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2018年06月13日
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西野ジャパン、4―2でパラグアイ下す 2得点の乾「決める自信はあった」
6/13(水)

◆国際親善試合 日本4―2パラグアイ(12日、オーストリア・インスブルック)

 西野ジャパンが本大会前最後の強化試合でパラグアイ戦に3―1で勝利。西野体制になってから3試合目で初得点とともに初勝利を挙げた。乾貴士の2ゴールとオウンゴール、後半ロスタイムには香川真司のゴールも生まれた。

試合後に西野朗監督は「過去2試合とも同じ状況で前半を折り返して、DFはしっかり守ってゴールを狙う、バランスと推進力が後半は出せた。たた縦にパスするのではなく、ボールを保持しながらタイミングを見て(相手を)崩した中で縦への攻撃ができた」と話した。2ゴールの乾については「前半、外しまくって。重りを外せと(言った)。スパイクも替えたんでそれが良かったのでは…」と冗談も飛び出した。

 乾は「練習では良く打って…。最近は感じが良かったので形を作れば決める自信はあった。セカンドゴールは、真司が触っていいボールが来た。チームの雰囲気が良くなったので良かった」と笑みがこぼれた。さらに「みんなが走って、戦った。後ろの(山口)蛍、(酒井)高徳、(昌子)源に助けられた。(自分の)ディフェンスも改善しないといけない」とチームメートに感謝した。

 後半46分にようやくゴールを決めた香川は「(それまでに)数多くのチャンスを外したので…。(得点の)イメージを持てたのは自信になる」と強気な姿勢を崩さなかった。

香川1ゴール1アシスト「非常に自信になった」 トップ下で乾と好連携
6/13(水)



 日本はMF乾貴士(30)=ベティス=の2ゴールなどで、西野朗監督の就任後、初勝利を挙げた。トップ下で先発したMF香川真司(29)=ドルトムント=は試合終了間際にチーム4点目となるゴールを決め、1アシスト1得点と存在感を示した。
 W杯初戦のコロンビア戦(19日)前の最後の試合、香川はトップ下で先発出場した。前半は、エリア内に入っての効果的な攻撃ができず、先制点も許したが、後半に結果が出た。

 後半6分に昌子からのパスを受け、左サイドの乾にはたいて同点弾のお膳立てをした。さらに同18分には、右サイドの武藤からのパスをゴール正面方向にワンタッチでコースを変える形で乾の2点目をアシスト。元C大阪のコンビが好連携を見せた。

 試合終了間際には左サイドから小刻みなボールタッチで相手守備選手をかわしてチーム4点目となるゴールを奪取。昨年10月10日のハイチ戦以来となる代表戦での得点となった。

 試合を終え、「90分通して、チームとしてやり続けていこうというのはあったので、その成果が、最後しっかり逆転できましたし、非常に自信になったのかなと思います」と振り返った。

 個人的なプレーも「後半チームとしてギアを上げて、守備の局面においてもアグレッシブにやり続けられたので、だからこそ攻撃にリズムが生まれたと思っている。このベースを忘れずに次の試合へ準備したいと思います」と手応えをつかんだ様子だった。

 特に、岡崎ら前線の選手が積極的に守備にいけたと自己評価。「僕、岡ちゃん(岡崎)以外にもみんながチームとして前向きに重心を前にして、守備に行けていたので。チームとしてやり続けられたからこそいい守備ができたと思っているので、この気持ちを忘れずに。次はもっとタフな戦いになると思うので、しっかり準備していきたいなと思います」と語った。

 得点については「その前に数多くのチャンスを外していたので」と反省したが、「しっかりあのイメージを持てたことは自信になりますし。あくまでも次はやらなければならない戦いなので、ああいう舞台で出せるように準備したいと思います」とW杯本大会につながる得点になった様子だった。


西野監督、パラグアイ戦は先発10人も入れ替え「新しい可能性を高いレベルで求めたい」
2018年6月12日
日本代表の西野朗監督が11日、パラグアイ戦の前日会見に出席した。ロシアW杯開幕まで最後の親善試合となるが、改めて「先発メンバーを固定で考えていない」と明言。8日のスイス戦との2試合で全選手を試す予定で、スイス戦から先発10人が入れ替わる可能性が出てきた。GK東口順昭(32)=G大阪=とGK中村航輔(23)=柏=もパラグアイ戦の出場が確実になった。



 関係者によると、11日の非公開練習では山口をアンカーと呼ばれる中盤の底に置き、その前に香川ら4人を並べる10年南アフリカW杯と同じシステムを試した。スイス戦に右サイドバックで先発した酒井高以外の全員が入れ替わる可能性も浮上。代表戦での“総入れ替え”は異例で、W杯前最後のテストマッチとしては前代未聞の展開となった。

 就任初戦のガーナ戦(5月30日)は3―6―1で臨んでおり、3試合全てでシステムが異なる。現在は控えとみられる選手でも“一発逆転”で先発を奪うことが可能で、特にスタメンを狙う香川、乾、山口、柴崎、遠藤らにとっては重要なアピールの場となる。だが一方で、本番直前になっても指揮官に迷いが見られることの表れでもある。

 西野監督は初陣から2試合連続無得点で連敗中。3試合連続無得点で黒星となれば、1990年以降では初の屈辱となる。引き分け以下でも、日本代表としては3月に1分け1敗だったハリルホジッチ体制から継続してW杯イヤーに初めて未勝利で本番を迎える。「もちろん勝負にはこだわりたい」と語るが、就任から準備期間が短い中でメンバー固定での成熟より、コロンビアを倒すために最適なシステムを探すことを選んだ。

 W杯直前に4連敗しながら16強入りした10年南ア大会の例もある。報道陣から「日本国内でW杯への盛り上がりがない。プレッシャーがない分、やりやすいか?」と指摘されると「今、初めて残念な報告を聞かされました。盛り上がっていないんですか? 私自身プレッシャーがないというのも間違っています」と、やんわり反論した。周囲の雑音に惑わされず、泰然自若で挑む。(斎藤 成俊)

乾貴士、メッシにユニホーム交換申し出るも断られていた…

スペイン1部ベティスと契約したサッカー日本代表・乾貴士(30)が10日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜・後7時)にVTR出演し、試合後のセレモニーの裏側について語った。

 「ワールドカップ直前サッカーSP」にVTRで出演した乾は、試合後のユニホーム交換について語った。「基本は交換しない。恥ずかしいから(相手に)言えない」と話していた乾だが、エイバル所属時代の2017年5月22日にバルセロナ相手に2得点の活躍をした。試合後にメッシのもとを訪れ、ユニホーム交換を申し出たという。「2点とったから行けっかと思った」と語ったが、返事はまさかの「ノー」だった。

 「『先に(約束した)相手がいる』って…。あいつら試合前に予約しているんです」とチームメートとの“争奪戦”に敗れたことを明かした。「イニエスタに行こうかと思ったけど(メッシに)断られた後に行くのは失礼かと思って」と自重したという。





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最終更新日  2018年06月13日 01時45分53秒


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