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カテゴリ: フランス料理

ワイン店内.jpg 6,000円


マダムが店内を切り盛りする小さなビストロですが、
サービスを完全に勘違いしています。

メートル・ド・テルであろうが、
マダム(僕はシェフがご主人の場合にこう呼ぶのですが、
本来は年配の女性給仕を意味します。)であろうが、
はたまた ギャルソン、セルヴァーズ(マダムではない若い女性給仕)であろうが、

料理を供する(給する)仕事である以上、

それを給仕と呼び、生業としての仕事のはず。

なんて、レビューに泣き笑いしている僕が
言える義理じゃないけれど、
そんな気持ちにさせられたひどいサービスです。

なので、店名は伏せておきます。
そして、画像もごく僅かです。
席を移るまで撮る気もしない、実にもったいない食事でした。
これがお客さんと一緒でなければ、
ひとくち食べてお支払いを済ませたことでしょう。


アスパラ.jpg


さて、

日本で「ホワイトアスパガス」と言っても

ヨーロッパではとても人気です。

とは言え、日本のフランス料理店でも春先になると
待ちかねたかのようにメニューに加わるようになってきましたね。
( なので、2月ではまだ少し早いのかも知れません。)

ちなみに ル・マノアール・ダスティンでは、

「ホワイトアスパラガスのバヴァロア」
と、今の時期では手を加えて出しています。


マダムの中には「この人、絶対給仕に向いてないな」
と断言できるような女性がとても多いですね。
(と言いながら答えは用意しているのですが、)


同席した彼氏は「おいしい」と言ってくれたのですが、
僕には水っぽく感じました。

やわらかく繊細な歯ざわりと香りが特徴のホワイトアスパラですが、
「やわらかく」が行き過ぎると繊細さも失われます。
しかるに、香りも感じにくいものになっています。


入店した際には テーブル席が2席空いていたのですが、
マダムに カウンターを勧められます。

カウンターが嫌いなわけではないのですが、
椅子が 70センチ高くらいあるものですから、どうにも落ち着かない。

当日予約だったので仕方がないと諦めていたら、
既に9時半をまわろうかとしているのに予約客が入って来る気配がない。

それで、「空いてますか?」と聞くと、「どうぞ。」だって。


空いているなら、どうしてテーブルを勧めてくれなかったんだろう?
その後も 愛想が悪く、ひと言ひと言に刺があって・・・

まあ、いいや。

でも、シェフはとても感じの良い方です。


頬肉.jpg


リードゥヴォー(子牛の胸腺 (きょうせん) 肉)がメニューにあったので
注文したところ「売り切れました。」のひと言。

謝るという意味ではなく、
ひと言「すみません、売り切れなんです。」
でいいと思うのですが、一事が万事この調子。


ところで、画像の「頬肉の赤ワイン煮込み」ですが、妙に甘い。

肉の煮込みは十分になされているのですが、それは下準備としての煮込みでしょう。
「ワインの煮込み」が不十分です。
それに、使用しているワインの質もあってないように思います。


たまに「たべグロ」程度のレビューを読んで出かけると、

普段食べている店の努力を改めて感じます。

そんな気付きの一夜でした。





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最終更新日  March 7, 2012 04:16:44 PM
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