いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

August 28, 2005
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テーマ: 『義経』(333)
カテゴリ: ドラマ
大変ご無沙汰しておりました!結局一ヶ月近くお休みしてしまいました。本日、社労士試験が終了しましたので、ドラマ日記を再開したいと思います。専門学校の解答速報などを見ているうちにこんな時間になってしまいました。ちなみに結果のほうは、わりとうまく行きました。合格発表は11月ですが、わりと落ち着いて待つことができそうです。励ましをいただいた皆さんにこの場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

さて、本日の義経ですが、壇ノ浦の源平最終決戦を前に嵐の前の静けさといった感じでした。やっぱり緊張する戦いの前には人は静かな気持ちでいたいものなんでしょうか?船の上の義経一行はとても和やかな雰囲気に見えました。それだけこれから始まる戦いが重要なものであるということがみんなわかっているんでしょうね。それでも、源平両者ともに水面下での争いは行き詰るものが感じられたのも事実です。味方に引き入れた水軍の大将から那須与一が的にした扇を持っていたのが妹の能子であることを知らされた義経は能子に向けて彼女を助けるために手紙を送りました。兄弟でありながら父親が違うだけで敵同士にならなければならない二人はとても悲しいですよね。義経の郎党たちもそれだけは苦悩しているようでしたし、義経自身も苦しかったことだろうと思います。それだけに助け出してやりたい気持ちが書かせた手紙だったんでしょうね。そしてそれを受け取った能子も兄の気持ちと自分たちの運命の悲しさを思って涙を流しているシーンはとても印象的でした。義経に妹がいたことをこのドラマを見るまで知らなかったんですが、やっぱり血のつながったもの同士が争うのは心苦しいものですよね。壇ノ浦で二人の運命がどんな風に変わっていくのか興味津々です。義経が能子を救い出そうとする一方で平家方では時子をはじめとする女性たちが集まって安徳天皇を守るための秘策を話していました。弟と入れ替えるというのが作戦ですが、これも非情な話だと思います。平家の血を分けた天皇を守るためには身代わりを使うというのはいかにも武士らしい考え方だなと思ってしまいました。ただ、一世を風靡した平家としては自分たちの力を末代まで伝えて生きたいという気持ちも大きかったんでしょうね。知盛と明子の夫婦のやり取りが女たちの辛さを代弁していたかのようで悲しいシーンでした。そういえば、ここに来て宗盛よりも知盛の発言権がずいぶん大きくなってましたね。軍議の席では宗盛より上に座っているのが敵ながらうれしくなってしまいました。もっと早くこうなっていれば平家も違った運命をたどっていたかもしれませんよね。こんなことを行ってもあとの祭りですが・・・。とにかく、安徳天皇近くの出来事を盗み聞きしてしまった能子が物置に閉じ込められたりいよいよ風雲急を告げてきたらストシーンですが、来週の壇ノ浦の合戦は知盛と義経の対決もとても楽しみです。ドラマ日記を再開していきなり楽しみな展開になってきたので、今から来週が待ち遠しいですね。


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最終更新日  December 16, 2005 09:36:31 PM
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