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来月にもipadの新型が発売されるかも知れないというニュースが出始めた。今持っているipodは購入以来楽しんでいるが画面の小さいのが難点。老眼にはとりわけ厳しい。 ipadが手頃な値段で売り出されるなら是非入手したいものだ。
2012年02月15日
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どこからも誰からもチョコは来ない。ただの2月14日なり
2012年02月14日
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市内南部の研修センターでの研修会に参加した。テーマは「動物法務」。 ペットブームはこの不景気にもかかわらず大盛況で、今や年間数兆円の事業規模だそうで。そういえば子犬・子ネコを売るペットショップから犬猫の散髪屋、餌屋、病院、葬儀屋など関連業種も多彩。分かるような気がする。 ペットの普及に比例してトラブルも増えているそうだ。鳴き声がうるさい、子供が犬に咬まれた、買った犬猫が直ぐに病死した等々。それを解決するのも金になる。何やかやでペットブームは大きな経済規模になっているということらしい。 ペット業界を監督する官庁も厚労省、経産省、農水省と多岐にわたり、関連法規も複雑とのこと。いくら儲かる業界だとは言っても全ての関連法規を熟知して適法に営業することは困難だろう。それだけにトラブルも起きやすいわけだ。 久しぶりに脳トレになった。
2012年02月13日
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ipodでは自分の地理的位置を使用して情報を選択したりナビゲーション機能を実現したりと様々なアプリケーションが使える。iphoneやandroid携帯でも同様の機能を利用できるようだが、これらの機器ではgpsから位置情報を得るものが主流のようで、gps信号を受信できない地下などではipod同様にwifiで位置測定することも出来るらしい。 ipodでの位置測定はwifiの無線ルーターなどの位置を参照している。無線ルーターや無線LAN親機の電波を受信すると、そのMACアドレスをapple社のサーバーに照会してそのルーターなどの地理的位置を受けとり、自分の位置を計算する。 apple社のサーバーには無線ルーターなど発信源のデータベースがあることになるが、そのデータは下請けの企業が専用車両で世界中を走り回り、収集しているようだ。数年前まではskyhook社が収集したデータをもらっていたようだが、今は契約を解除しているらしい。 我が家の無線ルーターも登録されていて、私のipodの位置も正しく表示されていたが、過日無線ルータを新調したら位置を表示しなくなった。新しい無線ルータはipodのサーバに登録されていないから当然ではあるが。 私の新しいルータを登録する方法はないものかと検索していてappleの位置情報はskyhook社から得ていることを知り、同社のホームページに未登録の無線ルータなどを登録する手順が掲載されているのを見つけた。早速試してみたところ、新しいルータを認識していると思われるが位置誤差が大きい。我が家の近くには表示されるが、位置が300メートル近くずれている。 原因に心当たりが無く数ヶ月放置していたが、最近になってappleとskyhookは契約を解除していたことを知った。これで話は一層複雑になる。 skyhookからappleへデータを転送していないなら、appleは私のipodのデータを認識できないはずだから、未だデータの提供は継続しているのではないか。 両者の契約解除のニュースを見ると、位置測定のアルゴリズムの提供を解除したとも読めることに気付いた。つまり、skyhookは位置測定のためのデータとソフトをセットで提供していたが、経費節約をするためソフトの自製化を企てた。しかし、データも自社で収集するのは費用対効果から断念したのではないか。 そうだとして、私の無線ルータの位置の表示位置がずれているのは何故だろう。アルゴリズムが違うからと言うわけでもあるまい。確認のために古い無線ルータを使ってみたら以前と同じように正しい位置を表示しているから。 もう少し状況を確認してみよう。
2012年02月12日
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野田首相は11日、千葉県船橋市で開かれた母校・県立船橋高校の同窓会に出席し、あいさつした。 出席者によると、首相は「国会の中でクイズみたいな質問がいっぱい出てきていじめられているが、乗り越えて一つ一つ前進し、国民のために課題を解決していく」と語った。激しさを増す国会での野党の追及に、つい愚痴をこぼしたようだ。(2012年2月11日18時06分 読売新聞) クイズなら常識問題ともいえそう。適材適所の人事と総理が胸を張るからにはいくら素人レベルとはいってもあの程度のクイズには正解して欲しいもの。本当に適材だったのか???
2012年02月11日
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核テロ対策を検討する内閣府原子力委員会の原子力防護専門部会は10日、原子力施設の作業員を装ったテロ犯の破壊行為を防ぐため、作業員の身元調査の制度化などを政府に求める報告書案をまとめた。 思想・信条の自由を主張するいわゆるリベラル派の人たちはこのことについてどう考えるのだろう。憲法が保証する職業選択の自由と併せ考えれば作業員の身元調査をすること、その調査結果から人事上の差別があってはならないことだと反対意見を主張するのだろうか。 もしこの身元調査制度化を認めるならリベラル派の人々もテロの危険性を認識していることになる。反対ならば彼らと相対的に近い距離にあるはずの原発反対勢力や反政府勢力の中に危険分子が居ると考えていることを証明することになる。どちらにせよ彼らの正体を明らかにする踏み絵となる。
2012年02月10日
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寒いのは日本だけではないようだ。欧州では寒波による死者が数百人規模に拡大しているそうだ。大半の犠牲者がホームレスだという。 フランスでも一部地域でも気温がマイナス20度以下になるなど厳しい寒さが続いている中、ノラ・ベラ労働・雇用・厚生大臣付特命担当大臣は自身のブログを通じ、幼児や高齢者、病人やホームレスは体調を崩しやすいため「外出を避けるよう」呼び掛けた。 これを受け、ツイッターなどでは、家を持たないホームレスに家から出ないよう大臣が提案しているとの皮肉や批判が殺到。対応に追われたベラ氏はブログを更新し、ホームレスに言及した部分は削除したと7日になって明らかにした。 なるほど。王妃が「パンがなければお菓子を食べればいいのに」といったとされるお国柄。 ジョークがうまい。座布団一枚
2012年02月09日
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岡田副総理は7日の記者会見で、内閣府による3月の自殺対策強化月間のキャッチフレーズ「あなたもGKB47宣言!」を撤回すると発表した。 GKB47とはなんだ?GKBはGate Keeper Basicの略で、47は都道府県数らしい。 「ゲートキーパーとは、『悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人』のことです。」とのこと。 AKB48の人気にあやかろうとする魂胆は明白だが、語呂合わせのような無理矢理造ったような用語を使ってのキャッチフレーズはあまりにも安直。多数の反対を受けて撤回することにしたようだ。 なんたる不見識。お粗末きわまりない。パクリが日常的に横行する某国と同レベルだ。勿論、内閣府のご威光で本家AKB48には事前了解は得ているはずだが、そういう手続き上の問題は兎も角他人の人気に便乗しようとする発想が卑しい。
2012年02月08日
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携帯電話のデータ管理をパソコンでしようとデータリンクソフトをパソコンに入れてある。久しぶりに起動してデータを編集しようとしたが暗証番号を忘れてしまった。F社製の携帯で指紋認証も設定してあるが、これが何度試しても認証に失敗。 思うに、最近選択や食器洗いを手伝っているからか少し手荒れが出てきた。その影響かも知れない。どうしたものか・・・
2012年02月07日
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ずっと以前からホッカイロの再利用法を探している。高齢者家族なので一冬に消費するホッカイロの数はかなりのもの。用済み後は不燃物としてゴミに出すというのももったいない。 ホッカイロの主材料は言うまでもなく鉄粉だ。鉄が酸化する際の発熱を利用する極めて単純なものだ。ただ、酸化反応を調整する目的で塩や炭などが混ぜてある。 ネットを検索すると同じようなことを考える人が結構いるようで、再利用法が幾つか紹介されている。いわく、混入物に着目して植物の栽培土に混ぜるとか、炭に着目して靴の消臭に使うなど。量的に一番多い鉄粉を利用するアイデアは少ない。 小さなたたらを作って鉄を回収することはできないだろうか。多分、混入物が邪魔になるとは思うが、何とかなりそうな気もする。ただ、もし鉄が回収できたとして、それを何に使うか? そこまで考えが及ばない
2012年02月06日
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野良仕事用の携帯ラジオの修理を思い立った。電池ボックスの蓋を無くしてしまったが、動作は正常なのでそのままにしていた。しかし、このラジオの便利なところは簡易防水機能があること。野外で作業中など雨が降ってもそれほど気にしなくて良い。ただし、電池ボックスの蓋がなければ当然水は浸入する。折角だから修理しよう。 製造元のソ○ーの相談窓口に電話して状況を説明したら交換すべきパーツの一覧リストを送ってくれた。一式で600円ほど。それなら修理してみるか。部品を注文したらほかに消費税と送料・手数料が800円! 新品を買っても6千円。現在の価値としては中古だし、大分汚れているからただ同然。でもこのまま放っておけばそのうち使わなくなりそう。まあ、いい、やはり修理するか。
2012年02月05日
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昨日の節分は子供も居ないのに豆まきでもあるまいと思っていたが、ヘレンの強い要望で今年も。「後で拾って食べるからね。」 拾い食いが嫌だというほど上品な育ちでもないけれど、最近部屋のあちこちにほこりがきになる。「袋のまま撒いちゃえば?」とヘレン。それも名案だが田舎の家は部屋数が多い。足りるわけがない。「だったら、ラップでくるんで投げようか。」 そんなわけで、10粒くらいずつをラップでくるんで「鬼は外、福は内」。他人には見られたくない光景だった。
2012年02月04日
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昨日一日降り続いた雪は今朝になって漸く止んだが、積雪は20センチほど。市内中心部でも6センチは残っていると報じていた。 ヘレンが通勤する職場は一山越えた山間部にある。合併前は隣町だったところだ。職場は平野部にあるが途中の山道は積雪がアイスバーンになっていることだろう。愛車アルトはスタッドレスにしてある上前輪駆動だから多少は雪道にも強いとはいえ心配なところ。 途中まで道の状況を見てこようと軽トラで家を出た。道路は圧雪状態でところどころアイスバーン状態。峠の上まで走ってきた。時間帯が通勤前であり、交通量は少なかったのでそれほど危険は感じなかったが、道路の両側に積雪があってセンターラインに近いところを走らざるを得ず、対向車が来るとどちらかがスリップしたらと思うとヒヤッとする。 帰宅後ヘレンに、今日は「軽トラで出勤した方が良いよ。」とすすめた。家内は軽トラに乗るのが嫌いなのでアルトで行くと言い張ったが、安全第一と説得してようやく納得させた。 ヘレンが家を出て30分ほどしたら無事着いたとメールがあった。やれやれ一安心。
2012年02月03日
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ほとんど毎日朝5時頃、腰痛で我慢できなくなって床を出る。老人特有の病気のためか、就寝中3、4回も起き出す毎日なのでせめて6時まではゆっくり睡眠を取りたいところだが、もう一つの持病睡眠時無呼吸がたたる。仰向けに寝ていると呼吸が出来なくなるからよこをむいてねるようにしているのだけれど、そうすると背骨に負担がかかるのか腰痛が・・・両方をうまく調和する方法はないものか。
2012年02月02日
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昨日の参院予算委員会で田中防衛大臣は野党から質問の集中砲火を浴び、言い間違いや事実誤認の答弁を繰り返して窮地に陥り、約20分間無断退席。「風邪気味で鼻水が止まらず、薬を持ってこさせた」と弁明した。服薬する様を野党に見られたくないという理由なら納得がいかない。 ある民主党議員曰く、「防衛大臣は素人からど素人に代わった。」
2012年02月01日
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時代劇を見ていたら「とうかちょう」という知らない言葉を聞いた。「どくろ銭」という劇映画だ。古銭収集家が所蔵する古銭を見せ合って珍品である方を勝者とする遊びとして描かれている。本当にそんな遊びがあったのか疑問。 ググって見ると、闘花蝶と書くらしい。最近、子供達の間でカードを出し合って勝ち負けを決めるゲームがあるらしいが、闘花蝶が本当に存在したのならこのカードゲームのご先祖様と言うところか。
2012年01月31日
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最近テレビでも小氷河期到来の可能性について取り上げるものを良く目にするようになった。 あれ、地球は温暖化して居るんじゃなかったのか? どちらの説も聞けばもっともで、どちらが正しいのか私には分からない。ただ、去年の夏の暑さの中ではやはり温暖化だと思ったし、今年の今の寒さから氷河期到来も信じたくなる。 どちらが本当なんだろうか???
2012年01月30日
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日本経済は事実上破綻していると言われて久しいが政府も日銀も為す術が無く、手をこまねいているばかり。政府はとりあえず綻びを取り繕うことで延命を図っているが、世界の投資家はいつまでこの状況を許すだろうか。 今日の日経新聞Web版にアメリカヘッジファンドの大物が18箇月以内に日本国債は大幅に値崩れすると予言している。こういう予言は今まで数多く出ているが、強気の見解を述べる論者もあって何とか持ちこたえている状態と言うところか。 大震災と原発メルトダウンを機に経済破綻は現実味を帯びてきた。票集めのための放漫財政を続けてきたのは自民党政権時代も同様だったが、民社党政権になって歯止めが無くなった。失政を糊塗し、来るべき総選挙に議席を固守するためにさらに一層のばらまきを狙っているようだ。 この現状では日本国債の暴落、日本経済の破綻は現実のものと言わざるを得まい。 現役時代に爪に火をともすようにして蓄えたわずかな資産と年金で老後の安心を計画しているのだけれど、このままではそれも夢物語か。
2012年01月29日
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今日も朝から山梨、青森と各方面で比較的大きな地震が続いている。これはやはり○国の陰謀か? http://www.presstv.ir/detail/173543.html まさかそんなこともないだろうとは思うけれど、ヒョッとすると・・・
2012年01月28日
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久しぶりに家内と映画を見た。話題を集めているロボジー。往年のロカビリー歌手、ミッキーカーチスが主役を張っている。 零細企業の家電メーカーが起死回生を狙って人型ロボットを作ってしまおうとするコメディだ。「いくらなんでも」「そんなばかな」突っ込みどころは多数あるんだけれど、理屈抜きで見ればけっこうおもしろい。 けっきょく、試作したロボットは一度も復活しないまま壊れてしまい、間に合わせにロボットの外形部品を活かして着ぐるみを作り、中に人が入って子供達を喜ばすというストーリーだ。 サスペンスファンの家内は、「登場人物が誰も人が死なないなんて事件にあらず。」と無関心。しかし、私は結構楽しめた。映画はこういう疲れないものが良い。
2012年01月27日
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eggy 曰く、リリースから10年以上経っているWindows XPは未だOS市場で最大のシェアを誇っているが、最近ではユーザーのXP離れが加速しており、XPのシェアは昨年の1月以降勢いよく低下し続けているとのこと(本家/.、PC World記事)。slash dot Japanにて見かけた記事。Net Applicationsの調査によれば、XPは先月だけで2.4%のシェアを失っており、46.5%と過去最低の数字であったとのこと。昨年9月1日時点での利用者のうち11%がXPを離れており、4ヶ月間でシェアが6%も低下したことになるという。また4月にはWindows 7がXPを抜くことになるだろうとのこと。Microsoftは7月に、「XPから卒業する時期」として2014年4月にはXPのサポートを打ち切ると発表している。また、Internet Explorerの開発チームはXPを「最小公分母」であるとし、IE9ではXPを非サポートにすると発表。さらに10月末、XPの10周年をひっそりと祝った際には、「立ち止まっていれば倒れてしまう」とし、XPから卒業して「優れている」Windows 7を選ぶよう宣伝していた。今回の調査結果は、Microsoftにとって大変喜ばしいものであっただろう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~既にWin7がそこまで普及していたのか。そろそろXPも先が見えてきたというべきか。随分前からPCを買い換えようと考えてはいるが、調子が悪いXPのデスクトップもいつの間にか調子を取り戻したようで、そうなると無駄な出費はしたくないので先送りにしてしまっている。LinuxもMACも興味はあるが予算の都合上全部試してみることも出来ないので悩むところ。
2012年01月26日
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5時半起床で外の様子を確認する。今朝は予報どおり雪。ただし、積雪量は1センチほどで、交通にも支障は無さそう。気温が低くパウダースノーなので、圧雪にもならないだろう。 折角早起きしたので、車庫前から道路まで除雪をする。僅かな量なので箒で掃き集めた。 30分ほどで作業終了。箒の目が粗いのでかなり残っているが、地面が露出しているので日の出とともに融けるだろう。 今年は厳寒で雪が多いとの予報だが、今までの所は去年に比べて降雪量は少ない。このまま雪が降らなければ楽だが、農作業には支障が生じるかも知れない。ほどほどには降って欲しいもの。
2012年01月25日
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NHK大河ドラマ「平清盛」の初回放送を「薄汚れた画面」と酷評した兵庫県の井戸敏三知事は23日の記者会見で、ドラマで描かれた海上で戦闘を繰り広げるシーンについて「真っ青な海が出てこず、これでは瀬戸内海とは言えない。自然をきちんと映し出してほしい」と注文を付けた。(2012年1月24日08時31分 読売新聞) まあ、瀬戸内海の海の色が真っ青かについては同感できない。個人的には日本海側の海の方が綺麗だと思う。 主人公の清盛は夕日が沈むと音戸ノ瀬戸の拡張工事が遅延するとして扇をかざして日没を遅らせたという超能力者。海の色へのクレームくらいのことでは動じないだろう。 それにしても兵庫県知事、小さいぞ
2012年01月24日
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県税事務所から軽油引取税減免措置が延長されるとの連絡文書が送付されてきた。軽油の売上げに課税される軽油引取税は道路の整備に充当される目的税であるが、建設機械や漁船、農業用機械など道路を使用しない機械類に使用される軽油に課税するのは趣旨に反するため、免税措置がとられていた。 この軽油引取税についての法律が変更されたのは軽油引取税を目的税から普通税に変更したことがきっかけである。税収が不足している現状を少しでも解決するため、普通税に変更したが、これは結果として免税措置の論拠を失う結果となった。このため、平成24年3月末を持って免税措置を終了することとされていたが、引取税廃止は地方税の財源を失うことになり、地方自治体の財政に大きな影響を与えることから引取税は継続されることになったこと、その結果として産業界の一部から引取税の減免をのぞむ強い要望があったことから免税措置の延長が決定されたものである。 送られてきた書類に記入して郵送するよう指示が記載されているが、これが非常に分かりにくい。内容が整理されておらず、首尾一貫しない。もっと誰でも分かるような平易な文章表現で作成してもらいたいものだ。担当部署の担当者が起案した文章だろうが、曖昧で分かりにくい。しかも、制度の改変に伴う事後処理なので制度を利用する人の申請が一斉に提出されることで窓口が輻輳することを想定し、郵送を原則とするとある。もちろん、問い合わせには応じるとして問い合わせ先の電話番号も記されているが、そっちがその気ならこちらもそれなりに対応する。良くわからないまま一応申請書類を提出してみることにする。問題があれば補正指示が来るだろう。
2012年01月23日
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早い者で義父が急逝してから40日あまりが過ぎた。少し早いが集まりやすい日曜日に日を繰り上げて四十九日の法事を行った。本来ならば義母が施主となるべきところだが、入院中なのでヘレンと妹が代理として準備をした。 義父の旦那寺は隣町の萩市にある。山を越えてお寺に集合したが、外気温度は3度くらいと寒い! 法事は副住職さんが執り行ってくれた。住職さんのご長男で、まだ三十代だと思う。実直そうなお人柄だ。丁寧な読経はありがたいが、罰当たりではあるが足が痺れて往生した 一時間ほどで法要は終了。近くの旅館に席を移してお斎をいただいた。参加者全員が自家用車で参集しており、酒は全員が辞退。副住職さんも車だった。その結果、飲物はノンアルコールビールなどばかり。座も乱れず結構なことだったが、折角の暖房も効果が半減し、寒さが身に染みた。
2012年01月22日
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日米欧の科学者が鳥インフルエンザのヴィールスが生物テロに悪用されるリスクが大きいとして60日間研究を停止することになった。 この手の話は毎度おなじみではあるが、今回は実際に研究を停止することになったというから、テロのリスクは杞憂ではなく現実的な切迫した危険が懸念されるということだろう。 ヴィールスも放射能と同じく肉眼で見ることはできず、量産・隠匿・輸送・散布も容易。しかも致死率は大きく、放射能の比ではない。これほど防御しにくい兵器はない。 あまりマスメディアも取り上げないので実情はわからないけれど、今回のような事象からすると事態はかなり切迫しているということに違いない。
2012年01月21日
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コダックが破産して、写真は銀塩フィルムからディジタル写真に世代交代を完了したことを改めて思い知らされた。技術革新によるこのようなメディアの交代も消費者としては善し悪しだ。 我が家に退蔵しているヴィデオテープ、フロッピディスク、CDなどは捨てるに捨てられず、処理に困る。例えば子供のピアノ発表会のビデオテープなど、あと数年でプレーヤーもアナログテレビも廃棄せざるを得ず、ただのゴミになるだろう。その都度まめに新しいメディアにコンバートしていかなければいくら保存状態を最良に維持しても無駄というもの。 写真も昔の銀盤写真は別として、カラー写真は既に変色・退色が甚だしい。ネガもたくさん補完してあるが、これをスキャンしてディジタルデータで補完するという手もあるが、面倒だ。結局は生者必滅会者定離、みなただのゴミになってしまうことだろう。 コダックもこの変革に気付かなかったわけはない。ただ、あまりにも大きく成りすぎた企業は進路変更の時機を逸してしまったのだろう。日本経済も同じ轍を踏みそうで不安だ。
2012年01月20日
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暮れに失業してほぼ一日中閉じこもっていると、自然とテレビやラジオを付けっぱなしにしてぼうっとしていることが多い。そのテレビ・ラジオが面白くない。とりわけテレビが。 民放テレビは長期化する不景気でスポンサーがつかなくなって、番組制作費を切りつめているようだ。年末年始の定番だった大型時代劇がこの暮れ正月にはほとんど見られなかった。変わってどのチャンネルも漫才師などコメディアンがクイズやゲームで馬鹿騒ぎするものが多かった。制作費は相当安くできたことだろう。 視聴者の好みも気楽に見ることができる番組に好みが集中していることもあるのだろう。 年末年始の特番シーズンも終わって通常の番組編成に戻ったけれど、やはり見たい番組は少ない。特に昼間は通販番組ばかりで、見るべき番組がない。 報道番組も面白くない。民放のMCはテレ朝の古館伊知郎に代表されるように、リベラルを気取ることが報道のあるべき基本姿勢だと固く信じているようだ。リングアナウンサーからニュース番組のMCに大抜擢されて舞い上がっているのだろう。身の程知らずとしか思えない。 当然ながら既存のマスメディアが面白くないとなれば視聴者・購読者離れが起こる。新聞なども購読者が相当減っているのではないか。我が家ももう10年以上新聞は取っていない。 新聞社は新たな収益源を求めてネット向けにニュースを提供しているが、次々に有料化を進めた。これまで無料で提供してきたニュースダイジェストのようなものまで有料または登録制にして個人情報収集と引き替えに購読可能なシステムにするところが増えた。 彼らも商売だからそれは当然のことだ。ただ、突っ込みを入れたいのは、自分たちは社会正義を実現するために大衆を宣伝活動を通じて教育するのだという虚勢をそろそろ放棄すべきだということ。ええ格好せんでもええんじゃないの?ということ。
2012年01月19日
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震災とその後の原発メルトダウンは様々な方面に影響を及ぼしている。放射性降下物に汚染された採石が建築に使用された結果、住宅や道路などから高い放射能が検出され始めた。早い時期から懸念されていたが、問題を矮小化・先送りする行政の姿勢から広範囲に拡散してしまい、収拾がつかなくなりそうだ。コンクリートの骨材に使用されているわけだから除洗というわけにはいかない。 そんなニュースに驚いていたらチロルチョコの生産が間に合わないというニュース。 チロルチョコは一個20円の小さなチョコがバレンタインデーの義理チョコとしてたくさん売れるのだとか。本社は東京だが、工場は福岡の田川らしい。例年バレンタインデーを前にアルバイトを大量に集めて増産するところ、今年は震災の復興需要で建築関係を中心に募集が多く、チロルチョコの条件では応募者が必要数集められなかったのだそうだ。その結果、増産は困難な見通しらしい。 まあ、義理チョコももらえそうにない爺さんには無縁の話だが、震災の影響がここまで及ぶとは意外だ。
2012年01月18日
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イタリアのクルーズ船座礁事件。次第に追加報道で状況が少しずつ判明してきた。いずれも船長以下乗組員の行動に問題があったことを示している。言語道断。 タイタニック号の遭難に喩える向きもあるようだが、随分と様子が違うようだ。タイタニックの場合は生存者の証言などからも船内は混乱した状況ではあったものの乗組員は任務を果たしていたようだし、避難行動も今回の事故ほどの混乱はなく、少なくとも女性や子供を優先する程度の良識は存在した。 今回は、乗客より乗組員が先に避難した例が多かったようだし、船長がその典型だったようだ。避難も女性や子供を顧みることなく我先に避難する男性が多かったとのこと。モラルの低下は世界的傾向なのだろうか。
2012年01月17日
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イタリアで座礁横転事故をおこした大型クルーズ船。船長はいち早く付近の島に上陸避難していたところを拘束されたという。発見した官憲に帰船して救助作業の指揮をとるよう勧告されたにも関わらず、これに従う振りをして実は応じていなかった。 昔から船長は船を放棄する事態に至った時は乗客や船員を全て離船させた後に最後に船を去るものだ。中には船と運命を共にする船長もあった。それはシーマンシップであり、法や社則による以前の鉄則だ。飛行機でもその精神は同じ。件の船長、船乗りとは思えない。 今回の事故自体が不可解だ。天候も良く、船も故障など無かったようだ。会社の発表では船長が判断を誤って予定航路を外れ、島の至近を航行して暗礁に乗り上げたということのようだ。 出航後3時間で夕食時間であったということから想像すると、おそらく船長は操船を航海しに任せて食事の席に居たのではないだろうか。クルーズ船では船長がディナーのホストとして乗客を接待するシーンを映画などで見たことがある。 それは想像であるが、ともかく船長は操船に専念していなかった。おそらく自動操舵装置(オートパイロット)を入れて航行していただろう。ブリッジの当直航海士も船の要所に配置されているはずの見張りもいつもの航海で緊張感をなくしていたかもしれない。 自動操舵装置にデータを入力する際に誤入力したことも考えられるし、船の現在位置を確認するGPSに誤差が生じていた可能性もある。機械は故障するし、誤差も避けられない。それをオーバーライドするために高い人件費を払って運航要員を乗り組ませている。機械化する方がコスト的には安くなるが、完全自動化は許されない由縁だ。直接の原因が何であれ乗員、特に船長の責任は免れない。 こんなお粗末な海難事故は滅多にない。あり得ないことだ。
2012年01月16日
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広島刑務所の受刑者脱走事件で、脱走囚人はようやく逮捕されたが刑務所周辺住民の不安は容易にぬぐえない。 地方都市の中心部に近いところに存在する刑務所はそもそも住民の不安の種だっただろう。 山口市にも刑務所があるが、これも設置された頃には中心街から外れたところにあったが、町が発展するに伴い周辺は住宅街になっていて、広島刑務所と同じような環境になっている。周辺住民は同じように不安を感じていることだろう。 本来ならば都市化の進展に伴って刑務所を僻地に移転する選択もあるだろうが、それがなされないのは刑務作業を委託してくれる企業が近所に存在すること、刑務官も人間であるから不便なところより都心に近いところで生活したいからだろう。 それはおくとして、現実問題として都会に刑務所が存在する以上は今回のような事件が起こると多数の周辺住民が不安と恐怖を味わう羽目になることは明らかなのだから、法務省も当然ながらその運用には細心の注意を払うべきだろう。 何十名もの囚人を数名の刑務官が監視しているとか、100カ所近い監視カメラを一人でモニターしているなどは信じられないことだ。囚人が一斉放棄したら間違いなく脱走可能だろう。 警察も刑務所もほかの公務員を含めて信用できないこの頃ではある。
2012年01月15日
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ショートステイに入所中の老母に頼まれて目薬を届けたら「ありがと。耐え難かったのぅ」 「耐え難い」は山口弁ではありがとうすまなかったねという、感謝と恐縮の念を表す。久しぶりに聞いた言葉だ。有り難うという言葉も元は文字どおり滅多にない、珍しいといった意味であったはずで、そのことから次第に謝意を表すようになったのだろう。「耐え難い」も同じような意味の変遷を感じる。
2012年01月14日
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アメリカ人の規範意識は理解できない。アフガニスタンでタリバンの戦死者の遺体に米軍兵士が放尿し、それを撮影したビデオがネットに流れて全世界の顰蹙を買っている。 戦争はそれ自体が悪だとするなら、戦場で行われる犯罪行為も目くそ鼻くそで、フェアもアンフェアもあり得ない。少年兵や大量殺戮やレイプ、誘拐、テロ・・・それらは個々の兵士のモラルの問題ではなくて戦争が兵士達を狂気に追いやるのだ・・・といった通説。 わからないでもないが、だからといってそれらの蛮行が許されるわけではない。 米軍兵士はmoraleは高いかも知れないがmoralは低いといわざるを得ない。現在の沖縄問題の根源はここにある。 戦争は所詮殺し合い。その中にモラルも正義もない!と切って捨てることもできるが、死者を辱める行為はやはり許されざる蛮行だと思う。アメリカは今回の事件により国威を大きく損なったと思う。
2012年01月13日
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兵庫県知事がNHK大河ドラマ「平清盛」の第1回放送を見て「薄汚れた画面」などと発言したことに対し、同県庁には10日夜から11日夕にかけて、電話やメールで312件の意見が寄せられたとのこと。 兵庫県内には、清盛が日宋貿易の拠点として整備した大輪田泊や福原京などがあったことから、同県は観光客誘致のキャンペーン中。リアリティを重視した画面は観光振興効果が薄いと考えてのクレームだ。今後の展開次第ではNHKへの改善申し入れも検討するとしている。 このことが報道されたため一般人の反発を買ってしまい、「番組内容に介入するような発言をすべきではなく、立場をわきまえるべきだ」や「(大河ドラマは)兵庫県の観光PRのために制作されているのではない」など県知事の発言に否定的な意見が寄せられているという。もちろん、知事に同調する意見もあったというが。 大河ドラマや朝ドラなどで町おこしというのはどこでも期待していることではある。山口県のように観光資源が乏しい地域ではとりわけ期待が強い。40年も前の朝ドラ「鳩子の海」にちなんだ菓子が未だに売られているほどだ。それだけ独自の情報発信力が弱いということでもある。 しかし、兵庫県宛の意見にも見られたそうだが、テレビドラマは兵庫県の観光振興に貢献することを目的としているわけではない。冗談としていうならまだしも、公人が公の話として言うべき事ではない。非常識も甚だしい。まるで民主党の大臣レベルだ。
2012年01月12日
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服役中の凶悪犯が刑務所から脱走した。刑務所は直ぐには気付かず、点呼の際に一人所在不明を知って捜索を始めた。当初は所内のどこかに隠れていると期待して内部で捜索していたところ、隣接するマンションの住人から囚人らしい男が塀の外に倒れているところを目撃、男は起きあがって走り去ったと刑務所に通報があったため所外へ脱走したと判断するにいたり、ようやく警察に通報した。 警察の不祥事、それもプロ意識の欠如というかなおざりな勤務態度が連日話題になっているさなか、所属こそ警察庁ではなく法務省と別組織とはいえ同じような職責の公務員が同様になおざりな仕事ぶりで事故を起こすというのはどうしてだろう。 公務員の削減が課題になっている昨今ではあるが、定員削減を公務員に丸投げすると不都合が起こる。誰しも働きやすい仕事、やりがいがある仕事、希望者が多い仕事はなるべく温存しようとする。逆もまた然りだ。省庁間、組織間で定員の奪い合いの結果、痛み分けの論理で一律同率削減というのも陥りやすい妥協案。必要な人員を適正に配置するという原則は忘れられがちだ 脱獄された広島刑務所は都会に隣接する刑務所。付近には学校や住宅が多数存在する。刑務所自体が「脱獄囚による副次的犯行が無ければよいが・・・」という趣旨の怖いコメントも発表されている。脱獄囚が国外脱出を謀るとすると海路をねらうだろうからおそらく下関・福岡辺りから貨物船や漁船に潜り込もうとするだろう。山口県も危険地帯だろう。
2012年01月11日
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昨年末付で雇用契約が満期となり退職した。1月1日からは人生二度目の失業だ。関連する諸手続をしなければならなかったのだけれど、職場から離職票など必要な書類をもらうのが年明けになったことと、すぐに3連休になってしまったことで遅れていた。早速今日手続きをしなくては。 まずは職安から。求職登録をし、雇用保険の受給申請を提出した。担当職員から雇用保険の概要の説明を受けた。来週末に予定されている説明会に出席すること、失業認定を毎月指定日に受けること、証明可能な求職活動を行う必要があることなどを説明された。 続いて健康保険の切替と年金の手続き。市役所へ移動し、窓口で手続き。ヘレンの分を含め二人分の保険証を受けとった。保険料や年金の払込は納付書を送付してもらう各回現金払いを選択。1時間半ほどで全作業を完了。 失業して収入は無くなったが支出は増えた。仕方がないことだが、ちょっと情けない。
2012年01月10日
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3年前に3度目の成人?も過ぎてしまたが、最初の成人は防府市で迎えた。記念として印鑑入れをもらったが、2度目の成人を過ぎた頃無くしてしまった。どんな行事であったか全く記憶がない。 子供達の成人式は良く覚えている。どちらも当時私が住んでいた下関で祝ってもらった。二人とも式後同窓会に参加して、夜遅くに迎えに行ったものだ。あれからもう10年が過ぎ去った。
2012年01月09日
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またぞろアマチュア無線を再開したいと思っている。どうせなら海外に届くような出力とアンテナでと考えたりして。 ところでアメリカ東海岸までは何キロあるのかとgoogle mapで調べて見た。 適当なところにマーカーを落として自宅からの距離を表示させようと思った。車、電車・飛行機、徒歩どれで行くか・・・車なら道路、電車・飛行機を選んだら路線の制約がある。徒歩が一番最短距離を示しそうだと考えて実行したら・・・・ 何と徒歩でも答えが表示された。太平洋上もコースを示している。説明を見たら、山口から銚子の犬吠埼まで歩き、太平洋はカヤックで横断することになっていた。ミッドウェーハワイ経由だ。(-o-) 距離は17,915Km139日5時間。所要時間には睡眠時間や休憩は含んでいないはずだから実際には1年半はかかるだろう。 ほんまかいな。
2012年01月08日
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農林水産省の調査によると、2009年度末の全国741農協の組合員総数は前年度末比0.9%増の約957万9000人。このうち農家が対象となる正組合員が1.1%減の約477万5000人、それ以外の非農家の「准組合員」が3.0%増の約480万4000人となり、初めて准組合員が過半数を占めた。[時事通信社2012年1月7日6時6分] 農協は、TPP参加への反対に見られるよう農家の代弁者であるかのように振る舞っている。しかしながら、農協は農家の代表ではないしすべての農家の意見を代表しているわけでもない。農協は当然ながら農協自身の保全と利益のために行動する。 農協は既に農家との取引では利益を得られなくなっている。農家の総数が激減しているのだから当然である。農協もそれに比例して規模を縮小すべきなのにむしろ拡大している。彼らを支えているのが非農家の準組合員の資産運用や彼らへのローン貸し付けだ。その金融業での利益が農協の収益源だ。 農協の言い分は、農協の使命は農家に貢献することであり、その本業が赤字であっても続けられるのは副業?で利益を得ているからであり、今後も必要なのだということ。 農協は農家を支援する組合であるが故に一般の企業よりは優遇されている。しかし、実態はこれを隠れ蓑にして有利な条件で金融業を行っているというのが実態だ。今回の組合員数の調査結果は、これらのことを明確にする指標であるといえる。
2012年01月07日
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オクラホマ州で大晦日の午後、18歳の母と生後3ヶ月の乳児が暮らす家に二人の強盗が押入ろうとし、射殺される事件があった。 クリスマスに夫を癌でなくした彼女の家にふたりの男が押しかけ、ドアを激しく叩き、体当たりをしてドアを壊して押し入ろうとした。彼女は警察に電話し、どうしたらいいかを相談した。「銃が2丁あるけど強盗が入ってきたら撃っていい?」 日本の警察だったらこういうとき何と答えるだろう。「落ち着いて!パトカーを急行させますから。むやみに発砲するとかえって危険です!」とでも答えるのではないか。 911の電話オペレータは女性だったが、「あなた自身を守るためにできることは何でもしなさい」「許可するとは言えないいけれど、あなたの赤ちゃんを守るためにやるべきことをやりなさい」と答えた。 強盗たちはドアを打ち破り侵入してきたので、彼女は散弾銃を発砲した。 直後に警察が駆け付け、刃物を手にしてドアとソファの間に倒れていた容疑者の死体を確認。逃走した共犯者も逮捕した。 検察はマッキンリーさんの行為を正当防衛とみなし、訴追はしない方針だそうだ。 18歳の母が強盗に襲われて心細く、どうして良いか分からなかった状況は理解できる。感心するのは911のオペレータだ。119のオペレータが外国要人から電話を受けていたずら電話と判断して取り合わなかったことが問題となり、左遷されるという事案があったことは記憶に新しい。それにくらべるとアメリカの女性オペレータは相手の状況を的確に把握して最良の回答をしていると思う。
2012年01月06日
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平田信の記事。例えば読売は「昨年の大みそか、17年に及ぶ逃亡生活の末に出頭した平田信容疑者(46)。警察の総力を挙げて行方を追っていた1メートル83の大柄な男をこれだけ長期間、発見できなかったのはなぜか。(2012年1月5日14時35分 読売新聞)」と書いている。 「警察の総力」と書いているところは嘘だ。単なる慣用句に過ぎない。本当に総力を投入したら他の犯罪捜査や警備など出来ないだろう。凶悪犯を野放しにして欲しくないと考える一般大衆に非難されないよう、警察はことあるごとに「総力を挙げて」と発表する。それは分からないでもない。しかし、マスコミがそれを真に受けてそのまま報道するのは明らかな手抜きだ。せめて「最大級の捜査態勢で」程度にとどめるか、具体的な投入勢力を「常時10人を専従させる態勢で」などと報じるべきではないか。 同じような常套句の多用は我々の日常生活でも随所に見られるが、社会の木鐸を自称するマスコミが白髪三千丈式の誇張した文章を多用するのは間違っている。
2012年01月05日
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野田首相が本日の年頭記者会見席上で。チャーチルの言葉だそうだがこれまで聞いた記憶はない。ネバー・ギブアップとだけ聞いていた。 野田首相は民主党が分裂含みの状況にありながら泰然として消費税増税を説いているが、内心は今後の展開に大きな不安を抱いていることだろう。心が折れそうになる状況をネバー・ギブアップと唱えて踏みとどまろうとしている。 現在の状況は誰が宰相になっても解決は出来ない袋小路だ。精神論ではどうにもならない。ましてや亀井某のいうような大盤振る舞いに耐えられるような経済状況ではない。 日本は破産寸前だ。実体的にはとっくに破産状態である。美味い解決方法などあるわけがない。増税と福祉切り下げしかないのは明白だけれど、それらに手を着けたら次の選挙では落選間違いない。まずは選挙で当選することが第一。そのためにはばらまきもやむを得ない。増税・節約は再選が確定してからでもまだ間に合うに違いない。そういうやり方で今日までうまくやってこれた・・・おそらくそれが各議員の本音だろう。 総選挙の前提となる一票の重さ格差の是正も放置されたまま。格差是正を平素から声高に叫んでいる政党も、自分の議席を失うリスクが大きいからと格差解消には慎重だ。 日本沈没もあながち空想ではなくなってきた。
2012年01月04日
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オウム真理教関係特別手配被疑者平田信が逮捕された。それも、本人が出頭しようとして電話をしても相手にされず、警察庁に出向いても信じてもらえず、交番に赴いて漸く逮捕してくれたという。懸賞金二口計500万円を賭けているほどの被疑者であるにもかかわらず、本人が出頭してさえも見逃してしまうという、それも一度ならず二度までも見逃すという大失態は日本警察の捜査能力が大幅に低下していると言うことを雄弁に物語る。 警察に緊張感がないのは明かだ。目星を付けて黒と決めた場合は物的証拠が足りなくても状況証拠だけで告訴に突き進むという検察の姿勢を受けて警察も張り切るが、今回のように想定外の状況では全くといって良いほど対応能力がない。日本人共通の欠点なのかも知れない。とっさの時の対応能力は期待できないということを全世界に暴露してしまった。 今回、電話を受けた警官や直接対応した警官は部内的にはそれぞれ厳しく指導を受けることだろうが、対外的には想定外の事態でありやむを得ないという姿勢を取ることだろう。
2012年01月03日
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ヘレンと娘との三人で買い物へ。今日の目的は娘がウォーキング用に万歩計を、母の頼みで新しい炊飯器を、私は自分用にipodのカバーとノートパソコン用に外付けDVDドライブを購入したい。 まずは価格調査。ビックカメラで適当なものを物色し、値段をチェック。直ぐに購入はせず、そのままヤマダ電機へ。両店を比較すると同じ商品でも高安まちまち。ビックカメラより安かったDVDドライブと万歩計を購入し、再びビックカメラへ取って返す。 ビックカメラではipodのカバー、炊飯器を購入して買い物終了。
2012年01月02日
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新年最初のイベントは神社詣で。今年も防府天満宮へ昨年のお礼参りを兼ねて初詣。今年は例年より出発が遅くなってしまい、参道は長蛇の列であった。列に並ばず列の横を追い抜いていく人も多数いて、最後尾についてから参拝を終えるまで小一時間を要した。おみくじを引いたら末吉。お札を頂いて参拝を終えた。 次の神社へ向かう前に折角隣町まで来たのでイオンのスーパーに立ち寄って初売りの毛糸詰め放題を物色。これはヘレンの定例行事だ。今年は袋への詰め放題から小さなカゴというかトレイのようなものに乗せるだけなので正確には乗せ放題か。新方式では購入可能数が減ってしまったようだが、昨年や一昨年よりは良い色の物が増えたということでヘレンは満足そうだった。 二カ所目は山口大神宮。御伊勢さんの山口支店だ。ここは参拝者も多くなく、スムースに神楽殿、外宮、内宮とお参りができた。大麻を戴いておみくじを引いたら大吉!今年の運勢は山口大神宮のおみくじを採用することに決定。 三カ所目は出雲大社山口分院。ここは参拝者も更に少なかった。やはりお札を戴いて参拝終了。 ついでに入院中の義母を見舞を兼ねて新年の挨拶に。昨年末に見舞った時よりは僅かだが元気になっているように見受けられ、安心した。 初詣は既に三社を済ませたが、地元の氏神様を省くことは出来ないので最後にこちらもお参りした。ここでは例年先着順に魔除けの御幣、梅干しが配布される。お参りを済ませて確認したが、今年は例年よりお参りが多かったとのことで、梅干し少々が残っているだけだった。 持ち帰って梅茶にして頂くことにした。 今年の初詣はこれにて無事完了。
2012年01月01日
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色々なことがあった一年であった。3.11の大震災と原発連続メルトダウン、欧州の経済破綻、義父の急逝、私自身も大学入試やアマチュア無線の試験など悲しいことが多かったが嬉しいこともあった。文字どおり悲喜交々の一年ではあった。願わくば来年一年が良いことばかりであるようにと心から思う。
2011年12月31日
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一川保夫防衛相が来年1月24日召集予定の通常国会前に計画していた中国訪問を断念したことが30日、明らかになった。年末までに中国側に打診したところ、中国側から回答を得られなかったためだ。政府関係者は「中国側が参院で問責決議を受けた一川氏を迎えてもメリットはないと判断し、受け入れを事実上拒否したのではないか」と話している。(MSN産経ニュース 2011.12.30 14:31 ) 日中間の防衛問題に関する諸課題を解決することは無理でも選挙も近いことだし、実績作りを狙ったのだろう。とりあえず顔つなぎだけでと考えたのだろうが門前払いとは・・・ 安全保障の素人は謙遜ではなかったようだ。
2011年12月30日
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民主党の小沢派?が次々に離脱し、新党を結成するという。やはりそう言うことになるのかと意外な感じはしない。想定内だ。 もともと民主党は反自民勢力が呉越同舟の、悪く言えば烏合の衆。選挙の時には民主党という旗印で結束するが頭の中は唯我独尊。党内ですら意見が四分五裂だった。これまでまとまっていたことが奇跡とも言える。3月11日の大惨事がなければとっくに党は分裂していたに違いない。 民主に限らず強固な支持団体からの支援がない議員は選挙区に有利な政策を実現することで次回の再選を期待する。当然各議員は独自の政策を主張しなくては選挙戦を戦えないから結果として議員ごとに主張が相反することもあり得る。民主党はそれが顕著だった。 「ぶれない」ことが強調されている昨今、ドジョウ宰相も仲間が離反するからといって今更消費税を引っ込めたり八ッ場を再び中止したりはできないだろうから、泰然自若としているほかない。今年もあますところあと実質二日。どうなることやら。
2011年12月29日
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農家とは言いながら農業は田畑の維持だけを目的としているようなもの。生活は副業で支えている。その副業?が今年一杯で雇用契約期間満了で解雇となる。今日が仕事納めなので実質的には今日でサラリーマンは卒業だ。明日からは僅かな年金で生活することになる。 来年は4月から授業料など出費も増えることだし、1月から3月まで3ヶ月だけでも何か仕事にありつきたいもの。
2011年12月28日
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