今日は宇治の黄檗にある萬福寺で開催されている「全国煎茶道大会」に行ってきました。天気予報どおり朝からまぶしいくらいの快晴で見るからに気温が上がりそうだったので、着物は単のシルック色無地、襦袢も単のポリ、帯は博多織の八寸と、10日ほど早いもののすっかり単装いにしました。
少しでも涼しい午前中に野点の席に行っておこうと最初に入ったのですが、早く入ったお客様から木陰の席に座っていかれて、私は直射日光がガンガンに当たる席でした。まあ、4分の3くらいはそんな席でしたし仕方ないですが、野点とはいえ茶席で日傘を差すわけにもいかず、まぶしくて暑かったです。でも、お茶席のスタッフさんたちの着物を見ると、後見さんはさすが、単の訪問着でしたが、お菓子やお茶を運んできてくださった方は袷の訪問着に袋帯というスタイル。お客さんで着物姿の人もなんだか少ないような感じです。雨の確立0%でも汗の確立100%では、やっぱり着物を着ようという決意は鈍ってしまうのかもしれません。私も正絹の袷の着物しか持っていなかったら、今日のような日はやっぱり洋服にしていたかも。
野点席の後に、先に次の席の茶席券をキープしておいた、二條流のお席に行きましたが、ここは屋内でしたので、外ほど暑くなくて助かりました。もう1席は椅子席でクーラーが入っているところでしたので、気持ちよくお茶席を堪能できました。3席回り終えてお寺を出て、門前で茶道具屋さんが数軒出店を出しておられるので、そこをしばし見て、定価5000円の花籠が4000円になっていて、今日が最終日だから更に1割引にすると言われたので、つい買ってしまいました。それで、その籠を置きに一旦帰宅したのですが、その時点で3時過ぎ。私の予定では、お茶席の後に着物のまま神戸へ行って、友人が「絶対行くべき!」と薦めてくれたボストン美術館から里帰り中の肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」を見にいこうと思っていたのですが、今からでは時間的に厳しいと思い、神戸は諦めました。人気の展覧会だそうですし、28日までなので、もし休みが取れたら平日に行けないかなあ。
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