Azusaの食い道楽記

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2008/02/26
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 今日は、読み聞かせの勉強会なるものに参加してきました。
 これは、 先日 行ってきた読み聞かせ会の主催の方に誘われたので、試しに行ってみようかと思いまして。
 新年度から参加よりも、せっかく案内をもらった今年度ラストの会に~というのも大きいです。

 会は、絵本を読んで、その作者や作品に関する概要を発表する担当の方が回り持ちでいらっしゃる形で、それに関して、みんなでいろいろお話する、といった感じのもの。
 基本的に、私を誘ってくださった世話役(リーダーさん?)の方が司会を務めつつ、その方が解説の細くや実際に公民館や小学校で読み聞かせをした時の様子を語り、それについて周りの方がいろいろと質問する、という形式で、大学時代のゼミの様子を彷彿とさせる雰囲気でした。
 皆さん子持ちで、子育ての中での読み聞かせという体験からこの会に参加しているらしく、一種子育てアドバイス講座みたいな雰囲気もありましたよ。

 そちらで読んだ本を備忘録代わりに。
100まんびきのねこ

 絵自体はモノクロなんだけれども、見開きで連続した絵の描き方とか、左右対称になる絵の配置とかが、当時(1928年)のアメリカ絵本としては画期的だったのだそう。
「小学校低学年までに読み聞かせするのにハズシがない一作」だそうでして。
 猫たちが争った挙げ句みんないなくなってしまって、最後に争わなかった「自称」みにくい仔猫(洗えばきれいになるんだけど)が残った、というところから、反戦の願いも込められた作品だそうです。

ひとまねこざる

 これは結構定番の作品かな。
 話は長いけれども、場面展開が早いので、結構サクサクと読める話。
 ↓こんな話もあるとか。


ひつじかいとうさぎ (楽天では取扱無し) (ラトビア民話/うちだりさこ再話/ スズキコージ 絵)
 スズキコージさんというのは↓こういう絵を描かれる方。

 絵本探しをした人なら見かけたことはあるかもしれない。
「独創さが際だってしまって、なかなか実際には手に取れなかったりするけれど、でも元の話の韻がいいし、絵も勢いがあっていい」という話になりました。

ピーターラビットのおはなし

 これも定番ですね。
「イギリスの絵本って基本的にリアルだよね」という話になりました。
 まぁ昔、ポターの伝記特集(日テレでやっていた「知ってるつもり!?」だったと思うけど)で、ビアトリクス少女は動物に並々ならぬ関心を持っていて、部屋には剥製が沢山だったり、場合によっては自ら解剖までして動物の生態を観察したという話を聞いた覚えがあるから、そこらへんのリアル追求もあるのかも、と思ってみたり。

パンやのくまさん

職業紹介の「~のくまさん」 シリーズの一つ。
「どちらかといえば、大勢に対する読み聞かせよりも、親子で寝る前とかに読むのに向いている」「ぬいぐるみ遊びの延長として見ることが多そう」「このシリーズのくまさん、どれをとっても働き者だよね」という話になりました。

 それにしても、改めてみると絵本って本当に面白いなあと再確認。
 世話役の方もおっしゃっていたように 「読み手であるお母さんはどうしても字を追うのに一生懸命になって、絵本そのものを見る余裕がないけれども、子どもは絵本そのものを見ているから、こういう会を持つことで、聞く側に回るのは大切な事」 だなあと、しみじみ感じました。

金谷ホテル冷凍パン詰め合わせ(4)【送料無料】

「パン屋のくまさん」を読んでいて、本当に美味しそうなパンの絵がいっぱいだったので、うっかり寄り道してパン屋さんでパン買って帰っちゃいました(^^)







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最終更新日  2008/03/17 05:05:37 AM
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