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2011.03.22
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カテゴリ: 株式投資


 22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前引けは18日終値に比べ270円74銭(2.94%)高の9477円49銭だった。上げ幅は一時、350円を上回り9565円まで上昇する場面もあった。連休中の欧米市場で株式相場が上昇。東日本大震災の発生で強まった投資家のリスク回避姿勢が、いったん落ち着いたことで日本株にも買いが入った。トヨタやソニーなど日本を代表する銘柄が上げを主導し、東証1部では約95%が値上がりする全面高の展開になった。
 福島第1原子力発電所の事故問題では原子炉などの冷却作業が進んでいる。事態の目立った改善は報告されていないものの「先週後半は対処方法すら見えていなかった。道筋だけでも見えたことで極端な不安心理がやや後退し株高につながっている」(日興コーディアル証券の小林久恒国際市場分析部部長)との指摘もあった。
 一方で外国為替市場では円相場がじり高の展開。主要国が過度な円高に対し協調介入で合意しているだけに円の上昇ピッチは緩やかだが、1ドル=81円を割り込む場面もあった。円高が株式相場の重荷として意識され、買い一巡後は伸び悩んだ。
 加えてリビアでは米英仏を中心とした多国籍軍がカダフィ政権の施設などへの空爆を継続する見通し。原油の供給懸念は根強く原油先物相場が高止まりしていることも買い見送りムードにつながっているようだ。
 東証1部の午前の売買代金は概算で1兆401億円、売買高は同16億7793万株だった。値上がり銘柄数は1607、値下がりは54、横ばいは17だった。
 トヨタやソニー、ホンダ、パナソニックなど主力株は軒並み高い。東電は制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇し前場の取引を終えた。原子力関連として株価の下げがきつかった東芝は上昇率が10%を超えた。米社の買収が伝わったアドテストも急騰した。半面、JTやJSR、太陽誘電、ニトリHDが安い。
 東証2部指数は4日続伸。ソディックや日本上下、トーセイが高く、技研興や都築電、ニフティが安い。〔日経QUICKニュース〕





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最終更新日  2011.03.22 11:43:48


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