いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

September 27, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 コミックの予習をしているみたいでしたが、いいドラマでしたね。型にはまらない勉強法が面白かったです。「バカとブスは東大に行け!」と桜木弁護士が全校集会で言い放ったときはどうなることかと思いましたが、特進クラスに個性的な生徒たちが集まってきましたよね。支度の工場が倒産して父親が失踪してしまった矢島勇介。その幼馴染の水野直美。矢島の彼女の香坂よしの。そして、矢島のバンド仲間、緒方英喜。アイドルを目指す、小林麻紀。そして、弟が超名門進学校に通っている奥野一郎。全員に共通しているのは、何かにコンプレックスを持っていると言うことでしたね。ただ、何かで読んだことがあるんですが、超劣等生というのは何かの拍子に爆発的な力を発揮して一気に上り詰めると言うことがあるらしいんですよね。学校説明会のときに桜木弁護士が矢島に向かって「人より不器用なだけだ」と言っていたのはそういうことなのかなあと感じたりもしました。偏差値36という劣等感をばねに、一年間頑張り続けた生徒たちは本当にすごいなあと感心してしまいました。後半、時間が一気に過ぎていってしまったのはとても残念で、出来れば半年クールでドラマをやってもっと細かく生徒たちの成長を見守っていきたかったんですけどねぇ。最初のうちは桜木の指導方針にいちいち反抗していた生徒たちがだんだんと勉強にのめりこんでいく様子を見るのは、毎週楽しいものでした。やり方さえ間違えなければ、子供たちってちゃんと勉強するもんなんじゃないかと感じてしまいましたね。確かにドラマの中の話ですが、参考になる部分は大きいのではないでしょうか?最終回で、合格した生徒たちと不合格の生徒たちがくっきり別れていたのも、現実的でよかったと思います。全員合格だったら、それこそドラマの中の話ですから・・・。ただ、常に現実を直視し続けた桜木が最後に「人生には、正解はいくつもある」と言い残して龍山高校を去って行ったのも印象的でした。もし、続編とかその後の話があるならぜひ見たいドラマですね。TBSの皆さんが見ていたら、ぜひ検討してほしいです。


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最終更新日  December 17, 2005 01:59:19 PM
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