全179件 (179件中 51-100件目)
真っ赤なこの葉の樹木。いつも、「漆ではないし、なんだろう?」と思っていました。この時期とてもよく色づきます。今日解決。大工さんで木に詳しいというお客さんが教えてくれました。シラキだそうです。木肌が白くすべすべしています。確かに白木。こちらは、柿の木の葉っぱ。柿の実も見えますか。渋柿なんです。たくさん実っています。近いうち干し柿にするか、焼酎で渋抜きするか。つやつやできれいです。そして、こちらも真っ赤な、ウルシ。きれいだからといって手折ったりしてはいけません。ウルシに負けてしまいます。石んこ地蔵も西日を受けて喜んでいるようです。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。きのう、紅葉の写真をいっぱい撮ったので、嬉しくなって、たくさん写真を載せています。まだ明日も続きそうです、写真。
2008.10.26
コメント(0)
東京から女性6人グループのお客様がいらっしゃいました。石神彫刻工房に来るのが、まず一番の目的だということでした。 今回の幹事さんだというHさんは、工房が秋保にあったころと、この夏と2回もいらして下さっています。今回で3回目。皆さんは、きのう白石蔵王駅に降り立って、レンタカーで、白石城や蔵王のお釜や紅葉を楽しんでこられたそうです。そして、お泊りは、川崎町の町の宿泊施設、「るぽぽ川崎」。青根温泉に宿を取ろうと思ったそうですが、ベッドの部屋がなく、洋室のある、るぽぽ川崎にしたようです。るぽぽは、働いている人が温かく、地元の手作り品を売っていたりして、とてもいいお宿だったということです。町の施設を喜んでもらえて、こちらもうれしいです。きょうは、工房見学のあと、みちのく杜の湖畔公園で行かれました。 さて、いらした方々、シスターなのです。工場の見学のとき、夫が、「柔らかい石は彫りやすいが、なかなか形が決まらない、かえって硬い石の方が形が決めやすくやりやすい。」というような話をしました。のちに、シスターのひとりが、私に「さきほどのご主人の話はとてもよくわかります。『よい彫刻家は硬い石を選ぶ』といいます。」と言いました。くわしく聞かなかったのですが、そういう言葉があるのでしょうか。 きっと、「たやすい事を選ぶのではなく、困難に向かっていくことのほうが尊い」という意味ではないか、と思うのですが、どうでしょう。 せっかく遠くから来て下さるので、米粉のパンを早起きして焼き、差し上げました。帰りに、手作りのビスケットをいただきました。甘くなく硬すぎずおいしいビスケットでした。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
2008.10.23
コメント(2)
石んこ地蔵。目がかわいいと思いませんか。これらは千葉にお送りしました。www.isinko.com 石神彫刻工房のページをご覧ください。 さて、秋は文化祭のシーズンですね。きょうは、長女の中学校の文化祭。朝7時ころから吹奏楽部の練習ということで送って行き、洗たく干して、ハルの弁当作って、今度はハルをAZ9ミュージカルのレッスンへ車で35分かけて送って行きました。さあ、文化祭へ。10時ころ、バンド演奏は選択科目の音楽の子たちで、ドラム担当。次いで、吹奏楽部でもパーカッション、ドラムを。中学生の、成長過程にある子どもたちの演奏を聴くのは、嬉し恥ずかし楽しいものです。そして食券を交換して、バザー会場へ。コンビニの景品のラスカルの小皿やミスドの景品のマグカップなんかがかわいくて買ってしまいました。あくまでバザーに協力ですから。 途中、夫の友人からのTEL。もうすぐ遊びに来るというのです。埼玉の彫刻家・小林晃一さんとはずいぶん久し振りにお会いします。若い。角田のたまきさんも彫刻家です。こちらはご夫妻で。ものつくりの人たちはいいなあ。商売というわけでもないし、物つくりの仲間という意識があるんです。昔はよく,制作や設置を手伝ったり手伝ってもらったり、機械はあの機械はいいとかなんとか。 そちらは途中で失礼して、AZ9の親の会の会議に行きました。公演に向けての大道具や衣装のこと、ポスター張りのことなどを話しました。
2008.10.19
コメント(2)
松島のかまぼこ店「松かま」(五大堂店、総本店、門前店、と3店舗あるのですが、そのどこか)にも、石んこ彫刻が置いてあるのです。以前は、ときどき注文があり、直接持っていったこともあったのですが、このごろご無沙汰しています。竹かま、とうふかまぼこ「むう」、など、おいしいです。焼きたても食べられます。 見てくださる人は居るもので、松島のかまぼこ店で見たという方からご注文がありました。情報はなく、ネットで調べたそうです。ありがたいことです。最近行っていないのなら、営業に回ってこい、と夫に言われました。確かに、お客様は、秋保に住んでいる、とお店の人に聞いたそうですから、引っ越したこともお知らせしていないかも。 折しも、今、宮城県は、仙台・宮城ディステネーションキャンペーンという観光キャンペーンの最中です。多くの皆さんが宮城県を訪れ、宮城の魅力を感じてくれればいいな、と思います。松島へお越しの際は、ぜひ、「松かま」で石んこ地蔵をご覧くださいね。このキャンペーン、いろいろ企画もあるので、県人の私たちも楽しめたらいいです。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもどうぞ。かわいいお地蔵様などが載っています。
2008.10.08
コメント(0)
ネットでご注文いただいたとき、ちょうどギャラリーにあるものは、この写真のように番号を付けて、どちらがいいですか、とめーるでおききすることがよくあります。1万円から1万5千円で、真ん中で手を合わせているものを、というご希望でしたので、このように並べて写真を撮りました。そして、今回のこのお客様は、Bをを選ばれました。写真を撮って、すぐにメールで送れるので、早く対応できます。もちろん、ご注文の品を新しく作ることもあります。どちらも、お客さんのご希望に沿うように提案しています。お急ぎの方は、お顔の表情の「ありがとう」とか「願い」とかに関わらず、まずは、在庫のあるものを尋ねてみてください。もしかしたら、写真を見て、気に入っていただけるかもしれません。 www.isinko.com石神彫刻工房のページもぜひどうぞ。 昨日、秋保温泉の岩沼屋さんから「外国のお客様がそちらに行きたいというのでが、お店は開いていますか?」という電話。はい、どうぞ。ということで。こちらとは英語でしゃべるけれど、どうも自国の言葉は違うようで、お聞きすると、香港からということです。英語。昔、学校でちゃんと勉強はしたはずなのですが、だめですねえ。単語しか出てきません。単語もわからないのがあります。石んこ彫刻は、彫刻をしたあとに鉄錆びと墨を染み込ませて色を付けているのですが、その「鉄錆び」がわからない。「アイアン」うーん、あとは何だ?次に、「墨」。「ブラックインク?」違うなあ。そして、墨絵のカレンダーがあったので、それを指さして、なんとなくわかってもらえたかしら。こういうとき、英会話を習いたい、と思うのですが、めったにお目にかからない外国のお客様。あまり必要には迫られていません。教養としても必要だと思うのですが。そして、「カードOK?」と聞かれ、まあやってみましょう、とトライ。VISAのクレジットカードは香港のものでも使えました。不思議なんですが、ちゃんと、端末機からは、お客様の名前が印字されて紙が出てきたのです。サインしてもらって、終了。帰り際に、身振りで、畑を耕す身振りと、腕にはめるような身振りで、これを買いたい、というのですが。メモ用紙に絵も描いてくれました。あ、そうか、農作業に使う手っ甲だな、と思い、それなら、近くのDIYの店コメリで売っていると、地図で教えました。でも、念のため家に行き、わたしの手っ甲を見せました。NO,NO。マテリアルが違うというのです。それは木綿、コットン。・・・、じゃあ、ナイロン?娘のジャンバーの生地を触って聞いたけれど、「・・・」。もういいよ。お店に行ってみるよ。ということで、さようならしました。事務用のアームカバーだったのかも知れませんが、情けないことに、英語力が不足で・・・。
2008.09.28
コメント(0)
ノミとせっとう(石頭)で彫り上げた作品。磨きも手作業です。先週完成しました。石は地元の蔵王石。山形県の天童市に設置されます。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
2008.09.25
コメント(0)
石んこ地蔵「ありがとう」。先日、仙台市泉区へ送りました。23cmのもの(2万円)です。台座は別売りです。昨日のお客さんには、絵手紙を描いている方々がいらっしゃいました。いつもは、お庭の花などを描いているのですが、この頃、先生に言われて、この石んこ地蔵も題材にしているそうです。描かれた作品をみせてもらいました。石んこ地蔵の写真のポストカードを見て描くということですが、同じ顔にはならないのです。その方の描くお地蔵さまは、品があり優しさもあり、作者の雰囲気そのものなのです。女性らしいしなやかさも感じられます。顔を描く(えがく、平面に限らず)と、自分に似てくる、とよく言います。夫の描く石んこ地蔵の顔は、決して夫に似てはいません。夫の顔をご存じの方は、納得されるでしょう。でも、どこかににているところがあるのかもしれませんね。あるいは、少年のころの夫の顔に似ているとか・・・。また、それなりの技術とか、感性というのもあるかもしれません。だから、いずれにしても、この石んこ地蔵の顔は、いまのところ夫ひとりにしかできません。たとえ、誰かが同じように彫ったとしても、違う作品になるでしょう。そこが大量生産の製品とは違うところです。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。
2008.09.16
コメント(4)
朝晩めっきり涼しくなって、山里は秋です。ふと地面を見ると、栗の実が落ちています。この秋初めての山の栗です。野外ギャラリーの東端に山栗の木があるのです。たいして大きくないのですが、実をたくさん付けます。山栗が粒が小さいのですが、甘みがあっておいしいです。 石んこ彫刻、ふたりで何かお話しているようですね。「今年も栗の季節ですねえ。」「そうですねえ。ススキの穂もさやさやと音を立てていますよ。」「そういえば、もうすぐ十五夜さんですね。いつでしたっけ?「さあ。そうそう九月の十五夜さんは栗名月ってね。」石神彫刻工房もどうぞご覧ください。www.isinko.com
2008.09.11
コメント(1)
石んこ彫刻、石んこ地蔵の野外ギャラリーもすっかり秋の雰囲気です。オオマツヨイグサ、月見草はだいぶ前から咲いていますが、やはりこの頃のような気候が似合います。8月中旬から、どうもぱっとした天気がなくて、2週間ほど前に草刈りしたのに、なんだかまた草が茂ってきたようです。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。今やっている仕事が「作者の部屋」で見られます。 夫は、毎日、石の磨きをしています。その前は、手にノミとセットウを持って、石彫り。毎日お仕事です。それで、畑で過ごす時間は少なくなっています。気候もじめじめ雨ばかりで、もっと長く実るはずのきゅうりも終わり、トウモロコシも完熟する前に枯れてしまいそうです。そんなこともあって、畑に足が向かないのかもしれませんが。 わたしのほうは、実は、7月からアルバイトを少し始めて、月、水、金、の1時間くらいですが行っています。サービス業です。また、ときどきですが、9月からは別の町へ、火曜、木曜と行き始めました。1月までの限定のパートです。こっちもサービス業ですが、対象とする人の歳がずいぶん違います。また、対象となる人数も違うので、従って声の出し方も違ってきます。背筋の伸ばし方も違いますし。でも、人と接しているのが好きですので、どちらも、やりがいがあります。 でも、お客さまがいらっしゃることがわかっている日は忙しいです。昨日は、午後1時近くまでパートの仕事。その後、車で急いで帰ってきて、2時か3時ころいらっしゃるというお客様を待ちます。福島県の飯舘村から村長さんたちがいらっしゃいました。飯舘村は、人口7000人弱。夫婦・愛を大事に村作りを進めている村長さんです。「までい」な村作りです。「までい」とは、ていねいな、というような意味の方言です。おもしろい事業をいろいろやっていて、視察に訪れる人も多いとか。 石んこ地蔵がどんなところに建って、どんなふうにかわいがってもらえるのか、楽しみです。また、石んこに会いに行く場所が増えました。
2008.09.05
コメント(0)
北海道は8月20日から、東北は26日から、もうすでに新学期が始まっていたのですが、関東以西もやっと(?)9月1日から新学期。小中学生のお子さんをお持ちのみなさん、いかがですか。うちも、やっと夏休みのあわただしさら解放されたと思っていますが、母親というのも勝手なもので、一日中こどもたちが家にいると「うるさーい。ひとりになりたーい」とおもっていたにも関わらず、学校が始まって一週間、ちょっと間が、いや気が抜けたような、夏のなごりを感じていたいような、隙間風が吹いているような、感じです。秋だなあ。上の写真は最近の作品です。新潟に送りました。この下に蓮台が付きます。蓮台は地元に石材店さんが作ってくれます。そのとおり、夫婦です。高さ40cmくらいです。設置したところを見に行きたいのですが、なかなか行けません。でも、夫の郷里、長野県に行くときに、通り道になるので、今度の帰省の際にはぜひ寄ってみたいと思っています。
2008.09.02
コメント(0)
20歳で死んだ猫ちゃんのお墓として頼まれて彫ったものです。本体33cm、台座35cmくらいです。今日、お届に行き、設置後、写真を撮ってきました。夫ひとりでも十分仕事は可能なのですが、どうもひとりでは心もとない様子。いっしょに行きました。ちょっと運ぶのを手伝ったくらいですが、まあ、その時やお茶でもどうぞ、というときのおしゃべりの相手、という役割ですね。夫ひとりでは、ご婦人のお相手は特に緊張してしまうらしいです。石神彫刻工房 のページもどうぞ
2008.08.02
コメント(2)
「観音さま立像」です。高さは25cmくらいです。宮城県はこのごろ涼しい日が続いています。今朝は三重県からのお客様。宮城県まではフェリーで、名古屋から仙台港へ。そして、宮城・川崎町のエコキャンプみちのくへ。近くの、仙台市、秋保温泉の秋保・里センターで展示してある、石神彫刻工房の作品を見たそうです。ご近所のSさん宅にあるのと同じ彫刻(お地蔵さん)だ、ということで、訪ねてくださったのです。まったく偶然に秋保で見て、エコキャンプみちのくからは15分ほでですので、朝一緒に泊まっているこどもたちは置いて来たということです。奥様、いつもSさんのお庭の石んこ地蔵が気になっていたのだそうです。偶然で、見つけてくださって本当に良かったです。「世間は狭いなあ」、と旦那さまの談。三重の方は、かなり暑いそうで、宮城で避暑ができていいわあ、とおっしゃっていました。ちゃんと長そでも持ってきていて、夜は助かったと言っていました。本当に、夜は涼しいというか寒いくらいです。来週はまた暑くなりそうです。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。
2008.07.31
コメント(0)
石んこ彫刻の観音様です。雨に濡れてしっとりしたところもいいですが、やはりおひさまの光を浴びた方が、いいです。この写真のように晴れている日が、このところ4,5日はありません。曇りや雨の日が続いているのです。そして、じめじめです。仙台、宮城は、梅雨明け宣言のあと、このようなぐずついたお天気です。が、東京などおりは、だいぶ過ごしやすいと思います。きょうは、東京からのお客様二人。昨夜は秋保にお泊りで、タクシーで来てくださいました。久しぶりに緑の中を歩いた、ゆっくりできた、とおっしゃていました。よかった。10月には、もう少し多い人数で来てくださるというので、楽しみです。帰りは、仙石線の愛子(あやし)駅まで送って行きました。35分位です。仙台駅までも45分位で行けると思うのですが、街中はあまり行きたくないので、新幹線に乗る方をお送りするときは、慣れている秋保を通って、愛子駅まで、ということが多いです。愛子駅から仙台駅まで、電車で20分ほどです。そうそう、東京のお土産にと、東京ばななのお菓子をいただきました。東京の風を少し感じました。石神彫刻工房のページもご覧ください。観音さまも載っています。
2008.07.27
コメント(2)
町内の大森さんはブルーベリーをたくさん育てています。山の上の畑の一角。何種類ものブルーベリーがあります。きのうの夕方、お誘いを受けて、摘みに行ってきました、ひとりで。山の上の畑、ひとりではちょっとさみしいものです。きのうは、ラジオも持って行かなかったので、余計に。誰も居ないので、歌を歌いながらです。雲行きは怪しくなり、雷もなり始めました。30分くらい摘んで、雨がぽつぽつ。山を降りてきました。きのうは、大粒の種類のを摘みました。今度は、小粒のラビットアイとういう名前のブルーベリーを摘ませてもらおうと思っています 小粒は、生のまま冷凍。そのままマフィンにいれると、ところどころに紫の粒が出てきてきれい。700gくらいありました。生で食べる分を取って。あとは、ジャムです。まだ熟れてないものも混ざっていたので、常温に置いて熟れさせて、今日、ジャムにしました。約250gに砂糖80gレモン汁少し。ブルーベリーのジャムは火にかけてすぐにできてしまいます。味も香りもいいので、パンにも、ヨーグルトにも。 本業は、夫が彫刻を彫り、販売しています。www.isinko.com石神彫刻工房もぜひご覧ください。写真は、この頃の工房ギャラリーの様子です。
2008.07.19
コメント(0)
のり子さんとその友達、大人3人子供3人が遊びにきました。暑い中でしたが、ピザを焼きました。宮城県産小麦粉ゆきちからを使ってこねました。気温が高く、発酵が進みます。ピザの具材は、うちの畑から。ニンジン、玉ねぎ、ズッキーニ、(写真は5月のものですが) もうひとつ、米粉入りのパンも焼きましたよ。こっちはおみやげです。 なすとズッキーニの味噌炒め、にんじんときゅうりのスティック、も。すべてうちの畑から。嬉しいですねえ、自家製野菜。のり子ちゃんの子どもたちは、ジャガイモ掘りの体験もしましたよ。 www.isinko.comもご覧ください。石んこ地蔵の制作過程のページが新しくなりました。より見やすく、わかりやすく、詳しく書いてあります。ぜひご覧ください。 http://www.isinko.com/making_ishinko.htmlです。
2008.07.17
コメント(3)
展示場にあざみの花を飾っていたら、いつの間にか、綿毛(?)になっていました。手品で、小さいハンカチが、ぼわーーんと大きな造花になるように、ふくらんでいたのです。そして、大きな綿毛が落ちていたのです。猫。石の猫です。かわいいでしょ。 大きさは手のひらに乗るくらいのものです。世に猫好きさんは多いようで、みなさん、かわいい、と言ってくれます。 3日間干した梅干しを今日は、カメに漬け直しました。しそをいっぱい入れたので、いい色になるでしょう。ちょっと食べてみたら、おいしい。
2008.07.16
コメント(0)
木漏れ日の下の「母子像」です。今日は、天気がよく、また涼しい風も吹く、気持ちの良い一日でした。まあ、気温は高かったようですが。 梅干しを干しました。シソと梅が同時に手に入ったので、シソと梅を一緒にするのはこれからです。梅は3キロです。 ハルの誕生日はきのう。お昼は、母が作った山菜おこわ、と、私はシフォンケーキココア味を作って、自家製イチゴジャムと冷凍ブルーベリーを添えて、みんなで食べました。 お客さんも少なく、ゆったりできた日曜日でした。 きのうの、目撃した動物は、いのししでした。毛はいのししのものらしいです。 作品は撤去。今後の方針は今度改めて考えます。
2008.07.13
コメント(0)
河原で小石を拾って来て、絵を描きます。今日は、仙台市青葉区のHさんファミリー。それぞれ、石をみて、何に見えるか考えていました。ゆったりした時間を過ごしていかれました。 その後は、那須ナンバー車のお客様。ご当地ナンバー。仙台ナンバーもできて2年近くになりますか。那須ナンバーもあったのですね。2,3年前からだそうです。 そうそう、彫刻が襲われました。それも、7月7日と7月9日の2回も。 現場検証しました。写真の左手から倒されたようです。右側が舗装道路です。左は川側。台座の石を近くから見ると・・・何かが落ちている。1本、2本、3本・・・。何かの毛です。さあ、何の毛なのでしょう?。1、いのしし2、かもしか3、人間 じつは、わたしは、7月8日、午後、工房付近の田んぼで目撃したのです。上の中のひとつを。
2008.07.12
コメント(4)
スズと、友達と私と3人で川に行きました。おもしろい、同じ岩石からできたであろう小石を集めました。恐竜の卵のような点々模様の石もありました。これらは、側面だったり断面だったりするのでしょう。こんなに石を拾いました。例の、石ころの顔が見えるか。それぞれに聞いてみると、それぞれが違ったところに目を見出すようです。おもしろいですねえ。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。 今日は、7月7日。ガイアナイト。これから、午後8時。30分だけでも、我が家では、家の電気の明かりを消して、地球のことを話し合う時間にします。今夜のこの時間帯、さまざまなところで、イルミネーションやネオンを消すのだそうです。すると、かなりの量の電力を削減できるということです。それが今夜できるというなら、これからずっとやることは不可能?できるのではないでしょうか。なにを追及するのか、利潤追及か、地球の未来か。
2008.07.07
コメント(0)
石ころペインティング。石をよーく見て、動かして眺めて、見つめていると、右と左の目が見えてくるのです。 上の二つの石を裏返しにして、向きを替えると、こんなふうになりました。やっぱり目が見えてきたのですよ。
2008.07.05
コメント(2)
ギャラリーの舗装部分の脇にウツボグサ。秋保にいたころは、もっと花の長いものを観たのですが、ここで見られるのは、小さいです。山野草の図鑑を見ると、煎じて飲むとか書いてあります。咳止めだったかしら。 先日書きました、ゆすら梅です。グミのようですが、グミのように茎の部分がありません。直接、枝についているようです。もう少し熟れたら採って、赤いシロップにしましょう。 梅雨時ですが、こんな色とりどりの花や実に囲まれている、山里の工房です。熊がその実を好むというウワミズザクラ。実はまだ緑色です。黒く熟れたら、クマがくるでしょうか。ここへ来て2年あまり、まだ熊さんには出会ったことがありません。ところで、サルが出た、と夫が言っていました。畑はサルを防除するために、ビニルハウスの骨組に金網をはっているのですが、どうでしょう。周りにもさつまいもやレタスを作っているので、心配です。 今日は、授業参観と懇談会。ここは自然に恵まれた地ですので、親子行事は、学区内の河原で川遊びとバーべキューと決まりました。夏休みの一日、親子で楽しめればと思います。 www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。
2008.07.03
コメント(0)
ギャラリー脇の駐車場のひまわりが1本咲きました。変わった品種のようです。朝も北東を向き、夕方も北東を向いています。昼ころは南を向いていたか、しっかり見ていませんでしたが。どうなんでしょう。太陽の方を向くのではなかったかしら。緑もずいぶん濃くなってきました。工房で遊びにいらして下さい。www.isinko.comもどうぞ。 2008年も半分が終わったのですか。でも、学校の暦だと、まだ3分の1です。これから夏休み。秋の修学旅行、文化祭、学芸会とこれからが楽しくまた忙しい時期です。どうも、まだまだ子どもが小中学生なので、こども中心です。子供の成長を見守っていけるこの時期が、後で思うと、良かったなあ、と思えるのかも知れません。きょうは、これからご飯の支度。京菜は生でサラダ。小松菜とキャベツ、新玉ねぎでいか焼きそばです。大根はどうしましょう・・・・。と、たいがい、夫が、収穫したものをキッチンに置いておくので、それから考えるのです。
2008.07.02
コメント(0)
ここでもようやくアジサイのつぼみが色付いてきました。鎌倉市の長谷寺はアジサイで有名ですが、昨年、広い庭の一角に石んこ地蔵さんが置かれました。三人くっついているのが3体。それから大きい120cmのものも。鎌倉のアジサイの時期は終わったでしょうか。関東地方の方、長谷寺に行ったときは、ぜひ石んこ地蔵を探してみてください。全部で4か所です。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。 家の西側には、今、ゆすらうめの赤い実がたくさん実っています。鳥がついばんでも良さそうなものですが、誰も採りません。じゃあ、人間が、ということで、今日は味見をしました。いいルビーのような色ですので、昨年は煮てこして、赤いシロップにしました。今年も楽しみです。
2008.06.30
コメント(2)
梅雨時の野外ギャラリーです。石んこ彫刻もしっとりですね。こんなふうに、常時展示しています。皆様、ぜひ、遊びに来てください。 今まで、うちの工房は、車のナビゲーションでは、検索されないと思っていたのですが、電話番号を入力すると、ちゃんと近くまで案内してくれました。住所ではだめみたいですが。でも、近くまでです。うちの前の町道は、農道扱いなのか、細いからなのか、うちの車のナビゲーションでは道路になっていません。空中を走っているようです。こんなところに本当にあるのかしら、と思うかもしれませんが、川を渡って100mくらい行って右側の、看板のところを入ります。 石神彫刻工房www.isinko.comもご覧ください。手描きの地図があります。 今朝は、昨日焼いた食パンでサンドウィッチを作って食べました。畑からサニーレタスを何枚か採ってきて、マーガリンを塗って。サニーレタス、マヨネーズにウインナの薄切り。(こんな時にハムもスライスチーズもない。炒り卵も面倒になりまして) 夜は、先週から宣言していた、餃子です。共同購入で届いた餃子の皮。ニラ、にんにくは自家製、キャベツはご近所からのいただきもの。
2008.06.27
コメント(0)
家のウッドデッキの目の前にケヤキを植えているのですが、根本からホタルブクロが出てきました。ちょうど木の下で半日蔭の、いい環境だったのでしょうね。これにホタルが入ってくれたら、最高なんでしょうけど。家の後ろを流れる小川は、田んぼからくる水ですが、ホタルは数匹しか飛びません。このホタルブクロの反対側の木の根本からは、山椒の木が出てきました。植えたのではなく、自生しているのがすごいです。もともとの自然をあんまり壊さないで、暮らしていきたいものです。こうやって、山の中の河原に、彫刻を並べてあります。それを見に来られる方がいるのです。仙台の街からは1時間近くありますが、たまには、川の流れの音と、野鳥のさえずりだけしか聞こえない地で、ゆったりすごすのもいいですよ。www.isinko.com石神彫刻工房です。 今日は、夕方、すいているかと思って行った所が、思いのほか待ち時間が長くて、憤慨している母です。まあ、こういう日もあるさ、と心では思っていても、子供たちに当たってしまうのでした。そして、あとから、当たってしまう訳を話す母でした。だって、そういうときに限って、テレビや読書だかで、さっぱり手伝ってくれません。いつまでも忙しい。
2008.06.20
コメント(0)
地震の話題になります。今も懸命に救出活動がなされていますが、今朝のニュースで、風評被害のことを伝えていました。わたしたちも他の県で地震があった時は、地域の状況がよく分からないと、旅行など、どうしよう、と考えてしまうかもしれませんが、同じ宮城県でも、震源から遠い、仙台市や松島、蔵王などは被害が(ほとんど)ありません。それなのに、秋保温泉などでは、キャンセルが相次いでいるというのです。わたしも、地震で大変な人たちがいるのに、楽しいことをしていていいのだろうか、とか考えてしまう方です。でも、この地震で、みんなが落ち込んで、県内の経済が落ち込んでしまうのは、もっと大変なことですよね。できるだけ普通の生活を保ちつつ、被害に遭われた方々のことはいつも心に留めている、そういう毎日でありたいと思うのです。そして、みなさん、どんどん宮城や岩手に来てやってください。 毎年、この季節に悩まされること。鳥の糞です。ちょうど、桑の実が黒紫の色づくころです。それを食べた鳥が落し物をします。ポトン。ふだんの落し物・フンは白っぽいので、野外に置いてある石んこ彫刻に着いても、ちょっとブラシでこすればすぐ落ちます。でも、これはだめです。すぐ染み込んでしまうのです。見つけたらすぐごしごし歯ブラシで水をかけながら落としますが、見逃しもあって、ああ、この作品はこの後ごしごししたのですが、黒いシミになってしまいました。 さて、以前書いた刈り払い機、今日が初運転となりました。きょうは、石んこ彫刻の台座の周りの草を刈りたいので、金属刃ではなく、ワイヤーです。ナイロンのひもです。それが2本出ていて、速い回転によって、鞭のようになって、草を切っていくのです。刃よりは怖くない。そして、石などに当たっても、跳ねっ返りがない、小石も飛ばない。ので、比較的安全です。石の台座にワイヤーを当てて、草を刈りました。難点はあります。草が飛ぶ。びゅんびゅんとひもを回していくので、刈った草が飛び散ります。顔にも、服にも、そして、彫刻たちにも。安全ためのメガネを付けましたが、顔には草が付きました。草刈りはちょうど混合油がなくなった45分くらいで終わり。その後、ほうきで舗装部分に飛び散った草を掃き、石んこ立ちにへばりついた草を取り除きます。こういう機械というのは、便利だけど、後片付けが面倒だったりします。そう、フードプロセッサーも、野菜やお魚などすぐに細かくしてくれるけど、最後にきれいに洗っておかないといけません。それよりは、包丁でとんとんとやった方が、片付けは楽かな、なあんて思ったりもするのです。この彫刻の周りの草刈りも、手に鎌持ってやるのは時間かかるけれど、ほうきではいたりのかたずけは無しです。 今日は、お客さんの多い日で、4組もありました。それぞれが楽しい有意義な時間でした。
2008.06.17
コメント(0)
午前にChicaさんが、自身手作りの消しゴムハンコを持って来てくれました。石んこ地蔵さんのと、紋模様の。 カッターで細かい線を彫るんですねえ。とてもできないなあ。長さ4cm弱の小さなものです。石んこ地蔵を絵にしてデザイン化するのも難しいです。そして、かわいいですね。 石んこ地蔵のはんこ、いろいろ使えそうです。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもどうぞ。夫は、石でお地蔵さまなどを 彫っています。 きょうは、午後からもお客さんが来て、嬉しい日です。そんな中でも、シノが振替休日で休みで、部屋の改造を夫がしていました。ロフトになっていたベッドを下に下ろして、今までベッドの下にあった机をその隣に付けました。これから、夏になると、天井近くの高い位置のベッドは暑くなるからです。また、疲れた時、階段を上がっていくのはおっくうだからです。昨年11月に改造した部屋ですが、半年でまた改造です。自分でできちゃうからやってしまうのですね。
2008.06.09
コメント(4)
石神彫刻工房の野外ギャラリーに咲くアザミです。こちらは、かっこうばな、と地元の人に教えてもらったのですが、本名はなんでしょう。ニセアカシアの甘い香りが漂います。曇り空のほうがきれいに撮れる、と以前教えてもらいました。わたしはいつでも、いい加減ですので、上手く撮れません。いいとおもったら、右後ろに別の彫刻が写ってしまいました。被写体の良さで,お許し願いましょう。 午後、勝手口のほうで、夫がじっと動かない、なに?「ウサギがいる、ほら、カボチャのところ。そっとおいで」家の近く、ほんの数mのところに茶色い毛のウサギ。先日の子ウサギの親でしょうか。しばらく動きませんでしたが、ドアを開けると、素早い動きで川の方へ跳んで行きました。
2008.06.04
コメント(2)
石ころペインティング、きょうは、仙台市青葉区のYさんファミリー。1枚目、上のほうはお母さんの作品、立体的に使った魚、いいですねえ。下の方の顔,4人はお父さんの作品、右端は横顔ですって。石ころに描くとなんでこんなにおもしろいんでしょう。2枚目は、子供たち。小4と小6の女の子。「家族の幸せ」なんて、なかなか書けない言葉です。4月に、仙台市を中心に宅配されるフリーペーパーの「仙台リビング」に、当、石神彫刻工房の石ころペインティングが載ってから、よく体験に訪れる人たちが多くなりました。www.isinko.com をご覧ください。支倉常長まつり、という川崎町の主催の催しが今日でした。お天気になって本当に良かった。シノも、最後のまつりでの演奏。ドラム、カッコ良かった。 それから、もうひとつ、おてんきが心配だったのが、仙台市中心部のストリートで行われた「とっておきの音楽祭」障害のある人もない人も、みんなでつくっていく、音楽祭・みんなちがってみんないい、が合言葉です。過去2回,聞きにいったのですが、路上のいろんなところから音楽やダンスがあふれてきて、わくわく。定禅寺ストリートジャズフェスティバル の初夏版ですね。お天気になってよかった。最近、春から秋の日曜は店番で、なかな出歩けません。
2008.06.01
コメント(0)
川崎町の農家びいなすふぁあむ、大森さん宅でサバーイデイという祭りをやりました。きのうときょう。クリスマスローズや、花や果樹の苗を作って、販売している農家です。クリスマスローズは、原種を種から作るそうです。おまつりで、石んこ彫刻を飾ってくれました。http://www.isinko.com/石神彫刻工房(我が家)のページでは、石んこ彫刻と呼ぶ石彫刻の数々をむ見ることができます。どうぞご覧ください。さて、昨夜は、大森さんの仲間たちのパーティーで、うちのドラム缶ピザ用オーブンをトラックに積んで持って行き、生地とトッピングも持参して、焼いてみんなで食べました。http://plaza.rakuten.co.jp/isinko/diary/20080509/5月9日10日の記事をご覧ください。他にも。三上さんちの鶏をつぶしてくれて、タイカレーになり。自家製平飼い卵で大きいロールケーキも作ってくれて。Chicaさんは、ティラミスや、パンナコッタや、他にもケーキ2種を。雨でしたが、笑いの絶えない楽しい集まりでした。が、わたしは、前日からの寝不足やら疲れやらで、家路につくと、すぐベッドへ。それで、きのうは記事をお休みしてしまいました。うーん、残念。
2008.06.01
コメント(0)
町道から入り、坂道を下ると、野外ギャラリーです。まずお出迎えするのが、この作品。ふたつの自然石が寄り添っています。手前に咲いているのはミヤコワスレの花。この季節でも、クリスマスローズはまだ健在です。道の両側などには、アザミの花が咲き始めました。すっと立った茎の先には紫の花が天を向いています。坂を降りてくるところの右手は湿地になっています。今は、ギーギーという鳥の声が盛んに聞かれます。何か湿地に住む鳥だと思うのですが、鳴き声だけでは、わかりません。今度、どうにかして調べたいものです。 その上の田んぼでは、サギを見かけます。グレーのサギです。石神彫刻工房のページもどうぞ。www.isinko.comです。 明日は、となりの小学校の田植えのお手伝いです。あすまでは、天気良さそうです。娘たちの小学校は、みちのく湖畔公園の中の田んぼで、毎年米作りです。公園の方が世話をしてくれます。
2008.05.27
コメント(2)
「石神彫刻工房」のホームページに新しく「お客様の声」のページを作りました。http://www.isinko.com/voice.html こちらです。なんと、ローマ市内の家に置かれた石んこ地蔵の画像も載っています。背景には、バチカン市国の寺院も見えますよ。ぜひご覧ください。他にも、お客様の大切な声や写真が載せてあります。ぜひご覧くださいませ。招き猫です。「来てください」の意味です。
2008.05.26
コメント(2)
5月のさわやかなこの日の午後、もんぺばあさん様(様というのもへんですね)が、お嫁さんとお孫さんといらしてくださいました。ばあさんと呼ぶには若すぎる。おしゃれだし。ずっと、お会いしたかったのです。ブログや電話やお葉書でしか知っていなかったので。 昨年、石んこ地蔵を買っていただき、お庭に置いてくださっていますよ。お孫ちゃんが、またかわいいの。反応よくって、にこにこ笑っている8か月の赤ちゃん。お母さんは肌がきれいな美人さんで。 タケノコの保存、ビン詰めを教えてもらいましたよ、さっそくやります。ビンにびっしり詰めて、お湯入れて、それを鍋に入れて煮沸する。ジャムでやるように、ですね。今までやったこと無いのです、煮沸のやり方は本には書いてあるけれど、いつも、ジャムをびっしり詰めて、逆さにして冷蔵庫へ、でしたから。もんぺばあさんさんのブログです。http://blogs.yahoo.co.jp/monpebaasan手作りの生活がびっしりのブログ。参考になります。へそまる君です。赤ちゃんと一緒に写真に写りましたよ。石神彫刻工房www.isinko.com もご覧ください。目に青葉 山ほほとぎす 初がつお の季節ですねえ。 刈り払い 山ほほとぎす 草の匂い 刈り払い機で草刈りした後、山ではホホトギスが鳴き、刈った草の青に匂いがする今日の石んこたちの周りです。運動会 まじかの5月 初ほほとぎす 朝、こどもたちを送って行った帰り、家の近くまで来ると、今年初めてのほほとぎすの鳴き声。運動会は今度の日曜です。昔、春の運動会のことを、こいのぼり運動会と呼んでいました。
2008.05.21
コメント(0)
午後の石ころペインティングは3姉妹とお父さんお母さん。仙台市のYさんファミリー。雨が降り出し雷が鳴り始め、大急ぎで河原の石拾い。ペインティングをしている間に雨が上がりました。かなり夢中になっていたのはお父さんでしたよ。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。 朝、またアンパンを作りました。きのうも作ったのですが。業務用の1キロの粒あん1袋、500gのごまあん1袋をいただき、どうしようかと、このあんぱんです。米粉4割のパンです。粒あんはうまくいったのですが、ゴマあんは柔らかく、包む時はばっちりと思ったのに、焼きあがったら3個も餡が漏れてしまいました。なんたることぞ。きちんと指で押さえてやらないとね。真ん中が胡桃なのが、粒あんぱん、けしの実のはごまあんぱん、右はクルミを練りこんだパン。18個できても、お客さんにあげたり、食べたりして、残り3個です。 午前は、下ふたりと夫とひまわりの苗を植えました。夫がなぜひまわりの苗を作っていたのか(?)なのですが。花には興味がなく、食べられるものしか作らない彼がなぜ?駐車場と家の前にひまわりの大輪が花開くのを楽しみにして。それから、私は、おとといの続きで、石んこの台座の周りの草を鎌で刈りました。カキドオシがひょろひょろになって出ています。笹やぶだったので、笹もまだあります。黄色いジシバリや、紫のセイヨウジュウニヒトエ、オダマキ、ミヤコワスレ、レンゲ、それからラベンダーも。そのへんの花は残して、あとはそこそこにきれいにしました。ユキノシタも、斑入りどくだみも発見。そういえば、昨年、いただきものを植えたのでした。 きょうの、河北新報の朝刊、社説のページの「声の交差点」に私の投書が掲載されました。
2008.05.17
コメント(4)
いねむり地蔵の後ろに写っているのはセイヨウジュウニヒトエというのではないでしょうか。単にジュウニヒトエかと思っていたら、調べたら、この鮮やかな紫はセイヨウらしいです。もともと自生していたものではなく、いただいたものですので。毎年増えるようです。種で増えるのでしょうか。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。 紫の花といえば、藤の花です。山に自生する藤が工房への道にも咲いています。藤といえば富士、逆さ富士ならぬ、逆さシシナゴ山です。 風がなく、天気がよく、代かき後で田植えの前の今日。先日、あまりにきれいな逆さシシナゴ山に、カメラ持ってくれば良かった、と思い、昨日は風があってダメで、今日はバッチリでした。今朝7:40頃。子どもを送っていく道すがらです。毎日、小学生二人を、家から1キロくらいの人家のあるところまで、歩いたり自転車で送っていくのです。熊も居るし、人も怖いし、ということで。
2008.05.16
コメント(0)
今年初の草刈りです。昨日の雨のあとでちょうどいいです。刈り払い機で草を刈るのは、結構好きなのですが、エンジンが掛けられないのです。単に力がないうえに、勢いもないので、あの、ひもをぐーんと引っ張って掛けるのができないのです。きょうは、夫のレクチャーを受けているときちょうど電話がかかってきて、私が話しているうちに、夫がやってくれました。次回はそうはいかないか。ベルトを肩にかけてやります。1時間くらいしてお昼になったので、今日は終わり。でも、石んこ彫刻の石の台座の周りは、石に刃が当たると跳ね返って怖いので、きれいに刈れません。雑な性格、臆病な性格も手伝って、きれいにできないのですが。 夫はやってくれないし。(夫がやったほうが、絶対きれいにできるのですが。)明日、今度は手に鎌を持って石の周りの草刈りかな。美しい庭園になれればいいのですが、草の勢いはすごいです。ほとんど砂地なので、草を抜くと土も取れて、よくないといいますし。ある程度、草の緑も欲しいですし。まあ、こんなところです。でもぜひ、お近くの方は見にいらしてくださいね。www.isinko.com石神彫刻工房のページはこちらです。
2008.05.15
コメント(0)
石んこ彫刻「じょんのび」です。新潟の言葉で、のんびりとかゆったりという意味だそうです。http://www.isinko.com/sakuhin01_9.htmlをご覧ください。石神彫刻工房のぺージに「じょんのび」が載せてあります。宇都宮にお送りしました。後ろに写っているのは、石んこ地蔵です。曇り空の日でも野外ギャラリーでは石んこたちが元気にたたずんでいるのです。 きょうは、かなり肌寒い日でした。昨日よりは少しはいいですが、東の海からの冷たい風の影響です。 先日のドラム缶ピザ用オーブンのとき、デザートにリンゴピザを焼こうね、と言っていたのにすっかり忘れてしまいました。そこで、今日は家のガスオーブンですが、リンゴピザを焼きました。とっても簡単。小麦粉250g、水150gくらい、塩4g、さとう10g、ベーキングパウダー小さじ2、サラダ油大匙1、を混ぜてひとまとめにします。あとは、2~3個に切って伸ばしてピザの台にします。できるだけ薄く。そこは、薄切りのリンゴを乗せて、バターをちぎってところどころに載せ、グラニュー糖をかけてオーブンへ。200℃で10分くらいです。あつあつをどうぞ。上にグラニュー糖でなくピザ用チーズもい1いいです。
2008.05.12
コメント(0)
野外ギャラリーの石んこ地蔵さんです。あいにく今日は小雨の降る肌寒い一日でしたが、写真は5月3日のもの。新緑の中、風の中に石んこたちはたたずんでいるのです。さて、きょうは母の日。というのに実家の母と父が来ました。ので、みんなでお昼ご飯。プレゼントは孫たちと一緒にお昼ご飯、というわけです。わたしたちは、なかなか家を空けるわけにもいかないので、来てくれてよかったです。 それから、Chicaさんファミリーが、手作りティラミスを作って持ってきてくれました。昨日は、石臼作りの伊藤さんから、生の手打ちうどんをいただいていたので、茹でて、総勢11人でいただきました。ティラミスはうちの家族でいただきました。作り方はよくわかりませんが、カステラも焼いて、エスプレッソコーヒーを染み込ませて、柔らかいチーズや卵白のメレンゲなどのクリームを乗せて、ココアを茶こしでかけて、 と手間のかかるお菓子のようです。とてもわたしにはできそうもないなあ。 そういえば、母の日のプレゼントに、石んこさんを選んでくださった方が何人かいて、昨日今日の期日指定でお送りしたものも2件あります。どちらも、お母さんがうちの石んこ地蔵を気に入っているのを知っていて、会えないけれど、送って感謝を伝えた方です。宅配便業者のみなさんも、今日は、いつもの日曜よりも多くのお届けものがあってお忙しかったことでしょう。www.isinko.com石んこ地蔵の石神彫刻工房のページもどうぞ。
2008.05.11
コメント(0)
午後は泉区からのファミリー。きのうまでは田植えのお手伝いだったそうです。ラメ入りの絵の具がお気に入りになった4年生の娘さんでした。ギャラリー前のウワミズザクラの白い花が盛りです。花は独特のいい香りも放っています。この木の実は、熊の大好物なんだそうです。ここに来る前に付けた、熊のらしい爪痕が残っています。 明日は、小学生の家庭訪問です。じっくりお話したいような気もするし、こういうのは、その子のおうちを確認する程度でもいいような気もするし。みなさんはいかがです(でした)か?
2008.05.06
コメント(0)
子どもの日です。午後からは、仙台市泉区のKさんファミリー3人が石ころペインティングの体験です。ぴかぴか1年生の娘さんがのりのりでどんどん描いていきました。青い牛さんはおもしろい形の石で。「楽健」の文字が素晴らしい。 さて、午前は、近くの天賞酒造の酒蔵まつりに行きました。川崎町の特産品がたくさん並んでいました。もちろん日本酒も。無濾過の限定のお酒を買いました。そのほか、そば粉の田楽、そば大福、草餅、石うす珈琲、甘酒サンデーソフトクリーム、山菜のうるいを買いました。ちょっとの間にお金がずいぶん飛んでいってしまいました。でも、無料で本物の甘酒をいただき、アンケートに答えて特産のアリストロメリアももらいました。酒蔵見学は去年行ったので、今年はやめにしました。 さてさて、楽天ブログの管理ページで、画像の容量がいっぱいなので、画像を消去しないと、新しい画像は入りませんという表示が出ました。あまり考えず、最新のものから3月くらいまでの画像を消したら、なんと、ブログ記事の写真が消えてしまったのでした。あーあ。写真があったところは、ただのグレーの四角い面になってしまいました。 文字はそのまま残っているので、しかたないですが、このままで、これからまた新しい写真を入れていきます。2年くらいでもう一杯になってしまって。皆さんどうしているのでしょう?
2008.05.05
コメント(0)
午後は、仙台のABさんファミリー。お父さんお母さんと娘さんふたり。お地蔵様作品ふたつ、かわいい。きっちり塗った黄色や茶色もいいですねえ。中央のサーモンピンクのおくるみやその左下のライトグリーンの作品はお父さんのもの。パステル色がやさしさを表す。裏もちゃんとあります。
2008.05.04
コメント(0)
仙台市長町の今野さんファミリー。大人5人子供2人。 これ売れそう。これは、まとめてひとつの作品。おじいちゃんの顔がそっくり。黄色いのは家でピカチュウにするそうです。やさしいじーじとばーばとお子さん、お孫さんでした。
2008.05.04
コメント(0)
ナラやクヌギの葉も少しずつ大きくなり、木陰も少しずつできてきました。「想(そう)」高さ38cmです。御影石を彫った作品です。関東の方に行くことになりました。海の見えるところのようですよ。いいなあ。海の見えるところ。同じほおづえをついているデザインでも、顔の表情で、ずいぶん違った作品になります。「ほおづえ・ほっ」www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。 きょうは、憲法記念日。日本の憲法は世界に誇れるものだと思います。
2008.05.03
コメント(0)
レンゲの花の石んこ地蔵です。ギャラリーの北側の少し低い土地に、今年はレンゲの花がぽつんぽつんと咲いています。離れた所からみると、ピンク色は緑の中に交じっていてきれいです。レンゲの近くに石んこ地蔵を持って行ってパチリ。23cmの石んこ地蔵です。石神彫刻工房www.isinko.comのページもご覧ください。 1か月振りに秋保の温泉街に行きました。すっかり桜は終わり、今度は新緑です。ホテル岩沼屋の前にあるケヤキの木がみごとです。太くて高い。ケヤキはすらっとしていて、かっこいいですね。木の家の大駐車場の真ん中にある、おおきな桜。花はすっかり終わりましたが、見事な枝ぶりは変わりません。あまりに大きくて、枝は、下から何本かの棒で支えられています。 そういえば、秋にホテル佐勘の前庭から拾ってきたギンナン。まだ地面に埋めたままでした。いつ食べよう。
2008.04.30
コメント(6)
石んこ猫です。明日4月25日(金)から5月7日(水)まで、仙台市青葉区中央通りの「彩りそえる こけしのしまぬき 本店」で催されます。それに出品する石んこの猫たちです。張り子や堤焼きの猫たちに交じって、石の猫も展示です。仙台のアーケード街へぜひ足を運んでみてください。http://www.shimanuki.co.jp/ 石の猫の作品をもっと見たい方は、http://www.isinko.com/工房のページへどうぞ。「作者の部屋」で紹介します。 きょうは、その搬入で久しぶりに仙台の街へ行きました。もうひとつの目的は、わが工房のホープ、高橋健太郎さんの個展を見ることです。場所は、青葉区一番丁のPICNICAという美術カフェ。壁面を作品が飾ります。薄い白色に塗られた額の中に、豆から根が出てきたところの造形。地中の様子を見ているようで、生命の最初を感じる作品が並びます。また、彼のテーマとする、水と風と土とを、木で表している作品。高橋健太郎 個展は四月二七日(日)までです。PICNICAは、青葉区一番町1-5-31にあります。http://picnica.net/アート関係の若者が集うところなんだなあ、と思います。
2008.04.24
コメント(0)
野外ギャラリーの石んこ地蔵さん。傍らには芝桜、クリスマスローズ。きょうも穏やかな日和でした。仙台から山形へ通じる国道286号線。宮城川崎ICから西は山形自動車道と並行して通っているこの国道から入って、石神彫刻工房は約1.7キロメートル。286号線のどこから入るのか、なかなか初めてに方にはわかりづらく、よくご迷惑をおかけしています。そこで、今度、仙台方面から来て右側の、川崎第二小学校の前のNTTの電柱にも、巻きつけ広告をつけることにしました。右側をめざしていらっしゃる方には、見つけやすくなると思います。 ここで、もう一つ、見つけやすい目印を。小学校の隣にある宍戸商店の「ヤマザキパン」の看板を見たら、右折する。ということです。このゴールデンウィークに工房に行こうと思っているかた、ぜひ、「ヤマザキパン」の看板に注目です。 www.isinko.com 石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。
2008.04.23
コメント(0)
天気が良くなって絶好の行楽日和。石ころペインティングのお客さんが2組。最初に,河原で石探しです。昨日までの雨で水かさが少し増していましたが、もう濁りはありません。それから、アクリル絵の具でペインティング。まずは、男の子2人のそのお父さんお母さんの作品です。次は、大人3人さん。細かいお花(山桜)背景は残雪を表し。 顔。金色の体か、帽子か。 裏もおもしろい。そして、最後は、男の方の作品。「オレ」どの作品も、楽しく個性が出ていて、いいなあと思います。石ころに描く。小さな「アート」です。
2008.04.20
コメント(0)
2008年4月19日発行の『リビング仙台』という仙台圏に配布されているフリーペーパーに、川崎町特集の記事の中に載りました。配布部数23万部です。川崎町は、だいたいの宮城県の方は、「みちのく杜の湖畔公園」という大きな公園型施設を思い浮かべるでしょう。そこまでは、たくさんの親子連れが遊びに来ます。が、公園よりもさらに車で15分は奥にある、石神彫刻工房まで、お客さんが来てくれるかどうか。きょうは、おかげ様で問い合わせが3件。でも、自家用車を持っていない方には、不便な場所にあるのです。路線バスも本数が限られていますし。なんとか、バスなどをご紹介したり、お迎えに行ったり、します。 また、記事では、石ころペインティングの体験教室も紹介。目の前の北川で小石を拾って、アクリル絵の具で絵を描きます。料金は、大人も子供もひとり300円です。時間は拾うのも混ぜて1時間ほどです。 早速、大型連休に予約をいただきました。皆さんもどうぞ。
2008.04.18
コメント(2)
朝、友人のK氏が来ました。クリスマスローズの手入れをしに来てくれたのです。山のほうから落ち葉を採ってきて根本に掛けたり、植えかえをしたりしてくれました。彼は、若い(30代)のに、庭にクリスマスローズなどをたくさん育てているのです。休日は一日中手入れを楽しんでいるそうです。先日から車庫に巣を作っている鳥の名も教えてくれました。ハクセキレイではなくて、セグロセキレイということです。顔が黒くて、眼のところだけ白いのです。 午後は、東京から新幹線でいらしたお客さまを、愛子駅にお迎えに行きました。愛子駅まで、ここから35分かからないで行きます。どんなものを作るか、作り手である夫といろいろお話して決めました。夕方は、遠刈田温泉へお送りしました。www.isinko.com石神彫刻工房のページもご覧ください。
2008.04.14
コメント(0)
鎌倉市の長谷寺に設置した石んこ地蔵の写真を石神彫刻工房のホームページのトップに載せています。www.isinko.com 石んこドットコムをご覧ください。その写真を見て、気に入ってくださったのが、リヒテンシュタインの方で、在住の日本人の方がメールをくださったのです。東京への出張があるので、その時に東京の会社に送って欲しい、ということで、今日発送しました。送った作品(写真)は、23cmの大きさです。長谷寺の作品は120cmもあります。「和み地蔵」という名前が付けられたようです。 秋には、イタリアからのご注文がありました。今度はリヒテンシュタイン。日本の彫刻、石仏の良さを知っているかたが外国にもたくさんいることでしょう。外国の方がたともつながりが持てたら、すばらしいです。
2008.04.10
コメント(2)
全179件 (179件中 51-100件目)