いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

October 5, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 なんだか、ハルとナツのお父さんは小野田少尉みたいでしたね・・・。戦争に負けたことを信じられないと言うのはある意味悲しいことなのかもしれませんね・・・。ただ、ブラジル人に頭を下げることは無いとかいろいろブラジルについて文句を言っているお父さんは筋違いなんじゃないかなと考えてしまいましたね。お父さんが一家でブラジルに行くことを決めてみんなはそれに従っただけなんですから・・・。そういった意味では拓也くんが現れるまでのハルは最初の婚約が駄目になったりして、お父さんに振り回されっぱなしで本当にかわいそうだったと思います。実兄さんがなくなったときの 米倉涼子 の涙は、自分は一生ここから出られないと言うあきらめの涙でもあったんでしょうね・・・。

 一方戦争が終わったことで、ナツのほうは人生が一変しましたね。軍需物資ということで戦争中も徳治さんから受け継いだ牛を育てていくことは出来たみたいでしたし、戦争が終わったら牛乳を使ってチーズ作りを再開して、闇市で大もうけしたりまさに時代がナツの方を向いたようなほどのとんとん拍子の展開でした。チーズやクッキーを作っているときの 仲間由紀恵 の表情は本当に生き生きとしているように見えましたね。ただ、クッキー作りで進駐軍の将校と仲良くなってしまったために、牧場をやっているときからの仲間を失うことにもなってしまいました。ナツたちのお父さんと同じように、理屈ではわかっていても、感情と言うのはどうしようもないものなんでしょうね・・・。ナツの場合は背負うものも希望もない時代が長かっただけに、戦後は天国のように思えたかもしれませんが、普通の人たちにとってはやっぱり辛い時代だったと言うことなんでしょう・・・。時代には馴染まないシングルマザーになってしまったナツも被害者と言えば被害者のような気もしますけどね・・・。

 ともかく、現代のハルとナツがお互いの手紙を何とか読みきって仲直りできたのは本当に良かったですね。お互いを分かり合えないまま別れ別れで二度と会えないということは本当に辛いことですからねぇ。戦中戦後の様子を箱根で語り合った二人が最終回にどんなドラマを見せてくれるのか本当に楽しみです。森光子の演技って久しぶりに見ているような気がしますが、年齢を感じさせないけど、それでいて疲れた感じも受ける素晴らしい演技ですねぇ!今日改めて感じてしまいました。


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最終更新日  December 17, 2005 02:04:19 PMコメント(0) | コメントを書く


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