2012年01月29日
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カテゴリ: 世相雑感
 日本経済は事実上破綻していると言われて久しいが政府も日銀も為す術が無く、手をこまねいているばかり。政府はとりあえず綻びを取り繕うことで延命を図っているが、世界の投資家はいつまでこの状況を許すだろうか。

 今日の日経新聞Web版にアメリカヘッジファンドの大物が18箇月以内に日本国債は大幅に値崩れすると予言している。こういう予言は今まで数多く出ているが、強気の見解を述べる論者もあって何とか持ちこたえている状態と言うところか。

 大震災と原発メルトダウンを機に経済破綻は現実味を帯びてきた。票集めのための放漫財政を続けてきたのは自民党政権時代も同様だったが、民社党政権になって歯止めが無くなった。失政を糊塗し、来るべき総選挙に議席を固守するためにさらに一層のばらまきを狙っているようだ。
 この現状では日本国債の暴落、日本経済の破綻は現実のものと言わざるを得まい。

 現役時代に爪に火をともすようにして蓄えたわずかな資産と年金で老後の安心を計画しているのだけれど、このままではそれも夢物語か。






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最終更新日  2012年01月29日 15時52分35秒
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