今日は朝7時前から起きて、まずはヨーグルトにハーブティー、ポテトタルトを3分の2ほど食べてから着物を着たのですが、昨夜1時前前かかって準備万端整えておいたのですが久々の訪問着・袋帯の着付け、しかもどちらも新品!ということで、着付けるのに時間がかかり、美容院に5分遅れで入りました。8時50分のバスに乗れたらなあと思っていたのですが、私の固くて太くて多くて真っ直ぐな髪の毛はなかなか手ごわくて、完成して美容院を出たのが9時5分。これはもうタクシーだあ・・・と思いながら四条通りへ小走りで向かったら、なんと目の前に着物姿1割引のMKタクシーの空車が!すぐに拾って乗り込みました。会場についてから、記念写真を撮ったり家元をはじめいろいろなお偉い先生方にご挨拶したりでバタバタして、ずーっと立ちっぱなしだったのと、昨日は鎮痛剤を飲んでいたのに今日は朝時間が無くて飲まなかったので、生理痛がつらくて、帯や紐で身体を締め付け、それに加えて髪の毛のセットで頭皮も締め付けられているような状態で、貧血もあったのか、もうすぐ本番!というときに、立っていられなくなってしゃがみこんでしまいました。私はちょっと座らせてもらって休んで体力を回復するつもりだったのが、「実は生理3日目で貧血状態みたいで・・・」と言うと、叱咤激励されるとばかり思っていたのが、いきなり「大丈夫か!」「貧血やったら横になったほうがいいで」「帯ゆるめたほうがええんちゃうか」などと、重病人のような扱いに!「お手前やめといたほうがええやろ」「誰か代わりにできる人いるか」と家元夫人が言われているのを聞いて、私のほうが驚いて「いえ、大丈夫です。ちょっと休んだらお手前くらいは大丈夫です」と自己申告したのでした。でも、私が寝かされて「冷えたのが悪いんちゃうか」と先生方から毛皮のショールや紬の道中着などをかけてもらって休んでいた間に、新師範とその師匠の先生が一同で家元とお客様方に挨拶し、一同に紹介されるのは終わっていたのでした。横になっているとき、足をさすってくれた人もいて、なんかしみじみと「世の中、捨てたもんじゃないなあ。赤の他人でもみなさんすっごく優しいよなあ」と感動したのですが、ショールをかけてくれた他の教室の先生が「私も若い頃は本当にしんどかったのよ。あがった時はほんとうにせいせいしたわ。」と言われたのには、ちょっと反応に困りました(苦笑)。やはりみなさん「女性」だけに、「生理の辛さ」というのは年齢や肩書きに関係なく誰もが経験者で、共感してもらいやすいんだなあとも思ったのでした。結局、お手前もお童子(お運び)も、その後の一斉出しのお茶やお菓子や記念品運びも、合間合間の時間に座るなり横になるなりしてなんとか乗り切り、最後に点心(昼食)を終えられたお客様を新師範一同でお見送りし(おじぎをなんどもするので頭がふらふらして、これが一番辛かった)、最後にもう一度お家元と師匠方にご挨拶をして、2時半頃にやっと座って食事をすることができました。美味しそうな三段弁当でしたが、流石にふらふらで天ぷらや鶏肉のグリルは全く手をつけられませんでした。帰りもタクシーで帰宅し、着物を脱いで髪の毛を全部壊して(何十本とピンがささっていてちょっとびっくり)、横になったらほんとにすっとしました。明日1日ゆっくりしたいところですが、お仕事だよなあ・・・。
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