二色の独楽(萩市もんじゃz´ママのブログ)

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2010年12月08日
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あちこち あちこちと目的というものがある様でないような。。。そんなドライブでした
で・・・以前から気になっていたというか 娘がしきりに行きたがっていた「ホテル枕水」の
温泉に入ってみようということになり帰り道に寄ってみました

外来の入浴は 午後3時からとのことで時計を見たら・・・ 2時45分
初めての温泉場でしたので さて 仕切り直しして 再度挑戦!
やっとのことで玄関を見つけてフロントへ・・・・

妙齢のご婦人がフロントにいらっしやいました
慎ましい感じの 私としては見習わなくてはいけないなぁ・・と思えるほど
いい感じのお姐さんでした

お風呂は露天風呂がとっても素敵でした
直径3メートルくらいかな・・・・大きな檜作りのまぁるいお風呂に
つるつるした泉質のお湯が滔々と溢れていて 大満足!
娘と二人っきりで貸切でした ! ふふ・・・今回はタイタニックはしませんでした!

あと驚いたのが湯上り場にベビーベッドとMサイズの赤ちゃん用紙おむつが
脇に畳んで備わっていたことです
今まで色んな温泉場に行きましたが 初めてみました
もてなしの気持ちとか心配りとか・・・暖かいものが伝わってきましたね

そういえば 「枕水」から浮かぶ記憶は私にはひとつだけあるのです
父が戦時中に中国の廬山にいた頃 部下に頼んで拓本とらせそれをもって帰って
いるのですが(今は出来なくなっているみたいです)その言葉は
たしか・・・・「枕流」 でした
戦争が終わり日本に引き上げる際数枚持って帰った遺品なのですが
意味を調べてみたら 『晋書』孫楚伝によると
いし くちすす なが れに まくら す  とありました

 負け惜しみの強いことのたとえ。また、屁理屈をつけて言い逃れることのたとえ。晋の 孫楚 そんそ が「石に枕し流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ流れに枕す」と誤り、
「石に漱ぐ」とは歯を磨くこと、「流れに枕す」とは
耳を洗うことだとこじつけたという
、「晋書」孫楚伝の故事による。 漱石 そうせき 枕流 ちんりゅう


深く煮詰めれば深い意味があるのでしようが・・・凡愚な私には
ようわかりまへん 笑

父の持って帰った遺品の拓本は実家の鴨居で なぁんも語らず
今も 座敷を行き来する私を見下ろしていますが・・・・ 

とと・・・お話脱線してしまいました

というこことで 温泉紀行 この辺で・・・

本日ご来店くださいました皆々様
心からお礼もうしあげます 

礼拝 合掌 !






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最終更新日  2010年12月09日 00時31分12秒


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