川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

「いねむり地蔵」としてパンフレットには載せているのですが、今回は、お客さんが「寝地蔵」と言い表していたので、寝地蔵です。

色をつけないご希望でしたので、白御影の色のままです。ただ、目だけは表情が分かりずらいので、黒を入れてあります。

東京に明日お送りします。

写真はちょっと前に撮ったので、まだ雪がありません。寝ているところは、石のテーブルです。大きいですよ。

雪の日の楽しみはアニマルトラッキング。といっても、うさぎくらいしたか分かりませんが。錯綜している足跡です。モモコではないと思います。彼女は最近行動範囲が狭いですから。右上の方に伸びているのはウサギ、ですよねえ。

www.isinko.com 　石神彫刻工房もご覧ください。

町内の農家の大森さんが、小豆を枝に付いたまま、まるごとひとかかけ持ってきてくれました。さっそく父ちゃんが豆ぶち。そして、次女とともに、テーブルでゴミや虫食いの豆を仕分け。次女と父ちゃんはこういう細かい作業が好きです。

虫食いがあるので、早く煮てしまった方がいいぞ、というので、今日煮ました。鍋ひとつ。全部を柔らかくして甘くしたのでは、あんまりの量です。で、半分は、かために茹でたところで取り出して、塩味付けておきました。このままおつまみみたいに食べてもよろしい。インゲンン豆のサラダと同じく他の野菜と和えてもよろしいと思っています。

では、また。