いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

December 10, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 今回もいろいろと考えさせられるいい話でしたね。蒼井がプロデュースチームに入ったときはどうなることかと思いましたが、思ったよりも早く信子に真実がばれてくれたおかげで傷が浅くて済んだのが救いでした。アクションドラマとは違った意味で手に汗握る展開だっただけに、信子に何事もなくてよかったですよね~。彰と修二が「何をしでかすかわからなくて怖い」といってましたが、今回の一時間は見ている僕もその恐怖と戦っていたような気がしました。

 でも、蒼井の本当の狙いはなんだったのかはわからずじまいでしたよね。4人で同じ夢を見た時に言っていたように、ただ自分の存在を覚えていてほしかっただけなんでしょうか?だとしたら、悲しい話ですよね。嫌われることのほうが簡単かもしれませんが、それは本当の意味で覚えていると言うことではないような気がします。キャサリンと話しているときの蒼井はそのことについて考えていたのかもしれませんね。

 ただ、そんな蒼井の心ない行動のおかげで信子の心はやはり傷ついていましたよね。忘れ物の ポーチ に黄色い ペンキ がついていることを発見した信子が蒼井が犯人であることに気づいたときは信子の心が折れてしまうんじゃないかと本当に心配になりました。それから息もつかせない勢いでお化け屋敷を壊したことや ビデオテープ を壊したことを次々と話しているときの信子は信じたくないくらいの衝撃を受けたでしょうね。蒼井が教室から去ったあと崩れ落ちた信子にはなんと声をかけていいかわからないくらいでした。

 でも、まり子が通りかかってくれたのが信子にとっては救いだったかもしれませんね。蒼井の心ない言葉にも屈することなく言い返す様子や修二とのことを知っても信子に優しく接するまり子の姿には本当に感動しました。とても気持ちの強い女の子ですよね、彼女は。泣いている彼女を気遣いながらも「本当のことを知ったほうがいい」と言うまり子の言葉は自分に言い聞かせているようでもありましたよね。そして、「嘘をつき続けるのも辛い」とこんな状況でも蒼井を気遣う信子にも深く感動させられました。まり子が修二と彰に信子に起きた出来事を伝えたときも、彼女の強さを知った思いがしましたね。

 彰もよかったですよね。蒼井が信子と修二のことを問いかけても全く動じることなく、「3人でいるのが楽しいの♪」と言い切るところなんかは見ていてとても気持ちがいいシーンでしたね。ちょっと思ったんですが、蒼井もこんな友達がほしかったのかもしれませんね。ただ、どうやって作ったらいいかわからないから嫉妬して信子をいじめる側に回ってしまったのかもしれません。ただの垢抜けない存在なら信子に嫌がらせをすることも考え付かなかったのではないでしょうか?

 そして、やっぱり今回の極めつけは修二ですよね。「この言葉が届いてないと思うと死ぬほど怖いです」と言う言葉には涙が出てきてしまいました。クラスで完全に干されていた修二がみんなの前で発言するのはとても勇気のいることだったでしょうね。特に今まで野ブタプロデュースのことは誰にも話していなかっただけに、売名行為ととられても仕方がなかったかもしれないですから・・・。でも、信子のレポーターの復帰をみんなが望んでいたこともあって、修二の思いはみんなに伝わりましたよね。真実を伝えるのはすごく怖いことですが、勇気を出すことで伝わることもあるんだということを教えてもらったような気がしました。この出来事のおかげで修二もクラスで仲間に入ることができるようになって本当に良かったですよね。



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最終更新日  December 16, 2005 10:13:20 PM
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