いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

November 19, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 まさか本当に野ブタグッズを売ることになってしまうとは思っても見ませんでした・・・。予告では完全な思いつきで書いたのに、当たってしまうとはねぇ・・・。あまり予想が当たらない僕でもこんなことがあるんですね。ちょっとびっくりしてしまいました。

 修二がたまたま持っていた野ブタキーホルダーから今回の金儲け騒動は始まりましたね。最初はプロデュースの一環として始めたはずだったのに、どんどん金儲けに走っていってしまうところなんかはなんとなく共感できてしまうところもありました。毎回思うことなんですが、修二のプロデュースの思いつきはとても素晴らしいんですが、最後はプロデュースすることよりも自分の起こしたアクションを完璧にする方向にずれていってしまうような気がするんですよね。今回、邪魔が入ってしまったときも同じような感じでした。結局は修二は自分のやったことが無駄になるのが一番嫌なだけかもしれませんね。ひとつひとつまじめにやっていけばいいという信子と意見が別れてしまうのはそのせいなんだろうなと感じました。

 野ブタの人気を上げるためということであれば、最初に信子が言ったとおり野ブタキーホルダーを無償で配って回ればよかったんですよね。でも、売ればプレミアがつくという考え方も一理あったのかなあ・・?結局ご利益もあるということでバカ売れしてましたしね。それだけに類似品が出てきたり、それを排除するために作った新作が売れなかったときの悔しさは相当なものだったみたいです。でも、世の中ってそんなものなんですけどね。

 だからこそ、信子が言っていた「誰かの宝物になったんだよ」という一言がとても印象に残りました。普段は何気なくやっていることでも誰かの役に立っていることってあるものですよね。そういう小さな感動に目を向けられる信子って本当に魅力のある女の子だと思います。友達が出来たときに本当にうれしそうに彰に報告する表情なんかもひとつひとつの出来事を大切にしている証拠ではないでしょうか?彰の下宿先に行ったときもちゃんと家に入る時にお辞儀してましたしね。そういえば、今日の信子は「野ブタパワー注入!」のときや普段の会話のときも心なしかドモリが少なくなっているような気がしました。これは 堀北真希 が意識して演技したんでしょうか?

 彰にも父親との確執というドラマがありましたね。将来のことを決めるというのはやっぱり高校生くらいだとまだ難しいのかな?でも、何か決めて進まなければいけないんですよね。自分の父親の事を聞いたり、キーホルダー作りが失敗して「前に進める」と言う野ブタの言葉を聞いて彰も何か思うところがあったかもしれませんね。だからこそ、プロデュースを降りて信子を自分だけのものにしたいと思ったのではないでしょうか?

 彰の心変わりでプロデュース作戦はついに終わりを告げてしまうんでしょうか?結局は野ブタはみんなの人気者になれないと言うことになるんでしょうか?ものすごく気になりますよね。そして、今回はキーホルダーにペンキをかけたりはしましたが、黒幕の姿は全く見られませんでした。あれも一体誰なんでしょう?いろいろ気になるので、早く来週の話が見てみたいですね。


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最終更新日  November 19, 2005 11:24:15 PM
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