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★晴れてDVDが発売になります! 「黄金のランデブー特別編」「八点鐘が鳴るとき」予約受付中! → allcinemaSELECTION MGMとは良好な関係ができていたので、さっそく担当者に問い合わせ。 「日本の権利は持っとらんよ」 嗚呼、なんと残酷かつそっけない回答... MGMが持っている権利は、アメリカ国内だけということでした。「だったら、MGMはどこから権利を得たのか」と、しつこく聞いたのですが、守秘義務があるらしく教えてもらえませんでした。厚いベルリンの壁がまた立ちはだかる... それから数年後。ネットで検索していると、ドイツのARDという放送局で、「黄金のランデブー」が数回放送されていることを発見! ドイツ語は分からないので、英語のメールで問い合わせます。が、返事がまったく来ない。もしかして、英語が分からないのか?(単なるシカトだったみたい) そうこうするうちに、同じくドイツのWDRという放送局でも放送されはじめました。当然、WDRにもメールで問い合わせ。すると、やっと返事がありました。「極東からよくウチの放送履歴が分かったのう。ご褒美に教えちゃる。ワシらはS社から買うたんじゃ。S社の日本支社に問い合わせちゃり」 ありがとう、親切なWDRの担当者様!! S社とは蜘蛛男などで有名な映画会社です。速攻、日本のS社に問い合わせました。が...「弊社ではテレビ放送権しか保有していません」 ビデオ化権ないんじゃん。また振り出しかよ...orz もはや「黄金のランデブー」が忘却の彼方に消えた2008年。以前、取引のあった会社の担当者で、独立して会社を経営しているSさんに偶然再会し、飲みを一席設けることになりました。 そのとき、Sさんが映画の版権も扱っていることを知り、話半分で「黄金のランデブー」の権利を探してくれるように依頼。とはいえ、自分が27年間、あらゆるコネとルートで捜し続けて見つからなかった権利です。業界歴が長いSさんとて、そう簡単には見つけることはできないでしょう。と思ったある日...「プロデューサーとコンタクトに成功しました! 日本の権利を売る気まんまんです」 あっさり発見。 本当に凄い。Sさん、凄すぎるよ。依頼して、数ヶ月でこの結果。本当に、生きてて良かったと思う瞬間でした。その後は交渉もスムーズにまとまり、同年末までに契約も終了。Sさんには、感謝しても感謝しきれません。 現在、DVDの仕様案を検討中です。早ければ晩夏あたりの発売をもくろんでいます。続報は、当ブログで随時報告しますので、引き続き宜しくお願いしますm(_ _)m
2009/05/15
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そうこうしているうちに、私めも社会人。著作物の権利を扱う部署で働いていましたが、ある日、過去の資料を整理していると"Film Trust"という文字が! 「黄金のランデブー」の製作会社の名前です。ここに(商売を匂わせて)連絡すれば、サンプルVHSが手に入るかもしれない!! 早速、上司にだまって勝手に連絡...しようとしたのですが、先輩社員から「その会社、少し前に倒産したよ」と指摘が。もう笑うしかない。 しかし会社では、海外に代理店を置いていました。そこに頼めば、海外ビデオの中古品を手に入れてくれるかもしれない。そう(悪知恵が)ひらめいた私は、代理店にファックスで依頼(eメールは無い時代)。 そして数ヶ月後、私のもとに「黄金のランデブー」の海外VHSが届いたのでありました。 なんとも十数年ぶりの再会。デッキにVHSを押し込み、感涙にむせぐバカ一人。 が、自分だけが満足してもしょうがありません。「黄金のランデブー」を字幕付で日本で発売せねば! ところが、権利関係を調べてゆけばゆくほど迷宮にはまってゆくことに。Film Trust社が倒産の後、イギリスの某社が持っているらしいという情報が出てきました。確かに、イギリスのITVという局で放送された形跡もありました。 しかし、その一方でアメリカでの権利が異常な事態に。Live という会社が持っているらしいという説、キャノン・フィルムが持っているという説、その他訳のわからん会社の名前が次々浮上! 結局、日本の権利を持っているのがどこかはっきりせず、それ以上「黄金のランデブー」の権利を追跡できなくなってしまいました。 そして今の会社に勤めることになった02年、MGMのマカロニウエスタンのDVD化権を扱うことに。当時、MGMのオフィシャル・サイトには、彼らが権利を持っている作品のリストがダウンロードできるコーナーがありました。どんな作品があるか知りたい好奇心で、ボタンをポチッと。 すると、あったんですよ! リストに「THE GOLDEN RENDEZVOUS(黄金のランデブー)」が!!!
2009/05/11
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★晴れてDVDが発売になります! 「黄金のランデブー特別編」「八点鐘が鳴るとき」予約受付中! → allcinemaSELECTION テレビの深夜放送でガツンとやられたとき、我が家にはまだビデオデッキはありませんでした。翌年、ようやくモノラルVHSが導入されたので、「黄金のランデブー」の再放送を待ち望む日々。 が、無残かな、その後一切放送されず...。ああ、せめてカセットにでも録音しておけば良かったと反省しきり。悔しいのでアリステア・マクリーンの原作を買って読んだのですが、映画にあったような派手なシーンがないので「こんなの『黄金のランデブー』じゃない!」(←いや、完全に間違ってるよ)と本を投げつける始末。(後年読み直して、面白さにようやく気付きましたが) マクリーン屈指の名作を足蹴にするとは、あな原体験は恐ろしいものです。 最初の鑑賞から4年後、巷ではレンタルビデオがスタート。余談ですが、当時はVHSだけではなく、VHDもレンタルされていました(「空飛ぶ十字剣」のVHDが、立体メガネつきでレンタルの棚に並んでました。借りんかったけど)。まもなく日本全土がレンタル全盛期を迎えるわけですが、待てど暮らせど「黄金のランデブー」がレンタル屋に並ぶ気配は無く。 「レンタルされないなら、買えばいい」- 大学生になって上京した私は、ICBMやビデオマーケットなどの輸入ビデオ屋の存在を知ります。その当時、映画の輸入ビデオは1本2万数千円はしたものですが輸入版「黄金のランデブー」VHSを買おうと決意しました。 ところが90年代を目の前にして、海外でも既に廃盤になっていたことが判明。まだネットも無い時代。ましてやebayやamazonもありません。海外ビデオの中古品を入手するのは不可能な時代でした。 もう絶望...別館「グラインドハウス&エクスプロテーション映画」当ブログよりカルトな絶滅種を捕獲中! →こちら
2009/05/08
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★晴れてDVDが発売になります! 「黄金のランデブー特別編」「八点鐘が鳴るとき」予約受付中! → allcinemaSELECTION 実は、本ブログ"一点豪華"のルーツは、「黄金のランデブー」にありました。クライマックス、テロリストのボスのカレラスが原爆を止める鍵を持っていないことを知ったカーターが、絶望の淵で真の黒幕に出会います。そこで彼が、羽佐間道夫の声で言ったせりふ。「感謝しますよ」 えええぇぇぇぇ!? 憎っき敵のラスボスに、なんてお言葉を! 完全にガツンとやられました。この予定調和の崩し方に、正直シビレきった!! この瞬間、心の一本決定。 もちろん、映画自体も面白かったのは間違いないです。中2の土曜深夜に放送されたこの作品、地方誌のラテ欄は「豪華客船ハイジャック」。「黄金のランデブー」の「黄」の字もありません。なので、私は裏番組の「シドニー・ポワチエ/一発大逆転」を観ていたのですが、タルかったのでザッピング。画面に現れたのはリチャード・ハリスの顔と場違いなシンセのテーマ曲。「黄金のランデブー」やんけ! これが本作の初鑑賞でした。なんかテンポが異常に早くて、BGMがでしゃばりすぎで、乗客がマシンガンで蜂の巣にされる強烈バイオレンスにあんぐりと口を開け、カレラスを倒してあとは原爆を止めるはずなのに、訪れるゲームリセット。そして、「感謝しますよ」 これぞ"一点豪華"! やっぱ映画には、予想を裏切る<イッちゃってる>ところがないと、通俗作品として埋もれてしまいますからね。 で、この後28年間の<ソフト化>の旅が始まるわけです。
2009/05/02
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