いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

July 12, 2005
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テーマ: 海猿。(73)
カテゴリ: ドラマ
大輔君は横浜に来て最初の救助で天国と地獄をいっぺんに味わってしまいましたね。「潜水士になってはじめて人を助けました」という一言から一転、自分の不注意から出た一言が船長の張っていた気持ちを失わせてしまったんですよね。池澤さんがあえて冷たく言い放った言葉の裏を読まずに不用意な発言で人一人の命を救えなかったことが大輔の心に深く傷を残したようでした。バディを訓練中になくしている大輔にとっては普通の潜水士よりも大きな痛手だったでしょうね。ただ、気になったのは訓練中にそういった要救助者の対処法というのは勉強しないものなんでしょうかねぇ。昔ボーイスカウトをやっているときに山で遭難したときには安心するような状況にしてはいけないようなことを習ったような気がするのでプロなら確実にやっているんじゃないかと思ったんですけど。とにかくカンナさんともうまくいってないみたいですし、大輔君は踏んだりけったりって感じですね。新人ですからある意味仕方ないんでしょうけど・・・。ただ、そんなことも束の間、今度は密航船の救助に当たらなければならなくなった大輔君ですが、やっぱりミスが尾を引いて萎縮していましたね。時任三郎が声をかけてくれなかったらどうなってたんでしょうか?「お前はサポート役じゃない!対等の立場のバディだ!」という言葉は一気に大輔君の目を覚まさせたようでした。密航船の船員たちを救い出して一安心というところで船員たちの異変に気づいたのは大輔君のお手柄でしたよね。やっぱりどんな状況でも自分にできる最大限のことをしていくことが大切なんだなあと感じた瞬間でした。その一言が池澤を動かし、密航者を助けることにつながったわけですから。命の重さを考えない船員たちに腹を立てた大輔の気持ちはよくわかりましたね。目の前で人が死んでいくのを見るのはつらいものです。それを乗り越えて大輔君の成長が見られてなんだかホッとしたお話でした。


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最終更新日  July 12, 2005 11:45:11 PM
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