PR
Calendar
Keyword Search
Free Space
Freepage List
Category
今年の春に、オッキの調子がおかしくなり、夫のゲンに虐待され別居することになった時に、まさか数ヶ月も療養生活を続け、その間にその元夫を含めて3羽の文鳥を見送ることになるとは、想像も出来なかった。
考えてみれば、このオッキの状態というのも不可思議だ。まだそれほどの年ではないのに、症状としては老衰による運動障害のようで、半年を経過して、悪化もせず良化もしない。何だかわからないが、今さら通院して原因究明をするなど真っ平だ。何だって良い。朝、午前、午後、夜に湯漬けエサ(午後は枝豆)を与える習慣を続けるまでだ。 寒くなってきたので、飼い主は大いに心配しているのだが、特に何の変化も無く、むしろ最近は積極的に動き回り、危ないのでやめて欲しいのだが、腕に乗り、肩に這い登るのを好むようになっている。
もはや回復はしてくれないようなので、このまま「親孝行」な状態で冬を越えてもらいたい。
さて、妻に先立たれたシンは、放鳥途中でカゴに帰り、つぼ巣の中をのぞいて妻をさがしていた。なかなか泣かせるではないか、と感心していたが、数分後には、エコに求愛をしているのだから、実にオス文鳥らしい。 ニッキに興味を持ってくれたらと思うのだが、お互いに色柄の好みは桜文鳥らしいので(ニッキはデコに言い寄って怖がられていた)、簡単にはいかないように思える。少し長い目で見たいところだ。