いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

May 22, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 「伝説のニュースキャスター」と「究極のニュースキャスター」の対決なんて、まるで「美味しんぼ」の料理対決みたいでしたね。黒づくめの集団を引き連れた東幹久にはかなり笑ってしまいましたが・・・(笑)ニュースエリートたちを引き連れた彼がその力量を過信したために春香達に負けたのは本当にスカッとしましたね。やっぱり地道にこつこつとやるのが一番なんでしょう。

 普通に眠っていた春香たちがいきなりスクープをネタにたたき起こされて駆けつけた現場で、究極のニュースキャスターに会うことになったのはやっぱり運命だったんでしょうか?というより同じ報道番組をやっていればニュースソースを求めて同じ現場で出会うことは当然のことなんでしょうけどね。春香がアメリカに行っていた間に、桜井尚樹がヨーロッパに行っていたり何かと比較されることが多い二人があらためて雌雄を決することになるとは避けようのない因縁だったのかもしれません。

 折りしも代議士の息子の暴力事件もみ消し疑惑がマスコミ各社にいっせいにメール送信されてきたところだったので、スクープ合戦にも熱が入ってくることになってしまいました。代議士側からの取材の指名は春香と桜井に絞られただけに春香としてはどうしても負けられない状況に追い込まれたと行ってもよかったでしょうね。被害者とコンタクトが取れたということで、一度はスクープのカードを手にすることが出来たはずだったんですが、落とし穴が待っていました。

 今まで地味に仕事をこなしてきた令子が実は桜井の昔の恋人だったと言うのは正直驚きでした。最初のスクープ現場に遅れてきたときの様子が変だったので何かあるとは思ってましたが、まさか恋人とは・・・。その昔の男のペースに乗せられて酔っているうちに、ニュースソースを奪われてしまうなんて思ってもみなかったでしょう。正直相手の気持ちを利用して、何かを奪い去ろうと言う桜井の人間性すら疑ってしまいました・・・。あれが報道エリートのやることなんでしょうか?令子の油断がこの事態を招いたことは確かなんですが・・・。

 ただ、そんな大失態を犯した令子を春香がほとんど責めなかったのは少なからず意外でしたね。次に目を向けようという癖が付いているんでしょうが、普段徹夜してまで原稿を書いてくれている彼女の真剣さが春香にそこまでさせたんじゃないでしょうか?誰でも一度や二度の失敗はするものです。それを人間としてみて上げられる春香の優しさは素晴らしいですね。

 それ以上にすごかったのが、春香と桜井が自分たちの報道対決で負けた方がやめるという話になったときに、桜井が令子の悪口をいったときに食って掛かった春香でした。「彼女はあなたなんかよりよっぽど優秀な報道マンよ!」という言葉は出来れば令子に聞かせてあげたかったですね。失敗について落ち込んでいるだろう彼女にどれだけ励みになったことかと思います。どんな地味でも見ている人は見ているということを教えてあげたかったですね。

 望美のメールトリックのおかげでスクープ合戦にも勝利を収めることが出来ましたし、なんだかんだで丸く収まりましたね。春香にずっと付いていることで望美も報道の人間として十分に育ってきたんじゃないでしょうか?その彼女がキャスターに挑戦する次回、どんな出来事が待っているのかすごく楽しみですね。

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最終更新日  May 25, 2006 01:09:09 PM
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