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夜中の地震は震度3程度だったろうか、長く揺れている間に文鳥たちの様子を見に行き、明かりをつけて、「やあやあ諸君!揺れているが調子はどうだい?」と言ってみた。 しかし、特にパニックにはなっておらず、こちらをじろっと冷たくにらむだけであった。姿など見せなくとも、「あいつの仕業だ!」と思っているに相違ない。ブランコに乗って揺れるのを喜んでいる様子の文鳥もいたようだ。地震に対する耐性が出来ているのだろう。頼もしい限りだ。
さて、今晩はゴンが出てきて(墜落して)、しばらく豆苗の皿に鎮座していたが、眠たそうなので帰してやった。元気なのかそうでもないのか判断できないが、とりあえず換羽が進行中の割には血色が良い。 昨日に引き続き文鳥の薫りをうっとりと楽しもうと思ったが、今日は夫婦で手首にとどまってくれなかった。仕方がないので、まとわり付いているアトの臭いを確かめたところ、彼はコンブであった。残念ながら、この臭いに需要はないのであった。