雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2024年02月16日
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カテゴリ: 文鳥動向の備忘録

​順調に良い子な「オノコ」 ​​

 いろいろに忙しい。

 私の想定では、おそらく自主的リハビリなどしない年寄りが自力歩行できるのは、1、2年がせいぜいで、その後、老人ホームなどにすぐには放り込めればよいのだが、そうはならずに、玄関の67センチの段差を克服するのが悩みの種になるので、生きているうちに、18万円の公的補助を受けてスロープ化することにしたのだ。先を見越している。手すりをつけろだの外側に脱輪防止のガイドをつくるのは難しいだの傾斜はゆるくだの、バカなことを言われて、いちいち踏みつぶさねばならず。また、スロープの長さを約4mとしていたのに、見積りで3mになっていて、変更させたりしなければならなかった。
 そもそも、何の権利もない年寄りの介護のためにその介護をする私の持ち家を改造するのに、私以外の誰が意見するのであろうか。使えないケアマネのこの間したことと言えば、入院中は施工できないと言っては、施工ではなく見積もりは出来るはずと私に指摘され、傾斜はもっとゆるい方が良いと病院(腎臓内科)のアドバイスを受けて、専門外の医療関係者の意見など聞く必要なしと私に激怒され、であった。で、結局、20万円の限度額を超えて(1割が自己負担)、10万円ほど自己負担になるのだから腹立たしい。誰を見て仕事をしているのか、介護する側がすべてで、自分で自分のことが出来なくなって金もない者など、何の決定権も無いと理解して仕事をしてもらいたいものである。

 などと忙しい中、メスたちの不調はドミノ現象の態をなしている。
 フックはバリアフリー化を考えねばならず、また、マナコは、自分のケージに戻らず手近なケージに入り込んでしまうと言うはた迷惑な呆け方をして、自分で自分の体調を悪化させてる。その他、いろいろメスの体調は気がかりだ。一方で、オスの方は元気で、妻を失ったタロもガールハントもせずにおとなしい。 
 オスのはずの「オノコ」は宿泊部屋で、とても良い子に育っている。やはり、「文鳥団地」では帰宅の際に強制せねばならず、追いかけられているのが自分だと間違えるなどして、飼い主に不信感を覚えることにもなるのだが、宿泊部屋ではそれがないので、みな実に「天使」のままだ。このまま、ヘイスケ流のさえずりをする良い子で、しかも、将来の妻キイと仲良くなった状態で、「文鳥団地」に連れて行きたいところだ。





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Last updated  2024年02月16日 12時20分13秒
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