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競馬に興味がないわたしでも、引き込まれて一気読みしてしまいました。
2025年11月23日
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SNSで話題になっていたので、少し本屋で立ち読みして面白いと思い、図書館で借りて一気に上下巻のラストまで読みました。ゴシックとロマンスファンタジーが合体したような設定で、ヒロイン·カミラが強くてカッコいいです。官能的な描写がいやらしくなくていいですし、ハッピーエンドで終わってよかったです。ロマンタジー、他の作品も読みたいと思います。
2025年11月29日
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父親殺しの罪を犯した為、五香苑にて蟄居(ちっきょ)の身となった重興。その世話をする為、五香苑で女中として働くことなった多紀は、重興の中に眠るいくつもの人格の存在に気づくー時代物でありながらも、人間の心の闇を描き出したミステリーでした。出土村焼失の謎と、神鏡湖に沈んだ男児たちの遺体は、重興の父・成興が北見藩の為に企てた陰謀によるものでした。成興は、息子を虐待していました。虐待された子供は現実逃避をする為に別の人格を作り出すと言われていますが、重興は父から虐待を受けるたびに、「羅刹」という存在を生み出してしまい、彼は父親を手に掛けてしまったのでした。真実が明らかになり、神鏡湖に沈められた男児たちの魂は、白馬に導かれて帰るべき場所へと帰りました。犠牲となった者達は帰って来ませんが、清らかな白い雪がその者達の魂を癒してくれることでしょう。作家生活30周年を記念する作品とあってか、大変読み応えがあった作品でした。
2017年10月04日
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大学時代、ちょっとだけ観ていて、数年前に某動画サイトで全話観て夢中になったアニメ「明日のナージャ」の続編小説です。ウィーンで母・コレットと再会し、ダンデライオン一座と再び旅に出るシーンで最終回を迎えた明日のナージャでしたが、その最終回から3年が経ち、16歳となったナージャは母・コレットと共にワルトミュラー伯爵家で暮らすことに。祖父のプレミンジャー公爵から貴族の令嬢に相応しい教育を受けたナージャは、再び広い世界を見る為、ウィーンを飛び出し、ダンデライオン一座と共にパリへ向かいます。プレミンジャー公爵、アニメではコレットとナージャの父親の仲を引き裂いたり、ナージャは熱病で死んだと嘘を吐いたり、ナージャとコレットを会わせなかったりと、何て酷い爺さんなんやと思いましたが、3年暮らしているとナージャへの態度は軟化してきたようで、ダンデライオン一座と共に旅立つ孫娘への餞として、こういう言葉を贈っています。「いつも毅然としていて、正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると、自信を持って言いなさい。力にものを言わせておさえつけようとする者にはひるむことなく立ち向かい、弱く助けを求めている者には、ためらうことなく手を差し伸べなさい」(P.37より)このプレミンジャー公爵の言葉は、フランシスの「ノブレス・オブリージュ」の精神にも繋がっています。16歳の誕生日を祝う舞踏会でフランシスと踊るナージャ・・キースとフランシスとの間で揺れる彼女の心は、3年経ってもそのままでしたし、フランシスはフランシスで何か思う所があるようです。からくり自動車が事故でなくなってしまったのは悲しかったなぁ。パリで劇場を買い取るも、それが廃屋同然のもので、詐欺に遭ってしまったナージャは諦めずに、義父から貰った経済の本をヒントに劇場をオープンさせる計画を立てます。ナージャの機転の良さと頭の回転の早さ、そして前向きな姿勢・・13歳の時に母・コレットを探し続けた彼女の強さは変わりませんでした。ローズマリーも出てきましたが、彼女は相変わらずで、3年経ったからといって性格が変わる訳がないかと妙に納得してしまいました。ナージャのコレット探しを妨害したり、ナージャに成り済ましたりしていましたしね・・アメリカで新事業を立ち上げるローズマリー、女性実業家になってヨーロッパに帰ってきそうですね。劇場は華々しくオープンし、こけら落とし公演も大々大成功に終わったナージャが、孤児院仲間のニコルと再会したシーンにはうるっときてしまいました。この小説には女性の生き方の変化、社会の変化などが描かれており、21世紀の現代では当たり前の事が、ナージャの時代(1910年代)にはあり得ない事だというのが驚きでした。キースは実業家として成功し、飛行機事業に携わっていると・・彼には先見の明がありますね。面白くて一気に読んでしまいました。明日のナージャが好きになり、二次創作小説も一時期書いていましたが、今でもナージャの事が大好きです。
2017年10月21日
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1930年代アメリカ。荒廃した土地を捨て、カルフォルニアへと娘と息子を連れてやってきたエルサ。新天地で待っていたものは、貧困と差別。女性の視点から描いた「怒りの葡萄」。家族と友人の絆が描かれた、壮大なドラマでした。
2025年11月24日
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26日にドン・キホーテに行ったのですが、27日もドン・キホーテに行ってきました。キティちゃんのモノグラムシャーペンを買いました。ドン・キホーテは、サンリオキャラの文房具類が普通に売っているので、見るだけで楽しいですね。ドン・キホーテで買い物をした後は、Seriaへ。Seriaではダイヤモンドモチーフのシャーペンと、いちごのキーリングを買いました。いちごのキーリングとハチワレのキーリングを繋げて、愛用の筆箱につけました。追記(11.28)文具のコンパスで、可愛いウーパールーパーの方眼ノートと、スヌーピーのシャーペンを買いました。ダイソーでは、アイスフロートデザインのキーホルダーを買いました。全7色あり、ブルーが一番欲しかったのですが、なかったのでグリーンを買いました。ハチワレとセリアの苺のキーホルダーに繋げて、筆箱につけました。大切にします。↓↓↓ここからは、少しネガティブな事を書きます、読みたくない方は飛ばしてください。職場の愚痴ですが、口を開けば悪口陰口・事実無根の噂話ばかりする人たちが居まして、その人と仕事中に少し目が合った後、「あいつ昨日コンパスに来てさ~」と、聞こえよがしにわざとわたしに聞こえるように隣の人に何か言っていましてね。ま、そういう奴らは相手にしない、関わらないと決めているので、すぐに気持ちを切り替えて、仕事に集中しながら好きな趣味の事を考えていましたが、モヤモヤとした気持ちが消えず、思わず母に愚痴ってしまいましたよ。愚痴を滅多に吐かないようにしているんですが、この時は生理中のメンタル不安定な時期だったので、つい愚痴を吐いてしまいました。まぁ、他人の事をとやかく悪口陰口・事実無根の噂話ばかりする人って、自分もいわれているんでしょうよ。気にしない、気にしない。わたしは好きな物を買ってリュックや筆箱を飾って気分を上げていきたいので、楽しい事だけ考えて生きています。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
2025年11月29日
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今日は朝9時半に自転車で出かけて、無印良品・文具店・ドン・キホーテ、セリアとダイソーに行きました。セリアで買った競走馬マスコットキーホルダー。ダイソーで買ったキーリングオプーナ―を使って、キーリングにしてみましたが、すぐに抜けるのでリュックにつけるのはやめました。ドン・キホーテで買ったギャルキティちゃん(写真左)リュックにつけたら、NICIのキーリングの顔が隠れてしまいました(笑)母が買って来てくれた紅いもタルト。素朴な味がしました。Seriaで買った競走馬マスコットキーホルダーは、スヌーピーのキーホルダーと一緒にNICIの筆箱につけました。家の中でしか使わないので、なくすことはないです。
2025年11月26日
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北九州で起きた一家監禁殺事件を基に描かれたサスペンス小説です。ある男が一家を支配下に起き、拷問を繰り返し、洗脳するに至るまでの経緯を詳しく描いています。事件のことをネットで調べて知りましたが、余りにも残酷で異常な事件で、物語の後半には遺体の解体シーンがあり、想像すると吐き気を催すような光景が浮かびます。一人の男が暴力で一家を支配し、やがて家族同士で殺人をさせるように仕向けるーまさに「蟲毒」のような事件の概要でした。北九州の事件から10年以上の時を経て、今度は尼崎でも同様の事件が起きました。事件の概要はいまだに明らかにされていませんが、主犯格・角田美代子は北九州事件の主犯格・松永と同じ獣の臭いがします。小説は非常の後味の悪い結末を迎えていますが、現実の事件とリンクしているため仕方がないでしょうね。ただ、松永や角田といった人の皮を被った獣に牙を剝かれたら、善良な人間たちは彼らの餌食となってしまうという恐ろしい現実を小説を通して体験したような気がしました。
2017年06月29日
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表紙素材は、このはな様からお借りしました。「黒執事」の二次小説です。作者様・出版社様とは一切関係ありません。シエルが両性具有です、苦手な方はご注意ください。ユリウスは気配を殺し、静かにセバスチャンとシエルに近づいていった。二人まで、あと数メートルといったところで、ユリウスは背後から誰かに肩を叩かれて振り向くと、そこには数人の男達が立っていた。「ユリウス=ミカエリスだな?」「そうですが、あなた方は?」「警察だ。ちょっとあんたに話があるから、署に来て貰えないか?」「何ですって・・」ユリウスは、殺意に満ちた目でシエルとセバスチャンを睨みつけ、二人の方へと駆け寄ろうとしたが、警察官達に取り押さえられた。「シエル、どうしました?」「何か、誰かが騒いでいるような気が・・」「気の所為ですよ、行きましょう。」「あぁ・・」縁日は、多くの人でごった返していた。「あっ・・」シエルは履いている下駄の鼻緒が切れ、人ごみの中でセバスチャンとはぐれそうになった。するとセバスチャンは困ったような顔をして笑った後、シエルに向かって手を差し伸べた。「これで、はぐれないでしょう?」「あ、あぁ・・」縁日の喧騒から少し離れた神社の高台には、余り人気がなかった。「どうして、こんな所へ?」「それは、見ればわかりますよ。」「は?」シエルがそう言った後、空に大きな破裂音と共に、美しい大輪の華が咲いた。「花火・・?」「皮肉なものですね、空襲で雨のように降って来た焼夷弾の音と、花火の音が同じなんて。」「あぁ、そうだな・・」美しい花火を眺めながら、セバスチャンとシエルは暫く黙り込んでいた。「シエル、来年も、再来年も、ずっと二人で花火を観に行きましょうね。」「あぁ・・」花火が鳴る音を聞きながら、牢屋に居るユリウスは空襲の時の事を思い出し、錯乱していた。「嫌だ、死ぬのは嫌だ~!」「落ち着きなさい!」「出せ~、ここからわたしを出してくれ~!」花火が終わった後、あれほど激しく暴れていたユリウスが急に静かになったのを不審に思った看守が彼の様子を見に行くと、ユリウスは隠し持っていた剃刀で自害していた。「そうですが、ユリウスが・・」ユリウスの訃報を知ったセバスチャンは、彼の葬儀をシエルと共に取り仕切った。「あいつは、幸せだったのかな?」火葬されたユリウスの魂が天へと昇る姿を見ながら、シエルはそう呟いた後、溜息を吐いた。「さぁ、それはわかりません・・」(さようなら、ユリウス・・わたしの片割れ。)ユリウスの四十九日が明け、セバスチャンとシエルは夫婦となった。結婚式は二人だけで挙げた。「はい、笑って下さい。」写真館で二人だけの家族写真を撮った数ヶ月後、シエルは妊娠している事が判った。しかし―「今回の妊娠は、諦めた方がいいでしょう。」シエルは、医師から己の余命がいくばくもない事を知り、愕然とした。(どうして・・そんな・・)病院からの帰り道、シエルはセバスチャンに妊娠の事をどう伝えようか迷っていた。そんな中、シエルは家計の足しになればと思い、内職を始めた。身体に負担がかからない針仕事をしたら、その腕の良さが評判となり、次々と仕事が舞い込むようになった。しかし―「シエル、大丈夫ですか?」「あぁ・・」徹夜で何日も針仕事をしているシエルの身を案じたセバスチャンは、彼女を病院へと連れて行った。「旦那さん、奥さんは妊娠しているんだから、もっと気を遣ってあげないと。」医師からそう言われ、セバスチャンは初めてシエルの妊娠を知った。「どうして、妊娠の事を黙っていたのです?」「お前に、心配をかけたくないから・・」「一人で何でも抱え込まないで下さい、シエル。わたし達は夫婦なのですから。」セバスチャンはそう言うと、そっとシエルを抱き締めた。それから二人は、互いに離れていた時間を埋め合わせるかのように、静かに寄り添いながら暮らしていた。やがてシエルは臨月を迎え、セバスチャンは甲斐甲斐しくシエルの世話をした。「もうすぐ産まれますね。」「あぁ、健康な体で産まれてくれれば、それでいい。」シエルはそう言った後、そっと下腹を撫でた。シエルの出産は、稀に見る難産だった。出産を終え、シエルは産まれたばかりの我が子を抱いた後、静かに息を引き取った。その子供も、産まれた数日後に死んだ。―可哀想にねぇ、幸せそうだったのに・・―今はもう、そっとしておくしかないよ。―そうだねぇ・・(シエル、あなたはわたしと会えて、幸せでしたか?)最愛の家族を相次いで喪い、セバスチャンは虚ろな心を抱えたまま、二人が居ない日々を送っていた。そんな中、セバスチャンの元に一人の老人が訪ねて来た。「シエルが?」「はい、奥様には昔、よくわたしのお店に来て下さいました。シエル様がご家族とよくわたしの店にいらっしゃって、戦争が終わったらまた食べに行きたいと、引っ越される前におっしゃられていて・・」話を聞けばこの老人は、シエルが昔家族とよく外食をする時に行っていた洋食屋の店主だった。「そうでしたか・・わざわざ妻の為にいらして下さって、ありがとうございます。何のもてなしも出来ずに申し訳ございません。」「いえ、いいんです。それよりも、あなたにお願いがあります。」「お願いですか?」「はい、差し出がましいお願いなのですが、わたしのお店を継いで頂けないでしょうか?」「わたしが?」突然の老人の申し出に戸惑いつつも、セバスチャンは数日後、彼の店へと向かった。その店は、店主が戦前欧州から輸入した美しいステンドグラスや家具、調度品などで彩られた、ヴィクトリア朝の世界が広がっていた。「いらっしゃいませ。」セバスチャンを迎えた従業員は、燕尾服姿だった。「おや、あなたは・・」「このお店は、いいお店ですね。なくなってしまうのは惜しい。」「ふふ、そうでしょう。」洋食屋・さくらの店主、桜木はそう言って笑った。まるで何かに導かれるかのように、セバスチャンはその店を桜木老人から引き継いだ。「シエル、あなたがわたしをここへ導いてくれたんですね。わたしに、生きる力を与えてくれる為に。」セバスチャンはそう言うと、自宅の居間に飾ってあるシエルと自分の結婚写真を眺めた。写真の中のシエルが、自分に向かって優しく微笑んでいるように見えた。にほんブログ村二次小説ランキング
2025年09月10日
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