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大変ご無沙汰しております。管理人のいわぴいでございます。気がついてみると4年も記事を書いてなかったんですね。仕事やら転職やらなんやらでだいぶ時間が空いてしまいました。予定は未定ではありますが、ひょっとするとブログ復帰するかもしれませんので、ちょっとだけ告知を^^;再開いたしましたら、何卒よろしくお願いいたします。機能やらなんやらもいろいろと変わってそうですが・・・。
June 26, 2012
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金太郎、殺されなくて本当に良かったですよねぇ~。闇のフィクサーに狙われてしまったんですから、その時点で普通ならば殺されていておかしくないのに、生き残ってしまうなんてやっぱり金太郎は只者ではないですよね。まあ、どう考えてもマンガやドラマの中の世界の話ではあるんですが・・・。まずは生き残れたことに万歳しましょう! せっかく大島社長をたたき出して社員一丸となってヤマト建設を盛り上げていけると思った矢先に闇のフィクサー・三田善吉の息子に手を出したことが発端となって窮地に追い込まれてしまった金太郎とヤマト建設。まあ、どうしてこうも問題が次々と起こっていくのか、ある意味笑ってしまいますね。(笑)金太郎がやんちゃ坊主であるからなんでしょうが・・・。詫びを入れろと言われても「コイツには屈したくねぇ」と大和会長に懇願する金太郎の姿が少しだけ痛ましかったです。そんな姿にほれ込んだのか、三田善吉が地獄の中の仏心で金太郎との賭けを申し出てくれたおかげで命拾いできました。 ただ、それを聞いたときの大和会長や他の社員たちの気持ちを思うと恐ろしくて仕方なかったでしょうねぇ・・。十中八九成功しない賭けに全員が乗せられたんですから・・・。金太郎につかみかかった前田の気持ちはよくわかりました。賭けの対象となる土地の持ち主がわからないんですからあの時点では本当にどうしようもなかったですよね。 その賭けのおかげで思いがけない出会いもありました。死別した明美にそっくりな女性との出会いでしたね。このまま恋愛に発展するのかなと期待したんですが、それはなさそうな感じでした。ちょっとだけ残念ですね。 その彼女と仕事をしているうちに出会った中村加代といういつも金をせびるおばあさんが、今回のキーマンでしたね。問題の土地の所有者は彼女で、金をせびっても嫌な顔ひとつせず優しくしてくれる金太郎が気に入ったおかげで金太郎は窮地を脱することが出来たんですから・・・。つくづく相手によって態度を変えることはよくないんだなと感じさせられました。金太郎の普段の行いの良さのおかげで救われたヤマト建設ですが、今度は本当に金太郎に色っぽい話が出てきそうですね。ジャルダンの美鈴ママとどうなってしまうのか?そして、何が金太郎を待ち構えているのか、来週もとても楽しみです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへサラリーマン金太郎/原作
October 24, 2008
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功一渾身のハヤシライスに要潤の「朝からこんな重たいもんくえるかっ!」の一言はないですよねぇ・・・。聞いた瞬間に爆笑してしまい、妄想係長が始まるまでほとんど笑い続けてしまいました。(笑)やっぱりクドカンの脚本は一筋縄ではいきません。中島美嘉の使い方も今までにない斬新な使い方だったし。やっぱりこのドラマ半端ないレベルのドラマですね。 とはいえこの物語は3人兄弟の幼い日の事件がなければ語ることが出来ません。両親が殺されているのを発見した功一は110番通報して夜中に事情聴取を受けることになります。このときの功一の気持ちを思うとやりきれないですよね。何も知らずに眠っている静奈を今夜だけはそのまま眠らせてあげたいという思いやり、ショックのあまり言葉を発することが出来なくなった泰輔のそばにいてやりたいという優しさがとても痛々しかったです。自分も相当にショックを受けているにもかかわらず、弟妹のために自分ひとりで子供ながらに気を張っている彼が涙を誘いました。まさか15年後にその弟妹に「キモい」とか「怖い」なんていわれるとは思ってなかったでしょうね。(笑)「流星を見に行っていなかったら・・・」という功一の一言がありましたが、はたして一緒に殺されるのと生き残ったこと、どちらが3人にとって幸せだったのかは本当にわかりませんね・・・。 今回は戸田恵梨香の七変化が素晴らしく面白かったですよね。面接で落ち続けた挙句に化粧会社で派手メイクをされて兄貴にも気付かれないなんてまさに不幸のどん底ですよね。そこに追い討ちをかけた「ナエル川」という功一のギャグ・・・。泰輔と静奈の時間が止まってしまいました。僕の中では大爆笑でしたが・・・。(爆) でも、そこで交わされている会話はやっぱり泥臭いものでしたよね。たまたま泰輔のバイト先に来ていた静奈の元上司の高山をはめて金を踏んだくる作戦を功一に立ててもらおうと言うことだったわけですから。功一が常識人で一度は二人を追い返していたから良かったものの、後ろで寝ていた中島美嘉に作戦を聞かれていたら本当にやばいことになっていたんじゃないでしょうか? 警察からは未確認情報の確認を求められて、3人は警察の力を借りずに自分たちでその人間を探そうと躍起になっていましたが、結局思ったとおり人違いでしたしね。あのときの3人の気持ちってどんなものだったんでしょうか?普段常識人の功一が両親を殺されたコトだけについては自分たちで犯人を殺すことに執着するのが事件の根深さを感じさせました。泰輔と静奈は早く遺族から抜け出したいと言う気持ちでいるだけで、このときまでは確実に親殺しを自分たちで実行しようという気持ちはなかったような気がします。 結局は兄貴として一番両親と長い時間を過ごした功一がその恨みを晴らすという執念を実らせるためにすべてを利用しているだけなのかもしれませんね。ハヤシライスの味にしても教わったのは功一だけですから・・・。久しぶりに隠れている柏原に見守られながらハヤシライスを作っているときの功一は本当に幸せそうでした。その幸せな時間を奪われた功一が犯人殺しを誓ったとしても不思議ではありません。そして、泰輔と静奈の恨みを晴らすための作戦を功一が立てているのはいざというときのために二人を逃がさないための手段にしているようにも思えてしまったんですよね。 それでも3人で父親の味であるハヤシライスを食べているときの幸せを何とか取り戻してほしいと視聴者としては思ってしまいます。事件としては高山をどうやってはめていくか気になるところですが、柏原は3人の犯行にいつ気付くのか、そして彼らの復讐は果たされるのか、今後の展開がさらに面白くなっていきそうです。来週からも楽しみですね!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 流星の絆/原作本 白夜行 DVD-BOX
October 24, 2008
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実はイーグルって苦労人でめちゃくちゃいい奴じゃないですか。今まで公平に対して敵対心は持っていながらもリンチの指示なんかをしなかったのは、そんな苦労がわかっていたからかもしれませんね。しかも恋人の小夜に対しても本当に優しい彼でしたし、できればもっと店にいてほしかったなあと感じさせられました。 ただ、見れば見るほどホストの世界というのはえげつない世界だなあと実感させられますね。お客様であっても金がない人間には用がないという言葉を平気で吐けるほどの図太さがなければやっていけないと言うのも味気ないような気が・・・。今回イーグルが小夜が風俗に堕ちそうになったときに公平に言い放ったときの言葉がとても空しく響きましたね。小夜が自分のエステがつぶれたことを公平に言ってなかったことを怒っていたというのもあるのでしょうが・・・。 そんな二人を救ったのが公平でしたね。過去に自分のお客様が借金で首が回らなくなり自殺したことを悔やんで変わった公平が、二度と女性を同じ目に合わせないように、そしてその危険に直面している小夜を救うことでイーグルの心までも救おうとした姿がとてもかっこよかったです。ボクサーとしての夢は潰えたにしてもホストのリングではナンバーワンになったイーグルとそれを支えた小夜。今回小夜は躓いてしまいましたが、二人でならまたやり直すことができるでしょうね。最終回近くで二人がまた登場してくれることを期待したいです。 その二人の事件と平行して起こったのが新宿・アトラスの六本木進出問題でした。しかもリンクの真下に出店し、その店長が公平のあとのナンバーワンのエイジというんですから、始末が悪いですよね。公平とエイジは仲がよさそうでしたが、リンクをやめるときに何があったのかすごく気になります。ユキたちの対応が明らかに敵意を持ってましたからね。公平が「エイジは俺の弟分ですから、あいつの前ではかっこよくいたいんです」という言葉が空しく響きました。 しかも、公平に対して副社長として迎えると言う引き抜きの話を持ってきたほか、イーグルの抜けたリンクの主要ホストを引き抜いて、逆に公平に喧嘩を売ってきたからさらに大変です。せっかくイーグルと和解したにもかかわらず、さらに窮地に追い込まれた公平がどんな巻き返しを図るのか、伝説のホストの腕の見せ所でしょうから、さらに来週からは楽しみですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。夜王 DVD-BOX
October 24, 2008
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今回も教訓に満ちたガネーシャ様のありがたいお話を聴くことができました。な~んて優等生ぶったことを言うつもりは全くありません。というか、「一番興味がない異性とデートする」なんて課題出してほしくないですね。昔一度上司に興味のない部下と毎日食事しろと命令されたことがあって、一週間おごり続けたことがありましたが、今回のあすかと同じように今まで以上に嫌いになりましたから・・・。ガネーシャや周り的にはかなりの進歩なのかもしれませんが、やる方としてはかなりストレスたまりますよね。心からあすかに同情してしまいました。 さらには部長の愛人が友達だったことがわかり、さらに最悪の展開になってしまったあすか。そこに畳み掛けるようにガネーシャが取り出したのが「嘘をつくと胸が痛くなる」腕時計でしたね。あすかが反抗的な態度を取ったことに対するガネーシャの報復でしたけど、あそこまで効果てき面とは思わず、あすかが苦しむたびに笑ってしまいました。(笑)あすかの行動ひとつひとつ取ってみても普段何気なくやっていることばかりでしたから、人間ってここまで嘘をつき続けられるものなんだなとあらためて感心してしまいました。愛想笑いなんて嘘の典型ですからね・・・。 とはいえ、今回も途中までは近藤とはいい雰囲気だったですよね。途中でガネーシャが変身したテレビマンが乱入して心が揺れ動いたときにはびっくりしましたが・・・。それに端を発してガネーシャに報復された後、追い討ちをかけるようにガネーシャに「自分を良く見せようとする」嘘は駄目だと説教されてしまったあすかはかなりのダメージを受けてましたね。近藤にも弱気な発言を繰り返していましたが、今後の二人はどうなってしまうんでしょうか?駄目なことに気づいただけでも進歩だとガネーシャは言ってましたが、それがあすかの幸せにつながってくれたらいいですね。来週はどうなるのか、またまた楽しみです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ夢をかなえるゾウ/原作
October 23, 2008
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貞三が怒って貞美を富良野に入れなかったのにはちゃんと理由があったんですね。奥さんにすべてを押し付けて富良野に置いておき、自分は東京で遊び呆けていたら、勘当同然に親子の縁を切られても仕方ないですよね。しかも、押し付けていた奥さんが自殺をしてしまったんですから・・・。貞三の怒りももっともだなと感じました。 それでも自分の余命を知ってしまったことで、貞美は富良野の家族への思いを強くしたんでしょうね。姪に会って娘の近況を聞いたりしているのはそのためなんだろうなと思います。ただ、貞三の手前もあり素直に富良野に行くということが出来ないでいたのは、やはり変な意味での男のプライドというものなんでしょうか?姪の「よさこいソーラン祭り」で札幌でルイと会うように言われたことは貞美にとっては本当に都合の良い話だったでしょうね。雑誌で見た自分の娘に久しぶりに会うことができるのは彼にとって本当に嬉しいことに違いありませんから。 余命をどうやって生きていくのかを考えている貞美とは対照的に、二神は自分の癌が取りきれていないことには気付いたものの余命を知らされずにいらいらしていましたね。貞美は自分と状況を重ね合わせていながらも医者としての使命を果たしていたのだとは思います。ただ、二神の娘の香苗に問い詰められたときにはついに本当のことを言ってしまっていましたね。あのとき、貞美は香苗をルイと重ね合わせていたのでしょうか?父のことを思う香苗の姿を見て、ルイにも同じようでいてほしいと思ったのでしょうか?6年も会っていない娘が父親のことをどう思っているのか気がかりでしょうがなかったんでしょうね。「あたしを追いかけても父は捕まりませんよ!」とパパラッチに食って掛かる香苗を見て貞美は何を思ったのでしょうか? 今回のお話に関しては緒形拳の出演部分が極端に少なかったような気がしました。病気のこともあってだんだんと撮影シーンが少なくなっていったのでしょうか?あと、平原綾香が全く出てこなかったのも初めてだったような気がします。物語が核心に向けて一気に動き始めたと言うことなんでしょうか? 貞美の恋人の一人である内山に麻薬パッチのことを知られてしまったり、徐々に貞美の病状も知れていくことになりそうです。姪の勧めにしたがって来週は北海道に行きそうな貞美ですが、一体どんな再会が待ち構えているのでしょうか?ただ、このドラマに関しては予告が「次回」ではなく「今後」の予告という感じですので、どのシーンが来週使われるシーンかわかりません。いずれにせよ、彼がそして家族が幸せを感じられる再会になればいいなと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ北の国から DVD 12巻セット
October 23, 2008
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今回のラストシーンは完全に暴走じゃないですか?というか「Tomorrow」や「Ns'あおい」のときに問題になった看護師の医療行為ほどじゃないですが、主に内科を見ているように思えた宇宙が手術するのは、麻酔医の先生も言ってましたがかなりやばいんじゃないでしょうかねぇ・・・。 とはいえ、今回ものっけから他の病院の患者を院長自ら捜索に走り回っていたんですからとんでもないと言えばとんでもないですよね。前日から頑張り続けた若い女医さんもそのまま夕方まで眠り続けてましたし。帰り際に赤池先生に「あなた、まさかずっといたの?」と突っ込まれたときのばつの悪そうな表情には思わず笑ってしまいました。(笑)寝られないと言えば、宇宙も病室で仮眠を取ろうとしているときに何度もナースコールで呼び出されて眠れなかったですよね。院長ともなると大変なもんです。 また、待合室の込み具合も半端ではなかったですよね。僕は子供のころから病院というと「内科」にしかかかったことがないんですが、子供が病気になるとそんなに小児科に駆け込むものなんでしょうか?込み具合で言うと今まで一番ひどい(というか、今でも一番ひどい)のは耳鼻科のような気がするんですが・・・。あれだけ引きも切らない状態だと、職員数を増やさない限り、みんなが疲れきって病院どころじゃなくなってしまいそうですね。 ただ、宇宙の医者としての診察スタイルは患者としてみれば頼もしい部分がありましたよね。サッカー少女の気持ちを察して心を開かせて腹痛の原因を突き止めた上性差別をした担当の先生を叩いたり、異常の発見された男の子の手術のための搬送先が見つからないとなると自分が手術してでも助けようとしてくれる姿には共感がもてました。もっともコトー先生ではないんですから、手術は出来ないでしょうが・・・。そして、診察時間の長さや後先考えない行動には職員の反発も買ってましたが・・・。前の勤務先の病院の受け持ち患者のタクミ君をみまったり、医者としての使命感だけは誰にも負けないんでしょうね。 宇宙のお母さんが若年性かわかりませんが痴呆症になってしまっているようなのも気になりました。お父さんが病院を閉院したのはこの辺に理由がありそうですね。さらに言えば、宇宙の脳裏に出てくる幼いときの回想も母親の様子と何か関係がありそうです。宇宙が小児救命にこだわるのもその辺に理由がありそうですね。こだわった小児救命のせいで来週はどんな事件に発展するのか、来週も波乱の幕開けとなりそうです!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへきらきら研修医 DVD-BOX
October 23, 2008
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今回はリストラですかぁ・・・。やっぱり担当になる人は精神的にきついですよね。今まで一緒に働いてきた人を切り捨てなければならないんですから。しかもひとりだけとなるともろに劣等感を植え付けた挙句に一手に恨みを買うことにもなりかねません。島子が自分を寿退社に追い込むことで逃げたのもわかるような気がします。 今回の桜のリストラ案はある程度仕方のないことだったような気がします。もともと経費削減のために中国へのアウトソーシングを考えたわけですから、それが軌道に乗れば移した業務分の人員を減らすと言うのは当然のことなんですよね。そして、その対象になるのはもっとも会社に貢献していない人間ということなんですから・・・。おじいさんのコネもなくなった桜は会社にとって全く必要のない人間になってしまったと言うことなんでしょうね・・・。 本来なら部長や小旗の言うとおり桜を素直にリストラすればいいところを励ましてしまった島子がなんだか優しいやらかわいそうやらでなんともいえませんでした。もともとリストラ担当になったときから憂鬱そうでしたしね。やべちゃんがやるきになったところまではよかったんですが・・・。 ここからはやっぱりお約束でしたね。うまくやったと思ったところに、一番やってはいけない部長の席を用意していないと言う大失態を犯し、島子のお膳立てがすべてパアになってしまいました・・・。なんでも結局付け焼刃ではだめということなんですよね。桜の涙は後の祭りでしょう。 今回は素直に中国人たちの言うことがもっともだと思いましたね。お茶くみだったり、仕事を頑張るように説得することなんて当たり前のことですから。上司の命令が絶対だったり、無駄でやる必要のない仕事を職場の人間関係のために断れないなんて日本の会社の弊害です。きっと中国に負けたのはそのせいかもしれませんね。そして、その波にもまれた島子の寿退社に荒れてしまった小旗の失意もちょっとかわいそうでした。 来週からはチビ太は島子奪回作戦に出るんでしょうか?予告ではそんな雰囲気でしたが・・・。やっぱりミス総務には辞めてほしくないですからね。会社と小旗がどんな手を使ってくるか楽しみですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ斉藤さん DVD-BOX
October 22, 2008
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白鳥の突っ込みは最高に笑えますね。(爆)相手が誰であろうと果敢に突っ込んで行って、さらには相手の出方次第で畳み掛けたり、喰ってみたような感じになってみたり伸縮自在と言った感じでしょうか?心療内科医であるはずの田口が完全に翻弄されているいろいろなシーンは、まさに笑いの連続でした。(笑) とはいえ、彼らが調査している問題は人の命が懸かっていることも確かなんですよね。出来る限り早くに事実を突き止めないことには、被害が拡大する恐れもあるんですから・・・。ということで、グッチーこと田口はまず大友から調査を開始したわけですが、白鳥にやられたのと同じようにやっぱり翻弄されてしまいました。やっぱり基本的には男って美女の涙に弱いですからね・・・。仕事とはいえ、グッチーのような気の弱いタイプにはかなり堪えたかもしれません。 本当にこのバチスタチームの調査は白鳥がいないと進まないかもしれないですよね。病院長がばらしてくれましたが、医学部を首席で卒業し解剖医等の資格も持っているほど頭脳明晰かつ相手の心理操作を行いながら本音を引き出すことができるほどの駆け引きも出来る人物となるとなかなか適任者はいないでしょうから。「人を信じる」グッチーを助手(?)にして「人に喧嘩を売る」白鳥が攻め立てていけば、原因究明は可能かもしれません。 調査中でしたが、今回ばかりは命を助けてほしいなと心から思いました。これから毎回患者さんを見ることになるでしょうから、いつも同じことを言うのかもしれませんが・・・。戦争に従軍していた7歳の少年兵に拡張性心筋症が見つかったという不幸中の幸いをどうやっても助けてほしいと願いました。グッチーの献身的な精神的リハビリや大友の責任感の重さなども見ていましたから、術後になかなか動かない心臓を見たときはまたかと思わず机を叩きそうになりました。だからこそ、心臓が動き始めたときにはグッチーと同じように涙が出てきてしまいましたね。今回の手術は成功して本当によかったと思います。 ただ、白鳥の言うように今回の成功によって、子供のオペは失敗しないにもかかわらず大人は失敗すると言うことで、バチスタチームの中に意図的に手術結果を操作している人間がいることはほぼ決定的となってきましたね。白鳥が今回一人ひとりと面接した中でわかったことや鳴海医師が桐生医師を守るという言葉、麻酔医の「彼女は僕なんか相手にしませんよ」と大友を表現した様子など怪しげな部分が満載です。一体誰が犯人なのか、さらに謎が深まりましたが、グッチーの情熱で何とかしてくれたらいいなと思います。来週はグッチーの一世一代の見せ場になりそうですね!そういえば、今回もグッチー、コーヒー飲めませんでしたね・・・。しかももてないことを突っ込まれるのもちょっとかわいそうでした・・・。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへチーム・バチスタの栄光/原作
October 21, 2008
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太郎が見ていて本当に痛かったですね。全身が恥ずかしさでむずむずするほどでした。パーティー会場で失敗を繰り返し、みんなのさらし者にされる太郎を見ていたら、かわいそうでかわいそうで仕方なかったです。やっぱりどうやっても越えられない「住む世界」の壁って言うものがあるんでしょうか? まあ、アリスが彼氏と言い出したときに大方「フリ」をさせるんだろうというくらいはわかってましたが、まさか昔の恋人へのあてつけとは思いませんでした。しかも、その元彼が今回母親が執念深く追い回したお見合いの相手だったわけですから、アリスとしては心中穏やかではないですよね。 それにしても美田園・義母の執念深さはすごかったですよね。思わず笑ってしまいました。会議中のFAXにはじまり、自宅への執拗な電話、携帯へも当然電話、さらにはパソコンのメールボックスまで彼女からの受信でいっぱいになってましたから。(笑)それでも電話しようとしないアリスもすごかったですが、今回は最後に奥の手を使ってアリスをおびき出した義母・真紀子の完勝でしたね。 ただ、無理やりおびき出されたお見合いで後藤田と再会したときのアリスの気持ちを思うとやりきれないですね。週刊誌の詳細を読んでないのでなんともいえませんが、見た感じだとアリスにとっては初恋か人生最大の恋だったのではないでしょうか?「あなたとは今後は絶対に付き合わない」と何度も言うアリスの表情が悲しげに思えたのは僕だけではないと思います。 太郎はただただ、免停になったために振り回されるばかりでしたね。どうせならお金ももらって置けばよかったのにと思いましたが・・・。そうすると後藤田の言うように「ヒモ」になってしまいますからねぇ・・・。そうならないことが太郎のプライドだったのでしょうか?それでもやっぱり金持ちでかっこいい後藤田に見世物にされるのはかわいそうでした・・・。というか、アリスとの二人のシーンでは二枚目でしたけど、やっぱり後藤田は嫌な奴です!・・・今のところですが・・・。 そのことで幸子と太郎の仲や家族の中が悪くなったのも辛かったですね。まあ、子供たちは苦労と思ってくれてるようですが、予想以上に幸子の反応が激しかったですね。太郎を叩いたり、ホテルへ駆けつけたり、就職を先延ばしにしてみたりと大忙しでした。亡くなった親友の旦那ということで抑えていた感情がついに爆発してしまったんでしょうね。今回の事件については、幸子にとっても最大のピンチなのかもしれません。山下真司の見守る表情も悲しそうでしたね。 ラストでのあてつけのキスで四角関係が次回以降さらにヒートアップしていきそうな感じです。ついにアリス'sママもニューヨークから飛んでくるようですし、出会っただけでスキャンダルだった二人が、本格的なスキャンダルを巻き起こしてくれそうで、来週も楽しみですね!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ暴れん坊ママ DVD-BOX
October 21, 2008
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うわあ、本当に見ているだけで切なくなってくるドラマですね。ヒロインの堀北真希の涙も笑顔もすべてがはかなげな美しさをたたえているような気がします。彼女が言った「笑顔の写真が好きなんです」という言葉がありましたが、それに勝るとも劣らないほど、「お兄ちゃん、あたし好きな人が出来た」と言ったときの彼女の笑顔もとても素敵でした・・・。 まさにこれぞ月9という感じのストーリー展開で、場面場面でぞくぞくしてしまいました。佳音が仕事で濡れ衣を着せられ失意の中通りかかった教会で賛美歌を聴いて涙し殉也に故意をしてしまうシーンや、兄の冤罪のために思い通りにならない人生でも強く生きている佳音の姿なんかは、まさに月9の真骨頂だと思いました。さすが「ラブジェネレーション」のころから脚本を書き続けている浅野妙子さんだなと感心すること仕切りでした。初回から久しぶりに心を鷲づかみにされてしまいましたね。 その浅野妙子の脚本を月9初主演の堀北真希が見事に演じてくれていたと思います。ナレーションも落ち着いた感じでしたし、ひとつひとつのシーンを音楽で言えばバラードのように丁寧に優しく時には強く演じ分けていたと思います。過去の出来事がばれて地元のアルバイト先をやめさせられるときの辛さを隠した笑顔のはかなさ、スマイルクリーンでの解雇されたときの無念さにもめげない強さ、さらには記者に取材されているときの自分の信念を伝える毅然とした態度、そして教会で見せた涙とそれぞれの演技に思わず魅せられてしまいました。「野ブタ。をプロデュース」のときに魅せた演技力が3年のときを越えてパワーアップしてよみがえってきたような気がしています。 あわせて、ドラマ初出演の北川悠仁の演技も良かったですよね。今日の朝から堀北真希が「初めてとは思えない」と言っていたので期待していましたが、自然な演技で期待通りでした。難しいシーンもあるとは思いますが、「ラスト・フレンズ」のスタッフ人が結集していると言うことで、彼のフォロー体制も万全なのかもしれませんね。彼の演じる殉也の過去には一体何があったのか、聖花はなぜ目を開けたまま寝たきりなのかもすごく気になるところです。 そして、兄の事件が冤罪なのかどうか、また佳音自身の今後の身の振り方、さらには二人を取り巻く人々との運命がどうやって交錯していくのか、見所満載のドラマですね。2007年の冬に始まった新しくて切ない恋の物語が2008年のクリスマスまでにどう変化していくのか、12月まで毎週目が離せない展開になっていきそうです。佳音のお兄さんが刑務所で暴れているシーンもありましたが、まずは幸せなクリスマスの余韻に浸りながら、今後の展開が幸せになることを祈りたいですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 花ざかりの君たちへ DVD-BOX(前編) 花ざかりの君たちへ DVD-BOX(後編)
October 20, 2008
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「こいつら馬鹿な主婦なんだから」という勝沼の台詞に思わず笑ってしまいました。(笑)でも確かに、馬鹿なゲームに参加しなければ4人ともこんな事件に巻き込まれることもなかったんでしょうけどね。貴子のきれいごとには辟易する部分も多かったですが、確かに馬鹿なことだったかもとラストでは思ってしまいました。 それでも考えていたよりは軽めのドラマに仕上がりそうな感じでしたね。しかも番宣の映像だとみんながみんな派手な格好をしていたので、かなりゴージャスな感じのドラマになるのかと思ってましたが、実際にはみんな普通に主婦をしているごく普通の人たちでしたから。(約1名だけセレブもいましたけど・・・。)やっぱり女の人って着る服とお化粧で本当に変わってしまうものなんですね。 夫の浮気と子供の反抗期に悩む貴子、旦那の監視が苦しげな真由子、財務省勤務の旦那に支配されているひとみ、ニートの息子と働かない亭主に頭を抱えるたまきと4者4様の問題がある中で、共通の友人である理佐子の結婚式で4人が出会うところまではよくある話だったんですよね。しかも、全員が気が合わないということでこれから先、友達になれるわけもないと思ったんですが・・・。 理佐子が消えたことで、4人で彼女を探す羽目になってしまいました・・・。というか、結婚式を終えた夜に花嫁がいなくなりますか?ロス疑惑じゃあるまいし・・・。あ、だから事件なのか・・・。この失踪事件の裏には本当に何が隠されているんでしょうかねぇ?貴子が理佐子の留守電に残した「話し合い」をする内容がすごく気になります。しかも、捜索願を出した旦那がクローズアップされていることも疑惑の目を向けるところになりますね。事件なのか事故なのか、全くわからないママ動き始めたこのドラマ、最後はクリスマスにみんなの生活や何かに変化が起きて終わることになるんでしょうか?あまり期待していなかった分、楽しみな部分が多くなりました。それにしてもきれいごとを並べる貴子が、旦那の浮気に無言で暴れる様はちょっとかわいらしかったですね。鈴木京香の演技の新たな一面を見た気がしました。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへMの悲劇 DVD-BOX
October 19, 2008
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ああ~、ついに家茂様が亡くなられてしまいました~。(泣)ついにあの一橋慶喜が将軍になるときがやってきてしまったんですねぇ・・・。ラストシーンの天璋院が和宮を前にむせび泣く場面は、彼女たちの悲しみが見ているこちら側にもはっきりと伝わってくるような気がしました。時代の波に押しつぶされた若き英邁な将軍の最期は本当に悲しく寂しいものでしたね。 薩長同盟の影響もあって長州征伐への薩摩の参加をさせることができなかった幕府は、もはやその権威を失墜したと言っても過言ではありませんでした。大久保一蔵が慶喜に呼ばれて長州征伐をあえて「朝廷征伐」と言い換えて話をしている姿には思わず笑ってしまいました。ただ、それが家茂にまで及ぶ話だったんですよね。天璋院にとっても寝耳に水の話は、家茂にとっても悩みの種となってしまったと言うことです。 上方で苦労している家茂のことを、大奥にいる天璋院がとても心配していたことはその表情からもうかがい知ることが出来ましたよね。はじめて唐橋が天璋院にお目見えしたときに、家茂の様子を知ることできるとわかったときの天璋院の喜びようはまさに実の母親とも変わらないように思えました。天璋院のその優しさが天に届いてくれればいいのにと心から願っていたのですが・・・。 そんな彼女の心配をよそに大奥内部では本寿院が「よかれ」と思って能天気に歌舞音曲をあわせた宴会を開く始末ですし、薩摩では幕府の追っ手の襲撃を逃れた坂本竜馬が小松帯刀の勧めもあって日本発の新婚旅行を楽しんでいましたね。今までは竜馬の側から歴史をのぞき見ることが多かったので、「束の間の休息」で心温まるお話だと感じていましたが、篤姫の側から見ると感じ方も変わってきてしまうものですね。「何をのんきな」と思わず思ってしまいました。 ただ、それでもお龍とお近の会話にあった「生きてさえいてくれれば」ということは、万人共通で考えることなんだろうなあと感じました。生きてさえいてくれれば、再起を図ることもできますし、生きてさえいてくれれば、幸せを感じることも出来るんですよね。二人の会話は帯刀が京都に妾を囲ったことから始まった話ですが、篤姫と和宮も家茂に対してまさに同じように思っていたんでしょうね。ともかく、帯刀はお龍のおかげで無事に(?)妾を囲うことを許してもらったようですが・・・(笑)ともさかりえの笑顔と仏頂面がとても怖かったですね。 そんな心和むひと時が多かった分、家茂の病状の悪化は見ているこちらを心苦しくさせるに余りあるものでした。勝海舟の胸に抱かれて「わしは何事をなしたか?」「悔しい」と口走る彼の姿は本当に無念そのものでしたね。それを見事に表現しきった松田翔太の演技力もなかなかのものでしたが、本当に見ていて辛くなりました。勝海舟の慰めの言葉が彼にとっては唯一のそして最期の救いだったのかもしれませんね。 家茂が亡くなったことで、徳川幕府はさらに滅亡へ向けて加速していくことになります。天璋院の苦悩もこれからいよいよ深くなっていくことでしょう。歴史としては結果の出ている話ではありますが、天璋院や彼女を取り巻く人々が何を考えてどんな行動をしたのか、来週からも最後まで見守っていきたいと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 篤姫 第壱集 篤姫 第弐集
October 19, 2008
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やっぱり高杉はむかつく~!とは思うんですが、八中の教師たちのやる気のなさに腹が立つのも確かなんですよね。今回の高須は特にサラリーマンチックですから教師らしくはないですし。実際の教育現場にいるわけではないのでなんともいえませんが、どの方法が生徒のためかということなんて後になってみないとわからないという部分もあるような気がしました。 そういえば、八嶋智人は連ドラ連続登板でしかも連続で教師役ですね。小ずるい先生役はとっても似合ってますが・・・。今回はさらに新人いびりも加わっているので、本人には申し訳ないですが、ぴったりの役どころだと思います。思わず「あんな奴いる!」と笑ってしまいます。(笑) 中学生の万引きって今の時代でもなくならないものなんですね。僕が中学生の頃も万引きで補導されるクラスメートがいましたが、どれだけ注意しても子供が変わっていくだけで仕方がないことなのかもしれませんが。ただ、それが親にも告げられずにもみ消されてしまうということはなかったような気がします。自分のクラスや学年の生徒が万引きしたことが教師の査定の対象になっているとしたら、教育の本旨から外れている気がするんですけどね。万引きしてはいけませんなんてことは家庭教育でやるべきことですし、悪いことを悪いと教えることが教育なんですから、問題にするべき点が間違っている気がするんですが・・・。なんだかどこもかしこも無責任が増えていると言うことなんでしょうか? とはいえ、あの「スーパー中学生」なる3人組の普段の生活と教師や久坂に対する態度の違いにはどんな意味があるんでしょうか?久坂に向かって「君のやり方では変えられない」と高杉がいきまいていましたが、彼らはどこかから派遣されて来たんでしょうか?なんだか不思議ですね。まあ、今回も高須の生徒に向き合うと言う姿勢が改善されたから良かったですが、その前に彼らのやり口は補導の対象にならないのか指摘したくなってきます。いずれ「女王の教室」のようになることを期待しますが・・・。 滝先生は今回も相変わらずでしたね。というか女同士の火花が散る豪徳寺vs滝では舌戦では負けそうだったので、スーパー中学生の一人に「おっぱい触らせてあげるから」と豪徳寺つぶしを画策するシーンには笑ってしまいました。(笑)加藤あいの今までにない役どころは面白いですね。彼女の演技を救いにしながら、来週もまだ見てみようかなと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ女王の教室
October 19, 2008
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藤丸、絶体絶命の大ピ~ンチ!「せっかく優しくしてあげたのに・・・」と銃口を彼に突きつける折原マヤの表情がいつもと変わらなかったことが余計に怖かったです。あんなに平然と人を殺すことができるなんて、人間ってつくづく恐ろしい存在にもなれるものなんだなあと感じさせられてしまいました。何とか藤丸には逃げ切ってほしいんですが・・・。 今回のお話ではのっけから藤丸は脅されっぱなしでかわいそうでしたよね。サードアイが遥を守りきってくれないから、藤丸がテロリストの言いなりになってハッキングを行っているにもかかわらず「お前のやっていることはテロだ!」なんて言われてましたから。こちらは一般人なんですから、国がどうとか言う前に身近な人間をどうやって助けられるかを考えるのは当然ですよねぇ。それだけに宝生が加納の命令を無視して遥を救ってくれたときにはホッとしました。 片瀬奈那の表情がとても良かったですね。初めは命令として藤丸兄弟の身辺についていたんでしょうが、今では自分がお姉さんのような気分になっている、そんな表情をしていました。誰も信じられない状況ですが、できれば彼女だけは最後まで裏切ってほしくないなあと感じました。 そんな藤丸の身辺とはかかわりなく、先週の予行演習を終えたテロリストたちはついに第1号の感染患者を生み出してしまいましたね。正直、何も知らされずに病院に担ぎ込まれた彼女の気持ちを思うとやりきれないですね。「何もないですよ~」なんて言われながら、死の恐怖と戦い続けた彼女の数時間はどんなものだったんでしょうか?勢いあまって看護師さんに注射針を刺し返した気持ちもわかります。ただ、あの看護師さんは仕事をしていただけであって、そのために恐怖と戦う羽目になったのは災難でしたよねぇ・・・。何事もなかったようでしたからよかったですが、本当だったら彼女もさらに数時間後に亡くなっていたかと思うと、ぞっとします。二人の感染だけでも見ている側に恐怖と阿鼻叫喚の片鱗を見せられただけに、それが東京中にばら撒かれた場合どうなるのか想像に難くないですね。サードアイと藤丸の力で何とか抑えきってほしいと祈るばかりです。 それだけ危険な状況にもかかわらず、そして藤丸がただの一高校生であるにもかかわらずおとりに使うことを決めたサードアイの上層部にはかなり腹が立ちましたね。しかも苑麻局長の「もう遅いけど・・・」というテロリストと通じていることを匂わせる発言がものすごく気になりましたし。24時間監視体制を強いてくれるということですから、危険な目にあう可能性も少なくなったのかもしれませんが、藤丸を監視するなら同じように遥も24時間タイセイで監視してくれなければ結局同じだと思うんですが・・・。同じように思われた方も多かったのではないでしょうか? テロリストの指示から藤丸があの映像に何かが隠されていることを感じとったのは自然の流れだったでしょうね。今まですごく怪しいと思っていた友達の音弥と協力して、マヤがテロリストの一味であることを突き止めたところまでは良かったんですけどねぇ・・・。銃口を突きつけられたこの難局を藤丸がどうやって乗り切るのか、来週も始まりからフルスロットルで飛ばしてくれそうですね!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ恋空/映画版
October 18, 2008
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おもしろいっ、面白すぎる~っ!さすが宮藤官九郎の脚本ですねぇ。途中は笑いすぎて死ぬかと思いました。かといってサスペンス部分を台無しにするわけでもなく、絶品のストーリー展開を初回から提供してもらったような気がします。笑いあり、涙あり、そして復讐あり。今クールの期待作が満を持して幕をあけました! もし流星を見に行っていなかったら・・・、3人の兄弟は両親と一緒に殺されて、この物語が生まれることもなかったのでしょうか?このドラマが終わったときに投げかけるであろう疑問がふと頭をよぎりました。「警察なんか当てにしない。大人になったら3人で犯人を見つけて殺してやろう」という功一の言葉がいきなり胸に突き刺さりました。 宮藤作品には珍しく完全なシリアス路線でいくのかと思いきや、そこからは彼の世界へ一直線でしたね。二宮和也をキモいオタクで友達もいない長男に仕立て上げ、次男の泰輔役の錦戸亮は借金まみれで何をやっても長続きしないプータロー、唯一まともかと思われた妹の静奈も上司と喧嘩して会社を辞めてしまうなど、どちらかというと「池袋ウエストゲートパーク」的な雰囲気を醸し出していました。泰輔が功一に向かって「俺の保護者かよ」と言ったあと「・・・保護者だよ」と返すシーンや、静奈が騙し取られた金を取り返す作戦を立てた功一に向かって「きもっ!」と言い放つ場面では爆笑が止まりませんでした。 まわりの役者陣も絶妙の演技を見せてくれていましたね。フジテレビ「コード・ブルー」からそのまま戸田恵梨香と一緒にTBSにやってきた寺島進・りょうのコンビが息のあった3人の両親役で出演していましたし、三浦友和も二枚目とも三枚目ともつかない感じで、同じ東野作品である「白夜行」の笹垣とは違った意味で三人を見守る刑事役を演じてくれていました。久しぶりにあったと言っていた柏原の表情は、時効寸前でも犯人を捕まえられない事件の被害者の子供たちを自分の子供と重ね合わせているようにも見えました。ひょっとすると、白夜行とは違った展開になるかもしれませんね。 ただ、そんな絶妙な笑いと役者陣の演技の中、3人が復讐を誓い、今回の詐欺と同じような犯罪を繰り返していくことは間違いないでしょう。笑いの中で時折見せる今回のラストシーンのようなシリアスな場面のときがもっとも3人の人間性に触れることができるときなのではないでしょうか?そんな登場人物一人ひとりの感情の動きを、それぞれのシーンの中で嗅ぎ取っていけたらいいですね。それにしても、今回の戸田恵梨香のひとつひとつのシーンがかわいらしかったですねぇ・・・。そちらにも釘付けになってしまいそうです(照)人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 流星の絆/原作本 白夜行 DVD-BOX
October 18, 2008
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すご~く見応えがあって面白かったですねぇ~!これほどまでに面白い作品に仕上がっているとは夢にも思いませんでした。主人公の公平の焦燥感と言い、店での立ち居振る舞いといい、テレビ朝日が全力でこのドラマを作っているのがひしひしと伝わってくるようなドラマでした。これから一波乱も二波乱もありそうですが、金曜日の楽しみがひとつ増えました。 ホストのドラマというと松岡昌宏が主演した「夜王」が記憶に新しいところですが、そのときと同じように今回の公平も女性を癒すということを口にするホストでしたね。実際のホストがどうかはわからないですが、どんな世界でも人のことを喜ばせられなければ上には行けないと言うことなんでしょうかね?元「六本木の王」の「女性を癒すことが出来なければ、ホストはただのごみだ!」という言葉は、心から格好良かったです。 初主演とは思えない蔵之介の演技がとても良かったですね。全くプレッシャーを感じていないと言うか、今までどおり自然体で演じていると言うか・・・。役どころもリストラされた普通のサラリーマンから始まっていたのも良かったのかもしれません。物語の設定上は、元「六本木の王」と呼ばれた伝説のホストが、サラリーマンをリストラされて、もう一度夜の街に帰ってくるということになってますが、蔵之介的には「普通のサラリーマン」が「ホストになっていく」というふうに考えれば役に入りやすかったかもしれませんから。仕事がなかなか見つからなくて、あせって夜の街に戻ろうと決意するまでの演技が彼の真骨頂だったような気がしました。 ただ、昼の世界と同じで夜の世界もそんなに簡単に彼を受け入れてくれたわけではなかったですよね。オーナーになったかつての仲間は一度は追い出そうとしましたし、若いNo.1は彼をことあるごとにいたぶっていましたから。彼らにとって見れば公平は裏切り者であったり、古い話のネタになるただの邪魔者に過ぎないんでしょうから、仕方ないかもしれません。 今回はその上を行った公平を褒めてやるべきだったんでしょうね。一週間で3本の指名を取れなければクビだと言われ、最終日できっちり3本決めてしまうのは出来すぎですが、二人のお客様の気持ちを癒したのは紛れもない事実ですから・・・。それに加えて、夜の浮気の心配をしていた奥さんまで意識せずに癒してしまうんですから、やっぱり伝説のホストはたいしたものです。 いつその奥さんにホストであることがばれてしまうのか心配ですが、本採用になったことでNo.1争いや六本木でのホストクラブ抗争も交えて、来週からは物語がさらにヒートアップしていきそうですね!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。夜王 DVD-BOX
October 17, 2008
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今回の話は男と男の魂のぶつかり合いでした。特にひきつけられたのは、今回は金太郎ではなくて、大和会長が出した社長解任動議に賛成した黒川専務が大島社長に啖呵を切る場面でした。サラリーマン社会でも派閥争いでなく喧嘩ができるもんなんだと感じて、結構感動してしまいましたね。ただ、これも金太郎効果なんでしょうけど・・・。 前回の金太郎の発言もあって、営業4課でも黒川専務を退陣させないため、そして大島社長を追い出すための画策が随分となされてましたね。ひとつ案が出るたびに「無理」とかネガティブな発言が出てきてばかりいましたが・・・。「相手に飲まれているようじゃ喧嘩は勝てない」と金太郎は言っていましたが、まさにそのとおりですよね。勝負の結果は結果として、やる前から飲まれていればまぐれでもおきない限り勝てないでしょう。 その点、大和会長はさすがに会長職に就くだけあってどんな状況に及んでも相手に飲まれると言うことはなかったですね。自分の右腕である黒川専務が辞めるということになっていても、いきなり冷静に社長解任動議を出してくるんですから・・・。僕だったら考えている時点でかなり興奮してしまうような気がします。その戦いに手を上げる気になったのは、やはり金太郎から「社員からは会長が求められている」ということを言われたからだったのでしょうか?こちらも男義を感じて心震えるものがありました! ただ、大和建設内部の事件は解決したとして、今度は会社外部からの圧力を金太郎が作り出してしまったようですね。子供同士の喧嘩には勝利を収めたものの、戦後最大のフィクサーから呼び出されてしまった金太郎と大和会長。来週はこれまで以上の血の海でしょうか?続きが気になります。それにしても井上和香の色気が和服を着ることでさらに増してきたような気が・・・。銀座のままの役がかなりはまってますね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへサラリーマン金太郎/原作
October 17, 2008
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今回もガネーシャとあすかはのっけからぶっ飛ばしてくれました!(爆)合コンで左手を使えば大失敗をするし、黙っていたら何にも起こらないし、使う言葉が限定されたらそれはそれで会話がかみ合わないしで、見ているこちらが恥ずかしくなってくるほどでした。ただ、ひとつひとつの教えにはそれなりの意味があったんですよね。簡単なことにも真理が宿ると言うことなんでしょうか? <今回のガネーシャの教え> 1.合コンで黙ること 2.(左手を使うこと) 3.「はい」「いいえ」「ありがとう」「ごめんなさい」だけ使う。 4.合コンにいるみんなを好きになる。(同姓含む) 5.2次会には行かない。 6.一番興味のない異性とデートする。→次回に持ち越し たぶんこれで全部だと思いますが・・・。今回は2次会をぶっちぎって帰ってくるまで、あすかとガネーシャの直接対決はほとんどありませんでしたが、直接あって話していたら、ガネーシャの口や鼻からどれだけ血しぶきが上がったかわからないような内容ばかりでしたね(笑)特に最初の「合コンで黙る」に突っ込んだあすかの「黙ってたら合コンにならない!」という言葉には思いっきり笑ってしまいました。 ただ、黙ることで周囲を観察し、はい・いいえで答えることで相手が何に興味を持っている蚊を把握し、ありがとう・ごめんなさいで好印象を植えつけると言う寸法なんでしょう。そして、みんなを好きになることと左手を使うことで誰にでも気配りを出来るようにしておいて、2次会にあえて行かないことで後ろ髪を引かせて一丁上がりと。なかなかうまくは行かないでしょうが・・・。 ひとつひとつでは目に見えた効果は出ないですけど、あすかの周りで確かに変化が起こってましたよね。本命には最後に声をかけられましたし、結局は外務省の人が会社までやってきてくれていましたから。来週に持ち越しになった、興味のない人間とのデートをすると本当にあすかはモテモテになってしまうかもしれませんね。来週は今後のために必見です!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ夢をかなえるゾウ/原作
October 17, 2008
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貞三が岳に命について語りかけるシーンは涙が出てきましたね。「生きているものは必ず死ぬんです」その言葉が、あまりにもリアルすぎて衝撃的でした。ホタルは自分の帰る場所をグリーンハウスと決めて旅立ったようでしたが、緒形拳さんも自分の帰るべき場所は画面だとわかって旅立っていったのでしょうか? 息子の貞美も自分の体の異変に気付きつつも医師である特権を幸か不幸か利用して周りに悟られることのないように、痛み止めの薬を処方して何とか日々を乗り切っている姿が痛々しかったですねぇ・・・。北海道の学会で旧友の水木と再会したとき、どれだけ彼が精神的に安心したかを考えると、一見派手に見える彼の生活が急に寂しいものに見えてしまいました。まだ愛人とは呼べない若い女の子と一緒に北海道の大自然をめぐっているとき、彼は一体何を考えていたのでしょうか?そして、友人から自分の病についての真実を告げられたとき、どれほどの恐怖を覚えて、その若い女性を抱きしめたのでしょうか? わずかなシーンではありますが、主題歌を歌う平原綾香が女優として中井貴一と一緒にいるシーンは心が和みますね。僕の知る限りでは彼女が演技をするのは初めてだと思うんですが、落ち着いた演技を見せてくれているように思います。しっとりとした表情がいいのかもしれませんね。彼女の存在が何とか貞美を支えてくれているような気がします。 一方この記事の冒頭でも書きましたが、富良野では長年飼っていた犬のホタルがこの世を去ってしまいました。障害のある岳にとっては実体験としては初めてのことだっただけに、気がふれるほど動揺したのは仕方のないことなのかもしれませんね。貞美が恐怖を押し殺している姿とはとても対照的でした。人の死とは本来は感情を隠すべきものではなく、気がふれるほど大変なことなのかもしれないですよね。 なぜ、貞美はそれほどまでにほかの人に自分の病気を知られたくないのでしょうか?そこまで出世にこだわっているようには見えませんし、彼の病気を知っても彼を取り巻く女性たちはこぞって彼を助けようとするように見えるのですが・・・。6年前、彼が最後に富良野を訪れたことと何か関係があるのでしょうか?貞美と貞三の間に一体何があったのでしょうか?来週の焦点はその辺のお話になりそうな気がします。見始めたら気が抜けない展開になりそうですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ北の国から DVD 12巻セット
October 16, 2008
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昔、仲間由紀恵が主演した「ナイトホスピタル」というドラマがありましたが、このドラマはそれよりも過酷でそれよりも温かいドラマになりそうですね。後半で「私はそんなお母さんのためにこの病院を作ったんです」というようなシーンには思わずほろりときてしまいました。ナイトホスピタルはコメディタッチで利益重視の現実的なドラマでしたが、このドラマはシリアスでありながら夢と現実の狭間で揺れるドラマになりそうですね。 冒頭からヒロインの宇宙の暴走振りはすごかったですね。自分が勤めていると言うことで、救急車からの要請を二度も断った病院に搬送して患者を救おうとする姿には、人間としての優しさと医者としての信念を感じました。ただ、上司だった陣内貴則が言うように結果オーライで危なっかしい部分もあったと思いますが・・・。 そんな彼女が、父親が一度閉めてしまった病院を小児科に衣替えして、24時間営業の病院にしたてようというのですから大変ですよね。子供の患者にとことん向き合って、わずかな兆候から大きな病気を発見したりする姿は、まさに若いながらも名医と呼べる力量を持っているとは思うんですが、開院前のオリエンテーションの日にたまたま子供が運び込まれたことで突然開院宣言してしまうところなんかは、今後の大波乱を予感させるような展開でした。 小西真奈美の白衣姿は「きらきら研修医」以来のような気がしましたが、もうだいぶ板に付いてきていますよね。一度医者の役をやった人が何度も医者の役をやるのは、やっぱりそういった雰囲気を重視しているからなんでしょうか?初回ながら名医の風貌を感じさせた小西真奈美の演技力にはとても期待大ですね。 幼児虐待を発見したり、そうかと思えば開院前に職員を酷使して、「ここで働くかどうか考えさせてもらうわ」と言われてしまったり、今後もとても大変そうですし、虐待の映像や父の病院が閉院されたわけなど謎もたくさんありますが、宇宙の感情が思いっきり爆発するような落ち着いているけど熱いドラマにしてほしいと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへきらきら研修医 DVD-BOX
October 16, 2008
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中国の人はスキルが高くても給料は僕らの5分の1ですか・・・。大企業が海外アウトソーシングしたくなるのもわかるような気がします。自社の正社員を使うより圧倒的にコストダウンできますからねぇ・・・。島子はたしかに自分の首を絞めることになってしまったのかもしれないですね。 出稼ぎ労働者の副業というのはどうやっても止められないものなんでしょうかねぇ・・・。今回のチャンさんの話は確かに家庭環境などを聞けば同情してしまう話なんでしょうが、そして昔の日本ではよくある話だったのかもしれませんが、今では会社に対する裏切りとしてわかった時点でほとんど処分の対象になるものなんですよね。(自分の職業柄いろいろ研究していると、諭旨退職に追い込まれることが多いようですが・・・。) ただ、同僚だからということで見逃してしまうのも日本人の特徴かもしれません。今回の島子も同じだったような気が・・・。何でも穏便に済ませたいと思うのもお国柄なんでしょうか?チャンさんにバイトをやめるように説得をしたのは日本人の美徳というか甘さなんですよね。というより、島子が中国から来た二人を同僚として認めたと言うことのように思えたんですが、皆さんいかがでしょうか? その一方で二人の仕事熱心さとスキルの高さはすごかったですね。無茶と思われた業務のマニュアル化を一週間で終わらせた挙句に、社員の手を使いましたがトラブル処理まで完全に終わらせるスキルと、夜中までかかっても必要なことをタイムリーに身に付けようとする姿は日本人が完全に失ったもののように思えました。島子が中国よりになってしまうのもわかるような気がします。歯ごたえのない人間に教えるよりも、自分の言うことをどんどん吸収していく人間のほうが教え甲斐がありますから。 結局今回も島子の性格と優柔不断な課長の進言から中国人を守る形になってしまったようですが、リストラ係を部長に命ぜられた島子にはさらに難問が降りかかってきそうです。来週はどんな話になるのか楽しみですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ
October 15, 2008
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今クール期待のドラマが始まりました!「医龍」の時にはマンガの原作どおりバチスタの技術だったり、学内の権力闘争などが物語の主軸でしたが、このドラマはミステリーに近いと言うことでどんな展開になるのか非常に楽しみでした。血を見るのが怖くて心療内科を希望した医師がどんな風に事件を解決していくのか、最終回まできちんと追いかけていければと思いますね。 その血の怖い心療内科医役のチビノリダー・伊藤君、なかなかのはまり役だと思いましたね。「西遊記」だったり「わたしたちの教科書」でも人の話を良く聞くような役柄が多かったですから、今回の話を聞いて心の病を治していくと言うところで共通点があるような気がします。ある意味心の中を捜査すると言うことで、病院長は今回のバチスタチームの調査に彼が適任だと考えたのかもしれませんね。 命を扱うドラマですから、患者や医師についても随分とクローズアップされていました。今回の患者さんは家族を捨てた女社長がクランケでしたが、術前の懇切丁寧な説明を受けていても死の恐怖におびえる様子がひしひしと感じられましたね。一目だけでも捨てた子供に会いたいという親心は、親になったことのない僕でもわかるような気がしました。最近いろいろな街を歩くことが多かったのですが、人がいるところに生活があると思います。その風景の中でこの場面と同じように苦しんでいる人がいたのかもしれないと思うととても切なかったですね。 そして、さらにそのクランケをミスのない完璧な手術で乗り切ったはずなのに、命を救うことが出来なかった執刀医の高林先生の「ミスがわからないまま、救えないのは俺には耐えられない!」という台詞も心に響きました。一流であればあるほど、自分のチャレンジがどのくらいの成功率を持っているかわかるだけに、原因不明のままなくなったショックは予想以上に大きかったのでしょうね。一緒に原因を探ろうと言ってくれた田口の存在は少しは大きく見えたかもしれません。 しかし、そのバチスタチームは外科のスペシャリスト集団である上に曲者ぞろいと言うことで、今回の田口の調査も難しかったですが、この先も迷宮に迷い込む可能性がありそうです。その曲者にチャレンジするのが厚生労働省技官の白鳥と言うさらに曲者。田口の周りには、そんな人しか集まらないんでしょうかね(笑)目には目を、歯には歯を、曲者には曲者をということでしょうか? 白鳥しか協力者がいない以上、頼るしかないのですが、来週の予告では一触即発の雰囲気を作り出してくれそうでしたね。病院近くのレストランと田口の実家の場面でしばし休息しながら、事件の行方を12月まで追っていきたいものですね。できることなら、事件ではありませんように・・・。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへチーム・バチスタの栄光/原作
October 15, 2008
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「あたしの彼氏にならない?」えぇ~っ!昼間の「笑っていいとも」で上戸彩と上地雄輔がお茶を濁していたのは、初回からこの展開があったからなんですね。いきなりネタバレしたら視聴率下がっちゃいますからねぇ・・・。普通だったらこんなこと言われたら即答で「うん」と言ってしまいそうですが、何か裏がありそうな予感が・・・。一体アリスは何を考えているんでしょうか? 物語の冒頭はなんだか「ハケンの品格」のときの派遣人口統計を出したときと同じような始まり方でした。局が違いますが、大丈夫ですかねぇ・・・(笑)といっても日本に経済格差が生じていることは事実です。今回の美田園アリスと佐藤太郎はまさにその典型と言ってもいいでしょう。そんな二人が出会うことなんて現実ではありえませんが・・・。 やっぱりそこはドラマとお嬢様のわがままのなせる技ですよね。運転手選びにお嬢様のわがままを繰り出した結果、3人の子持ちで子供のころから貧乏しか味わったことのない太郎が、まぐれと言うか運よく運転手になることが出来たわけで。ただ、アリスがそれだけ自分のわがままにこだわるのってきっと理由があるんでしょうね。たぶん、子供のころからお金には苦労していなくても両親の愛情からは見放されいるようでしたし、継母からは何か怪しげなオーラを感じましたから。その分、パパラッチに追われるほど遊んでみたり、人の必要以上に傷つけてみたりしてしまうのではないかなあと感じてしまいました。「卵かけご飯」を食べて嬉しそうにしている表情がアリスの本当の笑顔だと感じたのは僕だけでしょうか? だからこそ、最後の「せめてありがとうって言えよ!」という太郎の言葉が経験はなくとも、アリスの胸にグサッと突き刺さったような気がします。ファッションショーの一幕では考えられない言葉の応酬でしたが、それによってアリスが変わっていけばいいですね。今回は幸子が何とか正社員にしてもらえたのでめでたしでした! 太郎の周りには家族も含めて温かな人が多かったですよね。安田幸子の実家の飲み屋に集まる人たちが就職やお金のことを心配しあっている様子は、貧しくとも幸せはあると感じさせてくれました。幸子が派遣契約を切られたときも、会社では冷たく突き放されましたが、みんなで支えあっている姿が本当に良かったです。そのみんなの心を太郎が最終的に動かしたんでしょうね。 来週からもお金持ちと貧乏人の考え方やライフスタイルの違いでいろいろ笑わせてくれそうなこのドラマ、何が起こらないかわからない分、本当に楽しみです。それにしても上地雄輔、うらやましいですね。来週は、上戸彩とキスシーンですかぁ・・・。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ暴れん坊ママ DVD-BOX
October 14, 2008
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相変わらず設定がくだらなすぎて思わず笑ってしまいました。連続ドラマの初回と同じように飛行機雲で「大目に見てください」というコメントが付けられると、こちらとしても何が起きても笑うしかありませんよね(笑)またまた、久しぶりに大笑いさせてもらいました。 今回のテーマは「佐野が瑞稀を好きになったとき」でしたね。少女マンガっぽいというかなんというか、中津が言いだしっぺだっただけに、「相変わらずみみっちい!」とこれまた爆笑してしまいました。(爆)しかも今回は佐野の突っ込み付きでしたからね。古畑任三郎ばりに独り言で推理をかます中津秀一特有の語りのペースはそのままに、佐野の箱での殴りを加えた絶妙の演出は最高でした。というより、魔王でのシリアスな演技を経て、生田君ものすごく楽しんでたんじゃないですかねぇ。 あと、今回いい味を出してくれていたのがこまりでしたね。「ひばりスリー」になったことを突っ込んでも、「おだまり!」と言われるこまりでしたが、中津が瑞稀を引き止めた直後に立ち寄ったお好み焼き屋で二人の会話を聞きながら、泣きながらも怨霊のように中津に怒涛の突込みを入れているのには本当に笑ってしまいました!(笑)そういえば、あそこって中津がこまりをふった直後だったんですね。忘れてました・・・。バレンタインの時には、それでもアタックしていましたからいずれ二人はくっつくんでしょうかね? とはいえ、佐野と瑞稀の恋の行方は何にせよ、7話と8話の間にあんなドラマがあったとは驚きでしたね。というか、後から作った話ではありますが・・・。どちらかと言うと、あれでジュリアがもし瑞稀をアメリカに連れ帰ることになっていたら、そのあとの佐野の復活優勝もなかったかもしれないんですから、人生道転ぶかわからないもんです。 ジュリアの瑞稀連れ帰り作戦はものすごかったですよね。奥手だと思われる瑞稀に作戦を授けて、佐野に見せ付けるように二人でべたべたして見たり(中津はかなりメンチきってましたが・・・笑)、みんなに見えるところに佐野との添い寝写真を貼ってみたり、佐野に直接交渉してみたりと、あの手この手で瑞稀があきらめる方向へ持っていこうとする執念には驚かされました。瑞稀が傷つくのを見たくない友達としての気持ちからの意地悪だったんですけどね。 ただ、彼女も桜咲学園の生徒たちとのふれあいの中で瑞稀が感じた友情を感じ取ることができ、さらには佐野が瑞稀を好きになって守る決意をしたことにも気付いたということで帰っていきました。まあ、それを考えるとそのきっかけになった中津の実家連れ戻し未遂事件も、二人の恋の手助けになったと言うことですね。冒頭でも言ってましたが、中津がいなかったら、やっぱり二人の恋は成就しなかったかも・・・。中津の友情には二人とも感謝してもし切れないくらいなんでしょうね。 カリフォルニアに帰ったはずの瑞稀がラストで寮長に卒業祝を言うことができたのも良かったですね。ただ、寮長が卒業したとなると、もうこの物語の続編を見ることができなくなるのでしょうか?また、間の話を作る可能性もありますが・・・。せっかく大いに楽しませていただきましたので、マンガ喫茶ででも原作を読んでみようかなとも思います。おじさんとしてはちょっとはずかしいですが・・・。(笑)それにしても、やっぱり堀北真希はかわいかったです・・・。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 花ざかりの君たちへ DVD-BOX(前編) 花ざかりの君たちへ DVD-BOX(後編)
October 14, 2008
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天璋院にとっては、薩長同盟はやっぱり反則ですよねぇ・・・。蟄居している勝海舟からこの事実を聞かされたときの彼女の表情といったらなかったですよ。嫁の和宮とも結局はうまく行かないですし、武家と公家・実家と婚家すべての狭間で苦悩している天璋院が見ていてとても切ないお話でしたね。 とはいえ、時代の流れとして長州征伐と薩長同盟は避けることの出来ないことだったんでしょうね。戦を早く終わらせるために江戸を後にしたはずの家茂が、結局は一橋慶喜の口車に乗せられて長州征伐の勅許を受けてしまうのは、そのためだったような気がしました。前将軍・家定は「徳川家を守るために」家茂に家督・将軍職を譲ると天璋院に話していましたが、それを逆手に取った慶喜が京都に居座っているのをいいことにやりたい放題やっているように感じてしまいました。将軍に不遜な態度を取る慶喜には本当に腹が立ってきました。 そんな不安定な幕府だからこそ、帯刀は長州と同盟を結ばざるを得ないと思ったんでしょうね。久光からの信頼も厚く、下級武士もまとめることができる彼の裁量で、薩長同盟を藩論に出来たことが薩摩の強さだったような気がしました。それにしても久しぶりに帯刀と謁見した久光はだいぶ悪党顔になってましたね。しかも、もともと将軍には一橋慶喜を担いでいたはずの薩摩の久光が「慶喜あたりが」と態度を変えているのが微妙に気になりました。これも、諸藩の幕府離れのひとつの表現だったのでしょうか。 西郷や大久保の反対にあったり、久光の権謀術数であったり、汚い部分が多かったからこそ、天璋院の勧行院への雅楽のプレゼントは今回のお話の一服の清涼剤になったような気がしました。余命いくばくもない彼女へ都の香りを届けた天璋院は紛れもなく優しさに満ち溢れた女性なんだなあと感じさせられました。もう、薩摩でやんちゃをしていた於一ではないんですねぇ・・・。重野とのやり取りにも穏やかさを感じることが出来て、家茂か重野がいないとどの場面も緊張する時代の局面になってきてしまったような気がします。 帯刀はお近さんに内緒で京都にお琴さんを囲うことになってしまいましたし、竜馬は寺田屋で襲われていましたし、薩長同盟も成立してしまいましたので、時代の流れはさらに加速していきそうな感じです。幕府を敵に回す危険な同盟を前にして、天璋院には今まで以上に過酷な運命にさらされることになると思いますが、来週はさらに目が離せない展開になりそうですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 篤姫 第壱集 篤姫 第弐集
October 13, 2008
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何なんでしょう?見た後のこのむかつきは!上地も良かったし、加藤あいも今までにないやけっぱちのような役柄が面白かったし、「野ブタ。をプロデュース」のときまだ子供だった中島君がこんなに大きくなって誠実な役柄をやっていて、予告で書いたよりはいいドラマだと思ったんですが・・・。すべてあの3人組がぶち壊してくれたような気がするのは僕だけでしょうか?未だにむかむかするんですが・・・。 最近の中学校というのはどこでもあんな感じなんでしょうか?先生たちはすべて評価の名の下におびえきって、評価が悪くなるとやる気をなくし、それが生徒たちに波及して学級崩壊に至るという悪循環を繰り返しているんですか?だとするなら、世の中のサラリーマンたちはこれまでの戦後からの経済復興の中で全員つぶれてると思うんですが・・・。やっぱり公務員なんでしょうかねぇ。社会保険庁を見るとそう思ってしまうんですが・・・。 でも、今回のあの3人組のやり方は違うと思うんですよねぇ。理想に燃えた新人教師が現場の先生たちに現実を見せつけられた挙句に、自分に出来ることの限界を知るのはよくある話ですから・・・。あいつらが校長や先輩の先生たちをやっつけるなら見ているこちらもすっきりしたかもしれませんが、上地をやるのは筋違いだと思いましたね。中島君が問い詰めるところは納得できましたし、上地の気持ちもわかるので切なくなりましたが・・・。 特に、昔剣道をやっていたものとして言わせてもらえれば、あんなところで防具もつけずに相手が目上の者だからと言ってリンチのような形で剣道を使うようなまねはしてほしく無かったですね。形はめちゃくちゃだし、本気で腹が立ってしまいました。 同じ日テレのドラマで、「女王の教室」で初めのころ腹を立て続けたことがありましたが、今回も同じ展開になるのでしょうか?それを期待して、見続けてみようとは思います。正直あの生意気な3人組以外は割と楽しめそうな感じでしたので。とりあえずは、中島君があの3人組に入らないことだけを祈るばかりです。いじめにあっても、頑張る中島君の姿は本当に清々しかったですね。そのさわやかさが救いでした!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ女王の教室
October 13, 2008
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三浦春馬の臨場感あふれる演技が良かったですね~!妹を必死で守ろうとするシーンなんかは、本当に男らしくて、見ているこちらも惚れ惚れしてしまいました。「14才の母」のときの頼りないイメージは消えて、「恋空」映画版で見せてくれたような格好いい演技でしたから、本当の役者さんになったんだなあとあらためて思わせてくれた初回の演技でした。 世間でささやかれているウィルス・テロですが、このドラマのとおり対岸の火事というわけには行かなくなっていますよね。ロシアの小さな町が消えてしまったことを契機に藤丸の父親の勤務する警察庁非公式組織が動き出したウィルス・テロの話ですが、日本でも地下鉄サリン事件があったりしてそれを思い出した方も多いんじゃないでしょうか。そのほか他のドラマでも炭素菌を使ったテロなんかを題材にしたものもありましたし、実際の世界各国の軍事戦略上では細菌兵器というのは最も恐ろしい平気になりつつあるのかもしれませんね。テロ部会で話が出ていた今回の菌は「天然痘」(ワクチンによって絶滅したはず?)と「エボラ出血熱」を掛け合わせた世にも恐ろしい菌ということでしたから、使われたら大変なことになるんでしょうね。 そんな重大な出来事にかかわることになったら、並みの高校生ではとても立ってはいられないと思うんですが・・・。藤丸をあそこまで強靭にさせていたのは一体何なんでしょうね。2年前のハッキングのときに知った父親の仕事の重大性とそれに対する誇り、さらには自分のハッキングに対する大きな自信によるものでしょうか?今回の話のラストでショッピングセンターに閉じ込められて、絶体絶命のときにも泣きながら犯人を突き止め、さらには平気が偽者であることまで暴き出した精神力は本当に頭が下がりました。今は無実の罪で終われる立場になっている彼の父親の同僚から言われた「何かを守るってのはこういうことだ」という言葉が、彼をあの場で大人にしたのかもしれませんけどね。 それにしても筋書きはかなり破天荒でしたね(笑)ハッキングの実力を買っているからと、警察が一般人への捜査協力の名の下に犯罪を促してみたり、テロリストがファルコンの存在を知っていたり、しかもそれが誰であるかまで特定しているなど、闇から闇への情報戦が物語の前から展開されているような感じのドラマで息つく暇もありませんでした。 特に、藤丸の父親が自分の部署のスパイの存在に気付いて信頼できる上司と落ち合ったにもかかわらず、そのことで自分の首を絞めることになって、追われてしまったときには、もう信じられるものが何も無くなってしまった感じでしたね。藤丸の能力のために病気持ちの妹が人質に取られるなど、今後も藤丸の気が休まる日々はテロが収まるまでなさそうです。 学校で藤井美菜や仲間と一緒にいるときだけが和めるときかもしれませんが、最初の被害者が出そうな来週からはそれすらも少なくなりそうですね。マヤの色っぽさにニヤニヤしているところは高校生らしくて、見ているこちらもにやけてしまいましたし(笑)ただ、妹の透析を行った男も敵の一味のようですから、来週も冒頭から飛ばしてくれそうです。いずれにしてもドキドキするドラマになりそうですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ恋空/映画版
October 12, 2008
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久しぶりにサラリーマン金太郎がドラマに帰ってきましたね。しかも二代目ということで!日曜劇場の時には、高橋克典と金太郎のイメージがどうしても合わず、しかもヒロインも原作と随分変わってしまっていたので、途中で見るのをやめてしまったのですが、永井大はもともと空手をやっていたこともあって、僕の中ではイメージがぴったりでした。やっと画面で金太郎が見られると思うと、嬉しい限りです。 とはいえ、もともとはマンガですから、設定はかなり強引なんですけどね(笑)入社前日に喧嘩したり、専務に食って掛かったり、社長に脅しをかけたら普通のサラリーマンなら一瞬でクビですから・・・。ただ、上司や世間に言いたい文句を金太郎が代弁してくれているのは事実ですよね。 金太郎が登場した場面でやくざもんに因縁をつけられた課長を救うシーンなんかはその一番大きな例だと思います。実際あそこで喧嘩をしてしまったら、よほど寛大な会社でない限り、確実に処分はされますからねぇ。だからこそ、見ていて本当にすっきりしました。いつもは黙っているしかないサラリーマンだからこそ、「なめんじゃねぇ!」と言ってやりたいんですから。他にも、閑職に飛ばされたり、上司の無理難題に付き合わされたりするときにはみんな同じように感じているのではないでしょうか? 今までサラリーマンでなかった金太郎だからこそ感じることができる新鮮な視点がとても心をくすぐりますね。専務と一緒のエレベーターに乗らなかったり、会社が大好きで守りたいがためにやめなければならなかったり、理不尽と思える物事に素直に質問していく金太郎の姿にはとても共感できました。これからも、原作のよさを生かしつつ永井大の演技を見ていきたいですね。 ただ、気になるのは主要登場人物ではなく、エキストラの人たちの質でしょうか・・・。ナイトドラマだから仕方がないのかもしれませんが、もう少し演技力のある人たちに台詞を上げてほしいような気がしました。とにかく、来週からも楽しみですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへサラリーマン金太郎/原作
October 12, 2008
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小説がベストセラーとなり、映画化もされて満を持してドラマ化されることになったこのドラマ。当然のように前評判は高いですし、その分キャストの皆さん・スタッフの皆さんはプレッシャーも大きいでしょうね。だからというわけではないでしょうが、原作とは違う結末を用意しているというあえてかわせる部分を残しての放送開始ということになりました。 小説も映画もまだ見ていないのでなんとも言えませんが、割とコミカルなサスペンスコメディということになりそうですね。二枚目でないチビノリダー、伊藤淳史が主役というのもとても好感が持てます。その分周りにいい役者さんを配置しているので、ドラマ全体が締まった展開になってくれるんでしょうね。 そもそも「バチスタ手術」なるものは「医龍」を見るまで知らなかったものなので、相当難しい手術ということしかわからないのですが、それを立て続けに成功させてきたということ事態が奇跡的なことであって、そのあと死亡者が生まれているというのは運が悪かったという見方も出来るような気もするわけなんですが・・・・。物語がどんな風に勧められていくのか非常に気になりますね。 また、主演の伊藤淳史君の演技も気になります。今までいろいろと主役級の役をやってきて、気弱な感じにはきっと変わりはないでしょうが、仲村トオルとの掛け合いがどんな風になるのかが面白そうです。今日の22時が待ち遠しいですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ
October 11, 2008
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このドラマは本当にどんな展開になるのかわかりません!セレブとワーキングプアが出会うというところだけはわかりますが、逆シンデレラ物語でもなさそうですし、と言って貧乏太郎がのし上がったり、セレブが転落するということもなさそうですから・・・。日々の出来事に笑って泣いて、それでやっぱり幸せですという話なんでしょうか?時間枠を考えると、それで済みそうなので思いっきり笑う準備だけはしておこうかなと思います。 最近は上戸彩はフジテレビではこの枠が本当に多いですね。この間の「暴れん坊ママ」といい「アテンションプリーズ」といい、出演するドラマは必ず火曜日の9時です。だからこそ、「ホカベン」で日テレに出演していたときはびっくりしましたが・・・。どちらかというとお嬢様というより庶民的な役が多かった彼女がどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。 それにしても上地雄輔はここのところ大活躍ですね。土曜日もスクラップ・ティーチャーにレギュラー出演した上に、さらにこちらではヒロインの相手役ですから・・・。ブログも絶好調ですし、羞恥心で歌まで出してますし、バラエティには引っ張りだこですし、松坂大輔の先輩ですし本当にうらやましい限りです。役者としてもそんなに変な演技はしていないみたいなので、今回はどんな感じなのかこちらも楽しみです。 ストーリー展開は一話完結的でありながら微妙にそれが積み重なっていくような感じになるんでしょうが、最終的には胸があったかくなるようなドラマになればいいですね。まずは初回の展開を見てみたいなと思っています。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ暴れん坊ママ DVD-BOX
October 11, 2008
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ストーリーからすると穏やかさと激しさが同居していそうな感じのドラマになりそうな予感がしています。それだけに、番組の宣伝の映像が幻想的で優しいイメージなので、とても癒される感じなんですよねぇ・・・。出演者云々を抜きにしても、オーソドックスな月9らしいラブストーリーの一面に疲れた夜にプレゼントしてもらったアロマテラピーのような一面を兼ね備えたドラマになるのではないでしょうか? 主演の堀北真希が初めて本格的なラブストーリーに挑戦するというのも楽しみですね。去年は「花ざかりの君たちへ」で大ブレイクしましたし、今年はまさに今大河ドラマで活躍中ということで、さらに月9のヒロインということになるともはやドラマ海には欠かせない存在になったと言ってもいいでしょう。それだけに、この作品で改めてしっかりした演技を見せてほしいものですね。 また、「ゆず」の北川悠仁がドラマ初出演というのも話題になっています。今まで歌手一筋でやってきた彼がどんな演技を見せてくれるのかも注目です。キャスト的には、他の出演者が若手でも実力派が揃っているので、それに触発される形で彼のよさが引き出されていけばいいなと思います。 殺人犯の妹としてつらい思いをしながら生きてきたヒロインがどんな風に人生を再生していくのか、そして物語の中に過酷な出来事が待ち構えているのかどうか、いろいろとなぞめいた部分も多いですが、未知数のところが多いだけ楽しみも増えてくるというものです。来週の月曜日からの放送開始ということで、最終回はクリスマス直前でしょうから、どんな展開になっていくのか最初から最後まで見逃せないドラマになりそうです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 花ざかりの君たちへ DVD-BOX(前編) 花ざかりの君たちへ DVD-BOX(後編)
October 11, 2008
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今回も面白かったですね~。「合コンで黙る!」というガネーシャの教えの意味は今日はわかりませんでしたが・・・。歴史上の人物を勝手に出してきて、大騒ぎする破天荒さは見ていて爆笑でした。本もこんななんでしょうか?この脚本を書いている人、かなり笑いのセンスがあるかもしれませんね(笑) まずは、左手を使うことから始まった今回の課題ですが、なかなか難しいですよね。僕もこのところ、風呂掃除とひらがなの練習を左手でやってみましたが、なかなか右手のようにうまく動かすことが出来ませんでした。ですから、あすかが人前でパスタを左手で食べているのを見て本当に驚いてしまいました。やっぱり、言われたとおりにどんなことでも左手でやってみたほうがいいんでしょうかねぇ・・・。失恋のやけっぱちだっただけかなあ? その失恋を打開するべく、合コンの誘いがあったときには、あすかはガネーシャのおかげと思ってしまったかもしれませんね。メンツもすべて東大卒でしたから、気合も入るというものです。「あすかの合コン講座」も非常にわかりやすかったですが、そのあと、必勝法を教えてもらうためにガネーシャに土下座しているあすかの姿が必死さを物語っていましたね。 ただ、わからなかったのはガネーシャが呼び出したのがジュリアス・シーザー、武田信玄、マリー・アントワネットという歴史上の偉人たちだったことですね。マリーはわかるにせよ、他の二人は「戦略家」ということだけでしたから・・・。しかも合コンの戦略なんてほとんど立てていませんでしたし・・・。ラストの指示が「黙れ!」一体どうなるんでしょう? 先週に引き続き、水川あさみの身を捨てた演技が光っていましたね。古田新太が下ネタをやるのならばわかるんですが、水川が酔っ払ってよさこい(?)を踊りだしている姿には、一瞬だけですが、偉人でない僕も引いてしまいました。しかも、「ギリギリのキリギリス」とまで言ってしまっていますからね。このドラマでどこまで今までのキャラを壊していけるのかも見ものですね。 来週は、黙ったままでうまく行きそうな勢いですが、予告によると不穏な映像もちらほらありました。課題も含めて何が飛び出すのか楽しみな展開になりそうです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ夢をかなえるゾウ/原作
October 10, 2008
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「SCANDAL(スキャンダル)」のタイトルということで、どんな泥沼のドラマが出来上がるのか、僕はとても気になっています。やっぱりドラマにもある程度の好き嫌いがありまして、どぎつい泥沼のドラマは疲れて途中であきらめたり、見ないことも多いので・・・。(たとえば、「汚れた舌」とか「不信のとき」など)どこまできつい感じになるのか、戦々恐々としています。キャスト的にはとても見たいドラマなので、あとはストーリーがやわらかくなってくれればという感じでしょうか。日曜日の夜なので、重たい感じにならないでもらえると嬉しいですね。 とはいいながらも番組の宣伝からしてかなりの力が入ってますよね。主役の四人のゴージャスメイクからはみんながみんなすごいセレブのキャリアウーマンかと思ってましたが、実際にはそういった設定でもないみたいですし・・・。事件に巻き込まれてしまうなど、設定自体もタイトルからは少し外れた感じになっているようですので、どろどろ感がない形であることを祈りつつどんな話になるのかが楽しみです。 鈴木京香がドラマに出るのもなんだかすごく久しぶりのような気がしますし、吹石一恵がゴールデンでここまで主役級の取り扱いをされるのも、僕の知る限りでは初めてのような気がします。鈴木京香が専業主婦ということなので、僕としては「アフリカの夜」見たいなコメディタッチに仕上がってくれればいいなと思っているのですが・・・・。果たしてどうなるのでしょう。 来週の日曜日開始なので、スタートは遅めですが、その分他のドラマとの兼ね合いも考えながら見ていけそうな気がしています。面白いドラマに仕上がるといいですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ不信のとき DVD-BOX
October 10, 2008
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緒形拳さんの演技、落ち着いていてやっぱり良かったですねぇ・・・!言葉遣いなんかは、倉本脚本の独特の雰囲気がありましたが、拳さんの口から出るとそれが彼の言葉になってしまうのが不思議でした。「このドラマを故緒形拳さんにささげます」という字幕から始まったこのドラマ、生と死を見つめるに当たって彼が命がけで私たちに送ってくれたメッセージなのかもしれませんね。 できる男が自分の命のタイムリミットを知らされたとき、一体何を考えるんでしょう?出来る男だけに捨ててきたものもきっと多いんでしょうね。主役の白鳥貞美は、まさにそんなできる男の象徴のような人間なんだろうと思います。医師というだけでも十分エリートですが、外国に留学した上、麻酔科医としての特別な技術では日本の第一人者、さらには学生や女性からも人気があるという、それだけ聞いたら男としてはあんまり付き合いたくないような完璧を絵に描いたような人物でした。 ただ、「24」のように密着してみれば、ほとんど仕事に追われて、嫌な仕事もこなさなければならない大変さというのもよくわかりました。そして、現在の成功と引き換えに家族と離れ離れに暮らさなければならないという苦しみも味わっているわけですから、うらやましいですが、幸せとはいえないのかもしれないですね。束の間の休息で実の姉の家で、娘や息子のことを聞かされたり、自宅でチェロを弾きながら古い家族写真を見たときの貞美の表情はとても成功者のものとは思えないほど悲しいものでした。人にとっての幸せとは何かということを考えさせられましたね。 それだけに入院してきた二神の存在は表面から見れば同じかもしれませんが、貞美とは対極的なものに思えました。命のタイムリミットが近づいているにもかかわらず、その命を削るように働き続ける彼の姿は、娘にこっそり電話をかけた事実も含めて痛々しく思えてしまいました。その姿を見て、自分の病気のことを知った貞美の心境はどう変わっていくんでしょうね。 このドラマには二つの対極があるような気がしました。一つは先ほど触れた二神と貞美との対極、もうひとつは父と子の対極。緒形拳さん演じる父親と貞美も医師として、そして生き方として対極に位置しているのではないでしょうか。この二つの対極が物語の全編を通してどう変わっていくのかがとても気になるところです。 不倫にはまってしまっているような娘(緒形拳が黒木メイサに探りを入れるところはなんだか笑えましたが・・・)、そして障害を持った息子、さらに余命いくばくもない父親を、雄大な北の大地がどんな風に大きく包み込んでくれるのか、最終回までいろいろなことを考えさせてくれそうなドラマですね。それにしても、中井貴一のまじめな部分と軽い部分の演技のギャップはさすがだなと感じさせられたドラマでもありました。その演技も楽しみです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ北の国から DVD 12巻セット
October 10, 2008
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このドラマのラストはなんだか予想できてしまいました。悲しすぎるというか痛すぎる結末でしたねぇ~!自分が恋した若い男の子が、自分を母親にしたがってるなんて・・・。恥ずかしくてしょうがなかったろうなあ・・・。 40歳・派遣社員というと確かに周りから見たら人生捨てたように見えるのかもしれませんね。そこまで深く考えたことはありませんでしたが・・・。×がついていれば、まだいいほうだといわれる時代になったと思うと世も末のような気がします。そんなところに片足を突っ込んでしまったヒロインはなんと悲しいことか。正しいことを説教しても、全部そこに持っていかれるのは本当に辛いですねぇ。 そんなときに現れた友達に紹介された若い男の子、しかもそぶり的には自分に気がありそうな雰囲気と来れば、逆に中学生ぐらいに逆戻りした感覚で舞い上がってしまうんでしょうねぇ・・・。「ありえないありえない」とつぶやきながらにやついているヒロインはかわいらしい限りでした。 そういえば久しぶりに財前さんがドラマに出演しているのを見たような気がします。これまでも「お水の花道」なんかで崖っぷちの役どころをやることが多かったですが、今回もやっぱり崖っぷちで、最後は奈落の底に突き落とされてしまった感じでしたよね。今までのドラマはコメディタッチで、しかも「東京ラブ・シネマ」に関して言えばハッピーエンドだっただけに、初めて突き落とされた奈落の底はどんな気分だったでしょうか? 「明るいだけが取り柄でも 私だって命がけの恋にあこがれることがある」という純愛ラプソディの冒頭でしたが、その冒頭にあるくらい最後は命がけで恥ずかしかったのかもしれませんね。出来れば最後だっただけに、「本気でオンリーユー」で終わらせてあげたほうが幸せだったような気がします。それがどんな形であったにせよ、やっぱりドラマはハッピーエンドが最高ですからね。 竹内まりやの30周年記念で始まったこのドラマ、最後は悲しい結末でしたが、夜中のドラマにしてはとても見ごたえがありました。もう少しはやい時間帯にオムニバスの帯ドラマでやっても面白いかもしれませんね。今度は40周年で同じようなことをやってくれるかな?そんなことも楽しみにしたいと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ お水の花道 新・お水の花道
October 9, 2008
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正直あんまり期待をしていないドラマということになるでしょうか。ジャニーズの大好きな人たちにはジュニアが出演するからいいんでしょうけどね・・・。見る前からここまでやる気がなくなるドラマは久しぶりという感じです。 物語自体はやる気のない教師たちを四人組のこどもたちが再生させるという話らしいですが、ドラマの世界ですがなんだかリアリティが薄いんですよね。見ているうちに慣れるんでしょうか? 土曜ドラマって日テレが一番力を入れるはずの枠だと思うので、その枠にこのドラマというのは非常に冒険だと思います。それだけ局が賭けているということなのかもしれませんが、初回は見るだけでおそらく記事は書かないような気がします。いいほうに期待を裏切ってくれて、死ぬほど恐ろしければ別ですが・・・。何とかそちらになってくれることを祈るばかりです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ
October 9, 2008
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「あいつらは本気で生きてますから!」という小旗が島子に言い放った言葉を聞いてグサッときました。メラミンや粗悪品問題で揺れる中国製品ですが、われわれ日本人は彼らほど真剣に生きているでしょうか?なんだか、幕末から高度成長期にかけて日本人が培ってきたもののお株を研修に来た彼女たちに奪われたような気がしてしまいました。 経費削減が大きく叫ばれることになった昨今ですが、総務課の仕事はなくならないといわれてきました。ほんの少しの間ですが総務にかかわった僕でも機密事項に触れることが多かったため、アウトソーシングは出来ないだろうなあと思っていたのですが・・・。このドラマではついにその禁断の果実に手をつけようというわけでしたよね。後でわかることですが、自分の仕事をなくすために中国に視察に出かけていた島子には本当に気の毒でした。 ただ、イメージどおりというか何というか国際差別かもしれませんが、のっけから中国って胡散臭かったですよね。バッタもんをかわされて返品はできないし、怪しいカンフー集団は現れるし。 そんな国に仕事をアウトソーシングするなんて考えるほうがどうかしてるという、総務課の面々の気持ちもよくわかります。あの会社の総務部は本当に働いてないようでしたが・・・。現実は総務ってめちゃくちゃ忙しいんですよ。特に小粒な会社は大体人事もかねているので、外回りもないのに残業に次ぐ残業でとてもあんなのんきに仕事なんてしてらんないですよ。簡単な打ち込みや発注なら本当にアウトソーシングしたいくらいです! という現実を理解して、コスト面での比較をした結果、役員は中国へのアウトソーシングを決定したんでしょうね。ただ、言葉がわからないのに電話に出たり、教わる立場の癖にえらそうにしてみたり、文化の違いかもしれませんが腹が立つことは本当に多かったです。農村出身の張さんはおとなしかったので良かったですが・・・。彼女のたった3ヶ月で身につけたスキルが島子よりすごかったときには本当に驚きました。人間追い込まれると本当に頑張るものなんですね。 観月ありさが頼られるOL役というのがちょっと新鮮でした。「斉藤さん」のときにも物事をはっきり言う奥さんでしたが、こと仕事となるとどうしても「ナースのお仕事」的なおちゃらけのイメージがあったので・・・(恥)確実にこちらも大女優への道を歩んでいるようですね。 ストーリーも思ったほどハチャメチャではなさそうなので、しばらくは順調に見ることができそうです。次回はどんな感じで振り回されるのか、その辺も楽しみにしたいと思います。ついでですが、ひさしぶりに1日に4つも記事を書いて本当に疲れました・・・。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ斉藤さん DVD-BOX
October 8, 2008
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なんだかちょうど年代的にもあっていたので、すんなり入っていける仕立てのドラマでした。運命かもしれない出会いを逃してしまった伊東美咲がほんのちょっぴりだけですが、かわいそうでしたけどね。 失言による報復人事で傍流の部署に飛ばされるというのはよくある話ですが、このドラマも同じような場面からスタートでしたね。ただ、ヒロインの前向きな性格もあってか、厄年の来襲もなんのその、与えられた場所で考えられる限りの力を出して頑張り続ける彼女の姿には見習うべきものがありましたね。 そんな彼女に復活のきっかけを与えてくれて、支えてくれたのが、岡田浩暉でした。厄年らしく、失敗の手直しを仕上げた後にコーヒーをこぼして最悪の状況を救ってくれたのが、彼の選んだ写真だったわけですから・・・。それがきっかけで、仕事もうまく行き、二人も二人だけの朝の時間を楽しんだりするようになって、見ている限りでは本当に幸せそうだったんですよね。デートらしいデートをするようなことはありませんでしたが、お互いに不可欠の存在になりつつあったんですが・・・。 伊東美咲の会社の雑誌記事がすべてライバル会社にリークされるという事件が起きて、早とちりで岡田浩暉のせいにしてしまったことで、二人の仲はもろくも崩れ去ってしまいました・・・。 どんなに仲が良くてもお互いのことを良く知らないって言うのはいい意味でも悪い意味でも怖いことですよね。もし二人が学生時代からの知り合いで、性格や住所、電話番号なんかもわかった上で話しが出来ていたら、言いたいことを素直に伝えて、今頃アラスカの空でオーロラを見ていたかもしれません。振られたのは伊東美咲でしたが、原因を作ったのも彼女ですから、自業自得なんでしょうけどね。ただ、大好きな写真を撮るためにまた岡田浩暉は日本に戻ってきてましたから、運命の二人ならばきっと再会できるでしょう。そのときまで、「元気を出して」頑張ってほしいものですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへExpressions/竹内まりや
October 8, 2008
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最近人気急上昇の三浦春馬が初主演するということで非常に盛り上がっているドラマですね。ROOKIESや恋空を放送した話題の枠での主演ということですし、さらに原作もかなりの人気漫画ということらしいので、ダークホース的に面白そうなドラマだと思っています。 内容としては日本を襲うサイバーテロに一人の高校生の天才ハッカーが国家の要請を受けて立ち上がるという話らしいですね。サイバーテロとか細菌兵器などはニュースで聞いても対岸の火事のような話であまりピンと来ないですが、現実で体験するとかなり恐ろしいことになるらしいですね。その辺に詳しい友達に聞いた話ですが・・・。天才ハッカーとはいえ、一人の高校生がどうやってその難問に立ち向かうのか興味津々です。 三浦春馬の単独主演も見ものですよね。ごくせんのときにずいぶん表情が変わってドラマ自体に慣れてきている印象を受けたので、それがそのままこのドラマに出てくれれば、評価はさらに上がるでしょうね。この枠はキャストがそこまで熱くはありませんが、それを埋めるべく脚本や原作が面白いものが多いので、その辺の助けをうまく使ってくれるといいですね。 今週土曜日に始まるということで、初回の二時間スペシャルは非常に楽しみにしています。どんな展開になるのか今からドキドキですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ恋空/映画版
October 8, 2008
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このドラマは語るに及ばないほど期待の出来る作品でしょう。原作・脚本・キャスト三拍子揃った、今クール1、2を争うドラマだと思います。今から初回を楽しみにしている皆さんも多いのではないでしょうか?放送枠と脚本についてもすべて理想的に設定されていると思うので、時間が許す限りで切るだけたくさんの方に見ていただきたいですね。 まずはキャストからですが、「硫黄島からの手紙」で一躍世界的にも名が知れた嵐の二宮和也、「1リットルの涙」でヒロインの相手役を見事に好演し、今年は「ラスト・フレンズ」で役の幅を広げた錦戸亮、さらにヒロイン役として人気・実力ともに急上昇中で「コード・ブルー」でもその将来性を感じさせた戸田恵梨香と、主役の3人はこれ以上ないというくらい申し分ない感じです。さらには、三浦友和・寺島進などのベテラン俳優陣を脇に配し、万全の体制が整っています。このキャストだけでも十分に楽しめそうですね。 次に原作は、あの「白夜行」「秘密」「ガリレオ」の東野圭吾の作品です。初めは何気なく読んでいたにもかかわらず、いつの間にかのめりこんでしまい時間がたつのすら忘れてしまう作品を多く手がけてきた彼の作品がまたドラマ化されるということでも注目ですね。局は違いますが、「ガリレオ」の映画化に伴って別作品がドラマ化されるのは偶然ではないのかもしれません。 そして、その素晴らしい原作をこれまた「池袋ウェストゲートパーク」などで定評のある宮藤官九郎が手がけるということで、東野作品がどんな風に演技に落とし込まれていくのかとても楽しみです。 すべてが豪華リレーでつながれているので、息つく暇もないほど面白いドラマになると思っています。初回から最終回まで周到に仕組まれた場面の数々を見逃さないで見ていければいいなとおもいます。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 流星の絆/原作本 白夜行 DVD-BOX
October 8, 2008
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恋人の浮気にも耐え続けてひたすら笑顔の加藤ローサがすごく可愛らしかった!誰も支えてくれないから、自分で自分を励ますために観葉植物の世話を続ける彼女の姿は、祐樹じゃなくても身近にいたら助けたくなってしまうんじゃないでしょうか?ただ、大体はこういう女の子ってそのまま振り回されるほうを選ぶことが多いみたいですけどね・・・。 竹内まりやのデビュー30周年を記念して、彼女が出した歌を元にドラマを作るなんて、本当に画期的な企画です。今まで「カムフラージュ」といったら、ドラマファンにとっては「眠れる森」のイメージになってしまっていましたが、確かに詩を追いかけていけばラブストーリーが出来上がるんですよね。これまでいろいろとラブソングを聴いてきましたが、そんなこと思いもよりませんでした。僕もひとつくらい趣味で脚本でも書いてみようかな?(笑)もちろん、素人劇ですが・・・。 ヒロインのさくらはちょっと不思議系の入った女の子でしたが、本当に可愛らしかったですよね。チャクラ君の話をしたり、観葉植物に話しかけたり、一人暮らしをしていれば少しぐらい自分自身を癒す方法があってもいいと思うので、なんとなく好感の持てる女の子でした。 腹が立ったのがさくらから彼氏を奪った後輩の女の子と遊び人の彼氏でしたね。というより、誰に対しても軽く口説き落とそうとする彼の姿を見ているとぶん殴りたくなってしまいました。「でも帰るところはさくらのところ」と祐樹に平然と言い放つシーンを見ていたら虫唾が走ってしまいました。 その祐樹が温かく包み込むようにさくらを支えてくれましたね。肉じゃがづくりに付き合ってくれたり、公園を散歩したりする姿は本当の恋人みたいでした。ただ、彼にも遠距離恋愛の彼女がいて、居心地が良くなる分だけさくらをどんどん辛くしていましたが・・・。結局、観葉植物が増え続けるのかと思いきや、思い出したようにチャクラ君が今度はパソコンで登場してくれました。ラストシーンまではさくらと同じようにチャクラ君は祐樹だと思っていたんですが・・・。一生懸命頑張っていれば不思議なことも起こるのかもしれないですね(笑) ラストシーンでチャクラ君の励ましもあり、お互いの気持ちを伝えることが出来たさくらと祐樹のカップルは心から幸せそうでしたね。週末の昼下がりの公園で二人で日向ぼっこする姿は本当に落ち着いていて、見ているこちらまでアロマテラピーのように癒されるような気分でした。明日は「元気を出して」いけるようなラブストーリーが期待できるんでしょうか?とても楽しみです。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ
October 7, 2008
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佐々木蔵之介が初主演するということで個人的にはとても楽しみにしているドラマです。「離婚弁護士」では「らくだ」の愛称で親しまれた柳田弁護士が「六本木の王」に挑戦するということで、彼がどんな演技を見せてくれるのか非常に楽しみなところです。 ストーリー的には、かつての伝説のホストがサラリーマン生活を追われ、余儀なくホスト界に戻ってのし上がっていくというお話で、もともとはマンガが原作ということですね。原作どおりの展開になるのか、それともドラマオリジナルの部分が多くなっていくのかというところは脚本次第でしょう。ただ、歌舞伎町なんかで飲み屋を探しているときに見かけると、ホストというと若い男のこの方が多い感じなので、そこのところをブランクもある年齢もいったおじさんホストがどんな風に巻き返すのか楽しみですね。 キャストは、ベテランとして石橋凌や真矢みき、フレッシュなところとして阿部力や五十嵐隼士など最近売り出し中の若手を配していますから、なかなかそれだけでも楽しめそうな雰囲気はあります。 演出的にも夜の世界の雰囲気が個人的に好きなこともあり、毎回ゴージャスな飲み屋のシーンが多く見られると思うと非常に楽しみですね。敵対関係にある人たちがどろどろの人情劇を繰り広げるところだけはあまり見たくないような気がしますが・・・。出来れば大人の対応をお願いしたいところです。 とにもかくにもコメディなのかシリアスなのかがわかりませんが、蔵之介の飛躍が期待されるこのドラマ、初回から一気に飛ばして最終回まで突っ走ってほしいと思っています。皆さんも注目してくださいね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 離婚弁護士 DVD-BOX 離婚弁護士2 DVD-BOX
October 7, 2008
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フジテレビの記念番組として放送されるこの番組、期待とはものすごく高くて、この予告を書くのもすごく楽しみにしていたんです。 ところが何の因果か、何週間も前に考えていた順番どおり予告を書くことになった結果、出演の緒方拳さんの突然の訃報を今朝知らされることになってしまいました。数々の映画やドラマに出演し、重厚な演技を見せ続けてくれた緒方拳さんがいらっしゃらないと思うと無念の気持ちでいっぱいになります。結果的にはこの作品が遺作ということになるわけですから、その演技もこの目に焼き付けていきたいと思います。そして、緒方拳さんのご冥福を心からお祈りいたします。 舞台は「北の国から」で有名な富良野です。脚本担当の倉本聰が富良野三部作の最終章として位置づけたと言われてますので、どんな作品になるのかとても楽しみな作品ですね。脚本家が定評のある人だけに浮ついた話にはならずに、人間の生活を丹念に描いてくれる落ち着いた作品に仕上がるのではないかと思っています。富良野で暮らす人たちの生き様や心の葛藤がどんな風に描かれていくのか、毎回気にしながら見て行きたいですね。 役者陣としては、おそらく倉本作品初出演となるであろう中井貴一を筆頭に、黒木メイサや神木隆之介などフレッシュな顔ぶれも揃い、さらに経験を積んだ俳優陣がそろうということもあるので、安心してストーリーを追いかけることができそうです。ただひとつ気になるのが、緒方拳さんの代役が誰になるのかということですね。おそらくクランクインしたばかりでしょうから、これからのシーンを誰で進めていくのか、それがすごく気になります。 脚本・俳優・放送時間すべてが揃ったフジテレビ渾身の一作と言っても過言がないこのドラマ、ドラマファンでもドラマファンでない方でも必見だと思います。ただ、返す返すも緒方拳さんの演技が見られないのがとても残念です・・・。先ほども言いましたが、あらためてご冥福をお祈りしたいと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ北の国から DVD 12巻セット
October 7, 2008
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こちらは「あちら」と違ってスペシャル版として完璧でしたね!物語の作りこみもされていましたし、そのトリックといえばドラマ版の本編と比べても勝るとも劣らないほどの出来栄えだったと思います。加えて、ひとつの事件だけでなく湯川学の学生時代(栗林さんの若かりしころも含む)に解決した事件までおまけに加えてくれていたので、視聴者としては盛りだくさんの内容で本当に満足でした。「あちら」を先に見ておいてよかったかも・・・。後でがっかりするよりはいいですもんねぇ・・・。本当に面白かったです。 物語の始まりはまだ内海と湯川が出会う遥か以前の、品川がまだ新人から抜けようかという時代でした。まあ、北村一輝がドラマバージョンでは初回とほんの少ししか出てきていませんでしたから、彼が湯川を語る時点で物語として非常に面白いんですけどね。初めて起こった科学的に素人刑事では解決不可能な事件を湯川に専門的知識を求めたことから始まります。驚いたのは、あの湯川先生が「ビキニ」に惹かれたというところですよね(笑)しかも、それをにやつくでもなくまじめ腐った顔で言い放つところが、ガリレオらしかったですが・・・。科学的探究心以外については「実に面白い」とは言わなかったですね。(笑) なんだかんだで事件に巻き込まれてしまった湯川先生は、事件のあったお宅にお邪魔して、レーザー光線のついたステッキの話を聞いたり、事件現場を警察官でもないのに現場検証するなんてドラマとおんなじ様なことをしてました。それでも栗林さんは最初はとても協力的だったんですね。ちょっとびっくりしました。湯川先生が助教授になりたてのころだったから、まだ、自分も助教授になれると思ってたんでしょうか?必死度がドラマのときと違っていたような・・・。それにドラマのときと違って長澤まさみ演じる塩野谷のような非常に協力的な学生もいたようですし。まあ、彼女は湯川先生に恋していただけかもしれないですけどね。(笑) ただ、今回は敵が難敵でした。中学卒業とはいえ、一代で会社を作り上げNASA顔負けの技術力を持ったとてつもない努力家が相手だったわけですから・・・。まさか、蟹江敬三が犯人だとは思っても見ませんでした。正直、香里奈が犯人なんだろうなあと最後まで思ってましたから・・・。香里奈の取調べのときに、蟹江敬三が血のつながっていない自分に財産を残した上で、介護の面倒まで見させないために実の子供を殺したというところを聞いたときには、少し泣けてきてしまいました。そして、疑ってごめんなさいと・・・。トリックは精巧かつ綿密でしたが、そこに通っている人間性には本当に心動かされるものがありました。 それにしても福山雅治の演技は全然変わっていないですよねぇ。ドラマのときと全く変わりがなかったのでむしろ感動してしまいました。ずっと昔から変わらなかったのかと思っていると、学生時代を三浦春馬が見事に福山雅治の物まねをしているのかというくらいそっくりに演じてくれていました。彼が学生時代をやっていることも驚きでしたし、彼にこれだけの演技力があるというのもびっくりでした。これだけのキャストを使うということは、ガリレオ自体にフジテレビが力を注いでいるということなんでしょうね。 学生役を演じた長澤まさみもまじめな優等生役がかなり似合っていました。いまどきの役よりはどんなドラマでもいけてない役のほうが彼女は合っているのかもしれないですね。それが、人気のある学級委員か・・・。実験に失敗するドジな一面がある反面、一生懸命事件の謎を解こうとする姿が一層良かったです。 今回大笑いさせてくれたのが、栗林さんのナンパでした。内海がいない分、栗林さんが笑わせてくれて、北村一輝が事件を進めて行ってくれたので、本当に物語の進行がスムーズだったと思います。栗林さんはナレーションまで引き受けてくれたので、本当に大活躍でしたね。心から満足のいく内容だったと思います。 これだけ作りこまれたドラマだと映画への橋渡しは完璧ですよね。ラストで映画版主題歌も聞くことが出来ましたし。時間を見つけて、今週か来週映画館に走ろうと思います!人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 容疑者Xの献身/映画版原作 ガリレオ DVD-BOX
October 6, 2008
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小西真奈美が久しぶりに女医の役に挑戦するということで、今回はどんな展開になっていくのか楽しみなドラマです。前回の「きらきら研修医」のときには、「ブラックジャックによろしく」や「白い巨塔」でどろどろだと思っていた医局や研修医の現状をコミカルにというか普通に演じてくれた上、ドラマ自体もコミカルだったのでとても見やすかった気がします。今回も軽いタッチで見せてくれるのか、それともヒューマンドラマと銘打っているからにはシリアスに見せるのか、非常に気になるところです。 小西真奈美は主役をやることも増えてきましたよね。まだ、少し違和感を感じる部分もありますが、演技力は申し分はないと思うので、今回どんな印象的なシーンを見せてくれるのかとても楽しみです。ただ、他のキャストがイマイチ弱いかなと思えるので、その辺が視聴率や見ごたえを左右していきそうですね。僕も含めて、キャストでドラマを見る人って多いような気がしますから・・・。 ストーリー的には大病院に勤めている女医さんが父親が閉院した病院を再会して24時間こどもクリニックにして、そこで起こる日常をドラマ化するということらしいので、こどもたちがどんな予想もつかないことをやってくるかも含めて楽しめそうです。まずは初回がどうなるのか、期待して待ってみようと思っています。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへきらきら研修医 DVD BOX
October 6, 2008
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歴史的には辛いことばかりが続いてしまいましたね。西郷さんが島流しから戻ってきたところまではいいとして、結局それは薩摩の軍事力増強策の一環だったわけですから・・・。来るべき時に備えて呼ばれた西郷と帯刀は協力して京の都を守るために世に言う「蛤御門の変」で命を懸けて戦ったわけです。命を落とさなかっただけ良かったものの、やはり悲しい出来事には違いないですよね。大奥で暮らす天璋院の心にも薩摩藩が戦をしたことは、心の痛みとなったに違いないですよね。 その大奥でも悲しい出来事は続きます。仲睦まじく暮らしていた家茂・和宮夫妻にやっと念願の子供が出来たということで、大奥中が沸きかえっていました。天璋院ですら喜びを隠さず、おもちゃを渡したりそれはもう大はしゃぎでしたよね。ただ、その喜びも束の間、懐妊は間違いであったことがわかって、和宮も天璋院も落胆するばかりでした。その上、一橋慶喜が朝廷と約束した蛤御門の報復のための長州征伐に、家茂自身が出陣するというさらに二人の気持ちをどん底に落とす事実が待ち受けていました。あらためて、世の中のうまく行かなさを痛感させられたお話でしたねぇ・・・。 それにしても懐妊がわかったときの堀北真希の表情のかわいらしさといったらなかったです!演技にしてもできすぎというか、女性は子供の話になると本当に表情が変わるんだなあとあらためて感じさせられるような気分でした。まだそれほど目立たないおなかをさすりながら、慈愛の目を向ける彼女の表情はまさに母親のような印象を受けたのは、僕だけでしょうか?それだけに間違いがわかったときの落胆の表情は虚脱感にあふれていましたし、便乗して大喜びしていた宮崎あおいの涙の演技も本当に辛さを感じさせてくれていて、少し涙が出てきました。家茂の出陣前の記念写真のシーンでは、さらに気分が辛くなってしまいましたね。あれだけ中のいい親子が、夫婦が別れ別れになってしまう戦争というものは、やはり起こしてはいけないものだと実感しました。今回の一件では、天璋院と和宮が仲直りできたことだけが唯一の救いでしたね。 憂いといえば、京の町を焼け野原にした帯刀も酒の席ですら沈んだ顔をしているのが印象的でした。勝ったからと言って浮かれるわけでもなく、むしろ自分が鹿児島の街を守りきれなかったときの印象が頭に焼き付いて離れず、今回の蛤御門の変のときの焼け野原がそれと重なったのかもしれませんね。戦争を起こしたくないのに行わざるを得ない、帯刀の家老としての苦悩がよく表現されていました。 ただ、その帯刀も竜馬の言葉を借りれば「隅に置けない」ですよね。(笑)お近さんという妻がありながら、琴花なんて花魁に惚れてしまい、惚れられてしまうわけですから。色男、金と力はなかりけりなんていいますが、帯刀の場合には、少し弱々しくはありますが、「英雄色を好む」の方になるんでしょうか?原田夏希の花魁姿は確かに綺麗だったので、僕も見とれてしまいましたが・・・。うらやましい限りです。 そんな甘い話は本のひと時のことで、長州との確執や幕府の衰退、各藩の動向などでますます時代は大きく動きそうです。勝海舟の周旋で坂本竜馬と小松帯刀が出会ったことで、一気に幕末の動乱を収束に向かわせるあの事件が起こるのはもうすぐです。それが天璋院にどう降りかかっていくのか、さらに物語りは加速していきそうで楽しみですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ 篤姫 完全版 第壱集 篤姫 完全版 第弐集
October 5, 2008
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う~ん、これはないですよねぇ・・・。せっかく楽しみにしていたのに、最初の一時間くらいは回想でも良かったですが、結局最後まで回想で新しいシーンは少しだけだったですから・・・。せっかく映画になるんだったら、それにつながるような新しいストーリーを考えてくれても良かったような気がします。 まあ、そうは言っても全編のダイジェスト版ということで、丸々見ると8時間以上かかってしまうものを2時間半で見ることができたのだけは嬉しかったですね。DVDに落としておいて、時間がないときにはこちらを見るようにしようかな?と新しい使い方を考えてしまいました。こうなったら、映画版を見に行くしかなさそうですね。それまでの辛抱です。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ ROOKIES 裏BOX ROOKIES/原作[新書版]
October 5, 2008
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どんなドラマになるんでしょうねぇ・・・。「日中お仕事対決」ということですが、どんな展開になるのか不思議というか、ドラマになるのか正直不安なところです。「ハケンの品格」で篠原涼子と大泉洋がホチキス止めの対決をしているシーンがありましたが、毎回あんな感じになるのでしょうか?それだけだとドラマ的にきつそうですよね・・・。初回は見てみるつもりですが、展開によってはブログは書かないかもしれないですねぇ・・・。 とはいえ、出演陣は割としっかりしてます。シリアスもコメディもこなせる観月ありさが主役ですから、案外うまくまとめてくれるかもしれません。そして、阿部サダヲがしっかりサポーターとして支えてくれれば、きちんとはまるような気もします。それに東幹久・浅野ゆう子という日本のドラマを支えてきた二人も加わっているので、キャスト的には面白いものに出来そうなんですよね。 また、脚本も中園ミホということで割と定評のある人ですし、そこまで壊れた脚本にはならないでしょうか?総務課の仕事をアウトソーシングすると言う内容のようですが、それをどんな風に「お仕事対決」ということで、面白いドラマに仕立ててくれるのか興味深いところですね。とにもかくにもストーリー次第なので、「お願いしますよ!」という気分です。 初回が今度の水曜日、スタートが肝心ですから今クールのゴールデンタイム・ドラマの初回ということもありますので、注目していきたいと思います。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへハケンの品格 DVD-BOX
October 5, 2008
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とてもいいドラマだったお思います。確かにかなりくさくてわざとらしかったり、無理やりな部分は多くありましたが・・・。朔太郎が生徒たちに語りかける言葉のひとつひとつは、現代社会にかけているものを掘り起こすような作業ばかりだったので、あらためて「人間らしい」ということを考えさせられました。 とはいえ、ドラマとしては「月9」よりも昔織田裕二自身が枠で出演していた「水9」ドラマに近いような感じだったと思います。彼の演技も「お金がない!」のときのような軽いイメージのほうが大きかったですね。その軽さが語りかけるときの言葉の重さとギャップと作ってくれたおかげで、ドラマ自体に厚みが出たような気もします。「東京ラブストーリー」から17年経って、青春の真っ只中にいることはなくなってしまいましたが、織田裕二らしさが健在だったのは嬉しい限りですね。 この大型主役に加えて、このドラマにはフレッシュな面々もたくさん出てくれていました。NTTDocomoのCMに出ているときには、一人だけ名前がわからなかった北川景子がヒロインに抜擢されていましたし、生徒役では今売り出し中の北乃きい、岡田将生、吉高由里子、黒瀬真奈美などがバンバン出ていましたね。ポッキーのCMの女の子もいましたし・・・。(金八先生にも出てたと思いますが、芸名を忘れてしまいました・・・。)学園ドラマの基本ですが、ここからまた新しいヒーロー・ヒロインが誕生するでしょうから、今から楽しみですね。 また、生徒役ではありますが、ベテランの濱田岳の演技も光りました。最後の感動は、彼が造ってくれたと言っても過言ではないですよね。「ひとりぼっちの君に」以来いろいろなところで活躍していた彼が、去年くらいから学生として活躍しているのを見るとなんだか、時代の過ぎる速さを感じますね。織田裕二も先生役をやるようになりますわ・・・。(昔も「素晴らしきかな人生」でやってますが・・・。) とにかくストーリー的には古いからこそ新しく感じるドラマだったような気がしています。毎回ここまでくさいと疲れるかもしれませんが、生きるために必要なエッセンスがこのドラマだったのではないでしょうか?こんなドラマも絶滅はしないでほしいですね。人気blogランキングへ週刊ブログランキング TV Drama★Ranking週刊ブログ王ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。ドラマ日記トップへ「太陽と海の教室」オリジナル・サウンドトラック
October 4, 2008
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