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2003年01月24日
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監察医として死因の特定出来ない死体の検死を34年間も
続けてきた著者が自分の体験を纏め、生者に伝えるために
停年を前に退職し、書き綴ったノンフィクションです。

遺書を書いて実行に移す前に病的発作で死亡したケースを
含む様々な自殺、全員が死亡した自動車転落事故で傷痕から
割り出された運転者、同じ場所、同じ死因なのに腐敗差が
あることの推理などの検死現場での体験だけでなく、それを
基に脳死についての考察、老人の自殺の理由、監察医制度の
重要性などを説いており、死というものを間近で見続けてきた

文章的にはさすがに上手いとは言えませんが、丁寧に冷静に
書こうという姿勢は感じられます。 他の人には書けない一殺。





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最終更新日  2003年03月26日 09時37分03秒
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