、でも、きょうは、大きな石窯を近くで見学。

まるいドーム型の窯の中は、右の方に薪を燃やしています。火は、なんと天井に炎を上げています。右で燃やした火が回ってくるんですね。さあ、焼きです。大きな金属のヘラ（というには大きすぎる）で左側に入れて、すっとヘラを抜く。しばらく観ていると、あっという間に周りの生地が膨らんできて、そろそろかなというときに。またヘラに載せて、ァ、その時底が見えた！黒いこごめがついている。ヘラに載せたまま、天井近くまでピザを持ち上げてうえに伸びてきている炎を浴びせる。すると、上にも焦げ目がつんですね。

そうやって焦げ目のついたのが写真のピザ（これは秋に行ったときの写真。今日は撮るの忘れました）。寒い外なのに、焼いているスタッフは顔を真っ赤にして仕事です。夏はもっと熱いだろうなあ。

4人で行って、パスタひとり1皿頼んで、他にピザ2枚。父ちゃんは、それでも、ご飯がないと気が済まないらしいです・・・。

今日は、ひとつ仕事が終わって、ああ、一安心。スズの小学校の卒業アルバムの写真と文書をＣＤに焼いて、簡単なレイアウトを書いて。ここまで、けっこう大変でした。写真を選んで、ページごとに分けて、見出しや、写真ごとのコメントを考えて書いて。そうそう、同じ子ばかりが多く写っていないか、一応調べて。同じ子のが何枚もあるかもしれません。でもまあ、いままで、おととしまで全員同じ印刷された卒業アルバムが無かったのですから、たとえ少し不備があっても許してもらえるのではないか、と他の学年委員。無いよりずといい、でしょ。

大きな学校では、学校側が手配した業者が写真を撮ってくれて、編集もしてくれるのですが、ここは、小さい学校で、代々フエルアルバムに先生と子どもで、一枚一枚、生写真を貼っていたのです。

アルバム作って、謝恩会やって、先生たちに花などをやって、これらを一世帯一万円でやると言うのですから、りっぱ、だと思います。卒業生16名です。

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