1

香港4日目です。Club Inter Continental昨日北角~紅磡(ホンハム)のフェリーから見た、啓徳(カイタック)クルーズ・ターミナルへ行くことにしました。その時の日記は、こちら事前に調べたこちら、地球の歩き方(D 09(2015〜2016年) [ ダイヤモンド・ビッグ社 ]価格:1,836円(税込、送料込)『地球の歩き方』によると、地下鉄(MTR)の九龍湾駅からミニバスで行けそうです。ですが今度は北角碼頭から九龍城(カオルーンシティ)行きのフェリーから、再度クルーズ・ターミナルの全景を見てみたいという家人のたっての希望により、尖沙咀のホテルからわざわざヴィクトリア湾を渡り、ふたたび北角まで行くことになったのでした。まずは尖沙咀からスターフェリーで湾仔(ワンチャイ)へ。中環(セントラル)行きに比べて湾仔行きの乗り場は、人が少なくローカル色が強いです。湾仔行きのフェリーから見たインターコンチネンタル湾仔フェリーターミナルは再開発の真っ最中で、ごちゃごちゃしていました。湾仔のトラムの駅までけっこう離れています。告士打道(Gloucester Road)告士打道を超えてトラムの通る軒尼詩道(Hennessy Road)へトラムでまたまた北角へ行きます。北角行きトラムの終点地点の春秧街は、線路を挟んだ両側にマーケットが立ち並んでいます。北角の春秧街地元の人はトラムが近づいてきても、ぎりぎりまで退かないのでちょっと怖いさて、北角碼頭(フェリーターミナル)から、今度は九龍城(カオルーンシティ)行きのフェリーに乗船。昔の香港国際空港(啓徳空港)の跡地にある、啓徳クルーズターミナルが見てきました。Kai Tak Cruise Terminalそして約10分で九龍城碼頭に到着。Kowloon City Pierここからカイタック・クルーズ・ターミナルへは、見たところ徒歩ではかなり遠いかも。。。埠頭前の広場からタクシーに乗ることにしました。約10分くらいでフェリーターミナルの入り口に到着。でもクルーズ・ターミナルの敷地に入ってからもかなり走りました。国際空港の跡地ですから当然ですよね。運転手さんには先端まで行くようにお願いしました。到着 広い、とてつもなく広い。期待が高まります、つづく。
2016年03月15日
閲覧総数 1041
2

フォロ・ロマーノから徒歩でコロッセオへ ここまでの日記は、こちらセキュリティ・チェックを受け、ローマ・パス優先レーンから入場。ゲートは狭いので、世界各国からの観光客でごった返していました。階段を上がると、有名な巨大な円形闘技場が広がっていました。さて、ここからサン・ジョバンニ広場へ。コロッセオ近くのバス停でバスを待ってたのですがなかなか来ないのでまた歩いて行くことにサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂前の広場に到着、コロッセオからここまで1.5キロ(18分)中央はエジプトから奪ってきた運ばれたオベリスクローマにあるオベリスクの中で最も古く、紀元前15世紀のもの。右側の建物側はサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂。左側の建物がラテラーノ宮(ヴァチカン歴史博物館)。 ヴァチカン博物館のチケットで入場可能(5日間有効・ガイドツアーのみ)。サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂は、教皇座がヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に移るまで、世界で最も権威のあるカトリック教会として君臨していました。314年の教皇シルヴェステル1世の時代から、1000年間に渡ってローマ教皇庁が置かれていたそうです。 公式HPはこちらローマの四大バシリカ(古代ローマ様式の大聖堂)の一つ。 四大バシリカとは ・サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂 ・サン・ピエトロ大聖堂 ・サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 ・サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(城壁外の聖パウロ大聖堂)サン・ジョバンニ広場側から聖堂に入ったのですが、どうもここは正面ではなく、中に入ると、祭壇の後ろに出てしまい、折りしもミサの真っ最中でした(訪れたのは日曜日)。入口がよく分からない観光客同士で半信半疑で入ったのですが、一同ぎょっとなった瞬間です聖体用祭壇は教皇専用のもので、バルナ・ダ・シエナによる12枚のフレスコ画のパネルに覆われています。写真ではなかなか伝わりにくいのですが、この聖堂がどれだけが大きいか、想像できるかと思います。正面にまわってみました。金と青がまばゆい木製の格天井は16世紀のものです。ラテラノ大聖堂がこれだけ壮大だとしたら、明日行くサン・ピエトロ大聖堂は一体どれほど大きいのだろう。。。と思う。大聖堂の脇からキオストロ(回廊)つきの中庭へ行くことができます写真で見て行きたかったところ。ここは有料で、キオストロの入口でシスターに支払いました。ねじれた2本の円柱と大理石のモザイクが華やかで、今回とても印象に残った場所のひとつです。さてここから建物正面に回ってみますBasilica di San Giovanni in Lateranoファサード上には15体の彫像が乗っていて、サン・ピエトロ大聖堂に似ていますね。ここからメトロA線のサン・ジョバンニ駅へ行き、メトロに乗って念願のローマ水道橋とアッピア街道へ行きます、つづく。
2010年06月22日
閲覧総数 325
3

今日はフラッグスタッフからセドナへ移動の日です。私は朝食の後すぐにセドナへ移動したかったのですが、家人がどうしてもフラッグスタッフのダウンタウンを見たいと言うので、つきあうことにしました。本来ならば到着の日に散策する予定でしたが、飛行機の遅延で今日になってしまったのです。 その時の日記は、こちら滞在ホテルのエンバシースイーツ・フラッグスタッフからダウンタウンへは車で5分ととても近いです。街中にはルート66(国道66号線)が通っています。この街はもともと宿場街として発展してきたそうです。Historic Route 66ルート66沿いにはユニークなカフェやアメリカらしいダイナーが立ち並び、どこか古き良き時代への郷愁が感じられます。奥の看板はホテル・モンテ・ヴィスタで、かなり有名なホーンテッド(幽霊屋敷)物件らしいです。この日は雲一つない快晴でしたが、標高が2,100mと高地にあるためとても寒かったです。フラッグスタッフは鉄道の街でもあります。アムトラックのフラッグスタッフ駅があり、シカゴとロサンゼルスを結ぶ長距離列車サウスウエスト・チーフ号が停車します。Southwest Chief構内にあったサウスウエスト・チーフ号の時刻表。上下線とも1日1本ずつのようです。シカゴ行きが4時41分発、ロサンジェルス行きが20時57分発。見ることは出来ませんでしたが、この時は長い長い貨物列車が通過しました。時刻表の下にはレンタカー・キーの返却口が写ってます。レンタカーオフィスもあり、敷地には駐車場もあります。また駅舎はビジター・センターにもなっています。フラッグスタッフはもちろん、グランドキャニオンやセドナ、その他アリゾナ州の観光地のパンフレットがたくさん揃っていました。ギフトショップもあり、鉄道関係のグッズが揃っていました。ここで鉄道マニアの家族にお土産を購入。あとこの駅もホーンテッド物件らしいです。ビジターセンターにはホーンテッド物件一覧のパンフもあります。このあたりの情報が初日に分かっていれば、もっと行動範囲が広がったと思います。さて、いよいよセドナへ移動ですハイウェイのSR-89A号線を走ります。標高2,100mのフラッグスタッフから、1,317mのセドナへの移動で、この間の高低差は約800mあります。最初は針葉樹の中を快適なドライブです。Arizona State Route 89Aそれがみるみるうちに道幅が狭くなり、左側が崖、右側がガードレール、急カーブ連続の下り坂になります。とてもアメリカとは思えない道路です。ちょうど苗場から月夜野へ下る三国峠を思い出しました。日本人にとってはよくある山道でさほど驚かないと思います。ですが前方を走っている車はここでガクンとスピードが落ち、明らかにパニックになっているのが手に取るように判ります。1台、また1台と路肩に寄り、リタイア(道を譲る)していきました。でも私は頑張らないで道を譲ることにちょっと感心しました。この一帯はオーククリーク・キャニオンで、素晴らしい景色が広がっています。Oak Creek Canyon道中には車を停められるビスタ・ポイントがあります。岩が赤くなっていてセドナが近づいているのが判ります。このオーククリーク・キャニオンを通り抜ける約20kmの州道89Aは、アリゾナ州最初のシーニック・バイウェイだそうです。ただ運転手は景観を楽しむ余裕は少ないかもしれません。急坂が終わり視界が広がりセドナの街が見渡せるところで、ミッジリー橋が現れます。橋の手前にミッジリー橋ビスタの標識があるのですぐわかりました。駐車場(有料)もありますがかなり狭いです。Midgley Bridge フラッグスタッフ側から来た場合は共通駐車券・レッドロック・パスが無いので、駐車する際は気を付けた方がよいと思います。セドナ全域の駐車場はこのレッドロック・パスが必要になります。ミッジリー橋ではこの自動販売機を見つけることができませんでした。仕方がないので一人づつ橋のたもとまで下りていきました。ここからはキャニオンを一望することができ、遙か下にはオーク・クリークが流れています。緑に囲まれた、本当に落ち着いた場所です。セドナのヴォルテックスのパワーは有名ですが、私はここでもかなり癒されました。いよいよセドナに入ります。立ち並ぶショップ、レストラン、ものすごい観光地です。観光客の数も半端ではありません。左のピンクのジープはPink Jeep Toursで、セドナの街のいたるところで目にします。まずはビジター・センター(観光案内所)へ、つづく。 追記:ミッジリー橋ビスタのレッドロックパス(共通駐車券)ですが、後日訪れた時に再度確認したところ、駐車場の敷地を通り越した奥の公園にありました。謹んで訂正申し上げます(2011年11月)。
2011年05月22日
閲覧総数 3529
4

この日はページからセドナへの移動の日、約265キロの移動です(東京-名古屋に相当)まずせっかくだからレイク・パウエルを見ようと、近くのグレンキャニオン・ダムまでGlen Canyon Dam, Pageレイク・パウエルはグレン・キャニオンを埋め立てて作ったダム湖で、この巨大なダムが作られたことによりページという街が出来たそうです。湖の長さは300キロ。でもここからだと全景は見えないですね。。。さて、まずはフラッグスタッフを目指します途中にあったネイティブの人たちの直売所直売所は駐車場があるシーニックポイントにあることが多く、これらを覗くのもアリゾナ州の道路を走る楽しみ私は後ろの絶景よりも手前の売店の方がいいやはりターコイズのアクセサリー類が多いのですが、不思議と店によって特色が違っています。そこで目にとまったピンクのペンダント・ヘッドインカローズにしては透明なので聞いてみると、ストロベリー・クォーツとのこと。この時点ではストロベリー・クォーツを知らなかったので、何度も聞き返してしまったのですがお店の女性は「確かにストロベリークォーツだ」と言っています。もし偽物だとしても許せる範囲の値段だったので、さらに価格交渉して値引きをしてもらい購入しました。こういう直売所では価格交渉は必須またアメリカだけあってカード払いも出来ますが現金の方が有利です。次は5月に行った時フラッグスタッフのパンフレットに載っていたキャメロン・トレーディングポストへCameron Trading Post ここの売店も最高でしたもうありとあらゆるネイティブのアートやアクセサリーが、昔ながらの木枠のショーウィンドウに並べられてあります。いくら時間があっても足りないですあとホテルや郵便局も併設されています。でもここから出した手紙はものすごく時間がかかりました。この3日後に出したギリシャのアテネからの手紙の方が先に着いたというかアテネがすべての中で一番早かった やるなぁ、アテネ。さて、フラッグスタッフに近づいて来ました。このあたりで標高2,000mを超えています。San Francisco Peaks白い雪をいただいた山がサンフランシスコ・ピークス(3,851m)精霊(カチナ)が住む聖なる山だそうです。フラッグスタッフに近づくと針葉樹の緑が多くなり爽やかな高原を走る快適なドライブとなります。そして街を抜けると道は一気に高度を下げ、道は細くなり急な下り坂、急カーブの連続になります。Oak Creek Canyon 右側に見えるのがオーククリーク・キャニオン。この周辺もパワースポットでボルテックスの一つと言う方もいるそうです。このAZ-89道路にも直売所や素敵なお店ががたくさんあります。セドナの玄関口にあるミッジリー橋 Midgley Bridge ミッジリー橋ビスタから見上げた橋、遙か下にはオーククリークが流れていて本当に癒されます。私はこの場所が大好きです以前の日記で「ここにはレッドロック・パスの券売機が無い」と書いてしまいましたが、よく探したらありました駐車場をずっと通り越した先の公園の入口、トレイルヘッドの横にありました、すみません。 前回の日記は、こちらここからセドナの街の中心・アップタウンまではすぐ無料の公共駐車場に停めました。駐車場から見えたスヌーピー・ロック前回はロックの名前がサッパリ分からなかったのですが、今回はよく分かるようになりました。別のアングルから撮った屋根の上のスヌーピー・ロックこの日のセドナは暑かった、まさに真夏日これからアップタウンを散策します、つづく。
2011年11月09日
閲覧総数 619
5

車公廟へ行った後は尖沙咀(チムサーチョイ)へ戻ります。大圍駅から東鐵線に乗って紅磡(ホンハム)駅へ車公廟の日記は、こちら市政局百周年記念公園紅磡駅からは市政局百周年記念公園を突っ切って尖沙咀へ行きます。目指すはこちらの本に掲載されている、【楽天ブックスならいつでも送料無料】72時間で自分を変える旅香港 [ 楊さちこ ]価格:1,296円(税込、送料込)龍記招牌雲吞(公式facebook 中文)です。公園から行くと五差路の繁華街になり少し迷いましたが、なんとかたどり着くことが出来ました。龍記招牌雲吞 Lung Kee Wanton こちらでは雲呑麺(ワンタン麺)と、麺が入っていない浄雲呑(スープワンタン)をオーダー。今までいろいろ雲呑麺を食べてきましたがこれは美味しい間違いなく今まででナンバー1のお味でした。浄雲呑はスープの中に雲呑だけどっさり入ってるのですが、個人的には麺が入っている方がバランスがよいと思いました。さて、この後は昨日取り寄せをお願いしたスリッパを取りに、佐敦(ジョーダン)にある先達商店(公式facebook 中文)へ。昨日の日記は、こちらちゃんと取り寄せてくれたのか一抹の不安があったのですが案の定店主は顔を見るなり「ちょっと待ってくれ」とあわてて外へ飛び出していきました。やっぱりね・・・まさかビクトリア・ピーク店まで取に行ったのではその間、お客はいるのに店番は無し。いいのかそして待つこと約5分。店主は指定したスリッパを持って戻ってきました、よかった、よかった。なお前述の『72時間で自分を変える旅香港』の中で楊さちこさんは、北角にある英皇拖鞋公司のスリッパを強く推奨されておられます。こちらは陳美齢ことアグネス・チャン御用達店でもありますね。アグネスは幼少の頃はこの近くにお住まいだったそうですよ by 鉄腕DASH機会があったら行ってみよう翌年、英皇へ行った日記は、こちらこうしてMTRに乗ってインターコンチネンタル・グランドスタンフォードへ戻りました。部屋に戻って外の景色を眺めてしばしまったりと。そのあとはまたまたクラブ・ラウンジへ行きアフタヌーン・ティーを。そういえばスーパーマーケットへ行っていないことに気がつき、市政局百周年記念公園の近くにあるパークン・インターナショナルのヒルトンタワー店へ。おなじみの香港のスーパー・パークンショップ(百佳)に比べて高級感のある品揃え。香港ナビでナンバー1だったドライマンゴーが置いてありました。その足で部屋には戻らずにホテルの中にあるバー、ティファニーズ・ニューヨークバーへ直行Tiffany’s New York Bar さすがに重厚感がありますね。明日は帰国の途に就くので今回の旅を振り返りながら乾杯クラブラウンジのカクテルアワー部屋から見た夜景こうしてマカオから4日目、香港2日目の夜も終わろうとしています、つづく。
2015年02月22日
閲覧総数 2410
6

先週末に東京ソワールのセールに行ってきました。場所は北の丸公園の中にある科学技術館です。ここはフォーマルウェアのメーカーで、セールは川崎の工場で行うことが多いようですが、今回は東京の広い会場でした。 1日しか開催しないためここ数年都合があわなかったので、久々の参戦でした。お友達が早くから並んでいてくれたので、とても良い物を購入するとが出来ました。どうもありがとうございました それではお披露目です 全部カラーフォーマルで、左からワンピーススーツ、セミロングドレス、トップスとスカート、3ピース(カシュクール+キャミ+スカート)になります。写真ではわかりにくいのですが、すべてにラメが入っていて光り輝いています こちらすべての総額が17,000円を切っています。たぶん1着分にもなっていないと思います。あと今回はジバンシーがライセンス切れのため格安でした。ただブラックフォーマルのアップは控えさせていただきますね。 この後、先日の日記に書いたロクシタンを取りに、お友達の家へ行きました。彼女は上海へ旅行に行ったばかり。素敵なお土産をいただきました まず機内で買われたフラゴナールの練り香水です。パッケージがとても素敵です。すずらんの可憐な香りの中に少しアジアンテイストも入ってます。フラゴナールはいつも気になっていたのでとても嬉しいです そして次は上海のお土産。これ、何だと思いますか? 組み立てるとシルクで出来た小物入れなります。この中にはシノワな小物を入れたくなります。象牙で出来た唐子の置物と、玉(翡翠)のアクセサリを入れてみました。中国では玉を使ったものがたくさんあります。 楽しい旅行話を聞いていると、また上海に行きたくなってきました。上海は昔から魔都と呼ばれていますが、その名のとおり新しいものと古いものがぶつかり合うとてもエキサイティングな街だと思います。それでは最後に上海のダウンタウン・南京路の写真を。 ここは日本の銀座のようなところ。はるかに高い建物が競うようにそびえ建っているのが上海らしいと思います。私が行った時はちょうど労働節(日本のGWにあたります)だったので、国旗が掲げられています。また行きたいなぁ
2007年12月05日
閲覧総数 3032
7

淺水灣(レパルスベイ) 、赤柱(スタンレー)の次はランタオ島へ行くことにしました。 それまでの日記は、こちら と こちらいったんコーズウェイ・ベイのクラウンプラザ・ホテルへ戻って花文字を置いてから、まずはMTRで中環(セントラル)へ行きます中環駅から地下通路で香港駅まで行き、IFCモールからは空中回廊(有蓋行人路)でセントラル・フェリー・ターミナルへこの空中回廊は要は屋根つきの陸橋なんですが、フェリーターミナルから香港駅、そして中環の街中まで延々と繋がっています。IFCモールのガラス張りの大きなショップはアップル・ストアです。レジ待ちの長蛇の列が陸橋からも見えました。ランタオ島へのフェリーは6号埠頭で、運行会社はファースト・フェリー(新渡輪)になります。豪華席の待合室です。普通席と豪華席の差額は日本円で70円ほど、フェリーもオクトパスが使えました。ほんとうは高速船(ホバークラフト)に乗りたかったのですが、時間の関係で普通フェリーになってしまいましたさて、フェリーでランタオ島の梅窩(ムイウォー)までフェリーから見た中環方面の眺めです。そして九龍(カオルーン)方面の眺め。International Commerce Centre九龍でもひときわ高いビルが、ザ・リッツ・カールトン香港が入っているICCビル(環球貿易広場)です。写真では見難いのですが三連橋(青馬大橋、汲水門大橋、汀九橋)も見えました。ここからは波の揺れが心地よくてちょっとウトウトしてしまいました。そして中環を出港して約1時間後に梅窩(ムイウォー)に到着梅窩は、香港空港や東涌のある北部とは山を挟んで反対側にあり空港開設以前からランタオ島の海の玄関口として機能している街なのだとか。フェリーを降りると目の間にバス・ターミナルがありました。梅窩側から見るとランタオ島は「高い山々が連なる起伏に富んだ島」という印象です。ここからバスで昂坪(ゴンピン)にある寶蓮寺(ポーリン寺)へ世界最大級の大仏・天壇大佛に会いに行きます、つづく。
2013年01月20日
閲覧総数 937
8

マーライオンからマリーナ・スクエアにやって来ました マーライオンの日記はこちらここはシンガポールではわりと古めの、250のテナントが入っている巨大ショッピングモールです。ショップはローカル色が強いのでさくっと見てから、4階のフードコート「マリ-ナ・フード・ロフト」へ1600席を有する国内最大級のフードコートで、海辺のテラス席が評判とのこと。Marina Food Loftテラス席からのながめ。左がホッケンミーで、右がチキンライス←ベタなメニューですホッケンミーは漢字で書くと福建麺(ホッケン・ミー)です。ちょうどお昼時だったので、近くのサラリーマンやOLさんでごった返していました。ここからお隣のサンテック・シティ・モールへマリーナ・エリアを代表する巨大ショッピング・センターですが、何と言っても有名なのは、Fountain of Wealth, Suntec City Mall 富の噴水(ファウンテン・オブ・ウェルス)です。風水を元に設計されていて、富を呼び込み福を招くと言われています。写真では小さく見えますが、水が吹き上がる高さは30m、世界最大級規模を誇る噴水だそうです。このモールは一流ブランドからローカルブランドまで数多くの店が入っています。シンガポールはサンダルが豊富なので、ついつい買ってしまいました。ここからMRTサークル線のエスプラネード駅はすぐですEsplanade MRT Station, Circle MRT Lineこの駅は前来た時はありませんでした。マリーナ地区も便利になりましたねさてここからシンガポールの銀座ともいうべきオーチャード通りへ行きます。ドービー・ゴート駅でMRT南北線に乗り換えてオーチャード駅へ。オーチャード駅に直結している、というか真上にあるアイオン(Ion)に行くのが目的でした。The ION Orchard 2009年にオープン、335店ものテナントが入っている巨大ショッピングモールです。ここにはタイのコスメブランドのTHANN(タン)が入っています。THANN, ION OrchardTHANNはチャンギ空港のターミナル3にも入っていたのですが、朝探したらどこにも無く、聞いてみたら撤退してしまったとか。話はそれますがTHANNの発音には苦労しました。発音は「タン」でいいのですが、鼻音をきかせてアクセントをつけず平坦に発音すると通じますそしてTHANNで購入した物。お友達と家族の分です。日本で買うよりは安いですが、タイよりは高いです。この写真はホテルの部屋で撮ったもので、後ろに見えるのはチャンギ国際空港です。ここからオーチャード通りを散策します、つづく。
2011年05月01日
閲覧総数 740
9

香港2日目の朝です。まずはクラウンプラザ香港コーズウェイベイでの朝食です ホテルの様子は、こちらKudos朝食はKudosというレストランにて。オープンキッチンスタイルでコックさんが出来たてのおいしさを提供してくれます。香港らしく麺やお粥のコーナーもありました。コックさんがその場で作ってくれます。これが本格的でとても美味しかったですパン類やフルーツも種類がたくさんあり、朝から食べ過ぎてしまいました。さて今日は香港島の南海岸エリアのレパルスベイ、スタンレーを回ってランタオ島へ行き、夜に香港空港から旅立つ家人をお見送りする予定です。まずは朝の散歩と称して近くのハッピーバレーへこのあたりにはカジュマルの巨木がたくさんありました。やっぱり南国ですね。ハッピーバレーは閑静な高級住宅街で緑が多いエリアでした。トラムの跑馬地(ハッピーバレー)駅や競馬場が見えます。ハッピーバレー競馬場競馬場をほぼ一周してホテルとは反対側に出て、そこからミニバス40番に乗ってまず淺水灣(レパルスベイ)へ表示されている数字は速度です。スピードメーターが義務化されているそうです。ミニバス(小巴)は名前の通り本当に小さなバスです。でもちゃんとオクトパスが使えます。運転手さんは基本的に広東語しか通じないと思った方がよいです。でも何とかなります。あと定員いっぱいになると乗せてくれません。でもミニバス40番は5~6分おきにガンガン来るので問題なし。また山道であろうがトンネルであろうが恐ろしいスピードで爆走します。スピードメーターの義務化はあまりにも事故が多発したからだとか。さてバスはトンネルで香港島を縦断し南の海岸線に出ます。有名なレパルスベイの風水マンションが見えたらすぐに下車します。ですがタイミングを逃してしまい一駅乗り越してしまいました予定を変更して天后廟(ティンハウミュウ)から先にまわることに。高台から坂道をどんどん下って行きレパルスベイ・ビーチへここは本当に香港なの?と思わせるような美しいビーチが広がっていました。ビーチ沿いには高級リゾートマンションが立ち並んでいます。このビーチの一角に天后廟があります。ここのエリアだけ香港人と中国人観光客でごった返していました。何でも龍脈が通る吉相の香港屈指のパワースポットなんだそうな。お寺には良い気が流れているそうです。境内には「なでると金運がアップする像」「子宝に恵まれる像」「渡ると寿命が延びる長寿橋」「良縁を結ぶ婚姻石」など開運スポットがてんこ盛り。すべての願いに効く万能寺なのだそうな。香港人も大陸からの中国人も一心不乱に祈りを捧げています。その真剣さが半端ないです。ここからの眺めが素敵確かに良い気がながれているのかも。家人は全行程の中でここが一番気に入ったようです。天后廟からビーチ沿いのシービュープロムナードという遊歩道を通って、風水マンションのザ・レパルスベイ(影灣園)へThe Repulse Bay(影灣園)なんと建物に龍脈の妨げにならない様にと龍の通り道を作ってしまったと言うこの場所も風水的に吉相とされているそうです。よーく見るとちょうど龍の通り道になっているところにも部屋があるんですね。ザ・レパルスベイの中にはレストランからショップ、カフェなどオシャレなお店がたくさん並んでいました。このエリアは西洋人が多かったです。テラスからの眺めが素晴らしいです。レパレスベイを吹く海風も心地よかった次は赤柱(スタンレー)へ、つづく。
2013年01月16日
閲覧総数 793
10

浅水湾(レパレスベイ)の次は赤柱(スタンレー)へ行きます。レパレスベイの日記は、こちら影灣園(ザ・レパレスベイ)の前のバス停で待っていると、赤柱(スタンレー)行きの大型2階建てバスがやって来ましたこのダブルデッカーのバスは海岸線の曲がりくねった山道を、信じられないような速さでぶっ飛ばします。2階席に座ったのですが左側の窓には熱帯の木々がバシバシと当たり、右側は崖&海というかなりスリリングなドライブでした。ということでスタンレーにはあっという間に到着赤柱村のバスターミナルから見たスタンレー・マーケットです。すごい賑わいでビックリです、ちょっとイメージが違ったかも。もっと閑静なところかと。。。 しかも欧米人率が高し。この道を海へ下っていくと屋根つき商店街のスタンレー・マケットに突き当たります。そして坂道の左側にはかの有名なジェニーベーカリーの本店があるはす。ちょっと寄ってみましたがクローズでした。隣のお店の方によるともう長い間閉店しているとのこと。ちなみに銅鑼湾(コーズウェイベイ)の支店も閉店です。どうなっているんだ、ジェニーベーカリー。この後ジェニーベカリーにはさんざん手こずらされたのでした。追ってジェニーベーカリー奮闘記を記したいと思います。さて、スタンレー・マーケットです。うなぎの寝床のように狭くて細長い通路には衣料品、靴、バッグ、そして中国雑貨のお店がぎっしりと立ち並んでいました。レース製品に心惹かれましたが欧米人相手の店は価格が高めと決まっているので、ここではウィンドウ・ショッピングのみ。4日目に問屋街に行くのでその時にまとめて購入予定、ここでの目的は何と言っても花文字です。スタンレーには有名な花文字書家が何人かいるのですが、一番繊細な筆遣いのレインボー・アート・コレクションのジョナサン(呉文漢)にお願いしました。Rainbow Art Collection香港で唯一「中国彩虹書法」を継承されているお店で、ジョナサンは三代目だそうです。しかもこのジョナサン氏、日本語がペラペラでした。「宣伝してね」と言われたのでこの場で宣伝させていただきますここでは家人と私の2つを注文しました。好きな四字熟語も書いていただけます。私は「花開富貴」にしてみました。出来上がりに1時間ほどかかるそうなので、ここで昼食をとることにして中国料理店「書斎」へ店内は香港の人気クリエイターのプロデュースによるもので、中国の昔の書斎をイメージしたインテリアだそうです。ここまで来て「あっ、何か見たことがあるコース」と思った方、正解です。これまでのルートはこの本、香港(地球の歩き方aruco)に掲載されている「香港風水的パワースポットめぐり」のルートとまったく同じなんです。この本によるとスタンレーは、・地形的に遮るものがないので良い気が流れ込んでくる・ここで食べて買えばさらに良い気を吸収できるとのことです。ちなみにジョナサンのお店は移動したので本とは場所が違っていて、今はスタンレーマーケットのほぼ中央部にあります。このレストラン「書斎」にも地球の歩き方arucoを持って入る観光客が多いそうです。ここでは飲茶をお願いしました。お料理もとても美味しかったです香港はここまでハズレ無しですね。さてランチの後は花文字を引き取りに再びジョナサンの店へもう大、大満足の仕上がりでした。家人のには龍が、私のには鳳凰と鳥が多く使われています。ここから海沿いを歩いて天后廟(ティンハウミュウ)へ浅水湾(レパレスベイ)の天后廟に比べるとかなり地味落ち着いていて、ひっそりとした感じが趣があります。そしてスタンレー・プラザ(赤柱廣場)へここの上階からの眺めが素晴らしかった赤柱湾沿いにマレーハウス(美利樓)も見えます。スタンレー・プラザは丘の傾斜を利用して建てられたショッピングセンターなのですが、最上階へ行くとバス乗り場がありました。ここからは中環(セントラル)へ行くバスも通っているのですが、最初に来たバスがミニバス40番だったので銅鑼湾(コーズウェイベイ)へ戻ることに。いったんクラウンプラザ・ホテルへ戻って花文字の額を置いてから、今度はランタオ島へ行くことにしました、つづく。
2013年01月18日
閲覧総数 3638
11

長城の後は頤和園(いわえん)へ 英名ではサマーパレスと呼ばれています。じつは今回の旅で一番行きたかったところ 清朝末期に西太后が当時の海軍経費3000万両を流用して完成させた、総面積は290ヘクタールの大庭園で、世界遺産に登録されています。 くわしいことはこちら(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より) チャーター車の利点を生かし、今回は正門(東宮門)から入って、万寿山を超えて裏門(北門)にぬけたいと申し出てみました。この会社はとても親切で、まず北門での待ち合わせ場所に寄って位置を確認してから、正門へ向かい降ろしてくれました。 ここも大観光地です。大型観光バスで乗りつけた国内団体客と欧米人で溢れかえっていました。でもなぜか日本人には会わなかったです。 東宮門のゲートをくぐったところ しばらく歩くとどどーんと湖が現れます 昆明湖という、杭州の西湖を真似して作った人工湖です。 頤和園の敷地面積の約4分の3は湖で、サマーパレスといわれる所以がここにあります。でも3月だと湖を渡る風が冷たく寒い。しかし、なんでここまで大きくするかなぁ。 そして圧巻が、昆明湖を作るときに掘り出した土を盛り上げて築山した万寿山です。 万寿山に建つ「仏香閣」 今回はこの万寿山を超えて反対側の北門まで行きます 仏香閣が建つ壁に東西両方向から登れる階段があるのがわかりますか? 湖の畔に巡らされた全長約750mの長廊 欧米人が多かったです。ここには8000以上の絵画が描かれていて、ひとつひとつ見ていったらいくら時間があっても足りないかも 排雲殿と仏香閣 仏香閣を登る途中でみた昆明湖 短いですが杭州の西湖と同じように蘇堤があります。はるかかなたには北京の街並みが見えます。 この階段はかなり急です 万寿山を超えると静かな庭園になっています。今まで絢爛豪華な極彩色でしたが、ぐっと落ち着いた雰囲気となりました。 北側には蘇州街といって、皇帝の買い物遊びのため造られた街もあるのですが(中国版プチ・トリアノンみたいなところ)、今回は入場時間に間に合いませんでした(園内の施設は閉館時間が早い)。 最後に、昆明湖が真似したという杭州にある西湖を こちらの方が歴史は古く、マルコポーロが「地上の楽園」と呼んだそうです。今から2年前に行きました。杭州は上海から特急列車で3時間くらい、うーん、湖はやっぱり本物の方が綺麗かも。 さて北門を出てチャータータクシーを探しますが、無い!どこを探しても無い いったいどうなる つづく。
2009年04月06日
閲覧総数 377
12

再販されたブッラクスイスドットですが、私はグレタにしてみました。前に販売になった時は気になりながらも未購入だったので、これが初めてのブラックスイスドットになります グレタという型も初めてになります。中に携帯を入れるポケットがあるんですね、形も持ちやすいです。黒ベースの水玉なのでいろいろ合わせやすいのも気に入りました。 でも金具の音がちょっと気になるかな。ショップで持ってみた時は鈴がついているのかと思ってしまいました まぁ、これは仕方がないですね。 ブラックスイスドットはクロエやリバーシブルトートなどの廃盤になった型が欲しかったのでちょっと残念←いつも出遅れる私。なのでこれが最初で最後になると思います。
2007年12月09日
閲覧総数 50
13

アテネの金曜日は遅くまでお店が開いているので、観光の後にショッピングをすることが出来ました。この後イスタンブールからウィーンへ行くのですが、そこでは時間全く取れないのでこれが最初で最後のショッピング。力が入ります高級ブランドが並ぶコロナキ地区へ行きます。まず腕時計のベルトを求めて、ヴクレスティウー通りにあるオメガへクロコのベルトが痛んでしまったので新宿伊勢丹へ行ったら在庫が無く、日本総代理店にも無くて取り寄せで5万円かかると言われたのです。でもアテネのブティックにはちゃんとありましたしかも在庫がたくさんあり選ぶことも出来たのです。その場で付け替えてくれました。OMEGA Boutique, Athensとても穏やかで紳士的な方でした。日本からのお客は珍しかったのかオメガのキャップも頂きました。お値段は218ユーロでした。ギリシャは120ユーロ以上のお買い物でタックスリファンド(免税手続き)が出来ます。免税手続きをしたので後日20ユーロ戻ってきて、198ユーロになりました、よかったですさて次はコレス(KORRES)という化粧品を買いに、パネピスティミウ通りにあるアッティカ・デパートへコレスはアテネに来るまで全く知らないブランドだったのですが、宿泊したインターコンチネンタルのアメニティがコレスだったのです。使ってみたらとっても良かったのです持っていた「るるぶ」にはアッティカ・デパートにあると書いてありました。こういう時に「るるぶ」は使えるなぁAttica, Panepistimiou G.Athensアッティカはとても大きくて綺麗な高級デパートでした。2005年にオープン、300もの有名ブランド店が入っているそうです。入口には眼光鋭い屈強なガードマンがいます。ガードマンというよりはもはや軍人に近いかも。アテネの高級店や高級ホテルには必ず私設ガードマンがいるので安心です。一方こちらの格好はというとアクロポリスから来たので、一昨日のグランドサークルを回ったときとほぼ同じはい、靴はもちろんトレッキングシューズですショッピングの後にはリカベトスの丘にも登る予定、コロナキはリカベトスの丘への通り道でもあるのです。中に入るとまずジョー・マローンを発見Jo Maloneアテネにジョー・マローンがあるなんてあまりにも嬉しかったので買ってしまいました、前から欲しかったレッド・ローズの入ったセット、80ユーロなり。あとアッティカも120ユーロ以上買うとタックスリファンド出来るというので、ネクタリンプロッサム&ハニーのコロン(30ml)を追加、45ユーロなり。これは友人にヒースローのT5で買ってきてもらったばかりです。ヒースローの日記は、こちらお気に入りでかなり減ってしまっていたのでこれで安心して使えます。こちらは免税手続きをしてセットが73ユーロ、コロンが41ユーロにあとここのジョー・マローンはサンプルをたくさんくれました。さて、次はお目当てのコレス・ナチュラル・プロダクトへKORRES NATURAL PRODUCTSたくさんの商品が並べられていて、テスターで試すことが出来ます。ここではアメニティとほぼ同じアイテムを購入。アメニティのボディ・ローションはレモンの香りだったのですが、ジャパニーズ・ローズという香りにしました。会計の時ジョー・マローンでの免税書類を手に持っていたので、コレスでの購入品も追加記入していただくことが出来ました。結局タックスリファンドして1本750円くらいになりました。帰国してから伊勢丹にも売っていることが判明なおアッティカ・デパートでタックスリファンドする商品は、6階のカウンターで手続きしてからの引き渡しになります。そして再びヴクレスティウー通りへVoukourestiou Street この写真のあたりは特に高級ブランドが密集した所ですが、ご覧のように人通りはまばらです。左側にエルメス、カルティエ、ラルフ、プラダ、ルイ・ヴィトン、右側にブルガリ、ディオールなどの蒼々たるブランドが並んでいます。驚くべき事にこの写真の手前でアフリカ系の黒人男性が、偽物のルイ・ヴィトンのバッグを道のど真ん中に広げています。偽物売りは何故か「背の高い黒人」と決まっていてとても目立つ。レストランのテラス席で食事している人々に売り歩いたりもしています。「一体どこで仕入れてくるのだろう?」と不思議でしたが、翌日ひょんなことから分かってしまいました。あとアテネのゴミは最初にちょっとふれましたが、このコロナキ地区も例外ではありません。通りに積み上げられたコミの山ゴミ収集人のストによるものです(撮影:2011年10月中旬)。さて、ここではルイ・ヴィトンへヨーロッパに行くと必ずその都市のヴィトンに立ち寄るようにしています。大型書類を持つことが多いので、私にとってはファッションというより必需品なのです。購入した物はこちらこれから国境を越える移動があるので軽くて折りたためるダミエ・アズールのネヴァーフルMMにしました、560ユーロなり。ここでの買い物所要時間はおよそ5分品物を告げ、中身をチェックし、免税手続きをして終了。結局タックスリファンドして後日80ユーロ返金され、480ユーロでした。お客さんは中国人が多かったです。以上購入した物は袋から出してすべてエコバッグへ。アテネの高級店ではどの店も最高のホスピタリティを誇っています。品揃えも接客も完璧で申し分ありませんでした。ただ一歩外に出ると偽物売りやジプシーの子供が目を光らせ、アル中、薬中がうつろな目をして俳諧していて恐いのです。また大規模ストの抗議集会が行われるシンタグマ広場も、ここから徒歩5分ととても近いです。タクシーで乗り付け、タクシーで帰る、というのがスマートなやり方かもしれませんね。こうしてショッピングを終え、リカベトスの丘へ向かいました。アテネの絶景が眺められる丘です、つづく。
2011年11月22日
閲覧総数 1490
14

ハワイの日記は今回宿泊したホテル(コンドミニアム)から 今回はヒルトン・ハワイアンビレッジに出来た新しいタワー、 グランドワイキキアンに宿泊しました。 最初は27階の2ベッド・ルームです(今回は滞在中に部屋を移っています)。 アサインされた部屋は建物のオーシャンフロントにあたる部分でした。 グランドワイキキアンは海に対して直角に建っているので、 オーシャンフロント部分の部屋は各階に2部屋しかありません。 ただ海からはちょっと距離がありますので、 正確にはオーシャンフロントとはいえないですし、 ホテル側のカテゴリーも「オーシャンビュー」となっています。 扉を開けると、このような長~い廊下がありました。 視線の先には海が飛び込んできます。 右側の2つの部屋は主寝室とゲスト用の寝室です。 この廊下は長くて、ボーリングとかキャッチボールが出来そうです。 この廊下の奥に、リビングとダイニングキッチンがありました。 まずキッチンから見たリビングです。 そしてフル装備のキッチンです。 炊飯器、ジューサーまであるのですが、見えますか? 出来たばかりでピカピカです そしてダイニングスペースです。 ここからのビューはというと、こんなかんじ。 窓から見えるのは、ヨットハーバーです。 4時頃フロントをふら~っと通りかかったらいただいた ウエルカムドリンクとクッキー リビングスペースからのビューはこんなかんじ。 そして主寝室です。 主寝室はシャワーブース、洗面台、バス、トイレがそれぞれ独立していました。 そしてリビングのラナイから左方向のビューです。 27階は思ったよりもかなり高いです、下を見ると足がすくみます。 滞在中は風も弱く穏やかだったのですが、手すりの方に近づくのが怖かった 高所恐怖症の人はダメかも。。。 あとこの部屋にはゲスト用寝室にもラナイがついていました。 このタワーは39階建てです。 35~39階がペントハウス、33~34階がHGVCのオフィス、 そして32階以下が通常の客室になります。 間取りや階数、ビューによってカテゴリーが定められ、 それぞれの使用ポイントが違います。 金曜日恒例のアロハフライデーの花火はこんなかんじで見えました。 この位置ですと、手前のラグーンタワー越しにみえるかんじです。 この部屋を二人で使ったのですが、かなり贅沢だったかもしれません。 あと部屋に洗濯機と乾燥機があったのもよかったですね。 私はもともとカリアタワーが好きなこともあり、 ワイキキアンもとても気に入りました。 リゾートの非日常性とホテルの快適性・利便性が、 ほど良いバランスで保たれているからです。 さて、次は1ベッドルームのご紹介になります、つづく。 ラグーンタワーの様子はこちらの日記 カリアタワーの様子はこちらの日記
2009年09月16日
閲覧総数 2606
15

今年は一念発起してクリスマスツリーを飾ってみました 前に飾ったのは一体いつだったのでしょうか・・・、記憶も定かでないほど過去にさかのぼります 我が家は全員クリスチャンなのですが、「今年はツリーを飾ろう!」と一大宣言しても家人は「え~、やめようよ」「後かがづけが大変だし」と言い、逃げるように出かけてしまいましたなので一人で地味に飾り付けました。 ツリーを組み立てたらまずライトを埋め込みます。オーナメントのポインセチア、ゴ-ルド・ベリー、ボールを飾りつけ、ゴールドのトウィッグを差し込んでいきます。ゴールドビーズとパールのガーランドを上からかけ、トッパーにエンジェルをつけたら完成です。意外とシンプルなんですよ。 さて夜になりライト点灯、我が家のクリスマスツリーです オーナメントなどの飾り付けは買った時とまったく同じで、一切変えてません(キッパリ!←マテ)。購入時にコーディネートしてもらったので、飾り付けもその時の写真(お手本)を見ながらやっていきました。 本当はもっと大きなツリーが欲しかったのですが、当時はこれが最大でした。赤と金が基本カラーになっています。ライトはジュエルライトとクリアライトの2種類使用しています。 ツリー・トップはエンジェルになっています。 高さを出すためテラコッタの植木鉢で底上げしてあります。いちおう靴下をおいてあります。当日この中に何か入っているといいな 家人がドイツへ行くたびに買ってくるシュタイフ社のぬいぐるみと。 あともう一つ小さいツリーを飾る予定だったのですが、ここで力つきました。時間があったらこちらも飾り付けたいと思っています。
2007年12月11日
閲覧総数 59
16

MTRで深水埗(サムスイポー)から(ジョーダン)にやってきました。佐敦駅のA出口を出ると中国系デパートの裕華國貨があります。ここは後ほどのお楽しみとして、遅めの昼食をとりに雲呑麺の名店、麥文記麺家(マクマンキー)へ佐敦も下町情緒あふれる街並みです.でも尖沙咀(チムサーチョイ)に近いだけあって、深水埗の方が混沌としてカオス度は高いかと。もうお昼の時間をとうに過ぎているのに麥文記麺家は満員御礼。ひょっとしたら地元の方は昼食と夕食の間にも軽く食べるのかな。香港ではこの手のお店は相席がふつうなので何とか席を確保、一人の時は相席の方が周りの人とお話が出来るのでかえって助かります。椅子に座ってふと目の前の張り紙をみると、なんだか見覚えのある地図がタイムズスクエア(時代廣場)に勿地臣街、これって銅鑼湾(コーズウェイベイ)?しかも宿泊しているクラウンプラザの真ん前じゃない?なんと麥文記麺家は銅鑼湾に支店が出来たそうですそう言われてみれば朝出かける時にホテルの前に行列が出来ていたような。あれはきっと麥文記麺家の行列に違いない。わざわざ佐敦まで来なくても食べられたのでした、ゴーン人気のワンタンは新鮮なエビだけの中身でつなぎは一切なしだそうです。でも私は池記の方が好みかなぁ。さて次は裕華國貨へ。中国茶や漢方などをはじめ、陶磁器や刺繍などの工芸品、翡翠のアクセサリーやチャイナドレスなどの服飾品などなど幅広い品揃え。地下1階から5階までまるごと中華のデパート見ていて飽きません。最後にお土産のミッションのドライマンゴーを求め地階へ。香港ナビではドライマンゴー・ランキングが掲載されているのですが、裕華國貨で取り扱っているマンゴーは第3位なのです。 香港ナビの記事は、こちらさてここからジェード・マーケット(翡翠市場)を目指します炮台街(Battery street)に入ると翡翠をはじめとする天然石のお店が増えてきます。この通称ジェード・ストリートは予想外に楽しい道歩きとなりました。露店ではなくちゃんとした店舗なので一軒ずつ回って行きます。日本ではあまりみかけない水晶などもあって何点か購入しました。さらに炮台街を油麻地(ヤウマテイ)方向に歩いていくと、高速道路の高架の下にジェード・マーケット(玉器市場)があります。マーケットは道路をはさんで2か所に分かれていました。市場の中には屋台が200軒ほどあり、すべてが翡翠や天然石を扱っています。「どうせ偽物ばかりだろう」とあまり期待していなかったのですが、これだけの数が並んでいるとテンションあがります品揃えですが素人目から見てもプラスチック製やガラス玉もありまさに玉石混合。品質の良し悪し、本物か偽物かの判断は完全に自己責任のようです。本当はラベンダー翡翠が欲しかったのですが、「翡翠が買えない負のスパイラル」に陥ってしまい。。。翡翠の負のスパイラルとは、・高い翡翠は本物だろうけれど高額だから買えない・安いものは偽物だから買わない・その中間は玉石混合だから素人では見分けがつかないというものです。品ぞろえは天然石を糸で編んでいく中国結びのストラップやブレスレットなど、旅行者向けのアクセサリー系が圧倒的に多いです。自分の好みのパーツを好みの糸で中国結びをカスタマイズ出来るお店はないかなぁ、と思いながらお店の人に聞いてまわりました。調査の結果、どのお店もほとんどご自分で編んで作られているようです。が、仕事が細かくて丁寧な高齢の方のお店は広東語しか通じず、それ以上会話が先に進みません諦めかけた先に1軒のお店を発見ここは天然石のパーツと糸(アジアンコード)のストックも持っていました。このミズ・リー(李太)、なんと英語も話せたので、早速ローズクォーツの干支のパーツを選んでその場で編んでいただきました。水晶に関してはこの私でも見分けられます。また店頭に並べられている商品のパーツを取り出し別の糸で編みなおして、という鬼のようなリクエストにも笑顔で応じてくれました。その間1時間、リーさんとお話ししながらまったく退屈することなく、鮮やかなお仕事ぶりを楽しく拝見させていただきました。作っていただいたのは、こちら糸が定番の赤で無くて、ローズクォーツだけのシンプルなデザインがポイント。ここは本当に楽しかった機会があったらまた行きたいこの界隈まるまる一日でも過ごせそうです。名残惜しいですがもう夕方になってきたので油麻地へ、つづく。2015年に再び翡翠市場へ行った日記は、こちら
2013年02月01日
閲覧総数 4083


