いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

December 8, 2005
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カテゴリ: ドラマ
真珠湾攻撃 ジョン・レノン の命日でもある今日も、大奥では内部抗争が続いていましたね・・・。どんな時代でもやっぱり争いは絶えないと言うことの表れなんでしょうか?どんな時代でも権力抗争は平和に暮らしたいと願う人々の心を苛むものなんでしょうね。

 吉里を 綱吉 の子として大奥に入れることに柳沢吉保が成功してしまいました。ただ、当然生まれたときに申し出るべきことであるので、疑念を持つものが出てきますよね。綱吉が倒れて後継者会議が開かれているときだっただけに誰もが疑ったんじゃないでしょうか?安子ですら驚きの表情を浮かべていましたから・・・。権力抗争の内部にいる人たちにとってはこれからとるべき道をいろいろと考えたんでしょうねぇ・・・。

 ただ、吉里の誕生を生類憐みの令のおかげという隆光の言葉を真に受けている桂昌院って本当に馬鹿だったんでしょうか?一説によると八百屋の娘と言われているようですが、お伝と大して変わらない家柄の出身なんですよね。お伝を馬鹿にすることも多かったですが、結局は浅知恵具合は代わらないような気がしてしまいましたね・・・。

 その裏で心で泣いている 染子 の悲しみがなんとも言えなかったですね。愛する柳沢のためにすべてを隠して大奥に入った彼女の気持ちはどんなだったんでしょう?安子には染子の気持ちがよくわかったんでしょうね。自分は旦那と引き裂かれたわけですし、染子も柳沢の差し金であったとはいえ、愛する人と離れ離れになってしまったわけですから。「大奥は女の地獄」また犠牲者が一人増えてしまったんですよね。

 そんな大奥に痺れを切らせた右衛門佐は黄門様に手助けを求めに行ってしまいました。とにかく驚かされたのは音羽が水戸光圀のスパイだったことでしたね!それならば腕が立つのも納得がいくというものです。今まで表情ひとつ変えずに安子を支えたり大奥の様子を冷静に見ていたのもうなずけます。何かあるなと思っていましたが、さすが天下の副将軍、大奥内部にまで目を光らせているとは思いも寄りませんでした。ただ、今回は活躍の場がなかったので、これから何か大奥をひっくり返すような大仕事をしてくれるのかすごく楽しみですね。



 ただ、左利きが一緒だと言うことで桂昌院や安子は吉里の出自に気づいてしまったようでしたね。それがショックで桂昌院は倒れてしまいましたが、そのことで来週は大奥の勢力地図に大きな変化が生まれてきそうです。御台所の復讐や右衛門佐の暗躍など見所はたくさんありそうですよね。どんな展開になっていくのか今からとても楽しみです。

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最終更新日  December 8, 2005 11:17:02 PM コメント(10) | コメントを書く


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