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初めての夫婦での直木賞作家として話題を集めた小池真理子さんと藤田宣永さん。
2年前「かたわれ」と呼ぶ 藤田さんが69才で肺がんで亡くなった。
見送ったその心の揺らぎ、振幅、喪失感を丹念に綴った「月夜の森の泉」(朝日新聞出版)が 大きな反旗を呼んだ。
そんな小池真理子さんのインタビュー記事に やはり日本尊厳死協会に加入していて良かったとある。
また「Living Will」の三箇条の見直しが 今秋 新しい時代に対応して改定されるとの事である。
(現行)
★私の傷病が、現代の医学では不治の状態であり、既に 死が迫っていると診断された場合には、ただ単に死期を引き延ばすためだけの延命措置はお断りします。
★ただしこの場合、私の苦痛を和らげるためには、麻薬などの適切な使用により十分な緩和医療を行って下さい。
★私が回復不可能な遅延性意識障害(持続的植物状態)に陥った時は 生命維持措置を取りやめて下さい。
(改定)
★私に死が迫っている場合や、意識のない状態が長く続いた場合は、死期を引き延ばすためだけの医療措置は希望しません。
★ただし私の心や身体の苦痛を和らげるための緩和ケアは、医療用麻薬などの使用を含めて充分に行って下さい。
★以上の2点を私の代諾者や医療・ケアに関わる関係者は繰り返し話し合い, 私の希望をむかなえて下さい。
「健やかに生き、安らかな最期」をお考えの方は ぜひ「日本尊厳死協会に加入を ジメさんもお薦めします。
今日の兵庫県の新型コロナ感染者数は 2,007人と 三ヶ月ぶりに 大台を超えた。まだまだ注意が必要である。
明日の予定「エアロビックス & ? 」