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2002年11月30日
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かなり突拍子もないタイトルですが、中身は輪をかけて
突拍子もない作品です。 ロンドンへ留学した夏目漱石は
下宿で亡霊のような謎の声に悩まされ、教授に相談したところ、
紹介されたのはかのシャーロック・ホームズであった。
ところが彼はとんでもない変人で、漱石はすっかり愛想を
尽かしてしまったが、謎の声はぴたりと治まった。
お礼を言いにいった漱石だったがホームズは密室の中で
人間が一瞬にしてミイラとなって死亡するという難事件に
取り組んでおり、残された紙片に日本語らしき文字が


漱石とワトソンの視点で交互に書かれ、しかもそれぞれ
ホームズの描写が全く違うという面白い構成で、
題材の独特さもあって最後まで楽しく読めました。
トリックとしてはまあ普通ですが、エンタテイメントとしては
非常に評価できる一殺。





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最終更新日  2003年03月25日 13時08分57秒
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