いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

June 16, 2005
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カテゴリ: ドラマ
高柳が去り島男君も去ったフロンティア。神谷さんや宮沢さんをはじめ残った社員たちは島男君のことを懐かしみながら仕事をしていました。宮沢さんの島男君並の最後の最後までの努力は見ているこちらが感動するほどでしたね。島男イズムが浸透していてなんだか気持ちがいいくらいでした。そんな中僕らの島男君は・・・卑屈でした・・・。どうしようもなく卑屈でした・・・。香織さんが来ても「馬鹿にしてるんですか?あなたはフロンティアの鈴木島男に興味があったんですよね」なんて言ってしまうし、苦し紛れにねじ工場を始めようとするし・・。数年前、行政書士試験直後の自分を見ているようでなんだか嫌な気分になりました。まあ、人間って誰でもネガティブ要素を持っていてそれがふとした拍子に表に出てしまうとどうしようもなく卑屈になってしまうものなんでしょうね、もちろん個人差はあると思いますが。島男君の場合、天国から一気に地獄に落ちたようなものですから、その落ち込み方はいっそう激しいものだったんだろうと思うと同情してしまいますね。でも、自業自得なんでしょうけど・・・。

一方こちらも天国から地獄へまっさかさまに落ちてしまった高柳元社長ですが、落ち込みも激しかったですが立ち直りも早かったですねぇ。いつの間にやら事業計画書を作り上げ、いろいろなところに出向いてがんばってました。今までの高慢な態度のせいでほとんど相手にされていませんでしたが・・・。それでも持ち物が減った分すっきりした印象を受けたのは僕だけでしょうか?七海さんの献身的なところもとてもよかったですね。立ち直るためにがんばろうとする高柳さんを見るのが彼女にとって一番の幸せなんでしょうね。高柳社長がとてもうらやましかったですね。島男君が高柳社長に食って掛かって分かれたあと、七海さんが島男君に「高柳を助けてあげて」というシーンの彼女はなんと表現したらいいのかわかりませんがとにかくとても美しいと感じてしまいました。七海さんがいれば高柳さんは何度でも立ち上がれるんじゃないでしょうか?彼女の一言で島男君も立ち直ることができたので、それもまたうれしい限りですよね。高柳社長と組んだ島男君がどんな風に旋風を巻き起こしてくれるのかとても楽しみです。そして、ロイド側の社長と桜庭に嫌気が差してフロンティアをやめてしまった神谷さん。これにはびっくりしました。最後までフロンティアに残って二人を呼び戻してくれるのかと思って楽しみにしてたんですが、島男イズムの影響であっさりと身を引いてしまいましたね。この3人が組んだらものすごくすごい会社になるような気がするんですが、島男のねじ工場から始まる新しい会社はどんな発展の仕方をするんでしょうか?来週が最終回ですが、最後まで目が離せない展開になりそうでとても楽しみですね。


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最終更新日  June 16, 2005 11:24:06 PM
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