今日は楽しみにしていた琵琶湖ホテルでの着物オフ会でした。着物にはまる前に、仕事でお付き合いさせていただいた方が主催された会で、琵琶湖ホテルでのランチの前後にその方の小・中・高の同級生だった方の「お宝着物」鑑賞会付きというもの。着物好き同士が集まってお出かけしたり食事したりというオフ会には参加したことはありますが、こういう個人コレクションを拝見できる機会はなかなかないので、本当に貴重な機会でした。
私の高校時代からのつきあいの着物好きの友人が、沖縄の紅型や花織が大好きなのですが、その友人がよろめきそうな着物や帯の数々でした。城間栄順さんや玉那覇有公さんの紅型の着物や帯、新高キヨさんの与那国花織、新里玲子さんの宮古上布。読谷山花織に南風原花絽、久米島紬に芭蕉布まで!その持ち主の方が本日お召しのものは、首里花倉織の着物に首里ロートンの袋帯。沖縄着物以外にも、北村武資さんの袋帯やら染の北川さんの総柄訪問着やら、牛首紬に十二マルキの白大島に結城紬、綾織の黒黄八丈・・・。お話を伺ったところ、これでコレクションの半分か、3分の1くらいかも・・・ということでした。しかも、本格的に着物にはまって集めだされたのが7、8年前からだそうです。
この会の参加者は26名で、主催者の方のお友達も多かったのでうちの母と近い年齢の方が多かったですが、一番お若い方は19歳の学生さんで、学科は違いましたが偶然にも私の後輩でした。食事の席でお向かいに座られた方は高校・大学とも先輩で、その娘さんも同じ高校。大学は関学だとおっしゃると、そのお隣の方も高校は私たちと同じで大学が関学だとか。偶然というか、類は友を呼ぶというか、高校のカラーってあるんですねえ・・・。展示されていた「お宝着物」もですが、参加者の方々の着物も垂涎物の逸品ぞろいでした。昨日仕立て上がったばかりという、久保田一竹のブルーの訪問着、ゴールデンムガの総スワトウ刺繍の訪問着、大島紬に結城紬、山岡古都さんの着尺に色鮮やかに総相良刺繍がしてあるお着物などなど。自己紹介のときに本日のお召し物の説明もするのですが、それなりのポジションでお仕事をされている方々なので、着物の買い方も「お店の方に勧められて」、帯も「着物と一緒に合わせていただいて」というのが多くて、ただただ感心するばかり。でも、私が自分の着物の説明をしたときに「大丸の7階の手芸用品売り場で、手芸用のハギレとして売られていた難物を1万8千円で買った」と言ったら、会場中から「えええええ~!!!そんな値段で買えるの~~~???」とけっこうなリアクションがありました。やっぱり、お宝着物を買えるようなみなさんでも「安さに反応する関西人」の血は健在だったようです。
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