2022.05.09
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カテゴリ: カメラ・写真
​​​​ ☆ α7S & α7RII +「HEXANON 57mm F1.4」&「Nikkor-O・C AUTO 35mm F2」の巻 ☆

しばらく前の怪我(鎖骨骨折)の回復もありほぼ仕事の方のペースも戻ってきたので、なかなか写真の方(現像)が滞ってしまいました。
今回はそんなここ何日かの散歩撮の中からボケ味に特徴ある上記のレンズ2本を中心に記録しておこうと思います...カメラもこのところようやく「α7RII」と「α7S」をとっかえひっかえ使うペースも出てきました^^。
実はその間1日だけSonyの純正「FE35mm F1.8」をα7Sに付けてみたんですが...

[シャクヤク]
​ SEL35mmF18F ​

[蔦]
​ SEL35mmF18F

[ニワゼキショウ]
​ SEL35mmF18F ​

やはり今どきのSony純正ですよね。α7IIIで今までずっといい仕事をしてくれましたが、ご覧のようにα7Sでも開放からシャープな描写を見せてくれます...[庭石菖(ニワゼキショウ)]の一枚などは比較的近接とはいえ1,200画素(α7S)の低画素機とは思えないくらいな精細感とメリハリを感じさせてくれます。
「α7S」ということで「III」並みの瞳AFなどAFの追随性は期待できませんが...まあこれで「α7S」に付けて旅行や孫とのイベントに使っても「α7Sの優しさ」も期待できますし(バッテリーの持ち以外は)大丈夫そうなので安心しました^^。

そうは言ってもこれから見ていくオールドレンズの画像と比べると「面白み」という点ではイマイチ・イマニなのが私の感想です...そりゃそうですよね、現代レンズにない美味しいところを求めて長く旅しているようなものですからね(笑)。

 ****************************

それではそろそろオールドたちの画像を見ていきましょうか...

○α7RII +「HEXANON 57mm F1.4」
○α7S +「Nikkor-O・C AUTO 35mm F2」
というコンビで撮影してました。

まずは ​「 HEXANON 57mm F1.4:α7RII 」​ から行ってみましょう...


​ HEXANON 57mm F1.4 ​

α7RIIにかかるとこのレンズはほんとに気持ち良い「オールド感」を醸してくれます。
この空気が基本でしょうかね、ちょっと落ち着いた雰囲気もありますが...Exifを見るとわかるように午後の曇り空でとても暗かった...自然光下ではこういう傾向になりますね。

[カラスビシャク]
HEXANON 57mm F1.4 ​

そして適度な明るさを得るとこれです...得意なドリーミーなボケを背景に1段絞ったキリリとしたインフォーカスとの素敵な描写をいただけます^^。

[クレマチス]
​ HEXANON 57mm F1.4 ​

いつぞやのこのレンズの描写の分析ではありませんが、ヒストグラムで見ると両端がストンと落ちるような描写が見られ極端な破綻は見ないもののコントラストの弱めな画が出やすい傾向もこのレンズのポイントの一つですかね。
こうしたシチュエーションの場合はシャドーを少し締める感じで仕上げるとα7RIIでの空気がしっかり出てきます。でも後ボケに見る葉の描写などを見ると「α7S」とは若干違ってのっぺりとした感じになるのはこのレンズの「個性」ですかね(笑)。

[ハナビシソウ]
​ HEXANON 57mm F1.4 ​

この時期「ハナビシソウ」がとても元気に咲いています、とても気持ち良いオレンジ色が印象的です。ここはその素敵な花をクリアに描写しながら(絵のようにならない)背景のボケに抑えます^^。

[シャガ #1]
​ HEXANON 57mm F1.4 ​

この時期太陽の差し込む角度が良いのか、いつも暗いここ氷川の森でもISO100で心配のない撮影が可能なんです。でも光がまばらなのでなかなかドリーミーなボケを活かすのが難しいです^^;)。
光を受けた葉がまるでネオン管のようなところは面白いかなと思いますが...。

[シャガ #2]
​ HEXANON 57mm F1.4 ​

そんなシャガを撮っていたら寄ってきたハナアブです、この絞りが雑然とした背景を感じさせず適度に雰囲気を保つ<f/2.8>でした。今回は残念ながらこの森ではこのレンズを活かすシチュエーションはなかなかありそうもなかったです^^;)。

それでは次に ​「 Nikkor-O・C AUTO 35mm F2:α7S 」​ へ行ってみましょう...

[ハナミズキ]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

​​​[ハナビシソウ]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

まずはこのレンズらしいなあという2枚の画像ですね。
ともに開放ですが、その開放の「消え入るようなボケ」で楽しむ非日常のハナミズキと以前からお気に入りのポイントであるシャドー部が団子になって「フィルムライク」な描写を楽しませてくれるハナビシソウの一枚です。
ほんと味わい深いレンズです^^。

[ツツジ #1]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

[ツツジ #2]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

公園のツツジも今が見頃の満開です、このレンズの絞りを開けていっても背景がそれほど荒れないというポイントがご覧いただけるかと思います。
そして「α7S」のハイライト部...相変わらず粘り強いですよねえ...飛ばずにしっかり見事な階調性を示してくれます^^。

[フジ]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

こんなまっとうな一枚も出ます(笑)。

[嬉しい再会:ニホンカワトンボ]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

そして1年ぶりのニホンカワトンボ(オス)との再会です。
残念ながら35mmですからトンボが小さい、Cobbyも一緒なので気を使います「そ~ッ」と寄ったんですがこの後すぐに逃げられました^^;)。

ご覧のようにまばらに当たっている太陽光なんですが、それが強くてこの時は中央重点測光に変えて撮りました...雰囲気をうまく捉えた良いバランスになりますよね。
このあと奥に進んでいくとメス2羽とも遭遇、こちらは縄張り争いの最中か葉に留まってはまた追いかけるの繰り返しで撮影どころではなかったです^^;)。

でもこれからしばらくは標準やちょっと長めのレンズでここ雲居の瀧を訪れる楽しみができました...この画を見る限り「α7RII」と違ってトリミング耐性の低い「α7S」でもいけそうです^^。

[モミジの花]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

そしてイロハモミジの一枚は先日α7RII+「Jena Tessar 2.8/50」で撮ったものとの比較です。
消え入るようなボケの「Nikkor-O・C AUTO 35mm F2」なので一概に比べられませんが...^^;)

それでも中央のプロペラのような花の左にあるボケた葉の描写が象徴的ではないでしょうか、α7RIIのように緻密なボケ描写の中に見るものとはまるで別、グラデーション(トーン)で魅せるボケ描写といえば良いのか「α7S」らしいふくよかさを感じさせます。

[フレンチラベンダー #1]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

[フレンチラベンダー #2]
​ Nikkor-O・C AUTO 35mm F2 ​

ともに開放ですが実際はこのフレンチラベンダーはまだ少し褪せたような色なんですが、そこは「α7S」の色の厚さで見事にカバーしてくれます(笑)。
荒れにくい背景とともにオールドらしさを醸しながら見事なバランスの描写をいただけます。

いかがでしょうか...えらい差はありますが2本の「ボケの妙味」ご賞味いただけましたでしょうか^^。
カメラとの相性ということも合わせ今回のこの2本のレンズとカメラの組み合わせはとても気に入っています。特にこれからバラの季節を迎えますが、<「HEXANON 57mm F1.4」+α7RII>が素敵なオールド感満載の開放を披露してくれると期待しています。

今回はそんな美味しいボケ味の2本をご紹介いたしました。
そろそろα7RIIでROKKOR組の連打と行きたいところです...昨年「鷹の目」が見せた「ニホンカワトンボ」もいい味出してましたからねえ^^。

2022年5月 雲居の瀧・文化の杜公園ほかにて
#α7RII
#α7S
#FE 35mm F1.8
#HEXANON 57mm F1.4
#Nikkor-O・C AUTO 35mm F2





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Last updated  2022.05.09 06:00:05コメント(0) | コメントを書く


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