さあ、軽く聴いていきましょうか。 メンバーは、Giovanni Mirabassi (piano), Daniele Mencarelli (bass), Louis Moutin (drums)の3人」です。収録曲は8曲、トータルで65分ちょっと。
1. Jean-Paul Chez Les Anges 2. Place De La Mairie 3. 28, Rue Manin
5. Requiem 6. Memento Mores 7. Cafe Francais 8. El Pueblo Unido Jamas Sera Vencido
1曲目"Jean-Paul Chez Les Anges"Liveですが、何の前振りもなく始まります。軽やかで憂いを含んだMirabassiのPIANOというか、Mirabassi PIANO節という感じです。そして、DramsとBassが絡みついていく。好きです! 2曲目"Place De La Mairie" 前半ですが、これはbassが前面に出てきますね。演奏後の拍手がなんとなく優しく聞こえます。 3曲目"28, Rue Manin" なんとなく、夜の闇を感じさせるような雰囲気です。 4曲目"Des Jours Meilleurs"この曲好きなんです。ロシアというか冬のモスクワ、ロシア民謡的という感じがして瞼を閉じて聴きいってしまいます。 5曲目"Requiem"軽やか、そして流れるヨーロッパの大河を連想してしまいます。 6曲目"Memento Mores"あれ?なんとなく、Gypsy Kingsっぽい。時代劇に使えそうな感じの曲になってる。もちろん、嫌いじゃないです。 7曲目"Cafe Francais"名前のようなCafeというイメージではないですね。なにかドロドロとした曰くつきのBarを演じてます。