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巣が違うと飛んできたニチィ
朝から暑いくらいだったので、Tシャツに麻色の半袖の上着をして、文鳥たち(手乗りの一部)を出してエサを交換し始めたら、イートとソウ・テイ・ガイがパニックになった。「色がおかしい~!」と言うのである。
確かに、いつも黒いジャージだったが、柄ものでもないのでOKかと・・・。仕方がないので、ジャージに着替えて落ち着かせ、その後の放鳥時には、黒い半袖にした。これは気に入ってくれたようだ。
いつも同じ服装にするとそれに慣れてしまい、違った姿になるとこういった反応になる。それを知らない飼い主は、戸惑ってしまうが、考えてみれば、色形が突然変わって現れるのだから、怖がられて当然なのだ。
そのように暑かったので、暑苦しい箱巣を撤去し、ツボ巣に切り替えることにした。 キュー様の下段ツボ巣以外は、すべてカワイ製、2羽以上のカゴには大サイズ、1羽のカゴには中サイズだ。すでに、オレンジエックスをかけて日光干し済み。
カワイ社のツボ巣は、あのChinaの内陸部で労務関係に苦しみつつ生産しているらしいのだが、作り手の技量による偏差が大きく(国産の頃からではある)、そもそも構造上隙間が生じやすくもなってしまったので、かえってこれからの季節には、他のツボ巣よりも涼しいかもしれないと思ったのだ。
繁殖気分が残っていると、破壊されるかもしれないが、ストレス発散のおもちゃと考えて、気にしないことにしよう。